2012/05/30 - 2012/05/30
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パパ旅行者さん
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前日は、帰りが遅くなって、途中の孟連で泊まることになりました。
翌朝、孟連の市場とお寺をのぞいてみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
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-
昨日は、バス移動中に検問があり、国境ちかくにいった外国人ということで、1時間以上足止めを食って、孟連に泊まることになりました。
今日の予定は明日にずらして、少し孟連を見て行くことにしました。
ホテルを出て川の方へ歩いて行くと、市場があり、賑わっているのが見えました。 -
ダイ族のおばあさんが歩いています。
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少数民族も、常設市場の周辺でものを売っています。
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野菜を売るダイ族のおばさんたち。
ダイ族は、にこにこして、よく話してくれます。
山の少数民族は、人見知りして、なかなか話してくれないことも多いですが。 -
酒を売っている、山の少数民族(何族かは不明)。
自家醸造の蒸留酒です。 -
市場を歩き回る山の少数民族。
町に出て、バザールを歩き回るのは、楽しいことなのでしょう。 -
市場の中の米線屋さん。
山の少数民族も多くいました。 -
市場を出ました。
壁の貼り紙広告。
この「真情求縁」の広告、徳宏でも見ました。どこに行ってもあります。「香港の富豪と結婚したが、夫は性的障害がある。妊娠させてくれたら報酬100万元」といった内容。日本の迷惑メールみたいです。 -
市場を出て、川の方へ歩いて行きました。
橋の先まで乗り物で来て、ここから降りて町に入る少数民族たちを多く見ました。 -
ダイ族の名刹「孟連中城佛寺」。
拝観料2元とありましたが、閉まっていました。 -
近くの民家の門。
上の方には、竹編みの魔除けがあります。 -
橋の方へ戻って、「孟連総佛寺」をのぞいて帰ることにしました。
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2010年に新築された、立派なお寺です。
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小さなダイ族のお寺では、信徒を見かけることが少ないのですが、ここは立派なお寺なのか、何人も信徒がいました。
お参りするダイ族のおばあちゃんたち。 -
九体の仏像が並んでいます。
それぞれに町の名前が書かれていましたが、集落ごとの守護仏像なのでしょうか。 -
こういう建物がありましたが、何か分かりません。
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龍(ナーガ?)もいました。
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これは僧坊でしょうか?
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ちょうど本堂のテラスで、お坊さんがダイ語の本を読みながら、おばあちゃんたちに何か言っていました。
聞いて分かったかぎり、日の吉兆について教えていたようでした。
占星術でしょうか。 -
本堂の中に入りました。
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功徳箱の上には、観音様の教え(?)を印刷したものが並んでいました。
これは中国語でした。 -
ご本尊の他に、向かって左側にも仏像がありました。
あとでお参りしている人を見ていたら、ご本尊に参った後に、こちらの仏像にも参っていました。 -
お参りする人。
地元のダイ族の他に、瀾滄県からわざわざ来たという漢族の家族らしき人もいました。 -
小僧さんたち。
これまで見たダイ族のお寺と違って、規律もしっかりしたお寺のようでした。
小僧さんたちが、遊び回っているようなことはありません。 -
わざわざ隣県から来た漢族の家族は、何か儀礼をしてくれるよう頼んだようです。
お坊さんが、儀礼の道具を用意します。
見てみたいですが、そしたら一日留まることになりそうな気がしたので、儀礼具を作っているお坊さんと少し話をして、おいとますることにしました。
お坊さんは、タイには行ったことはないということでしたが、上手なタイ語(泰國語)を話しました。 -
お寺の外に出ました。
外壁の絵です。 -
別の門の方から撮った「孟連総佛寺」。
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よく見ると、お寺の近くに小さな市場がありました。
市場は、お祭りのようなものなので、華やかな気分になります。 -
籠を担いで歩くダイ族のおばさん。
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品物を見るおばさん。
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市場の遠景。
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市場を離れて、少し川沿いを歩きます。
川では重機が働いていました。
きれいな光景ではないですが、どんどん開発が進むのは、雲南のいなかの現実です。 -
そろそろバスターミナルに向かおうと、方向を変えました。
一膳飯屋が並ぶ通りを、ラフ族の親子らしい人たちが歩いていました。
山で撮った松明(着火性の高い松の木)を背負って、飯屋に売りに来たようです。よく見えませんでしたが、何束も売った割に、いくらにもならないようでした。 -
孟連のバスターミナルに戻ってきました。
昨日移動するはずだったコースを、一日遅れで移動します。 -
いなかのバスは、しばしば「加水」で停車します。
この加水小屋、こんなところに電気も引いて、鶏を飼って、人が暮らしているようです。 -
瀾滄に戻り、今朝バスチケットを、明日のものに替えてもらいました。
バスはとっくに出たあとなのに、タダで交換してくれました。
中国ではなにかと大声で交渉しなくてはならないことも多いですが、棚からぼた餅みたいで、これは有り難かったです。
明日は朝早い出発です。
疲れもたまっていて、さっきは少し眩暈もしましたが、明日は朝早く出る代わりに、バスで休もうと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- がおちんさん 2012/06/01 07:15:39
- おじさんの蒸留酒
- パパ旅行者さん、こんにちは。
孟連の市場、良い雰囲気ですね。私も米線屋に並んで座り、少数民族の人たちの話に耳を傾けたくなりました。おじさんの売っていた酒も飲んでみたいです。きっと美味いと思います。
モンアでは公安に歓迎されたようですね(笑)。でも、色々な理由で足止めされるほど、雲南の旅は旨みが増すような気がします。
曼竜新寨はラフ族の家に行かれたのですね。おじさんがいい笑顔です。モンフンと周辺旅行記のコメントも楽しみにしています。
がおちん
- パパ旅行者さん からの返信 2012/06/01 14:40:34
- RE: おじさんの蒸留酒
- がおちんさま
こんにちは。
> モンアでは公安に歓迎されたようですね(笑)。でも、色々な理由で足止めされるほど、雲南の旅は旨みが増すような気がします。
私はつい帰りを急いでしまう傾向があるのかも知れません。予定が変わってももっとゆっくりした方がいいのかとも思います。最近は交通が格段に便利になったので、かえって予定を立ててしまうのかも知れません。
> 曼竜新寨はラフ族の家に行かれたのですね。おじさんがいい笑顔です。モンフンと周辺旅行記のコメントも楽しみにしています。
そうです、ラフ族です。でも同じモンハイ県のラフ族でも、モンア郷のラフ族とは、衣装や髪型(モンフンでは既婚女性は髪を短くしています。昔は剃っていたとか)が違うので一度見たいと思っていました。コメントが遅れていますが、忘れないうちに加えたいと思います。
モンフン周辺行きは、がおちんさんの旅行記に刺激されて行きました。
旅行記をいつも楽しみにしています。
パパ旅行者
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