2012/04/21 - 2012/04/22
45位(同エリア67件中)
edanさん
ここのところ、のんびりとした旅が続いていたので「ちょっと刺激的な旅」がしたいと思って計画を立て始めたのですが...拍子抜けなほど順調な旅になりました。
周遊ルートを決めて飛行機、ホテルの予約をしたところで満足して頓挫していました。
気がついたら出発直前、あたふたとインドとパキスタンのビザ取得。
結局、行ってから何をするかは何も調べないまま〜ガイドブックも持たずに出発になりました。
DeltaAirlineでシンガポールに深夜到着、ここから「計画的♪無計画」旅の始まりです。
●人の好意に甘えっぱなしのマレーシア〜クアラ・トレンガヌ
早朝のTiger Airwaysでクアラ・ルンプールへ、昼のAir Asiaでクアラ・トレンガヌにやっと到着!
空港から街へ向かうタクシーの中からトレンガヌ川に浮かぶ「クリスタル・モスク」が見えました。
運転手さんにあそこへはどうやって行けばよいか訪ねると
「バスはあるけど本数少ないよ」とのこと。
ホテルに到着、クアラ・ルンプールのLCCTで時間があったので一般区域にあるPremiam Loungeを利用してシャワーを浴びたが、家を出てからほぼ24時間...さすがにちょっと疲れている。
仮眠しようかと思ったが眠気もないのでとりあえず外に出てみることに。
外はとにかく暑い!ちょっとウロウロしてからショッピングモールに入って涼む。日陰は涼しい♪
バスターミナルが近かったので歩いて行き、「クリスタル・モスク」行きのバスを探すと、ちょうど出発するところでした。
屋根つきのレトロバスっぽいバスに乗って30分くらいでお目当ての場所に到着。
降りようとしたら運転手さんが「これ、終バスだよ」って...
その時は「まあ、タクシーがあるだろう」と高を括っていました。
モスクを見てレストランで食事をしていたら日が暮れ、ライトアップされたモスクをもう一度見に行ってから
「さてタクシー探すかぁ」と周りを見回してもそんなものどこにもありゃしない。
しょうがないのでレストランに行って助けを請う...
ちょうどそこにいた従業員の青年が「よかったら乗せていくよ」と申し出てくれたので好意に甘えてしまいました。
観光しに来ていると言うと、せっかくだから街を案内してあげると夜のドライブ。
どこまでも親切な青年でした。
翌日、青年が教えてくれた観光案内所に行って地図とバスの時刻表を確保♪
海岸のほうへ行ってみることにしました。
バスを降りて海岸へ歩き始めたのは良いが...暑い〜!
この暑さの中、ちゃんと時刻通りやってくるかどうか判らない帰りのバスを待つんかぁ?と不安になりながら歩いていると、私の横で車が止まった。
英語?マレー語?よくわからなかったが「どこへ行くの?外国人か?車に乗っていかないか?」みたいな感じで話しかけられる。
断ったが「いっしょに写真を撮ってもよいか?」と言われ、近くの木陰で写真を撮ってからしばし会話をする...
イスラーム教本などを扱う自営業でジョギングの帰りだという。「朝からなんで暇なの?」という疑問は解決したがまだ「怪しい人」疑惑は残る。
しかしこの炎天下の中を歩いて干からびるのと、知らない人の車に乗せてもらうのはどっちが危険?
干からびたくないので車に乗せてもうことに。
海岸を見に行ってからホテルまで無事送り届けてもらい
「自分はこれからちょっと仕事をしてお祈りを済ませたら好きなとこに連れて行ってあげる」と、結局一日中お言葉に甘えてしまった。
そして空港まで送ってくれ、おまけに食料まで買い与えてくれました<(_ _)>
「クアラ」(Kuala)という語には2本の川の合流点または河口の意味があるそうです。
【見どころ】
クリスタル・モスク
トレンガヌ州博物館
Taman Tamadun Islam
Pantai batu buruk
--作成中--
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
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