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夏休み、夫婦でミュンヘンからウィーンまでドライブをしてきた。 <br />ニュージーランドやハワ イで運転したことはあるけど、ヨーロッパは初めて。<br />iPadのナビゲーションで、快適(?)に、夏のヨーロッパを楽しむことができた。<br /><br />今回(1/6)は、出発から2日目まで。ミュンへンでレンタカーを借りて、教会や街を巡り、ノイシュバンシュタイン城の麓・ホーエンシュバンガウへ向かう。<br /><br />【行程/7泊9日】8月18日(土)〜26日(日)<br />1日目 成田⇒⇒ミュンヘン <br />2日目 ミュンヘン(レンタカー貸出)→エッタール修道院→オーバーアマガウ→ヴィース教会→ホーエンシュバンガウ<br />3日目 ノイシュバンシュタイン城・ホーエンシュバンガウ城見学→リンダーホフ城→フュッセン<br />4日目 ホーエンシュバンガウ→ザルツブルグ<br />5日目 ザルツブルグ→サンクトギルゲン→サンクトヴォルフガンク→ハルシュタット<br />6日目 ハルシュタット→メルク→デュルンシュタイン→ウィーン(レンタカー返却)<br />7日目 ウィーン市内散策<br />8日目 ウィーン⇒⇒ミュンヘン⇒⇒<br />9日目 ⇒⇒成田<br /><表紙写真はエッタール修道院>

ミュンヘンからウィーンへ≪熟年夫婦のドライブ旅行記≫ 1/6

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2012/08/18 - 2012/08/19

814位(同エリア3042件中)

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Mr.Joeさん

夏休み、夫婦でミュンヘンからウィーンまでドライブをしてきた。
ニュージーランドやハワ イで運転したことはあるけど、ヨーロッパは初めて。
iPadのナビゲーションで、快適(?)に、夏のヨーロッパを楽しむことができた。

今回(1/6)は、出発から2日目まで。ミュンへンでレンタカーを借りて、教会や街を巡り、ノイシュバンシュタイン城の麓・ホーエンシュバンガウへ向かう。

【行程/7泊9日】8月18日(土)〜26日(日)
1日目 成田⇒⇒ミュンヘン 
2日目 ミュンヘン(レンタカー貸出)→エッタール修道院→オーバーアマガウ→ヴィース教会→ホーエンシュバンガウ
3日目 ノイシュバンシュタイン城・ホーエンシュバンガウ城見学→リンダーホフ城→フュッセン
4日目 ホーエンシュバンガウ→ザルツブルグ
5日目 ザルツブルグ→サンクトギルゲン→サンクトヴォルフガンク→ハルシュタット
6日目 ハルシュタット→メルク→デュルンシュタイン→ウィーン(レンタカー返却)
7日目 ウィーン市内散策
8日目 ウィーン⇒⇒ミュンヘン⇒⇒
9日目 ⇒⇒成田
<表紙写真はエッタール修道院>

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
レンタカー
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 出発前夜[8月17日(金)]<br /><br />自宅を夜8時に出発し、成田ビューホテルに前泊する予定。<br />ところが荷造りも終わったところで、妻が「あっ!」と叫んだ。<br />2つのうち1つのスーツケースをよく見ると、蝶番が壊れている。<br />このまま出かけようか迷ったが、急遽新しいものを買いに行くことに。<br />近所のスーパー3件を回って購入したスーツケースがこれ。<br />ショッキングピンク!!目立つから、いいかな。<br />荷物を詰め替え、ドタバタしながら8時半頃自宅を出発した。<br />東名高速の大和トンネル付近の渋滞にはまりながら、10時半ごろホテルに到着した。<br />

    出発前夜[8月17日(金)]

    自宅を夜8時に出発し、成田ビューホテルに前泊する予定。
    ところが荷造りも終わったところで、妻が「あっ!」と叫んだ。
    2つのうち1つのスーツケースをよく見ると、蝶番が壊れている。
    このまま出かけようか迷ったが、急遽新しいものを買いに行くことに。
    近所のスーパー3件を回って購入したスーツケースがこれ。
    ショッキングピンク!!目立つから、いいかな。
    荷物を詰め替え、ドタバタしながら8時半頃自宅を出発した。
    東名高速の大和トンネル付近の渋滞にはまりながら、10時半ごろホテルに到着した。

  • 1日目[8月18日(土)]<br /><br />自家用車はホテルに預け、9時10分のシャトルバスで空港へ。<br />今回のフライトは、12時40分発LH715便ミュンヘン行き。ANAのマイレージで特典航空券を取得した。もちろんエコノミー。<br />この便は、A340を使用している。座席配置は、2-4-2。エコノミーしか乗れない夫婦にとって、窓側2列の飛行機は貴重な存在。もちろん、窓側の2席を確保した。

    1日目[8月18日(土)]

    自家用車はホテルに預け、9時10分のシャトルバスで空港へ。
    今回のフライトは、12時40分発LH715便ミュンヘン行き。ANAのマイレージで特典航空券を取得した。もちろんエコノミー。
    この便は、A340を使用している。座席配置は、2-4-2。エコノミーしか乗れない夫婦にとって、窓側2列の飛行機は貴重な存在。もちろん、窓側の2席を確保した。

  • 房総半島と三浦半島???<br /><br />フィンランド上空で撮影した写真だけど、よく似ている。

    房総半島と三浦半島???

    フィンランド上空で撮影した写真だけど、よく似ている。

  • ドイツの街が見えてきた。<br />それにしても、平坦な地形だ。

    ドイツの街が見えてきた。
    それにしても、平坦な地形だ。

  • ミュンヘン空港に着陸。<br /><br />成田をほぼ定刻に出発したLH715便は、定刻より早い17時30分頃ににミュンヘン空港に到着した。<br />

    ミュンヘン空港に着陸。

    成田をほぼ定刻に出発したLH715便は、定刻より早い17時30分頃ににミュンヘン空港に到着した。

  • レンタカーは、ドイツの道路事情を確認してから運転したいので、空港ではなく中央駅で借りることにした。翌日は日曜日なので、中央駅周辺の道路は空いているだろうという計算。ドイツの高速道路や運転マナーを観察するために、ルフトハンザバスでミュンヘン中央駅へ。

    レンタカーは、ドイツの道路事情を確認してから運転したいので、空港ではなく中央駅で借りることにした。翌日は日曜日なので、中央駅周辺の道路は空いているだろうという計算。ドイツの高速道路や運転マナーを観察するために、ルフトハンザバスでミュンヘン中央駅へ。

  • 空港を出て、アウトバーンへ。<br />100km/hで走るバスを、ベンツ、BMW、アウデイそしてポルシェが、もの凄いスピードで追い抜いていく。こんな道、運転できるのだろうか?不安がよぎる。<br />バスは、街中に入ると、クラクションを鳴らし、かなり乱暴な運転をする。ドイツの運転マナーは良いと聞いていたのに…。<br />

    空港を出て、アウトバーンへ。
    100km/hで走るバスを、ベンツ、BMW、アウデイそしてポルシェが、もの凄いスピードで追い抜いていく。こんな道、運転できるのだろうか?不安がよぎる。
    バスは、街中に入ると、クラクションを鳴らし、かなり乱暴な運転をする。ドイツの運転マナーは良いと聞いていたのに…。

  • 車内でiPhoneを使って、明日から使うナビゲーションアプリの確認をする。かなり正確でひと安心。<br />空港を18時過ぎに出発したバスは、19時ちょっと前に中央駅に到着した。

    車内でiPhoneを使って、明日から使うナビゲーションアプリの確認をする。かなり正確でひと安心。
    空港を18時過ぎに出発したバスは、19時ちょっと前に中央駅に到着した。

  • ミュンヘンのホテルは、中央駅北口徒歩3分のKing&#39;s Hotel Center。ここに決めたのは、AVISの駐車場の隣だから。前面道路の交通状況を確認できる。バスタブはなかったが、ヨーロッパらしいデコレーションで快適なホテルだった。

    ミュンヘンのホテルは、中央駅北口徒歩3分のKing's Hotel Center。ここに決めたのは、AVISの駐車場の隣だから。前面道路の交通状況を確認できる。バスタブはなかったが、ヨーロッパらしいデコレーションで快適なホテルだった。

  • 19時半、ホテルを出て市内散策へ。<br />途中、交差点で立ち止まり、信号の点灯順序、車が右左折する様子を観察。<br />歩行者信号が青になっても渡らず、ジッ〜と交差点を見ている夫婦の姿は、滑稽だったろう。<br /><br />カールス門にやって来た。

    19時半、ホテルを出て市内散策へ。
    途中、交差点で立ち止まり、信号の点灯順序、車が右左折する様子を観察。
    歩行者信号が青になっても渡らず、ジッ〜と交差点を見ている夫婦の姿は、滑稽だったろう。

    カールス門にやって来た。

  • 広場で果物の屋台を発見。<br /><br />これって、桃?!<br />饅頭をつぶしたような、変な形をしている。

    広場で果物の屋台を発見。

    これって、桃?!
    饅頭をつぶしたような、変な形をしている。

  • カールス門をくぐり、歩行者専用のノイハウザー通り、カウフィンガー通りをのんびり歩く。

    カールス門をくぐり、歩行者専用のノイハウザー通り、カウフィンガー通りをのんびり歩く。

  • 新市庁舎に20時ころ到着した。仕掛け時計が動くか、しばらく待っていたが、さすがにこの時間は動かなかった。

    新市庁舎に20時ころ到着した。仕掛け時計が動くか、しばらく待っていたが、さすがにこの時間は動かなかった。

  • 新市庁舎の威風堂々とした外観を見て、ホフブロイハウスへ。<br /><br />

    新市庁舎の威風堂々とした外観を見て、ホフブロイハウスへ。

  • ミュンヘンと言えばビール。ビールと言えばホフブロイハウス。ということで、建物内部へ。<br />20時過ぎ、ホフブロイハウスは、人人人…で一杯。話し声と音楽でうるさいこと。<br />やっと空席を見つけ着席した。<br />

    ミュンヘンと言えばビール。ビールと言えばホフブロイハウス。ということで、建物内部へ。
    20時過ぎ、ホフブロイハウスは、人人人…で一杯。話し声と音楽でうるさいこと。
    やっと空席を見つけ着席した。

  • 私はオリジナルのビール、妻はビールをレモネードで割ったRadlerを注文。<br />Radlerはちょと甘くて、ベルギーで飲んだチェリービールみたいで、妻のお気に入りになった。<br />両方とも1リットルサイズで、お酒に弱い夫婦は半分飲むのがやっとだった。

    私はオリジナルのビール、妻はビールをレモネードで割ったRadlerを注文。
    Radlerはちょと甘くて、ベルギーで飲んだチェリービールみたいで、妻のお気に入りになった。
    両方とも1リットルサイズで、お酒に弱い夫婦は半分飲むのがやっとだった。

  • 料理は、ミュンヘン名物の白ソーセージとチキンサラダを注文。<br />白ソーセージは皮をむいて食べる。<br />「魚肉ソーセージみたい」というのが、二人の感想。<br /><br />帰りは、近くの停留所から19番のトラムに乗って、ホテルへ帰った。

    料理は、ミュンヘン名物の白ソーセージとチキンサラダを注文。
    白ソーセージは皮をむいて食べる。
    「魚肉ソーセージみたい」というのが、二人の感想。

    帰りは、近くの停留所から19番のトラムに乗って、ホテルへ帰った。

  • 2日目[8月19日(日)]<br />今日はレンタカーでノイシュバンシュタイン城の麓のホーエンシュバンガウまでドライブする。<br /><br />7時、ホテルで朝食。<br />朝食後、妻をホテルに残して、ドライブコースを視察。ドイツの信号は、赤→黄→緑→黄→赤と点灯する。左折信号は、最初に直進と同時に点灯し、途中で赤になる信号と、日本と同じ様に直進信号が赤になったあと点灯する信号と2種類あることを確認した。<br />日曜日の早朝なので、車はあまり走っていない。これなら大丈夫。<br />

    2日目[8月19日(日)]
    今日はレンタカーでノイシュバンシュタイン城の麓のホーエンシュバンガウまでドライブする。

    7時、ホテルで朝食。
    朝食後、妻をホテルに残して、ドライブコースを視察。ドイツの信号は、赤→黄→緑→黄→赤と点灯する。左折信号は、最初に直進と同時に点灯し、途中で赤になる信号と、日本と同じ様に直進信号が赤になったあと点灯する信号と2種類あることを確認した。
    日曜日の早朝なので、車はあまり走っていない。これなら大丈夫。

  • 8時半、中央駅の2階にあるAVIS営業所へ。ところが、AVISの受付だけ3組が並んでいる。30〜40分待たされただろうか。<br />予約シートを渡して、15位で手続きが完了。任意保険に加入し、ガソリンを空で返却する手続きをした。<br />鍵をもらい駐車場へ。事前に調べておいたマルス通りの駐車場だ。ホテルのすぐ隣だ。<br />駐車場でベンツAクラスのオートマ車に対面。以前、日本で乗っていた車なので、少し安心。<br />ダッシュボードにiPadを装着して、最初の目的地エッタール修道院をお気に入りの中から探して、ルートセット。ホテルから荷物を積み込んで出発。<br />

    8時半、中央駅の2階にあるAVIS営業所へ。ところが、AVISの受付だけ3組が並んでいる。30〜40分待たされただろうか。
    予約シートを渡して、15位で手続きが完了。任意保険に加入し、ガソリンを空で返却する手続きをした。
    鍵をもらい駐車場へ。事前に調べておいたマルス通りの駐車場だ。ホテルのすぐ隣だ。
    駐車場でベンツAクラスのオートマ車に対面。以前、日本で乗っていた車なので、少し安心。
    ダッシュボードにiPadを装着して、最初の目的地エッタール修道院をお気に入りの中から探して、ルートセット。ホテルから荷物を積み込んで出発。

  • 今回利用するナビアプリはSygic Eupope。iPadとiPhoneの両方にダウンロードした。<br />日本で、目的地はお気に入りに登録し、ルートもセーブしておいた。英語の音声案内だけど、何度もシュミレーションしたので、大丈夫。<br />オフラインで使えるので、電波状況や通信料の心配なし。車線表示、制限速度やスピードカメラの警告が出て、なかなか使い勝手が良い。<br />特に、ドイツ・オーストリアの道路は、制限速度が頻繁に変わる。一般道路は制限時速100km/hだが、街中は50kmや30km/hに数百メートルの距離で変化する。このアプリは、常に制限速度が表示され、速度オーバーすると警告音が出る。速度制限の厳しいヨーロッパでは大変重宝なナビアプリだ。<br />しかも、通常のアプリのように地図情報が自動更新される。<br />

    今回利用するナビアプリはSygic Eupope。iPadとiPhoneの両方にダウンロードした。
    日本で、目的地はお気に入りに登録し、ルートもセーブしておいた。英語の音声案内だけど、何度もシュミレーションしたので、大丈夫。
    オフラインで使えるので、電波状況や通信料の心配なし。車線表示、制限速度やスピードカメラの警告が出て、なかなか使い勝手が良い。
    特に、ドイツ・オーストリアの道路は、制限速度が頻繁に変わる。一般道路は制限時速100km/hだが、街中は50kmや30km/hに数百メートルの距離で変化する。このアプリは、常に制限速度が表示され、速度オーバーすると警告音が出る。速度制限の厳しいヨーロッパでは大変重宝なナビアプリだ。
    しかも、通常のアプリのように地図情報が自動更新される。

  • ミュンヘンからエッタール修道院までは、85km、約1時間。(GoogleMap調べ)<br /><br />予定より1時間遅れの、10時30分に出発した。<br />駐車場を出て、2つ目の信号左折、中央駅を陸橋で超えて最初の信号を右折、しばらく路面電車と並走し、陸橋を左折して国道2号線へ入る。この道が工事中で大渋滞。アウトバーンA95号線へ入るのに、30分近くかかってしまった。

    ミュンヘンからエッタール修道院までは、85km、約1時間。(GoogleMap調べ)

    予定より1時間遅れの、10時30分に出発した。
    駐車場を出て、2つ目の信号左折、中央駅を陸橋で超えて最初の信号を右折、しばらく路面電車と並走し、陸橋を左折して国道2号線へ入る。この道が工事中で大渋滞。アウトバーンA95号線へ入るのに、30分近くかかってしまった。

  • A95号線は、交通量が多く、2車線の区間が多い。<br />制限速度が80kmから100kmへ、そして無制限へ。<br />後方を確認して、左車線へ出て、隣の妻の顔色を見ながら、アクセルを踏み込む。メーターが、120、130、140、150と上がる。後方からもの凄いスピードで車が迫ってくるので、走行車線へ戻る。180km/hが目標だったが断念した。<br />そのあとは120〜130km/hのスピードでおとなしくアウトバーンを走った。

    A95号線は、交通量が多く、2車線の区間が多い。
    制限速度が80kmから100kmへ、そして無制限へ。
    後方を確認して、左車線へ出て、隣の妻の顔色を見ながら、アクセルを踏み込む。メーターが、120、130、140、150と上がる。後方からもの凄いスピードで車が迫ってくるので、走行車線へ戻る。180km/hが目標だったが断念した。
    そのあとは120〜130km/hのスピードでおとなしくアウトバーンを走った。

  • アウトバーンの出口渋滞を抜け、制限速度100km/hの一般道へ。<br />対向車と自分の左側ですれ違う。しかも100km/h近いスピードで。<br />左側ですれ違うことは、日本ではないので、怖い。<br />左が怖いので、どうしても右に寄ってしまう。<br />この左右の感覚は最後まで慣れることがなかった。

    アウトバーンの出口渋滞を抜け、制限速度100km/hの一般道へ。
    対向車と自分の左側ですれ違う。しかも100km/h近いスピードで。
    左側ですれ違うことは、日本ではないので、怖い。
    左が怖いので、どうしても右に寄ってしまう。
    この左右の感覚は最後まで慣れることがなかった。

  • アウトバーンの出口でも渋滞に巻き込まれてしまい、当初の予定より1時間半遅れの12時ちょっと前に、エッタール修道院に到着した。門をくぐると、12時の鐘が響き渡って、とても良い雰囲気。<br />この修道院は、ガイドブックにはあまり載っていないが、想像以上に規模が大きく、その姿に圧倒されてしまう。<br />神聖ローマ皇帝ルートウィヒ4世(バイエルン国王)が、1330年に建造したそうだ。

    アウトバーンの出口でも渋滞に巻き込まれてしまい、当初の予定より1時間半遅れの12時ちょっと前に、エッタール修道院に到着した。門をくぐると、12時の鐘が響き渡って、とても良い雰囲気。
    この修道院は、ガイドブックにはあまり載っていないが、想像以上に規模が大きく、その姿に圧倒されてしまう。
    神聖ローマ皇帝ルートウィヒ4世(バイエルン国王)が、1330年に建造したそうだ。

  • 内部はロココ調の丸天井にたくさんの彫刻。明るい。<br />荘厳で重々しいけど、内部は明るくて、爽やかだ。<br />しばし、ベンチに腰掛け、雰囲気にひたった。<br /><br />

    内部はロココ調の丸天井にたくさんの彫刻。明るい。
    荘厳で重々しいけど、内部は明るくて、爽やかだ。
    しばし、ベンチに腰掛け、雰囲気にひたった。

  • オーバアマガウへは、5km,5分。(GoogleMap調べ)<br />当初の予定ではリンダーホフ城に行く予定であったが、翌日行くことにし、オーバーアマガウへ向かう。<br />今回のドライブ旅行の距離と所要時間は、GoogleMapで調べ、行程を作成した。しかし、少しタイトなスケジュールになってしまったようだ。<br />エッタールを12時45分に出発し、オーバアマガウへは13時頃到着した。<br />

    オーバアマガウへは、5km,5分。(GoogleMap調べ)
    当初の予定ではリンダーホフ城に行く予定であったが、翌日行くことにし、オーバーアマガウへ向かう。
    今回のドライブ旅行の距離と所要時間は、GoogleMapで調べ、行程を作成した。しかし、少しタイトなスケジュールになってしまったようだ。
    エッタールを12時45分に出発し、オーバアマガウへは13時頃到着した。

  • この村は、10年に1度開催されるキリスト受難劇で有名。<br />家々のメルヘンチックなフレスコ画がかわいらしい。<br />

    この村は、10年に1度開催されるキリスト受難劇で有名。
    家々のメルヘンチックなフレスコ画がかわいらしい。

  • ランチは.通りがかりの「Hotel Bold」で。<br />出窓や庭に花々が咲き乱れていて、とてもきれい。<br />

    ランチは.通りがかりの「Hotel Bold」で。
    出窓や庭に花々が咲き乱れていて、とてもきれい。

  • 眺めの良い日陰のテラス席に座った。<br />外の温度は30度以上。日差しが強く、ピリピリと肌を刺すよう。こんな天気がこの旅行中続いた。<br />でも、日陰に入るとさわやかな風に包まれる。<br />

    眺めの良い日陰のテラス席に座った。
    外の温度は30度以上。日差しが強く、ピリピリと肌を刺すよう。こんな天気がこの旅行中続いた。
    でも、日陰に入るとさわやかな風に包まれる。

  • 私が注文したのは、ミックスグリル。山盛りのポテトがついてボリュームたっぷり。<br />妻はサラダプレート。大きなボウルに生野菜と焼いた牛肉が沢山入って、さらにガーリックトースト付き。<br />昼からこんなに食べられないと思ったが、おいしくて、ポテト以外完食してしまった。<br /><写真>サラダプレート

    私が注文したのは、ミックスグリル。山盛りのポテトがついてボリュームたっぷり。
    妻はサラダプレート。大きなボウルに生野菜と焼いた牛肉が沢山入って、さらにガーリックトースト付き。
    昼からこんなに食べられないと思ったが、おいしくて、ポテト以外完食してしまった。
    <写真>サラダプレート

  • ヴィース巡礼教会へ、36km,30分。(GoogleMap調べ)<br /><br />オーバーアマガウを14時頃、出発。見晴らしの良い草原地帯を快調に走る。

    ヴィース巡礼教会へ、36km,30分。(GoogleMap調べ)

    オーバーアマガウを14時頃、出発。見晴らしの良い草原地帯を快調に走る。

  • バイエルンアルプスの麓、牧歌的な風景の中を走っていると、突然世界遺産の教会が姿を現す。その姿は、かわいらしい。<br />

    バイエルンアルプスの麓、牧歌的な風景の中を走っていると、突然世界遺産の教会が姿を現す。その姿は、かわいらしい。

  • 14時40分頃、ヴィース巡礼教会に到着した。<br /><br />祭壇の「鞭打たれるキリスト像」は有名。<br />このキリスト像が涙を流し始めたとの話が、「ヴィースの涙の奇跡」として広まり、巡礼者が集まるようになったらしい。

    14時40分頃、ヴィース巡礼教会に到着した。

    祭壇の「鞭打たれるキリスト像」は有名。
    このキリスト像が涙を流し始めたとの話が、「ヴィースの涙の奇跡」として広まり、巡礼者が集まるようになったらしい。

  • 内部は、やはりロココ調。白い丸天井や白い壁に、青色を多用したフレスコ画。エッタールも見事であったが、ここもすばらしい。<br />

    内部は、やはりロココ調。白い丸天井や白い壁に、青色を多用したフレスコ画。エッタールも見事であったが、ここもすばらしい。

  • ノイシュバンシュタイン城の麓の村、ホーエンシュバンガウまでは、22km,35分。(GoogleMap調べ)<br /><br />しばらく走ると聖コロマン教会が、左の山の中腹に小さくノイシュバンシュタイン城が見えてきた。

    ノイシュバンシュタイン城の麓の村、ホーエンシュバンガウまでは、22km,35分。(GoogleMap調べ)

    しばらく走ると聖コロマン教会が、左の山の中腹に小さくノイシュバンシュタイン城が見えてきた。

  • シュロスホテルリスル(Schlosshotel Lisl)の駐車場に16時頃に到着した。<br />チェックインするとアップグレード、別館のイェーガーハウスを案内された。<br />写真右の建物の最上階の角部屋。屋根裏部屋のような部屋だった。<br />このホテルに2泊する。<br /><br />

    シュロスホテルリスル(Schlosshotel Lisl)の駐車場に16時頃に到着した。
    チェックインするとアップグレード、別館のイェーガーハウスを案内された。
    写真右の建物の最上階の角部屋。屋根裏部屋のような部屋だった。
    このホテルに2泊する。

  • 別館イェーガーハウスは内装も豪華だし、ホテルリスルより宿泊料金も高い。<br />唯一の難点は、エレベーターがなく、この階段を使って、重い荷物を4階から6階まで持って上らなければならないこと。

    別館イェーガーハウスは内装も豪華だし、ホテルリスルより宿泊料金も高い。
    唯一の難点は、エレベーターがなく、この階段を使って、重い荷物を4階から6階まで持って上らなければならないこと。

  • 部屋は広く、ゆったりしている。<br />ベッドの上の東側の窓からは、ノイシュバンシュタイン城が…。

    部屋は広く、ゆったりしている。
    ベッドの上の東側の窓からは、ノイシュバンシュタイン城が…。

  • 遠く、山の中腹にノイシュバンシュタイン城が見える。<br />ただ、修復中のため仮囲いに覆われてしまっている。<br />楽しみにしていたライトアップもなかった。<br />本当に、がっかり!!

    遠く、山の中腹にノイシュバンシュタイン城が見える。
    ただ、修復中のため仮囲いに覆われてしまっている。
    楽しみにしていたライトアップもなかった。
    本当に、がっかり!!

  • ソファのスペース。

    ソファのスペース。

  • バスルームには、大きなバスタブとセパレートされたシャワーブース。

    バスルームには、大きなバスタブとセパレートされたシャワーブース。

  • ソファの上の窓とバスルームからは、ホーエンシュバンガウ城が間近に眺められる。

    ソファの上の窓とバスルームからは、ホーエンシュバンガウ城が間近に眺められる。

  • バスタブに浸かりながら、ライトアップされたホーエンシュバンガウ城を眺める。<br />なんて贅沢なんだろう!!

    バスタブに浸かりながら、ライトアップされたホーエンシュバンガウ城を眺める。
    なんて贅沢なんだろう!!

  • ホーエンシュバンガウの街をブ〜ラ、ブラ。<br />ここは博物館。

    ホーエンシュバンガウの街をブ〜ラ、ブラ。
    ここは博物館。

  • ここのカフェはオシャレ。

    ここのカフェはオシャレ。

  • 夕景のアルプ湖。

    夕景のアルプ湖。

  • この塔は、なんだろう??

    この塔は、なんだろう??

  • 夕食は、ホテルミューラーのカフェで軽く。<br />右はピルス、左はキング・ルードヴィヒ・デュンケル。

    夕食は、ホテルミューラーのカフェで軽く。
    右はピルス、左はキング・ルードヴィヒ・デュンケル。

  • 食事は、一人前のトマトスパゲティを二人で分け合った。<br /><br />この日は、ホテルへ帰って就寝。<br /><br />☆ミュンヘンからウィーンへ≪熟年夫婦のドライブ旅行記≫ 2/6へ続く

    食事は、一人前のトマトスパゲティを二人で分け合った。

    この日は、ホテルへ帰って就寝。

    ☆ミュンヘンからウィーンへ≪熟年夫婦のドライブ旅行記≫ 2/6へ続く

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