2012/06/10 - 2012/06/13
1157位(同エリア3770件中)
猫足袋さん
6月9日〜20日までの12日間、奥さまと一緒にフィレンツェ〜ソレント〜アマルフィ〜ミラノと、北イタリアから南イタリアまで、たくさん歩いてたくさん食べて結果として太りました・・・。
そんな旅の記録を残しておきたいと思います。
6月9日:成田空港からスカンジナビア航空にてコペンハーゲン経由でミラノ19:00着
6月10日:ミラノ→フィレンツェにユーロスターで移動、午後はフィレンツェ観光
6月11日:日帰りでベネチア観光
6月12日:フィレンツェ観光
6月13日:フィレンツェ観光
6月14日:フィレンツェ→ナポリにユーロスターで移動、ベスビオ周遊鉄道に乗りソレント着。午後はソレント観光
6月15日:午前はモッツァレラチーズ工場で見学・体験、午後はソレント観光
6月16日:ソレント→カプリ島へ船で移動、青の洞窟とカプリ中心部を観光して、夕方にカプリ島→アマルフィへ船で到着。
6月17日:アマルフィ観光および海でチャプチャプ
6月18日:アマルフィ→サレルノへ船で移動、サレルノ→ナポリ→ミラノまでユーロスターで到着
6月19日:ミラノ観光
6月20日:ミラノ・マルペンサ空港よりコペンハーゲン経由で成田へ。
6月21日:成田空港へ到着
そんなこんなでフィレンツェ編です。
今回の旅行の各地域の旅行記:
ベネチア編
http://4travel.jp/traveler/nekotrip/album/10689140/
ソレント編
http://4travel.jp/traveler/nekotrip/album/10689411/
カプリ島編
http://4travel.jp/traveler/nekotrip/album/10689892/
アマルフィ編
http://4travel.jp/traveler/nekotrip/album/10690710/
ミラノ編
http://4travel.jp/traveler/nekotrip/album/10690935/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6月9日に成田空港からスカンジナビア航空(SAS航空)でコペンハーゲン経由でミラノに向かいます。
カウンターが予想外に混んでいて、チェックインに30分ほど待たされました。
恐らく北欧へのパックツアーの団体客の皆さんが多かったからだと思います。
なので手荷物検査・出国検査が終わった頃にはすでに搭乗時間に・・・。 -
初めて乗るスカンジナビア航空。
そして機体もボーイングではなくエアバスA340とこちらも初めて乗る機体。
赤いエンジンが何とも可愛いワンポイントでした。
残念ながらこの日の成田は雨・・・。でも雲の上に出れば同じですよね。 -
エアバスA340の機内。
席の配置がボーイングの3-4-3などではなく2-4-2なので、細い機体ながらもあまり窮屈な感じはありませんでした。
内装も交換したばかりなのか非常に綺麗な機体で良かったですよぉ。 -
10時間ほどのフライトでコペンハーゲン空港に到着。
こじんまりとした空港ですがとても綺麗な空港。
お店の値段が「クローネ通貨」の表示だったのが新鮮でした。
到着からミラノ行きの乗り継ぎ便が50分ほどしかなかったのですが、荷物の受け取りもなく、入国審査も並ぶ事はなかったのであっという間に乗り継ぎ便のゲートに到着しました。 -
コペンハーゲン空港のお店で売っていた超巨大なチュッパチャプス!
子供の顔くらいの大きさは余裕でありました! -
夜の19時過ぎにミラノ・マルペンサ空港に到着〜。
でもまだ外がかなり明るいので日本人の感覚だと明るさと時間が麻痺状態!?
マルペンサ空港からミラノ中央駅までバスで移動です。
値段は10ユーロ/1人で移動時間は40〜50分ほどです。
ミラノ中央駅までのバスはマルペンサ空港の出口で何台も待っていて、それぞれのバスのおじさん達がお客さんの奪い合い合戦!
大きな声で
「こっちのバスですよ!」
と大騒ぎでした。 -
バスの運転席ですが、何だかとってもハイテクな感じでビックリ!
最近ヨーロッパでバスに乗っていなかったので、こんなに運転席がハイテクちっくになっていたのは知りませんでした。 -
20時ごろにミラノ中央駅に無事に到着〜。
そこから歩いて5分ほどのホテルだったのですぐにチェックインしました。
とりあえずお腹がすいていたので、ホテルから5分ほど歩いた所にあった
「オステリア・デル・トレーノ」
で夕食に。
現地の方々しかいない感じのお店で、とても雰囲気も良い所でしたよぉ。 -
オーダーをしたのは、まずはイタリア北部のサラミ盛り合わせ。
お皿の中ほどに盛り付けてあるサラミがまるで生ハムのようにとっても瑞々しくて美味しかったです! -
ほうれん草とチーズを詰めたトルテッリにレバーのラグーをあえた1品。
レバーの臭みなどは全然なく、チーズの濃厚な味わいとさっぱりしたほうれん草が絶妙で非常に美味しかったです! -
こちらはウサギ肉のラグーを使ったタリオリーニ。
レバーも入っていてセージで香りがついていて、見た目と違って中々濃厚なお味でした。もちろんとっても美味! -
明けて6月10日の朝、ホテルの窓から見えたミラノ中央駅付近の町並みです。
ちなみにホテルは、ホテル・メンニーニという所です。エレベーターが古いタイプで、かなりガタガタです! -
ホテルの螺旋階段。
何だか不思議な雰囲気〜♪ -
ホテルのロビー。
ホテル全体の古さとは違いロビーはとってもオサレな感じで、Wifiも無料で使えます。 -
ホテルの部屋の照明。
周りの装飾がちょっとだけ凝ってました。 -
ホテルの朝食を食べるレストラン。
イスがアクリル製の透明なタイプで中々見た目が良かったです。
朝食も種類が豊富で、チーズも小さいモッツァレラチーズが取り放題!
サラミも3種類、パンも菓子パンなどかなりの種類があって中々豪華でした〜♪ -
朝ごはんで腹ごしらえした所で、ミラノ中央駅からユーロスターでフィレンツェに移動です。
ミラノ中央駅は、駅前の広場が工事中(?)なのかちょっと閑散とした感じでした。 -
ミラノ中央駅にあった、口からデロ〜と水を出しているモニュメント。
イタリアはとりあえずどこの町でも何らかのモニュメントからデロ〜と出てますよね。 -
ミラノ中央駅の内部。
とっても天井が高くて結構圧巻!
色々な装飾や彫刻などもありましたが、ユーロスターの時間が迫っていたのであまり詳しくは見れず・・・。 -
ユーロスターなどの電光掲示板。
イタリアにしては珍しく時間の遅れなどもなく運行しておりました!? -
フィレンツェまでのユーロスター。
意外にも結構混んでてビックリ!
5年前くらいに乗った時はさほど混んでいたイメージがなかったのですが・・・。 -
ミラノ中央駅のホームの天井。
こういう作りがとってもヨーロッパな感じですよねえ。 -
駅の構内で食べた一口サイズのドーナツ。
中にチョコが入っていてとっても美味しかったです! -
ユーロスターでフィレンツェへ向かいます。
途中ボローニャなどを通ってきますので、窓からはのどかな風景が続く感じでした。
2時間ほどでフィレンツェに到着です。 -
イチオシ
フィレンツェに到着!
サンタ・マリア・ノッヴェラ駅から徒歩でサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂まで移動!
ホテルがまん前だったからです!
そして本当にまん前でした! -
今回フィレンツェでお世話になったホテルは、B&B Florence Viewという所。
入り口が分からなく非常に四苦八苦しましたが、古い建物を改築してホテルにしているため、エレベーターがない!スーツケースが重たいと結構大変です!
お部屋は近代的では全然ないですが、とってもシンプルで広さも十分です。 -
こちらがホテルのカギ。
なんと3つのカギを使わないとホテルの入り口から部屋まで入れないという非常に不思議なシステム!
もう1つのカギはセーフティボックス用のカギでした。
ホテルの受付のお姉さんが朝の数時間しかいないため、もし鍵を無くすとホテルの受付にも入れないという恐ろしいシステムです! -
ホテルのバスルーム。
ブルー系のタイルが中々素敵でした。 -
フィレンツェについたのが13時ごろだったので、さっそくランチを食べにフィレンツェ散策。
ホテルの近くにセルフサービスのお店があり、ガラスケースの入っている料理の量と種類の豊富さに思わず引き込まれてしまいました! -
オーダーしたのは、モッツァレラチーズが乗ったサラダと、ソーセージと野菜を串焼きにしたもの。
トウモロコシを練り練りしたポレンタもついていて中々美味しかったです! -
お店の中にあったジェラートのコーナー。
凄く綺麗にジェラートがディスプレイされていて、その前にはフルーツ盛り合わせがたくさん並んでいて何ともデザート祭りな感じです! -
ランチを食べた後に、とりあえず歩いて運動という事でポンテ・ベッキオの橋を目指すことに。
途中でオルサンミケーレ教会があったので入ってみました。
ちなみに入場料は無料。 -
とても古い教会で14世紀ごろから建設が始まったとの事。
内部も非常に綺麗な天井画や彫刻があって、とっても重厚な作りでした。 -
オルサンミケーレ教会の天井画。
きっと聖書の内容がもっと分かっていれば絵の背景とかが分かってもっと楽しめたのでしょうけど、残念ながらよく分かってません・・・。 -
フィレンツェの町並みは本当に赴きがあって、こういった路地がとても雰囲気がありますよねえ。
-
ポンテ・ベッキオの橋の手前から、ウフィッチ美術館の方へ行く道の回廊的な通路がありました。
何だか引き込まれそうな感じです。 -
ポンテ・ベッキオの橋に到着〜♪
残念ながら少し雲が多かったのです。
相変わらずの宝石屋さんがズラーっと並ぶポンテ・ベッキオですが、とりあえずお土産のペンダントやブローチを物色しました。 -
ポンテ・ベッキオから西の方向を見たところ。
曇りなのが本当に残念! -
こちらは東側方向。
フィレンツェの町並みではなく山側の景色が見れるので、ちょっとだけトスカーナちっくな風景です。 -
ポンテ・ベッキオを渡って更に進むと、ピッティ宮に到着します。
ここにはパラティーナ美術館、ボーボリ庭園など見所が集中しているので、とてもハイテンション! -
ピッティ宮までアチコチ歩きながら来たのでちょっとお休みを〜ということで、ピッティ宮の前のカフェで小休止。
私は少し小腹が空いていたのでチーズ盛り合わせをオーダー。するとパルメジャーノ、リコッタ、モッツァレラが大きなお皿に大量に!
しかもトマトもどーんと乗ってて言葉通り「盛り合わせ」でした。
お値段8Euro、安い! -
小休止も終わってさっそくピッティ宮へ。
ピッティ宮の前は緩やかな坂になっていて、「坂の広場」とでも言えばいいのか、結構な人数の方々が石造りの坂の広場でお休み中。
なんだか不思議と平和な感じでした。 -
ピッティ宮に入ると中に中庭的な広場があり、その回りをぐるーっと通路がある感じです。
-
しかもなんとピッティ宮で
「フィレンツェ・ワイン祭り」
的な催しものがやっていて、1人10Euroをこの写真のテントで払うとワイングラス1つが渡され、10杯まで飲み放題というイベント!
ちなみに10杯というのは誰も数えてなかったようで、実際にはリアルに飲み放題だったようです! -
こんな感じでトスカーナ・ワインのワイナリーさん達がテーブルを出して自慢のワインを試飲させていました〜。
-
あちこちにこのワイナリーのテーブルが・・・。
皆さん飲みまくっています! -
そしておつまみ用に・・・なのかはわかりませんが、生ハムを生産しているおじさんがその場で無料試食状態!
なんだかとっても平和なイベントです! -
試飲されている酔っ払いな皆さんを尻目に先に進んでいきます。
あちこちにフィレンツェらしく大理石の彫刻が飾られており、個人的にこの彫刻は
「バッグドロップをする寸前!」
って感じで好きで〜す。 -
奥のほうの小さな池にも彫刻があったのですが、なんだか天使が溺れているようにしか見えなかった逸品!?
-
さらに進んでいくとボーボリ庭園にたどり着きます。かなり広いので歩いて奥まで行く元気がなく・・・
とりあえずエントランスを一通り見た感じにしました。 -
行く途中にいたニャンコちゃん。
どうも野良猫ちゃんのようですが、人に慣れていてちょこちょこ付いてきたりしてました。
可愛い後姿をパチリと。 -
この時点ですでに18時過ぎ・・・ってか、まだ明るいので全然そんな感じがないのですが。
ということで、今日のディナーを食べにピッティ宮を出て中心部に戻ります。
途中で見つけたオステリアでディナーを食べる事に〜。 -
カジキマグロをスモークしたものをカルパッチョ風に仕上げた一品。
1枚1枚が非常に大きくて量がすごい!
というかこのレストランはどの料理も非常に量が多くて美味しくて・・・と食欲天国です! -
こちらはナスを焼いたものをトマトとあえて、その上にチーズをかけてオーブンで焼いた一品。
こちらも非常に美味しかったです。 -
イチオシ
そしてフィレンツェといえば「キアナ牛」でしょー!ということで、ビスコッティ・フィオレンティーナをオーダー!
700gと書いてあったのですが、ほとんど骨なんじゃない?という予想を裏切って見事にほとんどお肉でした!
これが本当に美味しい!お肉好きなにはたまらない逸品です! -
お肉の途中経過。焼き方はミディアムをお願いしたのですが、ほぼレアです!
これでレアでオーダーしたら生で出てくるんじゃないかと思ったりもしました!? -
入った時がちょうどサッカーの「Euro2012」のやっていた時期で、しかもその日はイタリアが試合があったため、あちこちのBarなどで生中継を見ている方がたくさん!
点が入るたびに町中大騒ぎでした。
コーラの缶もEuro2012仕様です! -
ちなみにこちらのお店は、ハナを撫でるとご利益があると有名なイノシシ君の近くのお店のため、お店の前にもイノシシ君のレプリカがちゃんと置いてありました。
-
レストランからホテルに帰ってきたら、夜のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、礼拝堂、ジョットの鐘楼がこれまた綺麗〜♪
白い大理石が闇夜に映えます! -
明けて次の日の朝食♪お部屋でいただくサービスでした。
フルーツ盛り合わせに、パン、小さなピザ、チーズ入りのトーストなど結構盛りだくさんで味も美味しかったですよ〜♪ -
今日は朝からウッフィッチ美術館に行きました。
残念ながら美術館の中は撮影禁止でしたが、休憩出来る場所からポンテ・ベッキオが見えたのでパチリと1枚。
今日も本当に良いお天気です! -
ウッフィッチ美術館も一回り見て、外の時計台が見える所まで来ました。
フィレンツェの青空は気のせいかも知れませんが、本当に青いです! -
イチオシ
同じ場所からサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とジョットの鐘楼のツーショット!
お気に入りの1枚です。 -
ウッフィッチ美術館を出たところでちょうどランチタイム!ということで、ぶらぶら歩きながらお店を見つけて入りました。
残念ながらお店の名前もメモせず!地元の方向けなお店でした。 -
毎度のチーズ・盛り合わせ。
リコッタ・チーズ、ゴルゴンゾーラ、周りに保護ワックスが付いていたチーズ(詳細分からず)の3種類でしたぁ。 -
メロンの生ハム添え。
定番ですがやはり生ハムが美味しいので非常に美味!
そして付け合せのポテトがとってもホクホクで美味しかったです! -
こちらはボロネーゼ。
味が濃厚で美味しかったです! -
フジッリのトマトソース。
野菜がソースにたくさん入っていてヘルシーな逸品でした。 -
少しフィレンツェの町散策をして、サンタ・クローチェ教会までたどり着きました。
この周辺はレザー加工屋さんのお店が結構あって、革ジャケットや革ジャンなど誘惑なお洋服屋さんがたくさん!
でもフィレンツェも30度超えの気温だったため、レザー系のお洋服を買う雰囲気でもなく・・・。 -
さらに駅のほうまで歩いて、今度はサンタ・マリア・ノヴェッラ教会まで来ました。
ここまで結構歩いたのでかなりヘトヘト・・・。
教会の前の広場でちょっと休憩しました。 -
足もパンパンなので、ホテルに一度戻ることに。
帰ってくる途中にデル・フィオーレの頭の部分が見えてました。
やっぱりこの大聖堂はフィレンツェの象徴ですねぇ。 -
まだ外は明るいですが、すでに19時近く。
という事でディナーを食べにギッベリーナ通りにあるリストランテでいただきました。
日本人の女性スタッフの方が1名いらして丁寧に対応してもらって感謝! -
このお店では珍しくトーストされたパンが出てきました。
ほっこりと暖かくて美味しかったです。 -
なんだかんだで食べていなったカプレーゼ。
モッツァレラチーズがとてもミルキィでやっぱりイタリアで食べると違う!
・・・と気のせいなのかも知れませんが・・・。 -
その名もずばり「ワイルド・サラダ」!
ペコリーノ・チーズが棒状で盛り付けられていて、本当にワイルドなサラダでした! -
海の幸パスタはエビ、アサリ、ムール貝とこれまた盛り沢山〜♪
味も濃厚でした! -
こちらはフンギのタリオリーニ。
フンギの香りがとっても良い香りで味も濃いめで太目のタリオリーニによくからんでいました♪ -
というわけで、フィレンツェ観光最終日。
今日もホテルの朝食は良い感じに盛りだくさんです! -
ホテルの目の前にそびえ立つサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
今日はここを昇ってみようということで、朝から階段上りです! -
ダンジョン攻略!という勢いで暗くて狭い階段をグイグイと登っていきます。
まだ朝が早いのであまり登ってる人が少ないのでスムーズに登っていけました。 -
照明などがない階段ですが、途中で小さな小窓があり、そこから光が差しています。
-
階段の中盤の所で一度デル・フィオーレ大聖堂の内部に入っていきます。
上を見上げると大聖堂の一番高い天井画が見えました。非常に壮観です! -
天井画の一番下の部分は地獄絵図が書かれているようで、結構エグい感じの絵がグルーッと1周書かれていました。
お子様は泣くのでは!? -
そしてまだまだ階段が続いていき、上に行けば行くほど狭くなってきます。
途中で降りてくる人達とすれ違うため、一旦通路を空けるためのスペースなどもありました。
また人が少ない時間帯だったのであまりすれ違いはなかったのですが、これがリアルな観光シーズンとかだとどれだけ大変なのか、ちょっと想像しただけで怖いです・・・。 -
だいぶ上まで上がってきて、階段の途中にある小さな小窓。
すでにフィレンツェの町並みの屋根より高い所にいるのが分かりました。 -
そして最後の難所のすんごい急斜面な階段・・・
ミニスカートの女性はどうするの!?ってくらいの急な傾斜!登るのも一苦労でした・・・。 -
そんなこんなでやっと頂上〜!
フィレンツェの町並みが見下ろせます。
となりにあるジョットの鐘楼よりも高い位置なので、少し下にジョットの鐘楼が見えます。 -
フィレンツェの町並みの屋根がずーっと続きます。
なんとも綺麗な町並みと整然とした屋根。
本当に古い町が残っているんだなぁと感慨深いです。 -
イチオシ
大聖堂の広場方面もジョットの鐘楼とのコラボで良い感じです。
-
フィレンツェの山側方面も綺麗に見えました。
少し郊外に出るとトスカーナの地域なんだぁという感じの風景になります。 -
サンタ・クローチェ教会も上から見えましたよ〜。
-
上からのフィレンツェの街並みも堪能したので、またえっちらおっちらと階段を下って下まで降りました。
下まで降りると綺麗な青空がまだ広がっていましたぁ。 -
今度は少し歩きまして、フィレンツェの中央市場まで行きました。
イタリアの市場は初めてでしたが、いろんな食材があってテンションMax!
しかも値段が本当に安いんです! -
イチオシ
生ハムの足がたくさんぶら下がった生ハム屋さん。
そのまま1本買って帰りたいくらいの衝動をグッと抑えたのであります。 -
チーズとサラミがショーケースの中にギッシリと!!
本当に美味しそうです♪ -
こちらは生パスタ屋さんで、中に詰め物をしたパスタがたくさん置いてありました。
日本に買って持って帰りたい所でしたが、まだ長旅が続くので断念! -
たくさんの種類のトマト〜♪
トマト好きな私にはたまらない状況です! -
キノコもたくさんの種類があってしかも安い!
日本だといくらするんだろう・・・と考えてしまいます。 -
花ズッキーニもたくさん売っていました。
まだ花ズッキーニのお料理を食べていなかったのでこれまたテンションが上がります! -
お魚も結構種類がありました。
海からフィレンツェまではちょっと距離があるのでちょっと予想外〜。 -
すんごいギョロっとした目の魚くんがいたのでパチリ!
-
お肉屋さんでは、ちょうどビスコッティ・フィオレンティンーナ用のお肉を切っている所でした。
-
お肉屋さんにかざってあったワラで出来たブタちゃんです。
-
トスカーナ地方名物のトリッパもたくさん売っていました〜♪
今回不覚にもトリッパを食べていなかった事を帰国後に気付く大失態・・・。 -
チーズ屋さんで売っていた巨大モッツァレラチーズ。
大人のこぶしくらいの大きさはありましたが、こちらも日本では考えられない位の安さ! -
中央市場も堪能して、中央市場の周りにあるテント通りを散策。
革の洋服屋さんが基本的には多かったです。 -
そのすぐ近くにあるサン・ロレンツォ教会にも入ってみました。
外からの外観は非常に無骨でしたが、内部は結構繊細な雰囲気でちょっと意外でした。 -
イチオシ
サン・ロレンツォ教会の中庭。
外側の雰囲気とは全然違い、とても綺麗な中庭でした。 -
中庭に沿った回廊。
こちらのとても落ち着いた雰囲気でした〜♪ -
デル・フィオーレ大聖堂の階段登り→中央市場→サン・ロレンツォ教会とかなり体力を使ったので、ランチにしました。
一度ホテルに戻って、デル・フィオーレ大聖堂の近くのレストラン
・・・なんですが、非常に美味しくなかったのを先に言っておきます!! -
まだイタリアのビールを飲んでいないとの事で奥さまがオーダーしたPeroni。
軽い口当たりでとても美味しかったようです。 -
非常にガッカリなお味だった4種の具が乗ったピザ
・・・イタリアでも美味しくないものがあるのかとちょっとビックリでした〜・・・。 -
イチオシ
ランチの後は日暮れまでお買い物をして、日暮れにポンテ・ベッキオからの夕暮れを見に行きました。
確かにこれはとても綺麗♪たくさんの観光客の皆さんが集まっていました。 -
ということでフィレンツェ最後の夜となったので、ポンテ・ベッキオを渡ってから少し歩いた所にあったリストランテでディナーです。
-
ワインセラーにはたくさんのイタリア・ワインが〜♪
-
こちらはスモークサーモンのサラダ。
上にクルっとなったバターが乗っていました。 -
こちらはチーズの盛り合わせ。
パルメジャーノ、ペコリーノ、ゴルゴンゾーラ、カマンベール系、ウォッシュ系の5つのチーズで盛り沢山でした。 -
海の幸のリゾット。
とても味が濃厚でエビなどのうまみ成分のダシが本当によくお米に浸みていました。 -
フィレンツェ最後ということで、ビスコッティ・フィオレンティーナを再度オーダー!!
相変わらずの美味しさです! -
夜のポンテ・ベッキオ。これでフィレンツェともお別れです。
本当に素敵な街で、観光、グルメ、ショッピングと堪能させていただきました。
明日はソレントへ電車で移動で〜す。
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