2002/09/23 - 2002/09/24
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naocomさん
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訪問国:イギリス(ロンドン)・ポーランド(ワルシャワ)・ドイツ(ベルリン・フランクフルト)・チェコ(プラハ)
テーマ:東欧留学の下見
同行者:なし
日数:16日
キャリア:マレーシア航空
トランスファー:クアラルンプール
ベルリンでの訪問場所
・ツォー駅
・ティーアガルテン
・ハウスボートベルリン
・バウハウス展示館
・ペルガモン博物館
・ブランデンブルグ門
プロローグは(1)ロンドン編をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Day 10:ワルシャワ→ベルリン ティーアガルテンで迷子に
早朝にタクシーで到着した悪名高きワルシャワ中央駅の構内は警察が巡回していて想像していたような危険は感じなかった。しかし用心しながら地下のプラットフォームへ。
6:45発ベルリン行きの列車は6人掛けのコンパートメントだった。発着する列車はどれも古く、社会主義時代から現役であることはまちがいない。しかし車内のトイレはなかなか雰囲気があって好みだった。
車中でベルリンの路線図を眺めながら気づいたことがあった。私の目的地、Sバーンのティーアガルテン駅はこの列車の終着駅のベルリン・ツォー(Zoologischer Garten)駅から一駅戻ったところだった。オスト駅行きをツォー駅行きに変更できないだろうか?検札に来た車掌さんに話しかけてみるも、彼は英語ができないようで私の要望は伝わらなかった。そのとき、向かいに座っていた中年女性がいかにも意を決した感じで「Can I help you?!」と話しかけてきた。しかしこの女性にも伝わらなかった。気まずい雰囲気で会話を終える。あとで振り返ると、内容が伝わらなかったというより、「ツォー駅」の部分が伝わっていなかった気がした。この略称は通用しないのだろうか?正午すぎ、失意のうちに(?)オスト駅で降り、Sバーンでティーアガルテン駅に向かった。
(写真は宿泊したHouse Boat Berlinの室内。下にギターケースがちょっと写っている。) -
今回宿泊する場所は、ツォー駅近くまで広がる広大な緑地、ティーアガルテンの中にある水上ホステルだ。ホステルのオーナーに直接メールして予約してあった。ところがティーアガルテンは木々も多くて見通しがわるく、歩いているうちに自分がどこにいるのかわからなくなってしまい、完全に道に迷った。仕方なく、ホステルのオーナーのエドガー氏に電話をかけた。自分のいる場所を説明しようにもまったく要領を得ない。双方困っていたところ、エドガー氏が「近くにいるドイツ人に代わって」と言った。
ちょうど近くに工事現場があり、そこにいたおじさんに電話を取ってもらった。おじさんはわけもわからず「女の子に電話を渡されたんだけど・・・」とエドガー氏と話しはじめ、場所を説明し、「うんうんわかった」という感じで電話を切った。おじさんは「ここで待っててって」と私に告げ、仕事に戻っていった。
しばらくすると自転車に乗った男性が私の前を通りすぎた。自転車はUターンして戻ってくると、「君がナオコ?」と言った。エドガー氏が自転車で迎えに来てくれたのだった。エドガー氏は私のギターケースをひょいと荷台に載せると、自転車を押してホステルに向かって歩き出した。「ギター弾くの?」というお決まりの質問に、「ううん、これは荷物」。
エドガー氏はひととおりホステルの案内をすると、さきほどの自転車の荷台に私を乗せて、二人乗りで近くの大学の食堂に連れて行ってくれた。ベルリンでは自転車専用道が整備されていてほぼノンストップで到着。食堂はカフェテリア形式であまりおいしくないのだけど、エドガー氏とランチを食べながら、東欧に留学しようと思っていること、あさってバスでプラハに移動することなど話した。
ホステルには他のヨーロッパ諸国やオーストラリアなどから旅行者が来ていて、一人で宿泊するのはどうやら私だけみたいだった。エドガー氏は彼らと完璧な英語で話していて、これがヨーロッパの垣根の低さなんだなぁと思った。 -
Day 11:ベルリン 年代物のプジョーでドライブ
午前中、まずバウハウス展示館へ行ってみたけれど、あいにく火曜日は休館日だった。残念。ツォー駅の両替所でT/Cをチェココルナに両替して、一度ホステルに戻った。 -
一度バスターミナルに行って、ユーロラインの予約確認をしないといけない。すると、エドガー氏がそのことを覚えていてくれて、車でバスターミナルに連れて行ってくれると言う。なんて親切な人!エドガー氏の車はティーアガルテンのわきの道路に路駐してあって、なにやらものすごく古かった。聞いてみると60年代のプジョーとのこと。趣味で古い車を保有しているらしい。シートには頭のクッション部分がなく、長椅子の背もたれのよう。バスターミナルの窓口ではチケットの発券もエドガー氏がやってくれて、私は待っているだけでよかった。ベルリンでの忘れられない思い出だ。
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昼からは、念願のペルガモン博物館へ。日本語のガイドテープは調子がおかしくて、途中からドイツ語で聞くはめになってしまい、すっかり疲れてしまった。
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ブランデンブルグ門はなんと工事中!
夕方、エドガー氏におしえてもらったネットカフェに行ってみると、日本語は入力どころか表示もできなかった。ティーアガルテン駅のパン屋でおいしそうなパンや牛乳を買い、ホステルから数軒(?)離れた船にあるエドガー氏の自宅を訪ねた。彼のPCでもやはり日本語は表示できず、いろいろ試してみてくれて、なんとか英文のメールだけは読むことができた。
翌日、午前中のバスでプラハに向かうべくホステルを出発。ホステルの共用テーブルにエドガー氏から置き手紙があった。宿代は2泊で57ユーロ。 -
おはようナオコ
きょうは仕事があってバスターミナルまで送って行けないんだ。ごめんね。
よい旅を!
エドガー
鍵はテーブルの上に置くかドアに差しておいて。 -
エドガー氏の描いてくれたバスターミナルの地図。
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