2012/05/31 - 2012/06/01
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パパ旅行者さん
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瀾滄県のいなかの町・東河へ行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
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-
このバスで行きます。
バスの屋根には大きな荷物が積まれています。
あとで座席に座ったら、車中にも荷物がたくさんありました。 -
雨がちの、霧の濃い日でした。
バスは出発して約30分で停車。
運転手と、知り合いらしい乗客が、修理します。 -
一時間半ぐらい走って、休憩です。
バスは「加水」し、乗客はトイレに行ったり、飲食したりです。 -
正直、ボクは雲南では、食べ物に困ることが多いです。
「快餐」は油っこく、店は汚いし。
でも、糯米と串焼き肉は、好きです。
糯米2元、串焼き肉は一本1元。 -
濃い霧です。
休憩から出発し、幹線道路から細い街道に入ったところで、また修理のために停車しました。 -
東河郷に着きました。
小さな町です。
「旅社」は3,4軒ありました。 -
商店の前で、バスは、あずかった荷物を降ろします。
-
バスターミナルに着きました。
大きな携帯電話の看板がありました。
ターミナルの中では、電気製品やバイクも売っていました。 -
ターミナル近くの、バイク修理屋さんです。
バイクは、山の人たちの足になっているようです。 -
乗ってきたバスの運転手さんに頼んで、村に行くためのバイクを探してもらいました。
バイクタクシーはないようで、近くのバイク修理屋の「老板」が行ってくれることになりました。
10キロちょっとしか離れていないのに、片道50元。
ほかに手段がないのでしようがありません。
結局「老板」は、バイクでなく、車でボクを送ってくれました。
村の入口です。 -
村の入口にあった大木。
木の下の石板には、重点開発村みたいなことが彫られていました。 -
村公所(村役場)です。
赤い国旗がはためいていました。
しかし、村長らしき人がやってきて「おまえ何やっているんだ」みないな展開になり、このあとは写真もほとんど撮れませんでした。
どうも最近は当局の人と縁があります(笑)。 -
今日は、この家の田植えの日だとかで、結(労働交換)に来る人たちのために、たくさん夕食が用意されていました。
とは言え、肉はあまり多くありません。
結だからといって、特に豚も鶏もつぶすわけではないそうです。 -
今日の宿です。30元。
トイレと洗面所は共同です。
霧の濃い雨曇りの日で、「太陽能」のホットシャワーは使えませんでした。
宿の主人の家族が同じ階に寝ているだけで、他に客はいないようでした。 -
懐かしい(?)、保温ポット。
沸かした「開水」は、飲んでみると不味くて、水を買ってこなかったことを後悔しました。 -
翌朝の旅社からの景色です(宿の裏手)。
いなからしい、いい風景です。 -
表の通りでは、市が立っていました。
チェックアウトの時に宿に主人に聞くと、5日に一度立つ市なのだそうです。
宿の主人に、宿代を払うと、「外国人の客が来たのは初めてだよ」と言われました。
「対不起」「不好意思」をよく言う、珍しい人でした。
ふだん「対不起」など聞くことはありませんが、それでも最近の中国は変わってきているようです。 -
見たところ、漢族よりも山の少数民族の方が多いようでした。
漢族でも、山の人のような漢族が多かったせいで、そう見えたのかもしれません。 -
市を歩いて、バスターミナルに向かいます。
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バスターミナルの近くには、なぜか「牛肉店」が3軒ありました。
実際は「牛肉麺」の店のようでした。 -
昨日乗ってきたのと同じバス、同じ運転手で、帰ります。
一日に一本だけです。 -
山の人とバイクとは、いまではなじみの風景です。
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山の人と携帯電話も、然り(?)。
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市の中で、バスはいったん停車です。
市で買ったらしい荷物がたくさん乗せられてきました。
この人は、この箱の他に、米袋一杯の豚肉を載せてきました。
後でバスは学校前で停まり、先生と生徒らしい人が、荷物を引き取っていきました。
そう言えば今日は中国は「児童節」でした。
児童節を祝うごちそうになったのでしょうか。 -
市場を回遊するひとたち。
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竹籠をもった人たち。
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市場のそばに並ぶバイク。
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バスにはたくさん荷物が積まれました。
荷物の横のこのおじさん、バスが出発すると、車中に何度も唾を吐いていました。
汚いなあと思ってみていましたが、どうやら車酔いだったようです。
あとで窓際の席に替わってもらい、窓の外に唾を吐いたり、突っ伏したりしていました。
いまでもいなかのバスには、車酔いする人をよく見かけます。
後ろの女性客に、荷物の上にリュックを置いていいですか、と聞いたら、「可以。不是我的東西」と言われました。
普通話で話したので、土地の人じゃないと分かったのでしょう、その後で「ニーハオ、これいかが」と、普通話で、パンケーキのお菓子を勧められました。
そういえばさっきバスに乗る前にも、ターミナルのキップ売りの女性に、蒸した山玉蜀黍を勧められ、一本いただきました。
ものを食べるとき、周りの人とシェアするのが礼儀のようです。 -
どういう仕組みになっているせいか知りませんが、いなかのバスは、さかんに「加水」します。
「加水」休憩の一時間半ぐらいあとに瀾滄市街に着き、ターミナルに着く手前でボクは降りました。
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