ラグジュアリークルーズ（ソシエテ５島）（3）

2012/06/02 - 2012/06/11

ソシエテ５島クルーズ三日目
ポールゴーギャンはタハア島北側のリーフ内に投錨

ここにはプライベートモツがあって、半日ビーチで過ごすことができる。
３０分毎にテンダーボートが行き来して、いつでも行き帰りができる。

別に船内でも豊富なイベントが予定されていて（毎日毎晩）どれに参加しようか迷うほど。

（パンフレットの写真・・ではなくて２０１２年６月４日に私が撮ったもの）

エリア タハア島(タヒチ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: エアタヒチヌイ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

３日目の朝
投錨停泊した船は常に向きを変える。
コンパスで見るとどうやら島の北側にいるようだ。

日が差した南西に影が落ちているはず。
このクルーズ　”Transit of VENUS”と命名されていて、天文学者がゲストとして乗っている。

テンダーが動き出した。

島の子供たちが船内見学に訪れる。きちんとパレオを身に着けて。

この子は踊っているのではなくて、身振りを交えて物語を語っている。
もちろんポリネシア語なのでこちらには意味は通じない。
文字を持たない歴史のはずだから口伝されたものを受け継いでいるのだろうか。文化の継承は大切なこと、受け継いでいってほしいものである。

船尾のマリーナプラットホームでフィン、マスクとシュノーケルを借りてくる。船にいる間は借りっぱなしで別料金もかからない。

こいつを持ってモツマハナに出かける。

ビーチにはずらりとビーチチェアが。
空きを探して、タオルを敷く。持出し用のタオルはキャビンにある。浜から帰って回収箱に返しておくと新しいのがキャビンに届けられる。
薄曇でちょっと涼しいが、水は冷たくない。

立っていると魚が集まってくる。
カメラはソニーの防水型コンパクトをもっていった。
動画もこれで撮る。４ＧＢを入れていったが、ほぼフルデータになった。

丸い珊瑚が点在する。
ウニに触ってしまった。痛いが、害はない。
なまこが沢山いる。

シュノーケルにも慣れて、面白くなってくる。
昔に比べて比重が小さくなったのを実感する。浮きすぎて体がコントロールしにくい。
やせなきゃ。

遠くに母船。海の色、夢のような景色。

薄く雲がかかって、強い日焼けを心配しなくてよいが、矢張り焼ける。

お昼はＢＢＱ　ハンバーガー、チキン、ホットドッグサラダ。
ココナッツジュースは、そのままの汁ではなく味を調えてある。容器はそのものココナッツ。

今日は少し運動したが、・・このままじゃ太って帰ることになるだろうな。

停泊しているポールゴーギャンは常に向きを変えている。
風なのだろうか、それとも意識的にか。

島で世話してくれたクルーが船に戻る。
最終テンダーまで、まだしばらく島にいれる。

モツには地元の人が、店を出している。
バニラビーンズ。アクセサリ・・。
奥さんは閉店間際の交渉？？

船に戻って。タハアに別れを告げる

船はボラボラに向けて動きだす。

今夜はショーではなく、講演。
このクルーズのタイトルにもなっている　Transit　Of　Venus　と題して、天文学者の講演がある。
英語では理解できないだろうから、キャビンで過ごす。

クルーズを通して、驚くほどの夕焼けはなかったなあ。
でも綺麗。