1993/09/18 - 1993/09/19
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がおちんさん
妻と友人と3人でアメリカ西部を旅したときの記録です。
ロスで車を借りて、アリゾナとユタの国立公園に行きました。
6日間という短いスケジュールのため、かなり無茶なドライブになりましたが、大自然の中でのキャンプ&バーベキューも楽しみ、思い出深い旅となりました。
初アメリカの印象は、人も食事も自然もサイズがでかい・便利・黒人の旅行者が皆無・ロスのダウンタウンはマジ怖いなどでした。
※写真はモアブのウイルソンアーチにて
- 交通手段
- レンタカー
-
1993年9月18日(土)
成田から一番安かった大韓航空でロスアンジェルスに飛び、空港でレンタカーを借りる。
せっかくアメリカに来たのだし、長距離走るので乗り心地の良い車にしようということで、リンカーン・コンチネンタルを選択。
いざ出発。 -
今回の旅はグランドサークルと呼ばれる地域をドライブし、ナショナルパークでキャンプをするのが目的だ。
まずはロスからI-10(インターステート・ハイウェイ)でパームスプリングス、郡道62でビダルジャンクション、US-95(アメリカ国道)でニードルスと走る。
アメリカはとにかく広くて道は単調。車はオートマで退屈。
荒野にポツンとあったニードルスのカフェでホームメードスープを飲んで休憩し、再び走り出す。
白人の老夫婦がキャンピングカーで旅をしているのをよく見かけた。 -
I-40でキングマンまで行き、有名なルート66を走ってセリグマンに着いた。
ここで夕飯にする。
ドンキングみたいなヘアースタイルのマダムの店で、出てきた料理は大味、大量。グリルが足りず、芯が凍っていたので温めなおしてもらった。
マダム自慢のカスタードパイ(1ドル)だけは美味かった。 -
外に出るとかなり冷え込んでいた。
昼との気温差が大きい。
もうちょっと走ろうかということで、フラッグスタッフの手前にあるアッシュフォークという町まで行き、モーテルに泊まる。
今日の走行距離は800キロ。時差ぼけも重なり、疲れ果てて寝る。 -
1993年9月19日(日)
今日からが旅の本番。
グランドキャニオンに向けて出発する。 -
郡道64号を北上し、途中のレストランで朝飯。
愛想の良いビッグサイズのウェイトレスが二人、客のほとんどが白人の老人だった。 -
アメリカの朝食はなかなかいける。
特にコーヒーはあっさりしてて何杯も飲める。
あと、どんな田舎でも洗面所のお湯が出ることに驚いた。
豊かな国だ。 -
グランドキャニオンに到着。
こりゃあ広い。 -
高度感ばっちりでタマが縮みそうになった。
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リスさん登場。
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こいつ、人に慣れている。
逃げるどころか、なんかもらえるかと寄ってくるのだ。
ここが中国じゃなくて良かったね。 -
郡道64、US-160を走ってモニュメントバレーへ向かう。
アリゾナからユタ州に入る。 -
グランドキャニオンに長居したため、モニュメントバレーに着く頃には陽が暮れてしまった。
もう、ぎりぎりセーフ。 -
超有名な観光地だけど、誰もいなかった。
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メキシカンハットという町は、モーテルがどこも満員。
ようやく、古いキャンピングカーを使用したボロ宿が空いていたので泊まる。
犬が歓迎してくれたけど、こいつも小汚かった。
まあ、中国の旅社に比べたら余裕でオーケー。 -
1993年9月20日(月)
アメリカの旅も3日目。
長距離移動が続いたので、ちょっと疲れ気味。
今日の目的地はアーチーズ。200キロちょっとの走行なので楽だ。
さあ、ばかでかい朝食を平らげよう! -
US-191を北上。
ウイルソン・アーチに寄っていく。
ここ、眺めが良くて気持ちよかったー。 -
大きな岩にHole N" The Rockと書かれていたので釣られて寄ってみる。
ここの土産屋にあった「不思議な動く種」が気になり、1ドルで購入。
磁気を帯びているのか何なのか、かすかに揺れるのだ。
帰国してもしばらく動き続けたが、ある日動かなくなった。中を開けてみると、小さな黒い虫が死んでいた。
なんだ、虫が動いていただけだったのか。 -
アーチーズ国立公園に到着。
岩がでかい。
赤丸のところに私がいます。 -
こちらも岩と記念撮影。
もう、岩しか見所がありません。 -
バランスロックという、奇岩の前で。
よく崩れずに立っているものだ。 -
おお、コンセサマみたいだ。
アメリカに来る前の週、遠野にツーリングに行ってたので、こういう岩を見ると金精様を連想してしまう。 -
こちらも巨大なコンセサマ。
昔の遠野の人が見たら、さぞかし驚いたことだろうに。
ぜひ彼らに見せてやりたかったなあ。 -
すり鉢状の岩を歩く。
グリップは良い。 -
デリケートアーチに着いた。
今日の目玉。 -
これでもかというほど岩を楽しみ、モアブのモーテルへ泊まる。
本当はキャンプしたかったのだが、キャンプサイトが人気で満員だったのだ。 -
1993年9月21日(火)
朝7時にアーチーズの管理所に行き、キャンプ場の確保をしに行く。
今日はとれた。
早速、スーパーマーケットで買出しをする。 -
昼からビールを飲みながら調理開始。
私はTボーンステーキを焼く。
でかい! -
妻は煮物を担当しながら一気飲み。
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たっぷりの野菜やフルーツ、チーズと、赤白のワインも用意して宴会開始。
今回の旅では唯一ゆっくりできる日となった。 -
酔い覚ましにデビルスガーデンを歩く。
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とにかく岩ばかりです。
キャンプ地に戻り、再び飲みました。 -
車の移動が無いのでご満悦の妻。
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1993年9月22日(水)
朝方、キャンプサイトに鹿が現れた。 -
原付日本一周の旅や遠野物語ツーリングでも活躍したダンロップのテントが、ここアメリカでも役に立った。
テントって値段が高いけど、長持ちするし、宿代は浮くし、長い目で見ると安い買物だな。 -
よーし、出発だ。
今日はI-70、US-89を走ってブライスキャニオンに向かう。 -
ブライスキャニオンのトレイルを歩く。
中央の人は一緒に行った友人のNさん。 -
馬鹿と煙は・・・。
ブライスキャニオンでも高度感を試す私。 -
ブライスキャニオンを夕方4時に出発し、US-89、郡道9、I-15と4時間走り続けてセントジョージに到着。
リーズナブルなモーテル6やスーパー8といったモーテルは空きが無く、ちょっと高級なプール付きのモーテルに泊まる。
ま、明日はひたすら走るだけだ。ゆっくり休むとしよう。 -
1993年9月23日(木)
朝、5時半に起きてロサンゼルスに向かう。
途中、水温ランプが点灯したので調べると、ラジエーターの水も、エンジンオイルの量も足りなかった。大事をとってハイウエイを下り、スーパーマーケットでオイルと水を購入する。
補給後、問題は解消し、ロスへと快走する。 -
14時、ロサンゼルスに到着。
ユニバーサルスタジオで夕方まで遊び、ダウンタウンへ。 -
ロスのダウンタウンで最後の給油。
前年のロス暴動の影響か、ガソリンスタンドには鉄格子がされていた。隣に停まった車のボディには銃痕があり、これまでとはガラリと雰囲気が変わった。私たちが泊まった空港近くの街では白人は見かけず、黒人とヒスパニック系のみ。買物に行ったデパートは従業員も客も黒人だけだった。
そういえば今回のドライブ中、旅行をする黒人を見かけたことは無かった。ネイティブアメリカンの人達を見かけたのも荒野の集落だけだった。
1週間楽しい旅ができたけど、最後にアメリカという国の持つ本質と病んだ部分を見た気がした。
アジア旅行記1995〜1997(その1)に続く
http://4travel.jp/travelogue/10679765
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