2012/06/10 - 2012/06/14
618位(同エリア3881件中)
さすらいのカピバラさん
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- 旅行記10冊
- クチコミ10件
- Q&A回答7件
- 87,510アクセス
- フォロワー12人
1歳4ヶ月の娘と二人でフィレンツェに滞在しました。
フィレンツェはこれまで何度か訪れたことがあったので、大聖堂やウッフィッツィ美術館の見学は軽めに済ませて、これまで行ったとこがない美術館を巡ったり、景色の良いカフェで休憩したり、のんびり楽しみました。
子供が小さいので、午前中は観光→ランチ後ホテルに一旦戻る→夕方から観光へ という感じの過ごし方でした。
フィレンツェでの目的は、①お目当て作品を見て回ること、②景色の良いカフェでお茶すること、③娘の絵本を買うこと、そして④大好きな絵に再会すること、です。他は、のんびり娘ペースで動きます。
子連れでフィレンツェを訪れる方に向けて、参考までにベビーカーの使用状況も書いています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
<1日目>2012年6月10日(日)
本日の流れは、トスカーナの田舎街の友人宅を出発、ホテルにスーツケースを置く、リナシェンテの屋上でお茶、Marioneでランチ、ホテルにチェックイン、街をぶらぶら、テイクアウトの夕食、という感じです。
この写真は、リナシェンテの屋上のカフェから撮った写真です。言わずと知れた、景色の良いカフェです。初めてこのカフェに行ったのですが、結構小さいですね。 -
<ランチ>
友人ファミリーと一緒に、SMN駅から近いトラットリア・マリオーネでランチしました。
私も友人も1才児を連れているので、車を停めたSMN駅から近いところでランチしよう!ということになり、このお店へ。このお店は、某有名ガイドブックにも載っているくらい王道のお店なのですが、とてもはやっていました。友人の夫(イタリア人)も好きなお店らしく、お客さんはイタリア人も多かったです。
友人ファミリーとは、これが最後のお食事でしたが、1才児が二人もいたら優雅な食事会になるはずもなく(苦笑)、食事の写真は全然撮れませんでした。 -
<共和国広場のメリーゴーランド>
ランチ後、フィレンツェで4泊するホテルPalazzo Dal Borgoにチェックイン。
ホテル選びはかなり迷いましたが、結局SMN駅に近いスカラ通りのホテルにしました。この旅日記の終盤で、ホテルの紹介をします。
部屋に入った後、娘をお昼寝させつつ荷ほどきをして、夕方娘が起きてから街の散策へ。今日は、特に観光施設には入りませんでした。明日からの観光に向けてウォーミングアップという感じでした。 -
<夕食はテイクアウト>
ランチをしっかり食べたので、夕食はテイクアウトにしました。メニューは、鶏のグリル、ローストポテト、ほうれん草を茹でたと思われるもの。ほうれん草は微妙でしたが、他はgoodでした。
食事情報は、主にフィレンツェ在住の方のブログで情報収集しました。このお店もどこかのブログで見つけて、ホテルの近くだったので住所をメモしてたのです。おいしいお惣菜屋さんは他にもあるようなので、もっと利用したら良かったかなぁ。 -
<作戦会議資料>
旅行中は、毎晩ベッドの上で翌日の作戦会議をしていました。娘はその間、絵本で遊んだり寝てしまったり。
この表は何かというと、出発前に行きたい美術館のリストアップして開館時間を一覧にしたものです。この紙と睨めっこして、見たい美術館や博物館の開館時間と場所を見ながら段取りします。今回の旅行は、5/24にフィレンツェ着で1泊したので、その時の分も表に入っています。この表、我ながらがんばって作ったと思うのですが、開館時間がところどころ間違ってました。。やはり現地での最終確認は大事ですね。
明日は月曜日でお休みの美術館が多いので、月曜でも開いている所をどう回るかがポイントです。 -
<フィレンツェカード>
今回は、美術館や博物館をめぐるつもりだったので、フィレンツェカードを購入しました。72時間有効で50ユーロです。フィレンツェカードを購入すると、こんなストラップと冊子のセットをもらえました。この冊子には、入場できる施設の詳細が書いてあります。出発前に開館時間を調べてはいましたが、最終的にはこの冊子で確認してから美術館に向かいました。観光施設によっては「こんな遅く(23時とか)まで開いてるの?!」というところもありました。
さて、50ユーロのもとがとれたかというと、私はとれました。今回、入場した場所の入場料を(予約料抜きで)合計すると、50ユーロ超えていました。他にも良かったと思う点は、
・観光シーズンにも関わらず、アカデミアやウッフィッツィなど、混む美術館に予約なしですんなり入れた。
・予約不要なので、予約時間に縛られずに動ける。事前に予約する手間も不要。
・毎回、チケットを買うのにお財布を出さなくて良い。
すべての方にオススメとは言えませんが、滞在の長い方は検討されてみても良いと思います。 -
<2日目>2012年6月11日(月)
本日の流れは、メディチ家礼拝堂、リッカルディ宮、ヴェッキオ宮殿でツアー予約、ランチ、ホテルで休憩、ヴェッキオ宮殿ガイドツアー、景色の良いカフェ、アルノ川沿いの裏道散策、夕食
今日からフィレンツェカードを使います。まずはこちらの建物、メディチ家礼拝堂へ。
フィレンツェの美術館は、内部は撮影禁止のところが多いので、観光施設の内部の写真はほとんどありません。でも、その分見学中は目の前の作品に集中できるので良いのかもしれません(^^)
この日は、終日抱っこ紐で観光しました。メディチ家礼拝堂の中は階段がところどころあるので、抱っこ紐が便利でした。 -
<リッカルディ宮殿>
メディチ家礼拝堂から近いし、フィレンツェカードで入れるのでやってきました。建物の外見はシンプルなのに、入ってみると中はとても豪華でした。
東方3賢王の礼拝堂も見ましたが、想像していたより小さな空間でした。しかし、礼拝堂の壁一面にフレスコ画が描かれていて、これまで見た礼拝堂の雰囲気と随分違うのに驚きました。
フィレンツェカードは、気軽に「近いしココも入ろうか〜」とできるのが良いですね。そして何気なく入ったところにも、圧倒される作品が転がっているところに、フィレンツェの芸術の層の厚さを感じます。 -
<「今日もめっちゃ人多いな〜」と広場を見渡すダビデ>
観光シーズン真っただ中なので、人が多いのは当然なのですが、おまけにクルーズ船の乗客が来ていたので、街中人でごった返してました。でも、人が多いな〜と感じたのは昼間だけでした。
今日一番のお目当てのヴェッキオ宮殿にやってきました。恥ずかしながら、フィレンツェに何度か来ているのに、ヴェッキオ宮殿に入るのは初めて!
事前に、ヴェッキオ宮殿のHPでガイドツアーがあるのを調べていたので、予約をとりに来ました。シークレットツアーが気になっていたのですが、受付のお姉さんに「子連れ(娘は抱っこ紐)で参加できるのはありますか?」と聞いたら、一番スタンダードなガイドツアーをすすめられました。16時のガイドツアーの予約をとったので、また夕方戻ってきます。 -
<ウッフィッツィの中庭の大道芸人>
缶にお金を入れると、こんなことになります。お姉さんが美人だったからか、なかなか手を離しません(笑)傍から見ていて「しつこいよ!」とつっこみそうになりました。
うちの娘にこれをされたら、号泣だっただろうな・・ -
<ガリレオ博物館>
ヴェッキオ宮殿まできたので、ついでにガリレオ博物館へ。中は写真撮影okです。この博物館は、新しいこともあり、エレベーターもよく整備されていました。ベビーカーokです。
天球儀にロマンを感るじゃな〜い、と私は思っていましたが、娘が一番気に行ったのはお次。 -
<ガリレオ博物館>
娘が、本日もっとも夢中になっていた、実験装置があるお部屋。これが何の装置かは、説明したいけどうまく言えません。。理系の人だったら「これは○○の法則の実験装置だ」とか言えるのかも。
娘の父親が理系なので、ガリレオ博物館ばかりは、彼がいたら違う面からも楽しめたかも・・と思いました。でも、4トラに登録されている男性方と違って、私のパートナーは冠婚葬祭以外で有休は、取らない取れない取りたがらない!という状況なので、彼が仕事をしている間はヨーロッパくらい遠いところへの旅行の同行は難しいと思います。それでも、1才の娘を連れて二人でヨーロッパに行くという、妻の無茶苦茶を許可してくれたパートナーには感謝です。この恩は、5年、いや3年は忘れないはずです。 -
<ガリレオ博物館>
どの角度で大砲を打つとどの建物に当たるでしょう?というシュミレーションをします。
午前中だけで、美術館と博物館を3ヶ所も見学しました。フィレンツェカード初日だったので、ちょっと張り切り過ぎたかな。でも、一つ一つの美術館はそんなに大きくないですし、見たい作品をイメージして行ったので、気になっていた作品はじっくり見て、あとは雰囲気を楽しみつつ、流し見しながら見学しました。
大よその時間配分は、8:30メディチ家礼拝堂入場、9:30リッカルディ宮入場、市庁舎に立ち寄り、11:00ガリレオ博物館入場、という感じでした。美術館は、朝8:15openのところが多いので(冬場はもっと遅いです)、朝早くから活動すれば、午前中だけでも結構回れます。 -
<カフェでランチ>
ランチはフォッカッチャミストと、私は白ワイン、娘はbioのりんごジュース。おしゃれな料理でしたが、娘はあまり食べなかったので、帰りにパン屋さんでパンを買ってホテルで食べさせました。
カフェの場所は、Coinの近くのVia dei TavoliniのVERRAZZANOです。娘が一緒だったので席に座って食べましたが、一人だったらショーケースにあるフォッカッチャを選んで、飲み物を頼んで、立食でも良いと思います。立食しやすいように、バーカウンター沿いに、浅い腰かけがありました。雰囲気がとても良いカフェでした。
この後、一旦ホテルに戻り、娘はお昼寝。 -
<ヴェッキオ宮殿内部の600年前の床>
夕方(と言っても、日没21時半なので、まだまだ明るいです)楽しみにしていた、ヴェッキオ宮殿のガイドツアーに参加。ガイドのお姉さまが、この床が中世当時のものだと教えてくれました。
ガイドツアーでの見学に限らず、ヴェッキオ宮殿の見学の際は、ベビーカーはオススメできないです。そもそも正面入口が階段、その後、チケットは1階(日本式)で購入できますが、見学は2階(3階だったかな・・)からスタートという感じです。後日、ヴェッキオ宮殿の脇に、スロープがあるのを発見しましたが、初めは気づきませんでした。市庁舎なので、もちろんどこかにエレベーターがあると思うのですが、慣れていないと見学の同線が悪くなってしまう気がします。
私が参加したスタンダードなガイドツアーでも、結構階段を上り下りしました。シークレットツアーやもっとディープなツアーは、よりたくさん上下すると思います。 -
<ヴェッキオ宮殿>
作品名は、イルカを抱くキューピッドだったかな。宮殿の入口の中庭にも置いてありますが、こちらが本物。影もかわいい。 -
<ヴェッキオ宮殿>
緑色の部屋のこの扉から、ヴァザーリの回廊までつながっているそうです。いつか、ヴァザーリの回廊を歩いてみたいなぁ。 -
<ヴェッキオ宮殿>
このお部屋の水色とゴールドの色づかいが素敵。豪華だけど、上品で軽やか。フィレンツェの建築の色づかいは、大聖堂に淡いピンクの大理石を使っていたり、どことなく軽やかな印象を受けます。このお部屋でもそんな印象を受けました。 -
<ヴェッキオ宮殿>
こちらは、ガイドツアーをしてくれたお姉さま。聞きやすい英語で説明してくれました。
お姉さまが、地図の部屋の扉を開けて、秘密の小部屋に案内してくれました。こういう場所は、シークレットツアーじゃないと案内してもらえないと思っていたので、とても嬉しかったです(^^)ちょっとだけヴェッキオ宮殿のミステリーに触れることができました。参加して良かったです。今度は、もっとディープなガイドツアーに参加したいなぁ。
娘が小さいのでガイドツアーには参加しにくいのですが、このツアーは1時間弱(40分くらいだったような気がします)だったので、思い切って参加しました。ガイドツアーは宮殿内で終了するので、終わったあと気になった部屋に戻って写真を撮ったりしました。 -
<ポンテ・ヴェッキオ>
念願のヴェッキオ宮殿を見学できて大満足です。これから、ポンテ・ヴェッキオを渡って、アルノ川の向こう側へ。
ヴェッキオ橋の2階がヴァザーリの回廊。歩いてみたいなぁ。 -
<景色の良いカフェ>
今さらですが、娘のシャツがズボンにINしてあるのがどうも気になります。格好悪い!(笑)
こうなってしまったのには理由があるのです。抱っこ紐の時は、シャツをINしておかないと、抱っこしたり下ろしたりする度にあちこち調整が必要なんです。そんなわけで、いつしかシャツをINする癖がついてしまいました。
シャツは別として、素敵な景色♪これは、娘にも分かるみたいで、窓の外の景色を一所懸命見ていました。私はコーヒー、娘は大好きな絞りたてのオレンジジュースを頂きました。このカフェは、トイレがとてもキレイで広かったです。オムツ替えができるようなスペースもありました。 -
<景色の良いカフェからの眺め>
こう見ると、ヴァザーリの回廊がよく分かります。景色が良いだけに、お茶代も高くつきましたが、リストランテで食事したりできない分、こういうのも良いかなと。
フィレンツェに何回来たかは忘れましたが、そのほとんどは仕事だったので、あくまでもお客さんが優先。当然ですが、自分が見たいものは見れず、したい事はできずという感じでした。若気の至りで、海外に出る機会がある仕事がしたいと思い選んだ会社でしたが・・甘かった!(笑)もちろん、こんな風に景色の良いカフェで過ごす時間もなかったので、海外でこういう過ごし方ができるのが、とても贅沢で幸せに感じます。 -
<CONAD発見>
景色の良いカフェのすぐ近くにスーパーCONADがありました。カフェとスーパーがある通りの名前は、Via de' Bardiです。ヴェッキオ橋から近いです。 -
<CONADの中>
小さいお店の割に、お惣菜コーナーが充実してました。夕食を買おうか迷いましたが、ホテルの部屋にレンジがないしな〜と思ってやめました。
長期滞在で、キッチン付きお部屋に滞在してたら、こういうところで食事を調達したいですね。サラダとハムとラザーニャでも買って、あとはワインがあれば、十分に素敵な夕食になりそうです。 -
<夕食>
今夜はかわいいカフェで夕食を食べることにしました。ここも景色が良いと調べてやってきました。お客さんがほとんどいないので、大丈夫か〜と思いつつ。 -
<夕食>
ちょっと食べた後なので散らかってますが、私はサラダを注文。娘には、お子様セットがあったので、それを注文。お子様セットは、チーズとミートボールとカポナータでした。サラダは良しとして、お子様料理が、おつまみみたいなしっかりした味付けで失敗・・娘食べず。結局、私が娘の料理を食べて、娘が私のサラダやパンを食べた感じでした。
パスタかなんかにしたら良かったかも。パスタは、どこで食べてもそんなに大外れしないので。 -
<夕食>
でもね、このレストラン景色は文句なしですよ。特に、午後はヴェッキオ橋にちょうど日が当って、ここでお茶するのも素敵です。私たちが、お店に入った時にはこの席にカップルが座っていました。
日当たりで考えるのであれば、午前中に行くなら、この前に行ったヴァザーリの回廊が見える方のカフェで、午後に行くならこっちのカフェが良いかも。
このカフェがある通りは、Borgo San Jacopoです。 -
<3日目>2012年6月12日(火)
本日の流れ、サン・マルコ美術館、アカデミア美術館、ランチ、デザート、ホテルで休憩、ピッティ宮殿、夕食
朝ホテルを出る時に、ぱらぱらと雨が降っていたので抱っこ紐で出発しました。が、サン・マルコ美術館に着くころには雨が止んでました。多少雨が降っていても、この日はベビーカーで動くべきでした。スカラ通りから、サン・マルコまでは、少し距離があります。サン・マルコ美術館の中は階段があるので、ベビーカーでの観光は難しいですが、入口でベビーカーを預けて抱っこ紐で内部を見学すれば、スムーズだったと思います。 -
<アカデミア美術館>で買った絵葉書
なにもこんな写真にしなくても・・と思いつつ、中で写真が撮れなかったのでやむなく。
このハガキ、くすっと笑ってしまうような内容だったので、つい買ってしまいました。結婚歴→single未婚、職業→masterpiece傑作、際立った特徴→naked裸、など書いてあります。身長→516cmなんですって。
ヴェッキオ宮殿の前のレプリカを見る限りでは、ダビデはそんなに大きく見えないのですが(他の彫刻も大きいので)、美術館で見るとダビデがいかに大きいか実感できます。巨大な大理石から、このダビデを彫り起こすなんて・・ミケランジェロの気迫が伝わってきました。ミケランジェロを見るなら、絵画も良いですが、彫刻が面白いと思うなぁ。
ダビデは、相変わらず欧米人に人気で、入口には行列ができていました。
娘は、ダビデがいる部屋に入った瞬間お昼寝タイムになってしまいました。
朝からずっと抱っこ紐で歩いて肩が痛くなったので、ダビデのお尻の下にある長椅子に娘を寝転がせて、私も休憩タイムにしました。ダビデ像の周りには、座れる場所が結構あって、ダビデをデッサンする学生さんの姿も多かったです。
娘が爆睡している間、ダビデ(のお尻ですが・・笑)を見ながら1時間も過しましたが、これはこれで良い思い出になりました。娘がお昼寝したときは、絵葉書を書くと決めていたので、娘や夫に絵葉書を書きました。
アカデミア美術館を見学する際には、ベビーカーでも大丈夫です。トイレにはオムツ替えシートもありました。 -
<捨て子養育院美術館の入口>
美術館の名前が切ないですが、ブルーのメダイヨン(写真上部に2つついてます)をひと目見たいとやってきました。美術館には入らず、このあたりの散策を楽しみました。
話は変わりますが、娘は生まれた時から父親に劇似で、いつも男の子に間違えられておりました。
現在北京に住んでいますが、北京でも男の子に間違えられ、アブダビでも間違えられ、まさかのイタリアでも男の子に間違えられ。。。洋の東西を問わず男の子顔だということが発覚してしまいました。
日本は「かわいい赤ちゃんね〜」と言えば、言語的に男の子か女の子かは特定されませんが、イタリア語は語尾で即座に性別が判断できてしまいます。
飛行機の乗務員やお店の店員さん、カフェで隣あった人と娘の話をしていると、「かわいいビンボ(小さな男の子)ね〜!」「ケ ベッロ!(なんて可愛い男の子)」と言われ、うちの子、男の子じゃないんだけどな・・と思うことが多々ありました。
なかには、娘の顔をじーっと見ながら「バンビーーーーーーノ??」「ビンボ?ビンバ?」と聞いて来る人も。
9割以上の確率で間違われるので、いちいち「娘ですから!」と訂正はしませんでしたが、こんなささいなやり取りでも、その土地の人と会話できるのが、とても嬉しかったです。 -
<小さなバルでランチ>
お昼どうしようかな〜と思って、静かな道をぶらついていると、小さなバルの前に人だかりが。私たちもまじってランチにしました。 -
<バルでランチ>
1才4か月の娘は、今回の旅行中に上手にパンにかぶりついて食べるようになりました。結構固いパニーニなのですが、必死で食べてます。隣のスペイン人夫婦も釘付け。 -
<デザート>
ランチはパニーニだけだったし、デザートにジェラートを♪
このお店、牛乳そのものにこだわってるみたいで、おいしかったです(^^)ドゥオーモの近くのVia Serviにありました。
フィレンツェには、おいしいジェラート屋さんがたくさんあるので、毎日でも食べたい!くらいですが、子どもの手前我慢です。。 -
<大聖堂>
大きいのでなかなかうまく撮れません。。
大聖堂の内部は見学したことがあるので、記念写真を撮るだけにしました。大聖堂のクーポラにまだ登ったことがないので、是非登ってみたい気持ちはあったのですが、娘を抱っこして登るのは無茶だよな・・と断念しました。娘が大きくなったら一緒に登ってみたいです。
朝は、雨が降っていたのに、お昼ににはこの青空。私が滞在した間は、ぱらっと雨が降ることはありましたが、1日中ずっと降り続けることはありませんでした。 -
<大聖堂>
午前中は逆光ですが、午後は大聖堂の正面から光があたるので、写真を撮るのには良いですね。6月のお昼過ぎで、こんな感じです。この後、ホテルに戻り休憩しました。
話がそれますが、、
娘がまだ1才なので、急な病気やケガをしたときのために、フィレンツェの救急病院の情報を調べてから旅行に出ました。実際にお世話にはならなかったので、はっきりとした場所までは言えませんが、救急病院はドゥオーモの近くにあるそうです。
旅行中にケガや病気になることは、そうそうないと思うのですが、美術館で何かあったら、近くの係員に声をかければいいし、ホテルで何かあったら、フロントに頼めば良いし、飛行機だったら、客室乗務員がいます。いざとなったら、誰に相談しようかな、ということはいつも頭の片隅に置いてました。 -
<ミニバスで移動>
フィレンツェカードはミニバスにも乗れるので、バスでピッティ宮殿に行きます。私たちが滞在しているSMN駅近辺からピッティまでは、歩いて行っても良いのですが、ちょっと距離があるのでバスを使ってみました。
乗る時に運転手さんに「ピッティで降りたい」と言ったのに、運転手のおじさん、私たちが降りる前にドアを閉めてしまいました。。降りれなくて戸惑っていたら、乗客のおばさまが「待って!まだ降りてないわよ」と叫んでくれて助かりました。イタリア語は少し話せますが、とっさの事態には言葉が出てこないもんですね。おばさまに感謝です。 -
<ピッティ宮殿>
パラティーナ美術館は、外観とは裏腹に内装はとても豪華です。ここは、何度来ても人が少ないし、じっくり鑑賞できるのが良いです。
ピッティ宮殿に到着すると、娘は爆睡。美術館を出るまでずっと寝てました。おかげで、大好きなラファエロの‘小椅子の聖母’をじっくり鑑賞できました。フィレンツェを訪れると、必ずこの絵に会いに行くのですが、また再会できて嬉しかったです。
パラティーナ美術館はベビーカーの利用okです。一度ワンフロアに美術品がまとまっているので、エレベーターで上がってしまえば、あとはベビーカーでも動きやすかったです。係員さんも親切で、何も聞かずともエレベーターの場所を教えてくれました。 -
<ピッティ宮殿>
パラティーナ美術館の見学が終わったころに、娘が起床。ピッティの後方にあるボーボリ公園(フィレンツェカードok)に行っても良かったのですが、娘はまだほとんど歩けないので、この広場でハイハイしてるくらいでちょうど良かったです。
娘と二人旅だったので、記念写真を撮る時にはデジカメのセルフタイマーを使っていたのですが、タイマーを使うと、うちの娘はなぜかシャッターが下りるタイミングで「うわぁ〜!」とはしゃぐんです。。もぅ、そのせいで写真がぶれる!ぶれる!
ここの広場でもタイマーで写真を撮っていたら、近くにいたお姉さんが「2人の写真を撮ってあげるよ」と声を掛けてくれました。こちらから誰かに撮影を頼むことの方が多かったので、とてもうれしかったです。 -
<ミニバス>
ピッティ宮殿の広場の前にミニバスが停まっています。あれに乗って、ホテル近くからピッティまでやってきました。旧市街を縫うように走ります。
ピッティ宮殿の広場でのんびり遊びました。さて、夕食でも食べに行きますか。 -
<夕食>
夕食は、ピッティの近くのカフェで食べました。場所は、Via Toscanellaだったような。
このカフェは、カナッペアワーをしていて、犬の散歩がてらやった来た人や、友達との待ち合わせでやって来た人など、地元のイタリア人で賑わっていました。
カウンターにおつまみがあるので、それを自分で皿に盛って→次の写真 -
<夕食>
バーで飲み物を頼んで、席に座るという感じです。値段は忘れましたが、結構良心的だったような記憶があります。 -
<夕食>
私たちも、カウンターの軽食を食べようかと思ったのですが、おつまみ的なものが多かったので、併設しているカフェで食事を頼みました。
私はサラダとスプマンテ←周りのイタリア人がスパークリングワインを飲んでいたのでつられて。娘は、半分サイズのトマトソースのパスタ。
オーダーをとってくれる店員さんが「俺は息子がいるんだよ〜」と言って、娘に電車のおもちゃを貸してくれました。そのお兄さんに「子供に何か食べさせたい」と相談すると、半分サイズのパスタを出してくれました。
こんな感じで、小さい通りに無造作に置かれたテーブルで夕食をとりました。この辺りは下町なので、地元の人たちの生活に少しだけ触れられた気がしました。 -
<不思議な建物>
この建物、2階部分に三角形の小部屋がついてます。面白い建物だな〜と思って写真を撮ったのですが、後日、釈由美子さんが‘世界遺産に暮らそう’みたいな番組でここのアパートに泊っていてビックリしました。 -
<下流からヴェッキオ橋を眺める>
今日も充実した1日でした。昨日と今日で、7ヶ所の美術館・博物館を回ることができました。見たいと思っていた作品を順調に見ることができています。
余談ですが・・・
私は、学生時代はそれほど‘芸術が好き’というタイプではありませんでした。社会人になってから、ぼちぼち海外に出る機会があったので、その都度行く国に関する本を読んだり、「美の巨人たち」とか「世界遺産」のテレビ番組を見たりして、そうして実際に足を運んでみると、とても興味深く楽しむことができるようになりました。
今回フィレンツェを訪れる前に、美術関係の本や塩野七生さんの本を読んで予習して行きました。すると不思議なことに、作品を見ているときに、その作品を作った芸術家が自分の隣にいるような感覚になるのです。例えばダビデだと、ミケランジェロがダビデにのみを振りかざしている姿を感じるんです。大理石を彫る音が聴こえる気がしてきます。まわりには、世界各国の観光客が何十人もいますが、そんなの関係ナシです。
塩野七生さんが‘イタリアで芸術品を見るときには人の説明なんていらない、心の眼で見なさい’と書いていたのですが、私もそんな見方ができるようになりたいです。 -
<4日目>2012年6月12日(水)
本日の流れ、バルジェッロ国立博物館、サンタ・クローチェ界隈を散策、ランチ、ウッフィッツィ美術館、ウッフィッツィのカフェ、ホテルで休憩、夕食、夜景散策
兼ねてから、バルジェッロ国立博物館で‘イサクの犠牲’を見たいと思っていたのですが、ようやく訪れることができました。 -
<バルジェッロ国立博物館>
博物館の入口に写真禁止のマークがあったのですが、中庭では写真を撮っている人がたくさんいて、係員さんも注意してませんでした。
観光施設に入るたびに、どこを撮っていいのか、どこがダメなのか、イマイチ線引きが分からなくて、戸惑うことも多かったです。どうやら、館内では写真撮影がすべてダメということではなく、屋外はOK、室内はNGという決まりだったように思えます。 -
<バルジェッロ国立博物館>
イサクの犠牲をお目当てにして入ったのですが、この中庭にも心奪われました。
この日は、日中ずっとベビーカーを押して観光しました。1階の係員のお姉さんが「上に行く?」と聞いてきてくれたので、迷わずエレベーターを使うことができました。
以前イタリアに来た時には、美術館や観光施設の係員の印象は全然良くなかったのですが、どうやらイタリア人は子連れには優しいという事が分かりました。
もちろん、子供が作品に近づき過ぎたり、窓の近くや危ないところにいると注意されますが、マナーを守ればとても気持ちよく過ごせます。 -
<ランチ>
バルジェッロ国立博物館を後にして、しばらくサンタ・クローチェ界隈を散策しました。
散策中に、娘が寝たので!Via dei Neri沿いの小さいパン屋さんい入りました。ちょうどお昼前でお店のオーナーがせっせとパンを出しているところでした。
小さな店内のテーブルでランチタイムです。やってくるお客さんは、なぜかおじいちゃん又はおばあちゃんと孫の組み合わせばかりでした。慣れた様子で、あれこれ注文して、小さな店内でワイワイ騒ぎながら食べて、帰っていきました。
パン屋さんって、学校帰りに寄る惣菜屋みたいな感覚なのかな。
食べたくなるものがたくさんあって、迷いましたが、ブルスケッタとキッシュとアランチーニにしました。 -
<ランチ>
お手軽なブルスケッタが1ユーロからあります。 -
<ランチ>
このパン屋さん、なかなか美味しかったので、ウッフィッツィの後にも寄ったのですが、その頃にはパンの種類が少なくなっていました。。残念。
ランチの後は、ウッフィッツィ美術館へ。
この日は、入場待ちの列は少なかったですが、それでも館内は結構混雑していました。 -
<ウッフィッツィ美術館>
中庭です。美術館の建物はもっと長いのですが、ここより手前は工事中でした。
中庭沿いの壁には、イタリアの偉人の像が並んでいて、像の下に名前が彫ってあります。知ってる名前がどのくらいあるかな〜?と思いながら、像を眺めて歩きました。出発前に、塩野七海さんの‘ルネサンスとは何であったのか’という本を読んでいたので、おかげで、お!アメリゴ・ヴェスプッチ発見!とか、地味に楽しみました。 -
<ウッフィッツィのカフェ>
カフェのメニューを真剣に読む娘。
ウッフィッツィには何度か入ったことがあるので、好きな作品をメインに回ってから、3階にあるテラスカフェに行きました。
ウッフィッツィはベビーカーokですが、見学の動線は少し悪くなった気がしました。
入場後すぐに1階→3階まで上がるのですが、その際はエレベーターを利用したら良いと思います。エレベーターが比較的入口の近くにありますし、係員がたくさんいるので場所も聞きやすいです。
ただ、3階→2階への移動や2階→1階への移動は、私はエレベーターの場所が分かりにくい気がしました。3階には係員がたくさんいたので近くにいる人に聞けたのですが、2階→1階の移動の際は、係員が近くにいなくて、どうしよう・・って感じでした。あと、階段を利用する人は、2階から1階のミュージアムショップへは道順通り進めば辿りつけるのですが、エレベーターを利用したら、ミュージアムショップにたどり着けず、一旦建物を出て、もう一度入口から入ってショップに行きました。ウッフィッツィは、入場口と出口が分かれているので、一度出口を出てしまうと、もう一度入口に行ってチケットを見せて入場しなければいけません。
私が訪れた時には、改装工事をしている箇所が多かったので、エレベーターを求めてグルグル動き回ったように感じたのかもしれません。改装が終わっていれば、もっと勝手が良くなっているかもしれないです。
3階を見学中に、緊急で娘をトイレに連れて行かなければいけない事態が発生したのですが、係員に相談したらハンディキャップ用のトイレに案内してもらえました。オムツ替えシートはありませんでしたが、腰掛があったので、スムーズにオムツ替えができました。 -
<ウッフィッツィのカフェ>
カフェで鳩を追いかける娘。
カフェには、これまで入ったことがなかったのですが、景色の良いカフェだと聞いていたので、楽しみにしていました。
テラスからは、ヴェッキオ宮殿と、大聖堂のクーポラ部分が見えます。 -
<ウッフィッツィのカフェ>
お茶をしなくても、カフェの横に写真を取れるスペースがあるので、写真を撮るためだけに行っても良いと思います。
カフェでお茶した後、ミュージアムショップで絵本を買ってから、ホテルに戻りました。今日は、フィレンツェ滞在最終日です。今夜だけは、夜更かしして夜のフィレンツェを見たいので、娘をしっかりお昼寝させて、18時頃から夕食に出ます。娘が寝ている間を利用して、私は荷造り。 -
<パン屋>
宿のあるスカラ通りの近くにおいしいパン屋さんがありました。場所は、初日にランチした‘Marione’の隣です。パンを買ったら、お店のお姉さんが娘にクッキーくれました。
娘のベビーカーは、今回の旅行のために格安のを新調しました。いつも乗っているメインのベビーカーが故障したら困るので、汚れても壊れても良いや!と思えるのを持っていきました。中国のネットで買ったのですが、送料入れて3000円です・・恐るべし中国パワー。(ちなみに私たちは北京在住です)
このベビーカー、意外に丈夫で壊れることもなく、いまだに我が家におります。 -
<夕食>
イタリア最後の夕食は、なんと魚屋!帰国する先が、日本ではなく北京なので魚が食べたかったのです。ここは、中心地からは少し離れていましたが、ミニバスで来れる場所でした。
清潔感あふれる魚屋さんの中に、カウンターテーブルがあり、カウンターでワインを飲みながら魚を食べました。
娘に何を食べさせようか迷っていたのですが、お店の一見愛想のなさそうなおじさんが「パスタ食べるか?」と聞いてきてくれたので、お言葉に甘えることにしました。その後も、おじさんは「ホワイトソースで良いか?」「チーズも少し入れる?」ついでに「メーノサーレ(塩は控えめ)だね」と、細々と聞いてくれました。
このおじさん、ニコニコするわけでもなく愛想は良くないけど、とても親切でした。
フィレンツェ滞在中の食事は、やや特殊だったと思います。
1才の娘が一緒なので、高級なリストランテには入れませんし、自分が食べるものよりも、娘が食べれるものが優先になってしまうので、同じような食事ばかり食べていました。
個人的には、お肉料理が大好きなので、ビステカ・フィオレンティ〜ナを食べたかったですが、大人一人では食べきれないですし、我慢しました。
でも、これはこれで良かったですよ。子供なしで旅行してたら、間違いなく暴飲暴食していたと思うので、今回は節度ある食生活をしていたと思います(笑) -
<日暮れのヴェッキオ橋>
夕食を食べた後、魚屋さんからヴェッキオ橋まで、30分くらいアルノ川沿いを歩きます。
日の長い夏のイタリア、ようやく日が暮れてきました。20:30〜21:00でこの明るさです。デジカメで撮っているのですが、写真によっては、実際より明るく写っている気がします。 -
<日暮れのシニョーリア広場>
フィレンツェに旅立つ前に読んだ本にあった一節。
フィレンツェでは
『建築も、彫刻も、絵画も、金細工も、ファッションもみんな同じ「芸術」なのだと考えられていた(省略)それは、フィレンツェという町が人々の生活の場ではなく、「生活の舞台」だったからなんでしょう』
日が暮れてライトアップされたフィレンツェを歩いていると、確かに、ここはただの場所ではなく、舞台なのだと実感します。メディチ家と、たくさんの芸術家と市民が造りあげた、ここにしかない舞台。 -
<日暮れのシニョーリア広場>
見方によっては、ダビデもこんなに小さく見えます。
シニョーリア広場に、フィレンツェの象徴である
盾に前足をかけた獅子がいます。
ドナテッロの「マルゾッコ」という作品だそうですが、
この獅子を中国風にアレンジすると、お次の写真↓ -
ジャン!
中国では、こうなります。唐獅子。
東洋(というか中国)と西洋の違いがちょっと面白いな、と思って写真を入れてしまいました。
この写真は、北京にある景山公園の入口です。
紫禁城のすぐ隣にある公園なのですが、景山公園が造られたのは、1400年代、
ルネサンスが花開いたのも、同じく1400年代。
この唐獅子くんが、いつからここに居座っているのかは分かりませんが、
マルゾッコと唐獅子くんが、同時代に生きた兄弟のように思えてなりません。
まったくの余談でした。 -
<Calzaiuoli通り>
素敵な熟年カップルとわんちゃんの後をついていくと、、、 -
<ジェラート屋 Perche No!>
ジェラート屋さんに辿り着きました。わんちゃんは、店先でお留守番してます。 -
<夜の共和国広場>
私のデジカメ撮影の腕のなさゆえ、なかなかうまく伝えられませんが、夜のフィレンツェの美しさは言葉にできないです。
共和国広場はライトアップされ、生演奏が流れるなか、メリーゴーランドが光を放ちながら回っています。
ちょうど、路上にバンドがいて大好きな‘Con te partiro’=Time to say good byeを演奏していました。映画「アマルフィ」でサラ・ブライトマンが歌っていた曲。
ベネチアの夜景もフィレンツェと同じくらい素晴らしいのですが、フィレンツェとベネチアの夜景がどの街の夜景よりも好きな理由は、夜景プラス生演奏が加わるからです。昼間でも絵になる街なのに、夜、建物がライトアップされて、生演奏まで流れたら、ここは街ではなくてもはや劇場です。空間全体がオペラのよう。 -
<メリーゴーランド>
旅の最後の夜ということで、娘と一緒にメリーゴーランドに乗りました。子供が一緒じゃなかったら、乗ることはなかった事だろうな。
もっと夜景を楽しみたかったのですが、22時頃にホテルに帰宅。
夢のようなフィレンツェ滞在でした。 -
<5日目>2012年6月13日(木)
部屋の入口に荷物を並べました。空港に向かう時間です。
ちなみに荷物は、大きなスーツケース1つに、ベビーカー、ベビーカーの上に段ボール箱1つ、抱っこ紐で娘を抱っこ、と盛りだくさんです。
フロントでタクシーを呼んでもらい、空港へ。 -
<フィレンツェの空港にて>
ダンボールをチェックインカウンターに持って行ったら「ダンボールは破損したときに補償ができない」と言われ、ビニールでグルグル巻きにするよう勧められました。ダンボールには割れ物は入れていませんでしたが、大事な旅の思い出だし・・と、ビニールでグルグルしました。確か10ユーロで、ちょっとした保険付きだったと思います。
今回は、ローマ乗継で直接フィレンツェに入りました。帰りも、フィレンツェからローマ乗継で帰ります。フィレンツェ発着にした理由としては、
・今回の旅はトスカーナに限定していたため
・イタリアに住む友人にローマの空港は大きいから、小さな子連れならフィレンツェまで飛行機で行った方が楽と聞いたため
です。
ホテルから空港までは、タクシーで25ユーロくらいでした。
空港から中心地までのタクシー代は固定料金で、同じように25ユーロくらいだったと記憶しています。 -
<気になるスーツケースの重量>
フィレンツェの空港で、スーツケース1つ、ダンボール1つあずけたら32.4キロでした!私たちに許された重量は32キロだったのですが、我ながら見事な詰め具合でした。 -
<最後に>
フィレンツェからローマへの機内からの写真。写真の右中央あたりに、大聖堂のクーポラが見えます。
フィレンツェで見たかったものがたくさん見れて、充実した滞在でした。そして、次回はここに行きたい!という場所もたくさんできてしまいました(笑)
つたない写真と文章でしたが、読んでくれた方のご旅行が楽しいものになりますように!(^^)
ここから先は、宿泊したホテル情報とフィレンツェで買ったもの、次回の旅行への覚書が続きます。 -
<ホテル>
今回宿泊したホテルを紹介します。こちら、ホテルPalazzo dal Borgoの入口です。番地をちゃんと見てないと通り過ぎてしまいそうです。
ホテル選びはかなり迷いましたが、無難にスカラ通り沿いにしました。ここを選んだ理由としては、
・お目当ての観光施設まで徒歩圏内
・荷物と娘を1人で運ばなければいけないので、タクシーがホテルの目の前に停まれる
・バスタブ付き
・雰囲気がよければなお良し
・以上の条件でかつ、1泊90ユーロ以下だと最高
ヨーロッパ旅行の際はbooking.comでホテルを予約することが多いのですが、今回はホテルのHPから直接予約しました。というのも、ホテルを探している時期に、偶然にもこのホテルで創業?0周年記念キャンペーンをしていたからです。
希望にピッタリのお宿で、宿泊代も4泊朝食付きで309ユーロで済みました♪ -
<ホテル>
入口は小さいですが、うなぎの寝床のように奥行きは結構あります。
Palazzoという名がついているだけあり、フィレンツェらしい歴史ある建物で、とても雰囲気が良かったです。建物が古いので、エレベーターが小さいなど、不便なこともありますが、ヨーロッパではその不便さも楽しく感じます。 -
<ホテル>
私と娘が泊まったのは、13号室でした。
HPで予約した後に、念のためホテルにメールして、以下のリクエストをしました。
・バスタブ付きの部屋
・ベビーカーがあるので、エレベーターから部屋までフラットな部屋
・ベビーベッドが欲しい
希望通り、エレベーターからお部屋までは段差はなかったのですが、ホテルの入口を入るとすぐに階段が3〜4段ありました。ベビーカーで出かけると、入口の階段の上り下りがちょっと面倒でしたが、幸い入口のすぐ近くにフロントがあったので、手伝って欲しいときにはフロントの人に頼んだりしていました。 -
<ホテル>
13号室のドアを開けると、鏡とテーブルのあるちょっとした玄関スペースがあります。ここにベビーカーを置けたので良かったです。
部屋は、スカラ通りに面していました。私は毎日熟睡だったので、外の音などは気になりませんでした。敏感な方だと、通り沿いは避けて、中庭に面した部屋をリクエストされた方が良いかもしれないです。 -
<ホテル>
ベッドとスカラ通りに面した窓が見えます。
事前にベビーベッドをリクエストしましたが、チェックインの際フロントのお姉さんに「ダブルサイズのベッドだけど、ベビーベッドはどうしますか?」と聞かれ、「とりあえず、ベッドを見てから必要だったらお願いします」という事にしました。
間接照明なので、日本の部屋よりは室内が暗いです。 -
<ホテル>
ベッドフレームがピンクで可愛いです。
お部屋を見た結果、ベビーベッドは頼みませんでした。一応、娘がベッドから落ちないように、娘が寝る側に椅子の背を並べてベッドガード代わりにしていました。 -
<ホテル>
アンティークな感じの引き出しと鏡。4泊するので、着替えはこの引き出しの中に入れていました。インテリアのすべてが、古めかしいけど、可愛いです。
引き出し以外に、コートやワンピースをかけるタンスもありました。タンスの中には、金庫もありました。 -
<ホテル>
ソファはありませんが、小さいテーブルと椅子が2脚ありました。奥がバスルームです。 -
<ホテル>
バスルームは明るくて清潔でした。お湯の量も問題なかったです。
アメニティは最小限でした。 -
<ホテル>
ベッドの横の窓です。 -
<ホテル>
窓を開けると、真下にスカラ通りが見えます。
こういう、扱い方がよく分からない木の窓枠が、いい味を出してると思ってしまいます。 -
<ホテル>
このライトが素敵でした〜♪
よく見ると分かるのですが、古いオイルランプをリメイクしてライトにしていました。 -
<ホテル>
寝転んで天井を見上げるとこんな感じ。昔は隣の部屋とつながっていて、もっと大きな部屋だったことが分かります。
お部屋は、すごく広いわけではありませんが、天井が高いので面積より広く感じます。
毎晩、この天井と天使の絵(次の写真)を眺めながら眠りについていました。 -
<ホテル>
壁にはこんな絵も。天使の絵。
建物を改装した際に、壁や天井は、真っ白に塗ろうと思えば塗れたと思うんです。ベッドサイドのライトだって、新しいものに替えるのは簡単。
でも、そういうのをあえて残してくれているのが嬉しい。せっかくヨーロッパに行くのなら、こういうホテルに泊まりたいです。 -
<ホテル>
お部屋を出ると、中庭越しにサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の尖塔が見えます。
朝からこんな眺めで‘恐れ入ります’という気持ちになります。 -
<ホテル>
朝食は、品数はそんなに多くありませんでした。暖かい料理は、ベーコンと卵くらい。あとは、ハムやチーズ、パン、フルーツ、スイーツ、シリアルという感じです。レストランのお兄さんたちも含めホテルのスタッフは、親切な人ばかりでした。
ホテルで朝食をとると、そのホテルの客層がよく分かります。ここは中規模のホテルなので、ツアー客はいませんでした。日本人では、新婚さんやマダムの一人旅。あとはほとんど欧米客で、子連れ家族または熟年夫婦でした。
朝から、中庭でお食事できるのが気持ちよかったです。小さい子供がいると、コミュニケーションの壁が一気に低くなります。特に、お孫さんがいる世代の熟年夫婦は、こちらが英語がしゃべれるかどうか関係なく容赦なく話しかけてくるので(笑)、やっぱり語学は大事だな〜と思います。
毎朝、隣り合った席の外国人に「どこから来たの?」「この子はいくつ?」「1人でパンを上手に食べるわね」など、たくさん話しかけてもらいました。
以上がホテルの紹介でした。
またフィレンツェに行くことがあれば、メンバーと予算にはよりますが、このホテルは有力候補のひとつになること間違いなしです。 -
<以下、余談です>
海外旅行にいつも持って行く‘パノラマ世界旅行’の本。
ローマで乗り継ぎだったので、待ち時間にカフェに入りました。その時の写真です。娘がいるので、機内食を食べるのは大変だろうと思い、ローマで乗り継ぎの時に食事をとりました。
カフェに入る際のひとつの選択肢として、どんな形の椅子を使っているかを見るようにしています。ここのカフェは、椅子を2つくっつけたら、ちょっとした遊びスペースになりそうな形の椅子を使っていたので、ここで食事することにしました。
食事のあとは、搭乗時間ギリギリまで本屋さんで過ごしました。子供用のお遊びスペースがあったのかもしれませんが、立ち寄る時間もなかったので、探しませんでした。 -
<おみやげ>塗り絵①
ダ・ヴィンチの発明品などを紹介した本。塗り絵もできます。
ガリレオ博物館で購入 -
<おみやげ>塗り絵②
フィレンツェの有名な建物の塗り絵。
アカデミア美術館で購入 -
<おみやげ>フラップブック
世界中の有名な建物を紹介しています。古い建物から、新しい高層ビルまで。絵もきれいですが、説明も結構しっかり書いてあります。日本の建物では、姫路城が紹介されていて、もれなくサムライが登場していました。
ヨーロッパのミュージアムショップは、面白いものがたくさんあるので、大好きです。この本も含め、ウッフィッツィのミュージアムショップでこども用の本を何冊か買いました。ここのミュージアムショップだけで30〜40分本を物色していたかも・・パートナーがいたら、こんなにのんびり買い物できなかったと思います。 -
<覚書>
ホテルのフロントには、ガイドブックには載っていないフィレンツェの観光情報がたくさん置いてあります。例えば、
・ピサやサンジミニャーノへの日帰りバスツアー
・教会やホールでの、コンサート情報
・ワインテイスティングができる場所
・レンタカーやレンタサイクル情報 など
フロントの人に頼んで申し込みしてもらっても良いと思います。
今度こんなのに行ってみたいな〜と思ったブローシャーをここに覚書として残しておきます。
こちらは、ワインテイスティングの案内 -
<覚書>
ワインスクールの案内。スクールというと、すごく本格的な感じがしますが、気軽に1時間のクラスから、1週間しっかり学ぶクラスまであるようです。 -
<覚書>
これは、とある教会で行われているコンサートの情報。
私はオペラには詳しくないのですが、表紙に‘椿姫’‘蝶々婦人’‘フィガロの結婚’のオペラアリアとあるので、オペラ初心者でも聞き覚えのある曲を演奏してくれる気がします。
このコンサートは、アルノ川の向こう側にある教会で夜開催されるそうです。
しかし、デジカメのモニターを見ながら写真を撮っているのに、なぜ画面の真ん中にまっすぐ撮れないのか・・こういうところが、人から「O型でしょ?」と言われる所以かも。残念。 -
<覚書>
こんなコンサートもあるそうです。こちらは、大聖堂の近くのAuditoriumで開催されるそう。チケットは、コンサート当日の19時にチケットオフィスが開くのでそこで買ってください、という案内になってます。開演は21時。
今回のイタリアは、娘がまだ歩かない事もあり、私が見たいものを見れて、子連れならではの楽しさもあって、これはこれで楽しかったのですが、今度はこういう大人の時間も楽しむ滞在もしてみたいです。
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