2012/01/04 - 2012/01/09
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うさきちpapaさん
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ハワイ島リピーターのための大好評シリーズ第2弾(好評と思っているのは自分たちだけかも?)。
行ってきてから早半年、そのあいだ、どんな旅行記にするかずっと温めておりました。(本当は忙しさで忘れていた…)
今回もハワイ日記からの抜粋でお楽しみください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
-
ダラーでレンタカーの手続きをする。いつものグランドチェロキーかと思いきや、「8人乗りのでっかいSUVしかないのよ、2人じゃ大きすぎるわよね。代わりに4ドアハードトップか2ドアソフトトップのチェロキーはどう?」とダラーの女性店員。新型グランドチェロキーを期待していたのに、旧型のグランドチェロキーさえも無いとは。仕方なく、4ドアハードトップにすることにした。レンタカー料金がそのぶん安くなったようだ(1日当たり$24+LDW )。
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荷物を積み込んで空港を後にする。グランドチェロキーに比べて乗り心地は落ちるが、たまには違う車もよしとしよう。ちょうど日が沈みかけだったので、途中で車を止めて夕日を写真撮影。
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翌日の朝。ワイコロアからコーヒーベルトへ向かう。そのまえに、ケアウホウSCにあるピーベリーで腹ごしらえ。そこの駐車場で、今回のレンタカー、ラングレー4ドアハードトップの屋根が取り外せることが判明。屋根を外して出発。ハワイの風を感じてドライブ。
ドトール・マウカメドウズ・オーシャンに9:20に到着。 -
相変わらず見事なガーデンだ。写真を撮りまくりながらガゼボへと下る。途中であった庭の手入れをしているお兄さんに「You are the first customers today!」(今日最初ののお客さんだよ)といわれる。
ツアー客が来る前はいつも貸し切り状態でゆっくりできる。
二人で写真を撮りながらガゼボに到着。日本人スタッフ(今回は女性一人)が出迎えてくれる。 -
天気はいいが、海上は霞がかかっていて水平線が分からない。空と海の境界が不鮮明だ。ガゼボでコナコーヒーを試飲しながら女性スタッフと話が弾む。話の中で共通の知人(数年前にUCCコーヒー農園で出会ったチアキさん)がいることにびっくり。
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話が盛り上がる。1時間くらい話してコナコーヒー(豆)435g入り一つ購入($34)。
帰りも写真を撮り撮り急な坂道をのぼって駐車場までゆっくり上がった。 -
駐車場に戻ると、もう12:00前。腹が減ってきたので、ケアウホウショッピングセンターの上に新しくできたサム・チョイズにランチを食べに行くことにする。
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店内に入ると、すんなりテーブルに案内してくれた。店の海側は開閉式で当然全開。風が気持ちいい。まさにFeel Kona Wind!(本当はKona Windはハワイ島から吹いてくるオアフ島の風を指します。)
テーブルに着くと、このテーブルの係りは、私、Sandyよ、よろしく」と愛想の良いおばさんが水を運んできてくれた。とりあえず飲み物、グレープフルーツジュースとオレンジジュースを注文。 -
メニュー(日本人率はかなり低く、われわれ以外はみんな外人。当然日本語メニューなどはない)をみながら二人で1つで充分かなとおもいつつ、腹が減っているのとおいしそうな予感がして2品注文。
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Sam’s lunch plate(fresh fish)と、まわりのテーブルの人たちがみんな頼んでいる緑のボールに入った料理を指さして「あれは何?」とサーバーのSandyに尋ねると、「あれはサラダよ。人気あるわ。」うーむ、サラダに見えないくらいのボリュームだ。しかしおいしそうなので、その大人気のチキンサラダを注文。ドレッシングも4つくらいから選べるが、どれか決めかねていると「OK,じゃあ、ふたつ持ってきてあげるわ」とSandy。
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ワサビドレッシングとオリエンタルドレッシングを頼む。お箸も持ってきてくれるし醤油やケチャップ、タバスコも持ってきてくれる。これくらいサービスしてくれるとチップを払ってもいい、というか喜んでチップを払いたくなる。
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店内の写真を撮りながら料理を待つ。20分ほどで料理がやってくる。おいしそう!すぐ食べたい気持ちを抑えて、恒例の料理撮影。チキンサラダはテリヤキ味のチキンが最高においしいしやわらかい。ドレッシングも絶妙。フレッシュフィッシュプレートはアヒのソテーでこれも味付けが最高においしい。
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さすがサム・チョイ、グッジョブ。量もアメリカンサイズではなく、われわれにちょうどいい。ロケーションも味も最高!今回のハワイ旅行で一番のごちそうをいただきました。これだけの料理、さぞお高いのかと思いきや、飲み物とあわせて、な、なんと$31.25。うーん、大満足のランチでした。テーブルにチップ$5を置いて店を出る。
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カイルア・コナのアリイドライブをとおってファーマーズマーケットへ。タイミング良く無料駐車場に止めることができ、小さめアップルバナナ1房$1、マンゴー3個で$4を購入。残念ながらホワイトパイナップルはどこの店も置いてなかった。
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ワイコロアに戻ることにする。途中なぜか自然渋滞。まだ15時前だというのになぜ?途中眠気覚ましにKona Mountain Coffeeに寄って試飲とコナコーヒー(豆)を購入(7oz $17.66)。
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コーヒーだけでなく、チョコレート商品の試食もできる。
休憩にちょうどよい。
日本人スタッフもいるので安心。 -
ハワイ島のお土産もたくさん売っている。
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試飲をしながら、お土産を物色。
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コハラ方面のハイランドウェイへサンセットドライブへ。標高1000〜1500ftの高所を走ると眼下に緑の草原、上を見るとマウナケアの頂上の天文台が見える。所々で止まって絶景を撮影。
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しかし、風が強い。長袖がないと寒いくらいだ。サンセットまでまだ時間があるので車をHawi 方面へ走らせる。草原には羊や馬、牛たちがのびのび草をたべている。
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緑の丘の向こうにマウイ島のハレアカラがみえる所で車を止めて、ハレアカラをバックに草原の牛たちを撮影していると、なんと牛たちがこっちへやってくる。しかもガン見。「ほら、あれが人間よ」と親牛が子牛に教えているみたいだ。
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Hawiの町で何年か前にご飯を食べたBanboo Restaurant&Barを発見。その道路の反対側、これも何年か前にアイスクリームを買ったお店があったので、懐かしくて、さっきまで寒い・寒いといっていたのにマカデミアナッツアイス(カップのダブル$4.95)を買う。
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店内の写真を撮っていると、店のお姉さんが「写真とってあげるわよ」とツーショットの写真を撮ってもらう。このお姉さん、ソニーサイバーショットを渡すと液晶画面の方をこっちに向けて写真を撮ろうとする。一瞬「ネタか?」と思ったが、真剣に間違えたらしい。デジカメの小ささに感動していた。どうだメイドインジャパンはすごいだろ。
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サンセットも近づいてきたので、メイドインジャパンのすごさを自慢するのを我慢して車を走らせる。もうじきサンセット、というところで車を道路脇に止める。車の屋根に二人で腰掛けて(このへんがこの車のすごいところ)太平洋にゆっくり沈んでいく太陽をながめる。18:00前にサンセット完了。うーん、リゾート感満載だ。
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日が沈んだので一路ワイコロアへと向かう。30分くらいでクイーンズ・マーケットのグルメマーケットに到着。今日の夕食、グリーンサラダ、オイスターポキ(昨日のがおいしかったので)、ハワイアンローカルスタイルポテトサラダを購入($21.47)。キングスショップのガソリンスタンドで給油(レギュラー9.957ガロン、$45.79)してベイクラブへ戻る。
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今日はトレッキング。ホノカアを目指す。
9:25 休憩にワイメア・コーヒー・カンパニーに立ち寄る。入り口の所にいたおじさんに話しかけられる。HOLLISTERのポロシャツを着ていたので、そのロゴを指さして「俺はHOLLISTERの地元、カリフォルニア・サンタバーバラに住んでいたんだぜ。おいらはサーファーさ。」てな感じのことをしゃべってきた。話しかけられやすいのか、おじさんがフレンドリーなのか。 -
カフェは古き良きショッピングセンターの雰囲気が漂っているモールの中にある。道路からはまったく見えない場所だ。
ワイメア・コーヒーはこのジェネラルストアの隣。 -
ワイメアコーヒーも売っている。コナコーヒーほど有名じゃないけど、なにやら賞(2ndSTATEWIDE Coffee Cupping Competition)を取ったコーヒー豆が売っていたので、その受賞コーヒーWhite Mountain 100%Humakua Estate(Medium Roast 1/2lb)$10を買う。
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店内で飲むのにコーヒー$1.85、ラテ$3.25を買って休憩する。ここはスタバとは違って昔からあるアメリカンなカフェの雰囲気がただよういい感じのカフェだ。
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ラテはややコーヒーの味が薄かったがおいしい。日本人率0%の穴場だ。
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店のメニュー。
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店の中のディスプレイはかわいい雰囲気。
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10:40 ワイピオ渓谷展望台に到着。何年か前に来たときは渓谷に降りていったが、今回は展望台から景色を楽しむだけにした。
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空と海が青い。心が洗われるようだ。
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11:25 ホノカアJJ COUNTRY SHOPに立ち寄り、BBQ用のサーロイン肉2パック($6.25)購入。
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ここで売っている肉は、Big Island産の肉ということなので、地産地消に協力する。今回の隠れたテーマは「ハワイ島産の食材を楽しむ!」だ。BBQが楽しみだ。
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11:40 TEX DRIVE INN。定番です。今回はランチに立ち寄る。
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長谷川潤ちゃんが出ていたカメラのCMのロケ地だ。
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今回はテックスのマラサダとプナルウ・ベイク・ショップのマラサダを食べ比べるのだ。
マラサダのBavarian creamって何だ?と思って頼んでみる。カスタードクリームだった。でも辞書で調べてみたら、Bavarian creamはババロアだった。 -
ランチは何にするか迷ったが、嫁がチキン好きなのでコリアン・チキンにしてみた。
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TEX KOREAN CHICKEN
ほかの家族連れもこれを食べていた。チキン好きにはお薦めの一品。 -
腹ごしらえを済ませ、KALOPA Nature Trailに向かう。途中お馬さんと遭遇。
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KALOPA Nature Trail
Texから5キロほど南下し、カロパ州立公園の標識(小さいので見逃さないように)で右折。そこからは要所要所に標識がある。 -
30分くらいのトレイルを楽しむ。
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グァバの木やククイの木が林をつくっている。トレイルは日陰になって、涼しい。
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この辺一帯はかつて外来種の木々が繁殖していたが、地元のボランティアたちがハワイ固有の植物を植えて少しずつ原自然に復元してきたらしい。
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コテージとキャンプ場が併設されている。
地元の家族がデイキャンプに来てBBQをしていたり、犬を散歩させている人もいた。 -
帰りに、ワイメアのKTA(日本人移民の谷口さんが創業した地元のスーパー)によって、ハワイ産の蜂蜜や新鮮な野菜を購入。ギリシャヨーグルトがはやっているらしい。ヨーグルトコーナーはギリシャヨーグルトでいっぱいだった。ためしに2つ買ってみた。
KTAの前にあったでかいウェスタンブーツの前で記念写真を撮る。 -
ギリシャヨーグルトはクリーミーでサイコーに美味しかった。パイナップル味は、日本でもなかなか見かけない。レアものだ。
今度行ったときも、きっと買う。 -
今日はマウナケア・サンライズ・アタックのため夜中の2:30起床。 熱いシャワーを浴びて目を覚ます。R19からワイコロアビレッジを抜けてR190へ出る。ここまでで約22分。車も数台とすれ違うだけ。R190を5分ほど走るとSADDLE ROAD分岐。1年半ぶりにSADDLE ROADを走るが、広くなってしかもフラット。アップダウンやワインディングはしょうがない。まったく走りやすい道になっている。途中で太公望ハワイのツアーバンを追い越す。これでサンライズには確実に間に合う保証ができた。月が明るく対向車もほんの数台。広い道のキャッツアイがラングラーのヘッドライトに反射して、まるで空港を離陸する飛行機のようだ。
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4:07 オニヅカ・ビジター・センターに到着。ここで30分以上休憩をして身体を高所にならさなければ頂上へ行けない決まりだ。サンセットの時はビジターセンターの売店が開店していて、温かい飲み物やみやげものを売っている。そして何よりありがたいのは、お湯のサービス。これは売店で買ったインスタントを作るためのものだと思うが、今回はこのお湯をアテにして日本からフリーズドライのおしることインスタントの味噌汁を持ってきた。しかし、午前4時には空いていなかった。24時間営業じゃなかったのね、残念。ということで、味噌汁なしでおにぎりをいただく。
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セーターを着たり、ジーンズの下にスキータイツをはいたりして防寒対策はバッチリ。車の外で星空の撮影を試みる。一眼レフのバルブで30秒から60秒ほどで撮影するが、ずーっとシャッターボタンを押していなければならなくて、寒さの震えでぶれてしまう。なかなかうまく取れないぞ。オニヅカに着いたときには太公望のツアーバン(たぶんHIRO方面からきたツアー)1台とちがうツアーのバンが1台先着で休憩していた(星空観察会をしていた)。あとから、途中で追い抜いたワイコロア方面から来た太公望ツアーバンがやってくる。個人のレンタカー(日本人グループ4人)も1台やってきた。トイレをすまし4:50、頂上へ出発。
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約35分で頂上へ到着。オニヅカセンターから上の未舗装路は相変わらずガタガタ。しかも急勾配。今回の相棒、Jeep Wranglerはパートタイム4WD。オニヅカセンターを出るときに4WD Loにチェンジしたので、力強く登っていく。いつもの相棒Jeep Grand Cherokeeの方が乗り心地は良いが、フルタイム4DWのオートなのでLowギアはない。悪路はやはりWranglerのほうが安心感はある。
サンセットの時に駐車する場所に車を止めて外に出てみる。やっぱり寒い。頂上付近の北側斜面には雪が残っている。道路脇にも雪が溶けずに残っている。風も冷たい。 -
しかし2008年にサンライズに挑戦したときの教訓を生かし、今回は手袋とカイロを日本から持ってきている。酸素が薄く、軽い頭痛がするが、せっかくここまで来たのだからとテンションを上げて車外で星空の写真を撮る。オニヅカセンターではバルブモードでうまくいかなかったので、今回は感度を上げてTAvシャッター&絞り優先モードでシャッター30秒(これ以上は設定できない)で撮影を試みる。あ、そうそう、このためにわざわざアマゾンで一眼レフ用コンパクト三脚(といっても750gくらいある)を購入して持ってきたのだ。ISO6400 F4.0 30秒でようやくいい写真が撮れた(「スバル望遠鏡と星空(仮称)」)。月が沈むと星がさらにたくさん見えてきた。流れ星も3つ確認できた。
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寒さと頭痛に耐えながら写真を撮っていると、オニヅカセンターにいた一般レンタカーの人たちの車と、太公望のバンがさらに上の方へ登っていく。あれれ〜、まだ上に行けるのかなぁと思って、写真撮影を中断して車に乗り込み、もう少し上へ行ってみることにした。ほんの200mほど上、天文台のすぐ横に駐車スペースがあり、さっきの車たちはそこに駐車していた。よく考えると、サンセットとは逆方向から日が昇るので、サンライズ用のベスト&定番ポジションはここで間違いない。そうこうしているうちにもう一台の太公望バンとツアー不明のバン、もう一台Wranglerに乗ったカップルがやってきた。今回のご来光の御利益をいただくのはこの7台。
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6:50 ついにご来光。雲海の縁が輝きだし、しばらくすると太陽が顔を出す。グリーンフラッシュを期待したが、残念ながら見ることができなかった。でも太陽と反対側には、マウナケアの影がくっきりと空に映っている。西に東にと撮影に大忙しだ。太公望ツアーの人たちも大喜び。レンタカー組のカップルに撮影を頼まれる。もちろん快諾し、鍛え上げた撮影テクニックを駆使してスマホシャッターをタップ。見事な撮影テクニックと画像にカップルも満足げだ。
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