2012/06/17 - 2012/06/17
1位(同エリア1500件中)
montsaintmichelさん
- montsaintmichelさんTOP
- 旅行記389冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 3,370,315アクセス
- フォロワー169人
梅雨=アジサイという単純な思いつきで近場のアジサイ・スポットを検索した所、京都の宇治にある三室戸寺が目に留まりました。奈良時代に山奥の渓流から出現された千手観音菩薩を本尊に祀る、由緒ある古刹です。そして、ダメモトで京阪電車のお得情報を調べると宇治・伏見1DAYチケットがヒットしました。運賃は変わりませんが、拝観料やショップでの割引が得られ重宝しました。
三室戸寺のアジサイは関西屈指の名所だそうです。「牛に引かれて…」ではなく、「花に惹かれて」の境地です。春から夏にかけてツツジ、シャクナゲ、アジサイやハスと矢継ぎ早に移ろいで行きます。そして秋の紅葉もまた格別だそうです。リーフレットには1万株のアジサイと記載があり、寺の方でも「花の寺」としてかなりの力の入れようです。アジサイは想像以上の見事な咲きぶりで、心が洗われました。宇治は源氏物語の終焉となる「宇治十帖」の舞台です。千年の時を幻想的なアジサイが演じる紫絵巻と重ね合わせてみるのも一興です。<以上、前編>
三室戸寺を後にして源氏物語ゆかりの地をそぞろ歩きしました。宇治橋を渡った対岸から橘島と塔の島という二つの島で構成された宇治公園を巡り、朝霧橋を渡って宇治神社、宇治上神社(世界遺産)へと歩を進めました。
帰りがけには、中書島で途中下車し、坂本龍馬襲撃事件の舞台となった寺田屋や竜馬通り界隈を散策しました。竜馬通りは昭和の匂いを今に残す商店街が立ち並び、当時にタイムスリップしたような一種のトランス状態を満喫できました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
三室戸寺の石碑
京阪 三室戸寺駅から徒歩10分強で石碑のある入口に到着しました。石碑はかなり大きなもので、どっしり風格があります。ここから山門まで100m程の沿道にアジサイが植えられています。数こそ少ないですが、秀逸なアジサイが多く、幻のアジサイ七段花(シチダンカ)も数本見られる撮影スポットです。七段花は、園内で探すのは一苦労ですが、ここなら簡単です。ただ、七段花はどちらかと言うと早咲きですのでシーズン早めがお勧めです。 -
三室戸寺参道のアジサイ
見事な額アジサイです。額アジサイは、西洋アジサイに比べて小ぶりで清楚なイメージがあります。装飾花が二重になっています。花を一塊と見ると、中心部にある緑色をした小さな珊瑚状のものが花(両性花)で、その周辺部にある小花のように見えるものは装飾花(萼片)です。この花の構造が額縁のように見えるということで額アジサイと呼ばれます。 -
三室戸寺参道のアジサイ
ピンクの額アジサイ。こちらも装飾花が二重です。関西に接近中の台風4号の影響が気になるところです。林芙美子の「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」が脳裏を過ります。 -
三室戸寺参道の七段花(シチダンカ)
シーボルトが日本で調査して記した植物の書物の中に七段花があります。しかし、その後確認されず、本当にあるのかどうか議論されていたそうです。出版から130年後に六甲山で発見され、幻の花は実在したと確認されました。これが「幻のアジサイ」の由来だそうです。山アジサイの一種で日本の山間部に自生するアジサイです。八重種であることが特徴です。額アジサイとの違いは、背丈1m位と低木、葉が薄くて光沢がない、花が楚々として美しいものが多いということです。葉には他のアジサイのように毒性がないのか、虫食い状態になっているのも見分けるポイントです。 -
三室戸寺参道のアジサイ
庭園の新緑を背景に凛とした表情で咲き誇る額アジサイ。 -
三室戸寺 山門
「西国十番、三室戸寺」の札の掛かる朱塗りの山門です。アジサイ園での撮影にはこの朱塗りの山門がアクセントになってくれます。 -
三室戸寺 眼下に広がるアジサイ園
山門を潜ると眼下に1万株にもおよぶアジサイが出迎えてくれます。アジサイの数にも驚きますが、それ以上に散策路を埋め尽くさんばかりの人の数にも驚愕します。杉木立からの雨垂れを受けて咲き乱れ、瑞々しい一面の紫絵巻で幻想的な雰囲気を醸し出しています。種類は30種にもおよび、西洋、額、柏葉アジサイ、そして幻の七段花を間近で愛でることができます。 -
三室戸寺 眼下に広がるアジサイ園
はやる気持ちを抑えてアジサイ園をじっくり俯瞰します。 -
三室戸寺 道祖神
小さいですが惹きつけられる道祖神です。どことなく気持ちを和ませる雰囲気があります。 -
三室戸寺 サツキの吸蜜をするクロアゲハ
チョウ目アゲハチョウ科に分類されるチョウの一種。成虫の前翅長は4.5〜7cm。翅の表裏とも黒色で、裏面には後翅外縁に赤斑が並び、日本産のものには尾状突起があるそうです。オスには後翅前縁に白い帯が見られるそうですので、これはオスということになります。 -
三室戸寺 シダで羽休み中のシジミチョウ
チョウ目アゲハチョウ上科内シジミチョウ科。前翅長は1〜3cmで、チョウ全体で見ると小型です。成虫の翅は特に突起がなく三角形ですが、後翅にアゲハチョウのような細い尾状突起をもつものも多いそうです。翅の模様は多彩で、種類やオス・メスによって異なりますが、属によってだいたいの傾向があるそうです。 -
三室戸寺 庭園「与楽苑」の石碑
境内南側の斜面に広がる庭園「与楽苑」は約5000坪あり、昭和を代表する造園家・中根金作氏の設計で1989年に完成しました。この名称は菩薩の本願「抜苦与楽」に由来するそうで、枯山水の「十六羅漢の庭」、「石庭」と「泉池」からなります。観音霊場に相応しく、年中様々な花々に彩られ、極楽浄土を彷彿とさせる趣向となっています。 -
三室戸寺 ハート型のアジサイ
密集した西洋アジサイ群に圧倒されてしまいますが、気を取り直してじっくり観察します。中には手鞠状というよりもハート型と形容した方がしっくりする西洋アジサイがあります。ピンクのものを探しましたが、これ以上に均整が取れたものは見つけられませんでした。 -
三室戸寺 アジサイ園
山門をアクセントにしたショットです。通常、アジサイは、午後の太陽の下ではしんなりとしていることが多いのですが、杉の木立に囲まれ環境も良いため、予想を覆すほど見事でした。 -
三室戸寺 紅額アジサイ
額アジサイの一種です。装飾花の縁取りにギザギザがあり、葉と相似形をした珍しい品種です。装飾花の端がピンクに染まりかけているのも愛らしいです。咲いたばかりの真っ白の装飾花はとても清楚で素敵ですが、徐々に先端赤味を帯びた淡紅色に変化していくそうです。ヨーロッパに渡った日本古来のアジサイは額アジサイですから、おそらくこのようなイメージだったのでしょうね。 -
三室戸寺 アジサイ園
山門の直下まで来ました。 -
三室戸寺 アジサイ園
真紅の西洋アジサイです。色が濃くなっているので成熟期を越えていると思われます。西洋アジサイは、日本に自生していた額アジサイを原種に品種改良されたものです。19世紀後半にシーボルトによって日本からヨーロッパに渡り、その後、数多くの品種改良がなされ、また日本に逆輸入されたことになります。 -
三室戸寺 アジサイ園
純白の西洋アジサイです。アジサイの花言葉は『移り気』。咲き始めから咲き終わりまで色が徐々に変化する様を表現しています。ただし、純白なアジサイは、純白のまま咲き終わって欲しい。そう願うのは、当方だけではないと思います。 -
三室戸寺 アジサイ園
かたつむりと額アジサイの共演です。暫くぶりにこんなに大きなカタツムリを間近で見ました.前日に降った恵の雨に感謝です。 -
三室戸寺 アジサイ園
中央部の両性花が紫色のグラデーションになっていて惹かれました。 -
三室戸寺 アジサイ園
泉池側から見渡したアジサイ園です。 -
三室戸寺 泉池
池には大きな金色の鯉が悠々と泳いでいました。 -
三室戸寺 泉池
水面に2輪の小さなピンクのヒツジグサ(漢名:睡蓮)が楚々と咲いていました。ヒツジグサの特徴は、浮き葉だけで花も水面に浮いているか水面より上がった低いところに咲きます。また、葉に切れ目があります。スイレンやハスを見るとやはり仏教を連想してしまうのは、日本人の性と言うことでしょうか?仏教の聖地 インドでは、最高の美女を蓮女(パドミン)と呼ぶのだそうです。 -
三室戸寺 泉池周辺
こちらにも七段花がありました。普通のアジサイとは葉の大きさや形が異なることが分かると思います。
現在、アジサイは学名のハイドランジアという名前でも流通していますが、フロラ・ヤポニカの中では、学名Hydrangea Otaksa(ハイドランジア オタクサ)と名付けられています。Otaksaとは、シーボルトの日本の妻、楠本滝(通称お滝さん)の愛称です。シーボルトがヨーロッパに帰国した後、アジサイの学名に妻の名をつけたというとてもロマンチックなお話は有名です。幻のアジサイや学名の由来に思いを馳せると、古来日本の花であるアジサイがとても魅力的な花に思えてなりません。 -
三室戸寺 泉池周辺
花菖蒲が群生していました。 -
三室戸寺 枯山水「十六羅漢の庭」
-
三室戸寺 八重柏葉アジサイ
八重柏葉アジサイの“スノーフレーク”です。柏葉アジサイは、日本原産ではなく北アメリカ原産です。葉の形が柏の葉のように手のひら状になっているのが特徴です。秋には温かみのある赤銅色に紅葉するのだそうです。 -
三室戸寺 一重柏葉アジサイ
愛らしい一重柏葉アジサイの“スノークィーン”です。柏葉アジサイは円錐状に美しく咲くタイプでとても魅力的です。これは5分咲と言った所でしょうか。 -
三室戸寺 石段
観音様へ参るために本堂への参道を進むと急勾配の石段が立ちはだかります。その中央に「ようおまいり」と書かれた石柱が迎えてくれ、気持ちを和ませてくれます。 -
三室戸寺 手水舎
重い足を一歩また一歩と登って行くと突然視界が広がり、左に手水舎、その先に納経所があり、正面に堂々とした本堂が佇みます。 -
三室戸寺 手水舎
木鼻には獅子が彫られています。 -
三室戸寺 手水舎
霊泉 不動水と記されています。蟇股には龍らしきものが彫られていますが、鳥害防止の金網が施されており、その雄姿を拝むことはかないません。 -
三室戸寺 宇賀神の石像
狛牛・狛兎に続く「狛蛇」とも言える像で来年の巳年には人気者になりそうです。金運・長寿の蛇神で、頭は老翁、体は蛇でハスに乗った姿を模しています。
寺には、カニを助けた娘が蛇に嫁入りを迫られ、カニが蛇を退治したと言う伝承があり、その娘が蛇の供養のために奉納したと伝わる宇賀神の木像(非公開)があります。気軽に触れてもらうために木像を模した石像を造ったのがこれです。蛇の尾には金運、翁のひげには健康長寿の御利益があるとされ、伊丹光恭住職は「カニの恩返し、次は蛇が恩返しする番。触りに来てね」とPRされています。 -
三室戸寺 宇賀神の石像
石段を登って直ぐの所に鎮座しているので、ご利益を求める人並が途切れることは稀です。今回、唯一のシャッターチャンスを見逃しませんでした。
蛇の尻尾は、手垢で黒くなっています。お子さん連れも結構多いので、こうした奇抜な石像があれば子供も楽しめるという趣向なのかもしれません。他にも沢山面白いものがあります。 -
三室戸寺 本堂
本堂は風格がある重層入母屋造りの重厚な建築で、西国三十三所巡礼第十番札所となっています。
本尊は光仁期の千手観世音菩薩という秘仏で、33年毎にご開帳されます。普段は精巧な模作が代役を務めています。寺の伝えによると、千手観音が変じてご本尊になっそうです。菩薩様が千手の姿から二臂(二手)の尊像に御変りになったということで、以前のお姿を称して千手観音とのたまうそうです。本堂の前庭には、ツボミを膨らませたハスの鉢植えが整然と並べられています。古代ハスなど100種、約250鉢もあるそうです。見頃は7月上旬から下旬ですが、早朝に咲き、昼間には閉じてしまうそうです。 -
三室戸寺 石輪
石輪を回転させて極楽浄土行きを祈願します。石輪は他の石像に比べ人気がないようです。説明書きがないせいかもしれません。 -
三室戸寺 本堂
「夜もすがら月を三室戸わけゆけば 宇治の川瀬に立つは白波」の御詠歌できこえる、西国十番の観音霊場 明星山三室戸寺は、観音応現の霊地であり、光仁天皇勅願の精舎でした。
光仁天皇が宮中に毎夜金色の霊光が差し込むのをご覧になり、この奇瑞を大変お喜びになり、右少弁犬養に命じて霊光の源を調べさせました。宇治川支流の志津川の渓流に沿って登って行くと、古樹がうっそうと生い茂る中に水が青く澄んで塵境を離れた幽寂の清淵があり、流水の響きは煩悩の垢を洗う心地にさせたそうです。清淵に近づくと背丈二丈余り、相好円満、光明赫々とした千手観世音菩薩が幻のように清淵の中から出現されました。清淵に飛び込み、御仏を抱き上げてみると、先ほどの尊容ではなく、背丈一尺二寸の二臂の尊像と化しておられました。この尊像を本尊として安置して御室戸寺と称するよう勅されたそうです。 -
三室戸寺
本堂の東には、阿弥陀堂、鐘楼、三重塔と順に並んでいます。また、本堂の西の奥には、室町時代に建立された鎮守社の十八神社が佇んでします。三室戸寺は、奈良時代の770年に光仁天皇の勅願により、千手観音菩薩を宇治の離宮に安置して、御室戸寺とし開創したのが始まりとされています。その後、光仁、花山、白川の三天皇の離宮となり、三室戸寺と称されるようになったそうです。しかし、1573年槙島の合戦で寺が足利義昭を支援したため、織田信長の逆鱗に触れて焼き払われてしまいました。現在の本堂は、約200年前の江戸後期1814年に再建されたものだそうです。 -
三室戸寺 本堂
今年(2012年)は辰年。三室戸寺には三頭の龍の彫刻があるそうです。いずれも蟇股に彫られており、三頭見つけることができれば昇運がつくそうです。是非、探してみてください。 -
三室戸寺 狛兎
三室戸寺周辺は古来より菟道(うじ)と称され、宇治の中心地でした。仁徳天皇の弟、菟道稚郎子は宇治天皇とも称され、宇治に来られた際、兎が道案内したとの伝承があり、兎と縁があります。日本書記には菟道稚郎子は菟道の山の上に葬られたとあり、本堂の裏山の古墳が稚郎子のものだと伝えられています。
狛兎は、御影石製で高さ150cm、幅90cmと巨大なものです。兎は直径60cmの大きな玉を抱いていますが、この玉の穴の中に卵型の石があり、それを立てられれば昇運がつくそうです。本堂入口付近から並んでいる行列は、卵立ての順番待ちです。参拝のみの方は列に並ばずに迂回してください。 -
三室戸寺 本堂
本堂外陣には多くの奉納額が所狭しと掲げられています。左の写真はその一部ですが、何れも時代を感じさせるものばかりです。 -
三室戸寺 本堂
本堂の左端には木像が一体祀られています。目に生気があり、何となく胡乱な気配を感じて惹きつけられてしまう木像です。脇には賽銭箱が置かれ、体の不自由な個所を撫でるとご利益があるようです。 -
三室戸寺 本堂
屋根の内側も細かな彫刻が施され、見応えがあり、重圧感が漂います。 -
三室戸寺 宝勝牛の石像
本堂前には「宝勝牛」と呼ばれる牛の石像が鎮座しています。昔、三室戸寺に観音詣でをした富右衛門というお百姓が飼っていた弱々しい子牛が、観音様のご利益で立派な牛に育ち、地域一番の牛に戦いで勝ち、その時に獲得した報奨金をもとに牛の仲買人として成功したという伝承があります。この宝勝牛がくわえている玉の中の観音様に触れると、勝運に恵まれるといいます。 牛の腹には小さな覗き窓があり、そこから胎内におさめられた牛の木像が見えます。 -
三室戸寺 絵馬
絵馬に願い事を書いて奉納すると勝運、ガン封じ、病気平癒、金運、健康に霊験あらたからしいです。事実、若乃花関は平成10年の春場所直前に絵馬を奉納し、見事優勝を成し遂げました。宝勝牛の石像の横には、若乃花と貴乃花の大きな手形があります。と言うことは、貴乃花も密かに若乃花の優勝を祈願したのでしょうね!? -
三室戸寺 本堂手前のハス園
楚々としたハスの蕾が一輪。今にも咲きだしそうな感じです。ハスが咲き乱れる季節には、極楽浄土を彷彿とさせる風情となることでしょう。 -
三室戸寺 阿弥陀堂
本堂の東に阿弥陀堂があり、親鸞の父日野有範の墓だと伝えられています。寺の言い伝えでは、親鸞の娘 覚信尼が祖父の有範の墓上に阿弥陀堂を建てて菩提を忌ったとされています。
正面には『四十八願寺』と書かれた額が掲げられており、これは有範卿が隠棲していた寺の額と伝えられています。 -
三室戸寺 鐘楼
簡素な造りで、スッキリした感じがします。この鐘は参拝者が自由に撞くことができます。アジサイ園で間断なく聞こえていたのは、ここの鐘の音。一回100円。でもお金を入れている人は少ないようです。 -
三室戸寺 鐘楼
ご相伴に預かり当方も願いを込めて一撞き。もちろんタダで願いを叶えてもらおうとは思っていません。 -
三室戸寺 鐘楼脇の額アジサイ
装飾花(萼片)が三重になっているミヤマヤエムラサキ(深山八重紫)です。咲き始めは青色ですが、だんだん濃い青から紫がかった美しい色に変化します。両性花も小さな花を咲かせています。
西洋アジサイは見応えがありますが、楚々と咲く額アジサイの方が当方には好みです。 -
三室戸寺 鐘楼脇の額アジサイ
装飾花が八重咲で形もラッパ状です。まだ先初めだからなのかどうかは不明です。 -
三室戸寺 鐘楼脇の額アジサイ
隅田川の打ち上げ花火を思わせることから、「隅田の花火」とネーミングされた新種の園芸品種だそうです。上から見ると、確かに星形の八重咲きの装飾花が花火のように咲いて可憐なアジサイです。 -
三室戸寺 三重塔
参拝路に添って奥へ進むと、鐘楼横に源氏物語宇治十帖の「浮舟の古跡」があり、そのさらに奥には姿の美しい三重塔が建っています。この塔は江戸期1704年に建立されたものですが、元々は兵庫県佐用郡三日月町の高蔵寺にあったものを1910年にこの地に移建されたものです。 -
三室戸寺 三重塔の宝鐸
-
三室戸寺 十八神社
本堂裏の一段高い所に十八神社があります。元々、三室戸寺の場所は十八神社があった所のようで、渡来人が産土神を祀った新羅神社(新羅大明神を祀る)及び秦氏との関連が興味深い所です。 -
三室戸寺 十八神社
目立たないせいか、人影がまばらで静寂感が漂います。三室戸寺の建物で重要文化財に指定されているのは、唯一、この十八神社だけなのですが…。 -
三室戸寺
ハスの葉と雨滴。昨日の豪雨の片鱗でしょうか。 -
京阪電車 宇治線
2時間程三室戸寺を堪能してまいりました。宇治線の電車は、グリーンを基調とした落ち着いた雰囲気です。臨時電車も利用させていただきましたが、車内広告も全てグリーンで徹底され、車内広告はすべて宇治周辺関係というのも奇抜です。広告収入が気がかりですが…。京阪1DAYパスを有効利用して三室戸駅から宇治まで1区間の乗車です。これから、源氏物語ゆかりの地をそぞろ歩きと洒落込みます。まずは、宇治川河岸で腹ごしらえです。続きは「後編」でお楽しみください。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
montsaintmichelさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58