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ヴィテルボからオルヴィーエートに入るとき、一度姿は拝みまして、<br />その時は晴天で青空が広がっていたのですが、いざ観光という翌日、<br />オルヴィエートの町は霧に覆われていた。<br />50メートル先見えません。<br /><br />でもまあ、霧は晴れるだろうと、とりあえず駅のバス乗り場へ。<br /><br />オルヴィエートからバーニョレジョへのバスはCOTRAL社が運行しているので、<br />あらかじめHPで時刻を調べられます。<br />オルヴィエートのインフォメーションでも教えてくれます。<br /><br />だいたい早朝出発、昼に帰るパターンと昼に出発夕方帰るパターン。<br /><br />チヴィタの町自体は1時間もあれば十分ですが、バーニョレジョから徒歩移動の<br />時間を考慮すれば、2時間くらい必要かな。<br />でも、バスの時間の関係で滞在時間は、3時間くらいあります。<br /><br /><br />オルヴィエートからのバスは、ケーブル駅前の広場、<br />駅を背にして右手側端っこから出発します。<br />なーんも標識ないので、バス関係者を捕まえて確認しましょう。<br />

天空の町の住人は凄い馬力のカブに乗る/チヴィタ・ディ・バーニョレジョ

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2012/05/29 - 2012/06/06

70位(同エリア125件中)

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20

ふぁんふぁん

ふぁんふぁんさん

ヴィテルボからオルヴィーエートに入るとき、一度姿は拝みまして、
その時は晴天で青空が広がっていたのですが、いざ観光という翌日、
オルヴィエートの町は霧に覆われていた。
50メートル先見えません。

でもまあ、霧は晴れるだろうと、とりあえず駅のバス乗り場へ。

オルヴィエートからバーニョレジョへのバスはCOTRAL社が運行しているので、
あらかじめHPで時刻を調べられます。
オルヴィエートのインフォメーションでも教えてくれます。

だいたい早朝出発、昼に帰るパターンと昼に出発夕方帰るパターン。

チヴィタの町自体は1時間もあれば十分ですが、バーニョレジョから徒歩移動の
時間を考慮すれば、2時間くらい必要かな。
でも、バスの時間の関係で滞在時間は、3時間くらいあります。


オルヴィエートからのバスは、ケーブル駅前の広場、
駅を背にして右手側端っこから出発します。
なーんも標識ないので、バス関係者を捕まえて確認しましょう。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
1.0

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  • オルヴィエートからバーニョレジョまでバスで40分くらい。<br />うねうねした山道をうねうねしながら登りますので、<br />車酔いしやすい方はお気をつけください。<br />でも、景色はバツグンですよ。<br /><br />バーニョレジョの町に着いたら、チヴィタにアクセスできるバスがあるはずなんだけど、そのバスの運ちゃんに聞いたら「本数少ないから歩いて行け」みたいな事を言われた。<br />そして、道順を説明されたけど、イタリア語なのでわからず。<br />とりあえず指さす方向を50メートルほど進むと駐車場のところにお土産屋さんがあり、「日本人10パーセントOFF」とか書いてある看板を見ながら、お店のおいちゃんにチヴィタへの行き方を尋ねる。<br /><br />おいちゃん慣れているらしく、「セカンドストリート、ゴーレフト」と言う。<br /><br />階段で道に上がり、二番目の道を左に曲がる。<br />どうもその道がバーニョレジョのメインストリートらしい。<br />写真がそのメインストリートです。<br /><br />ちなみにおいちゃんのお店の横に、タダのトイレがあった。<br />貸してもらえた。<br />

    オルヴィエートからバーニョレジョまでバスで40分くらい。
    うねうねした山道をうねうねしながら登りますので、
    車酔いしやすい方はお気をつけください。
    でも、景色はバツグンですよ。

    バーニョレジョの町に着いたら、チヴィタにアクセスできるバスがあるはずなんだけど、そのバスの運ちゃんに聞いたら「本数少ないから歩いて行け」みたいな事を言われた。
    そして、道順を説明されたけど、イタリア語なのでわからず。
    とりあえず指さす方向を50メートルほど進むと駐車場のところにお土産屋さんがあり、「日本人10パーセントOFF」とか書いてある看板を見ながら、お店のおいちゃんにチヴィタへの行き方を尋ねる。

    おいちゃん慣れているらしく、「セカンドストリート、ゴーレフト」と言う。

    階段で道に上がり、二番目の道を左に曲がる。
    どうもその道がバーニョレジョのメインストリートらしい。
    写真がそのメインストリートです。

    ちなみにおいちゃんのお店の横に、タダのトイレがあった。
    貸してもらえた。

  • で、メインストリートをテクテクテクテク20分くらい真っ直ぐ歩き続けると、町の端に辿りつくので、姿は見えないけど、チヴィタは近いです。<br />でも、バーニョレジョの町外れから、さらに10分くらい歩くけど。<br /><br />写真は町はずれ。<br />チヴィタはこのもっと先。

    で、メインストリートをテクテクテクテク20分くらい真っ直ぐ歩き続けると、町の端に辿りつくので、姿は見えないけど、チヴィタは近いです。
    でも、バーニョレジョの町外れから、さらに10分くらい歩くけど。

    写真は町はずれ。
    チヴィタはこのもっと先。

  • 道が二股に分かれているところに、チヴィタへの標識があって、<br />右に行くと車道を歩き、そのまままっすぐ進むと、展望カフェみたいなところから、写真のような光景が見られます。<br />

    道が二股に分かれているところに、チヴィタへの標識があって、
    右に行くと車道を歩き、そのまままっすぐ進むと、展望カフェみたいなところから、写真のような光景が見られます。

  • 車道側だとこんな感じ。

    車道側だとこんな感じ。

  • チヴィタのバス乗り場のあたり。

    チヴィタのバス乗り場のあたり。

  • さ、登りましょか。

    さ、登りましょか。

  • 私個人は、坂道とか階段とかあまり苦にはならないので、<br />なんともなかったのですが、普段運動しない方はキツイと思います。<br />しかも、最後の最後に傾斜30度くらいになるし。

    私個人は、坂道とか階段とかあまり苦にはならないので、
    なんともなかったのですが、普段運動しない方はキツイと思います。
    しかも、最後の最後に傾斜30度くらいになるし。

  • でも周りの景色は絶景で、いつまで見ていても飽きない。<br />昔まわりの土地が陥没して、チヴィタの町だけ切り離されたそうですが、<br />そんな地形でした。<br />って、わからんか。

    でも周りの景色は絶景で、いつまで見ていても飽きない。
    昔まわりの土地が陥没して、チヴィタの町だけ切り離されたそうですが、
    そんな地形でした。
    って、わからんか。

  • 周囲はこんな感じ。

    周囲はこんな感じ。

  • 全体的にこんなん。(写真をクリックすると拡大するので、クリックしてみて!)

    全体的にこんなん。(写真をクリックすると拡大するので、クリックしてみて!)

  • 町の入口です。<br />町の住人はカブでこの急な坂を上って行きます。<br />

    町の入口です。
    町の住人はカブでこの急な坂を上って行きます。

  • 私は朝イチで行ったので、ほとんど人はいませんでした。<br />午後からのほうが、観光客は多い。<br />って、どこもそうだけど。

    私は朝イチで行ったので、ほとんど人はいませんでした。
    午後からのほうが、観光客は多い。
    って、どこもそうだけど。

  • 町の中心広場。

    町の中心広場。

  • で、広場を左手にそのままずんずん進んでいくと、町の外れになります。<br />端から端まで徒歩5分くらい。<br />で、みんなそこで引き返してしまうのですが、<br />その先に洞窟があった。<br /><br /><br />

    で、広場を左手にそのままずんずん進んでいくと、町の外れになります。
    端から端まで徒歩5分くらい。
    で、みんなそこで引き返してしまうのですが、
    その先に洞窟があった。


  • マリア像が祀られておりました。<br />たぶんエルトリア時代のお墓、聖ボナヴェントゥーラの洞窟ではないかと思うのですが。<br />帰国してから調べたので確証はありませぬ。

    マリア像が祀られておりました。
    たぶんエルトリア時代のお墓、聖ボナヴェントゥーラの洞窟ではないかと思うのですが。
    帰国してから調べたので確証はありませぬ。

  • 洞窟前にいた猫。<br />イタリアは猫が多い印象。

    洞窟前にいた猫。
    イタリアは猫が多い印象。

  • さあ、帰ろう。<br />って、ここでぜいぜい言いながら登ってくる人たちを眺めているのも結構楽しいのだけど。

    さあ、帰ろう。
    って、ここでぜいぜい言いながら登ってくる人たちを眺めているのも結構楽しいのだけど。

  • 向かいにルビリアーノという町が見えます。<br />行き帰りのバスが通る町です。<br /><br />

    向かいにルビリアーノという町が見えます。
    行き帰りのバスが通る町です。

  • これはバスがルビリアーノに停まった時に撮った奇跡の1枚。<br />バスの本数がもっとあれば、下車してゆっくり写真撮りたかった。

    これはバスがルビリアーノに停まった時に撮った奇跡の1枚。
    バスの本数がもっとあれば、下車してゆっくり写真撮りたかった。

  • バーニョレジョからオルヴィエートへのバスは、来た時と同じ場所から出発します。<br /><br />あと、バーニョレジョの町にも宿泊施設があるので、イタリア語ができれば泊まれると思います。<br />

    バーニョレジョからオルヴィエートへのバスは、来た時と同じ場所から出発します。

    あと、バーニョレジョの町にも宿泊施設があるので、イタリア語ができれば泊まれると思います。

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