2012/06/24 - 2012/06/24
656位(同エリア755件中)
ムヒカさん
大仁の柳光亭へ鮎を食べに行ったついでに、修善寺をサクッと観光。
修善寺総合会館に駐車し、車から降りて最初に目に飛び込んできたものはロシアンクロスでした。
まさかこんな所に正教会だなんて。。。!
すかさず近くの案内板を確認すると、修善寺ハリストス正教会と案内が出ていました。
大好きな教会との遭遇に心躍らせ、さっそく見学に向かいました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日の目的は鮎の昼食を頂くこと。
鮎のせごしに初挑戦!
小骨が歯茎に刺さって、ちと痛い思いを致しました。
奥歯で噛み砕くように食べるのが、美味しく食べる秘訣かも♪ -
柳光亭は、うなぎと鮎が楽しめる食事処。
うなぎも鮎も好きな者にとっては、たいへん贅沢で悩ましいお店であります。
この日はあゆの釜飯を注文。 -
お腹も満たされ、せっかくなので修善寺観光へ♪
修善寺総合会館に駐車し、まず目に飛び込んできたものは教会らしき建物でした。
近くの案内板を確認すると、修善寺ハリストス正教会との案内が出ていました。
大好きな教会との遭遇に心が踊ります♪ -
御幸橋から望む桂川。
涼し気な景色に癒される〜♪ -
民家の紫陽花がみずみずしい!
我が地元では、既に干からびたものが多いんです。 -
修善寺ハリストス正教会に到着。
まさかこんな所で大好きな教会が見れるなんて感激だよ。 -
木々が生い茂り、うっそうとした感じであります。
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修善寺ハリストス正教会は、明治45年(1912年)に建てられた聖堂。
安政元年(1854年)、ロシア軍艦が戸田港へ沈没した事をきっかけにロシア正教が広まったそうな。 -
青空だったら、もっと美しさが際立つだろうなぁ!
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とりあえず、教会を1周してみます。
敷地内には、桃のような実がたくさん落ちていました。 -
窓枠の装飾が可愛らしい♪
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教会サイドは木や草が生い茂り、苔の絨毯が出来ていました。
湿った土の香りに包まれており、6月らしさを感じます。 -
湿気が多く、植物が元気です。
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有形文化財にふさわしく、美しい造りであります。
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軒下の葡萄飾りは、たいへん貴重なものと記されていました。
良く見ると手彫りのせいか、一つ一つ葡萄の造りが異なっております。 -
見上げた時の造りが美しい教会サイドでありました。
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教会の真裏でしょうか。
このカーテンの先が気になる!
聖堂内には中国・旅順から移設されたイコノスタス、帝政ロシア時代の水晶のシャンデリア、日本人最初のイコン画家である山下りんによる聖像画があるらしい。 -
信徒会館の手書き看板。
水色のロシアンクロスが可愛らしい♪
教会建設当時が最も華やかだった時代で、その後のロシア革命・太平洋戦争などを経て信徒は激減。
信徒が少ない事から常駐する神父はおらず、月一回の礼拝には小田原教会より神父を招いて行っているそうな。 -
周りが木に囲まれており、敷地内から全貌を見るのはちと厳しい。
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すぐ隣には巨大ホテルがあり、そちらの窓から眺めれば、教会上部が良〜く見えそうであります。
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教会の敷地内にも紫陽花が咲いていました。
先ほど見かけた紫陽花と同様、みずみずしい! -
紫陽花と曇り空はよく似合う。
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通気口も小洒落れた修善寺ハリストス正教会。
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内部が見学できないのが非常に残念であります!
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残念な気持ちは、美しい装飾を見て紛らわせましょう。
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教会を1周しました。
今は手前の葉っぱがフレッシュなグリーンだけど、紅葉の時期は赤く染まるのかしら。。。?
紅葉の時期に訪れるのも素敵かもしれない。 -
民家の紫陽花を眺めつつ、次なる目的地を目指します。
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散策の途中で見かけたポンプ置場。
先ほど見学した修善寺ハリストス正教会と似ている部分がある! -
こちらは修善寺ハリストス正教会の正面屋根部分。
尖った装飾部分と屋根の形が、ポンプ置場と似ていませんか?
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