2012/01/21 - 2012/01/24
186位(同エリア448件中)
Andresさん
- AndresさんTOP
- 旅行記39冊
- クチコミ1件
- Q&A回答2件
- 111,645アクセス
- フォロワー8人
マサイマラ国立公園とナクル湖を3泊4日で巡る現地発の英語のツアーの様子を書いています。
■旅行全体日程
1ヶ月の短期間で、西アフリカ、南部アフリカ、東アフリカの計11ヶ国を駆け足で周る旅でした。
○西アフリカ(ナイジェリア→ベナン→トーゴ→ガーナ)
2011/12/28 水 出国
12/29 木 ラゴス
12/30 金 ラゴス
12/31 土 ラゴス → コトヌー
2012/1/1 日 コトヌー → ロメ
1/2 月 ロメ → アクラ → クマシ
1/3 火 クマシ
1/4 水 クマシ → オブアシ
1/5 木 オブアシ → タコラディ
1/6 金 タコラディ → ケープコースト
1/7 土 ケープコースト → アクラ、テマ
1/8 日 アクラ 夜発のフライトでナミビアへ
○南部アフリカ(ナミビア→ザンビア→ジンバブエ→南アフリカ)
1/9 月 ウィントフック
1/10 火 ナミブ砂漠ツアー
1/11 水 ナミブ砂漠ツアー
1/12 木 ナミブ砂漠ツアー
1/13 金 ウィントフック → ルサカ
1/14 土 ルサカ
1/15 日 ルサカ → マザブカ → リビングストン
1/16 月 ビクトリアフォールズ 寝台列車でブラワヨへ
1/17 火 ブラワヨ → ハラレ
1/18 水 ハラレ → ヨハネスブルグ → キガリ
○東アフリカ(ルワンダ、ケニア、タンザニア)
1/19 木 キガリ
1/20 金 キガリ → ナイロビ
1/21 土 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/22 日 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/23 月 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/24 火 マサイマラ・ナクル湖ツアー、ナイロビ
1/25 水 ナイロビ
1/26 木 ナイロビ → アルーシャ
1/27 金 アルーシャ → ザンジバル
1/28 土 ザンジバル → ダルエスサラーム
1/29 日 ダルエスサラーム
1/30 月 帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
Jocky Toursというところで480USD(ケニアシリングでの支払いも可)を支払いツアーに参加しました。
http://www.jockytours.com/camping-safaris/4_days_masai_mara_lake_nakuru_kenya_budget_camping_safari.htm
ツアーの構成は、日本人1人、日系ブラジル人1人、オランダ人1人、エジプト人とスウェーデン人のカップル。3日目はDRコンゴに駐在する国連軍のバングラデシュ人3人も参加するという何とも不思議なメンバーでした。
このツアーが良かったと思うのは値段面。他のツアーが人数によって値段が変わるのに対し、Jocky Toursは人数に関わらず480USDでした。ツアーは事前予約でしたので、最初から値段が読めるのは良かったです。泊まっていたMilimani Backpackersのツアーの場合、人数により、440USD-660USDになると言われました。
ただ、宿は常設テントだったり、快適さは期待できません。
まず、ツアー初日の朝にガイドが宿泊場所のMilimani Backpackersまで迎えに来てくれ、ナイロビ市内の中心部にあるオフィスで支払い等の手続きを済ませます。その後、市内のスーパーで3,4日分の水を購入し、出発しました。
キャンプ地だったOlolaimutiek VillageのRhino Tourist Camp(http://www.rhinotouristcamp.com/)では水は購入できず(ビールはありました)、徒歩圏内の近くのマサイ族の村なら売っていました。ただ、ナイロビ市内で買っていくのがオススメです。
写真はマサイマラ国立保護区に向かう途中、Great Rift Valleyの眺めがよいところにて。ここで景色を楽しむための休憩がありました。 -
道中のレストランにて。食事はあまり期待できません。。
オランダ人の陽気なおっちゃんはTasker!と言いながら昼間からビール飲んでました。 -
人気の観光地のはずが途中から道がひどくなる
-
未舗装の道になりました。キリンも歩いています
-
ナイロビからナロックまで。舗装された道が続いておりスピードも悪くない
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/84/44/src_25844484.jpg -
ナロックからOlolaimutiek Villageまで。
後半はガタガタの道が続いたせいかスピードが小刻みに変わっています
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/84/44/src_25844485.jpg -
泊まったRhino Tourist Camp
-
右側が常設テントで2人1組で泊まれます
-
テントの中
-
Rhino Tourist Campのレストラン
-
トイレ。清潔というほどでもないですが、悪くはないです。
-
その日の夕方に軽く保護区内をドライブ。ライオンがバッファローを食べているのが見られました。到着した時は既にバッファローはほとんど骨になっていましたが。
-
初日のドライブのルート。走行距離は30kmほど
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/84/44/src_25844486.jpg -
翌日朝。チーターが見られました。観光客が多いのでチーターを車で取り囲みます
-
鋭い目をしたレオパードを発見
-
と思ったら寝た
-
気持ち良さそうです
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/82/23/src_25822341.jpg -
ひたすら走ってケニアとタンザニアの国境へ
-
マラ川でカバを見ます
-
マラ川付近で昼食
-
ここまでの往路のルート。走行距離約65km
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/84/44/src_25844487.jpg -
バッタらしき虫が車内に入ってくることもありました
-
猿を見つけたエジプト人が昼食のバナナを放り投げたら貪るように食べ始めました
-
食べ終わった後、またバナナを要求されました
-
あげなかったらスネてしまいました
-
キリン発見
-
またエジプト人がバナナで誘いますが、キリンは反応せず
-
午後の早い段階で保護区との境であるOlolaimutiek gateに戻ります
-
復路のルート。走行距離は55km程度
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/84/44/src_25844488.jpg -
オプショナルツアーでしたが、Ololaimutiek gate近くのマサイ族の村を訪問。
他の旅行会社のHPなどを見ているとこのオプショナルツアーは20USDかかると書いてありました。マサイの村に行く前にエジプト人がガイドに500ksh(約500円)くらいで参加できるのか?と聞くと、ガイドは1000kshと答えました。
マサイ族達は1000ksh以上の値段をふっかけてきましたが、エジプト人がガイドから1000kshと聞いたなどと言って交渉したらその値段でマサイ族の村を訪問できました。 -
近くの丘。電塔や携帯の電波塔か?とマサイ族に聞いたらそうだと答えていました。
-
村の真ん中の広場っぽいところ
-
マサイ族と言えばジャンプ。ということでジャンプしているところを見せてくれましたがやる気がない。ニヤニヤしながらジャンプしている者も。
-
観光客相手に木や藁で火をおこすところを見せてくれました。今もこのような火のおこし方をしているのかと聞くとマサイ族は「そうだ」と答えていましたが、ツアー参加者のオランダ人は、マサイ族がライターだったかチャッカマンを使って火をつけているのを見たそうです。
-
家の中を訪問させてくれました。フラッシュで撮影したので明るく見えますが、実際はとても暗く、そして狭かったです。
家の中では、土産を売ろうとしてきましたが欲しくなかったので買わず -
ツアーで訪問した集落は比較的昔ながらな感じの集落でしたが、少し歩いたところに、わりと現代の暮らしをしているっぽい集落があったので、行ってみることにしました。
-
過去にこの辺りを歩いていたイギリス人が象に殺されたらしく、その碑がありました。
この時、一人で歩いていましたが、向こうから近くの集落で買ったビール瓶を持ったオランダ人がマサイ族と一緒にやってきました。動物に襲われる可能性もあるからマサイ族に護衛についてもらっていたらしい。宿は近くだったので、オランダ人は一人で帰り、代わりに自分の方にそのマサイ族が護衛につきました。
そのマサイ族はその時はマサイの服装をしていましたが、観光客相手にガイドをすることもあると言っていました。携帯も持っていて普通に電話していたりもしました。 -
5〜10分程歩いて集落に到着。
-
護衛のマサイ族があれはバーだと言っていたので入ってみました。
-
中は、地元のマサイ族がたくさんいました。昨日宿で飲んだTaskerが冷えていなかったが、ここは冷やしていたので1本買いました。200ksh(約200円)でナイロビ市内よりは高い。それに実際はあまり冷えていなかった。
すると、護衛のマサイ族もビールをとって飲み始めましたが、護衛代だと言ってそのビール代を払わされました。 -
こちらの店で清涼飲料水なども売っていたので、コーラの500mlのボトルを購入。
この後、宿に戻ろうとすると、護衛のマサイ族が復路分のビール代を払えと言うので断るとついて来ず。ということで一人で宿に戻りました。
観光客慣れしているのか、マサイ族の中にはガメつい人もいるようです。 -
戻って宿で食事。
前の日のビールが全く冷えていなかったのでオランダ人が宿に文句を言ったらその日は冷えたビールが出てきました。さっき近くの集落で買ったビールよりも冷えていました。
自分が1L飲んでいる間にオランダ人は2Lビールを飲み、陽気に喋っています。強い。別のツアーに参加していたドイツ人も来て一緒に喋っていました。
ちなみにその日の宿は中国人観光客が多く来ていていました。ちょっと身なりなどが垢抜けていない印象を受けましたが、そのうちの一人と喋ったら武漢から来たと言っていました。 -
翌日朝は早い。6:00くらいの起床だったと思います。
朝は肉食動物のハンティングタイム。 -
草陰から獲物を狙うチーター。のはずが全く動く気配がなかったので、車は別の場所に移動しました。
-
バッファローとそれを草陰から狙うライオン
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/82/25/src_25822559.jpg -
ガイド達は無線で連絡をとり合っており、次々と車がやってきます。
その異常さに気付いたのかはわかりませんが、バッファローは続々と退散
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/82/25/src_25822560.jpg -
バッファローの大群を眺めるライオン。
近くにはたくさんのライオンがいました。 -
群れからはぐれたのか?2匹のバッファローがライオン達がひそむ草陰にやってきました。
すると、牝ライオンと遭遇。しかし、意外なことにバッファローが牝ライオンを追い掛け回して牝ライオンは逃げました。バッファローの方が体が大きいし、牝ライオンとならバッファローに分があるのかもしれません。 -
そして、またノロノロと歩くバッファローに別のライオン達が襲いかかりました。
しかし、わずかにバッファローの逃げ足が速く、またライオンがバテるのが早すぎたので、バッファローが逃げ切りました。
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/82/26/src_25822660.jpg -
獲物を逃し遠くを見る牝ライオン
-
続々と引き上げます
-
そして集合
-
腹が減ったのか情けない顔をするライオンの雄と牝
-
夫婦喧嘩か!?
-
成功した狩りは一度も見れずに宿に戻り朝食
-
3日目のルート。走行距離は15kmほど
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/84/46/src_25844653.jpg -
その日はひたすらナクル湖に向けて移動。Stem Hotel(http://www.stemhotel.co.ke/)というところに泊まりました。
宿は綺麗だし、食事もしっかりしていました。無料のwifiあり。
それからその日はアフリカネーションズカップのモロッコ対チュニジア。何人かの宿泊客や従業員と一緒にロビーにあったテレビで試合を見ました。 -
翌日、ナクル湖に向かいますが途中で車の調子が悪くなったらしく、修理屋のところに行きます。
-
壊れた車が数台停まっていました。
-
食堂っぽいところで朝食を作っていました
-
付近の雰囲気は決して良くはない
-
日本の中古車発見
-
ナクル湖国立公園料金表。NON-RESIDENT 80USDとは結構なボッタクリ。
-
季節要因なのかはわからないが、一面のフラミンゴは拝めず。。少しはいましたが
-
ただ、霞のかかった湖の光景は良かったです。
-
白サイも見てツアー中にビッグ5全て見られました。
この後、夕方前にナイロビに戻りました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マサイマラ国立保護区周辺(ケニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
66