弾丸ハネムーン⑳カプリ島～アマルフィ(Capri～Amalfi)～夏の海をクルーズ＆ちょこっと島散歩～

2011/08/14 - 2011/08/14

バックパック背負って2週間のハネムーンに出かけました。
9か国（シンガポール、スイス、リヒテンシュタイン、フランス、モナコ公国、イタリア、サンマリノ、ヴァチカン市国、マルタ）25都市を訪問。


この日は、かの有名な「青の洞窟」を見に、クルーズに参加。
ナポリ(Napoli)～カプリ島(Capri)～アマルフィ(Amalfi)と船で回っていきました。

青の洞窟でまさかの船酔いに苦しんだ私たち夫婦。
クルーズにトラウマを感じながらも再び船に乗って次の目的地アマルフィへ。
アマルフィでも小さなトラブルがあり、すったもんだな1日でした。

エリア アマルフィ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

カプリ島。

青の洞窟ツアーで船酔いに苦しんだ私たち。
食欲はないながらも、遅めの昼食タイム。
夫はアイスのみ。

気をとりなおして、島を少し観光します。

こんなきれいなビーチも見られるしね。

オシャレなおみやげ屋さん。

風鈴(?)を売っているお店。

「観光地」って感じです。

カモメ〜〜！！

アーーップ！

かわいい露店。

実は、時刻は15時半近く。

アマルフィに寄ってナポリへと戻らねばならないので、カプリ島とさよならします。

さよなら、カプリ島。

カモメさんたち。

しばらくこんな景色が続きました。

さっきの船酔いで、「また気持ち悪くなるんじゃないか」と不安を抱えながらの海の旅です。

「アマルフィ海岸」って感じがしてきた。

体調が悪かったのであまり記憶がないのですが…

チンクエ・テッレ(Cinque Terre)を少し思い出す。

ここに住んでいる人は、いつも素敵な景色が拝めるんだな〜。

途中で1回停泊しました。

そして、また出発。

緑に映える白い建物。

見えてきた、「アマルフィ」。

船を降ります。

時刻は17時近く。

体調も悪かったので、ここからすぐにナポリに向かおうということになりました。
まず、バスでサレルノ(Salerno)まで行かなければいけないのですが、バス停にいる人たちの話だと5分後にバスが来るとのこと。

バスが来るまでの5分だけ観光してみようってことで、少しだけアマルフィの街を歩きます。

結構観光客がいます。

このあたりはレモンがよく採れるのです。

バス停に戻ったらバスが来たのですが、乗る人が多い。
なんとか乗り込んだのだけど、人多すぎて危ないから降りろと言われて、泣く泣く私たちは降りることに。
悔しい〜〜〜！！
次のバスはいつ来るかわかりません。

なかなかバス停に戻ろうとしなかった夫に怒！
そんな彼はまたアイス食べ始めました。

どれくらい待ったでしょうか。(30分以上かな)
次のバスに乗ることができました。

バスからの眺め。

ヨーロッパは家の表札がかわいい。

レモン栽培しているところがたくさん見られました。

この後、なぜか夫が「ここで降りる」といったバス停が全然間違っていて、大変なことに。
サレルノまでの道のりはまだまだまだまだ。
近くのホテルで尋ねるも、「歩くと2〜3時間かかるよ」「タクシーもここまで来るのに時間かかるから無理」と言われる始末。
近くにバス停があるから探せと言われたけど、それもいまいちわからず。。
車で通りかかる地元の人たちも、「なんでこんなところにアジア人が歩いているんだ」的な目で見てきます。
観光客が歩くような場所じゃないんだよな、きっと。

とにかく歩き始めた時、たまたま通りかかった対向車線のタクシーを見つけた私はダメもとで「おねがーい」と手を大きく振ってみた。
そしたら、ラッキー！
ちょうどお客さんがいなかったようで、停まってくれました！

さまざまな困難を乗り越え、どうにか最終のナポリ行き電車に乗れました。

ナポリで入ったレストラン。
店員さんに、「危ないからカメラは置いちゃダメ」と言われました。
そうか、治安が悪いのだな。

次の日の午前中はナポリ観光の予定でしたが、カプリ島とサレルノの事件で疲れ切って半日寝ることになりましたとさ。