2012/05/09 - 2012/05/23
28位(同エリア55件中)
雪兎さん
九日・十日目は二つの世界遺産を巡ります。
ボアズカレはトルコの首都アンカラの東150kmにありアナトリア高原のほぼ中央部。
紀元前16 - 14世紀の古代ヒッタイト帝国の首都、ハットゥシャです。
大神殿跡・突撃門・上の街神殿群跡・獅子門などが発掘され、
遺跡群から出土した粘土板に描かれた楔形文字、象形文字の解読が、
ヒッタイトに関する様々な史実解明に繋がった。
サフランボルはアンカラから220Km。
昔は香料サフランの集積地として発展
先史時代の遺跡及びローマ時代の墓や橋梁も現存している。
世界遺産に登録されているサフランボル旧市街は乾燥した峡谷に位置し
多くの古い建築物が保存されており
現存するモスク・浴場・スレイマン・パシャのマドラサ等
オスマン様式の住居が17世紀当時の姿のまま残っている。
どちらも初めての場所で期待が持てます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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九日目
カッパドキアのホテルから出発です。
観光後アンカラのホテルに二泊します。
今度のツアーは旅の後半二泊づつで楽です。
朝食にでたドライナッツ?フルーツ?
とにかくマルメロ乾燥した桑の実です。
トルコの桑の実は小指の先ほどの大きさで
しかも白くても熟していて甘いのです。
街中にも街路樹かと思うほどの大木もあり
某遺跡で生っているのを摘んで食べました。
ドライ見ると日本の様に黒いのもあるようですね。
大好物です。 -
本日の昼食はサチカブルマです。
羊の肉を確かつぼ焼きにしたものですが
臭みが無くて旨いです。
観光に立ち寄った陶器店でも
沢山の素焼きの器を売ってました。
料理用ですが直火に当てるのではなくて
パンを焼く釜の中に入れて置いて
オーブンのように使います。
一回きりで壊してしまうのも有るようです。 -
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レストランの看板には
地元の世界遺産が網羅されていました。 -
ハトウシャシュとヤズルカヤ遺跡です。
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何に使うか用途がはっきり分る説明です。
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アナトリア高原で最も高い山が
3916mのエルジエス山
アナトリア高原を走るバスの中からも
雪の残ったエルジエス山がよく見えます。
なので遺跡のこの花はエーデルワイス?
でなくとも薄雪草の親戚ですね。 -
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学生が野外授業中です。
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イチオシ
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レプリカです。
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レストランの敷地で見かけました。
七面鳥のひよこです。 -
食料の羊です。
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いよいよヒッタイトのメインの遺跡です。
僅かに残るこれらの像が
ヒッタイトの面影を留めています。
ヒッタイトの人物像の画や彫像は
欧米やエジプトの博物館でも見られますが
(はっきりしないのですが中国でも見た記憶が…)
古都の遺跡で見るのは格別です。 -
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イチオシ
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イチオシ
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綺麗に区画されたお土産屋さん
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これで彫ってますというパフォーマンスです。
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トイレ休憩の店で可愛い娘を見かけました。
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十日目サフランボル観光です。
昼は煮込み料理です。
スープがサフラン色。 -
町の散策は自由で90分ほど
茶屋で地元の方と話しこむ人
パン屋で焼きたて食べる人
買い物に勤しむ人
皆安全に観光できます。
但し周辺遺跡を廻る余裕はありませんでした
それなりに結構楽しめます。 -
フドゥルルックの丘では茶屋でサフラン茶
砂糖ではなく蜂蜜付で3リラでした。 -
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丘からの展望が綺麗です。
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古い家屋を整備してホテルもあります。
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石畳の真ん中に排水の溝がありました。
昨日行った遺跡でもそんな痕跡があって
緩い勾配の中に広がっていた遺跡が
この町に重なって
何とも言葉にならないイメージが広がります。 -
丸い屋根のモスクが中心にあり
自由観光の良い目印になります。 -
勾配のある観光地で
こういう乗り物もあります。 -
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修復には国からの補助も出るそうです。
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観光後又アンカラに帰ります。
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