ベルギーの美術館のような街と美味しいものをめぐる旅

2012/05/10 - 2012/05/18

今年も5月のお休みが取れましたので、
憧れの国、ベルギーへ１人旅をしてまいりました。

美食＆街中が美術館のような風景に、
圧倒されながら、あっというまの楽しい８日間となりました。
つたない日記ですが、どうぞご覧下さい。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の目玉は、ANAの新機材、B787に乗ってヨーロッパへ行く
ということです！
仕事を終えたその足で、新千歳⇒羽田空港国際線ターミナルへ。

海外へ行くと
日本のトイレは、世界一だということを
イヤというほど思い知らされます。

羽田空港国際線のターミナルトイレは、
もう、ボタンがいっぱいあって、なんだか凄いことになっていました。
機会があれば、是非ごらんください。

午前１時ちょうど出発のフランクフルト便。

この便を選んだのは、欧州で乗り継ぎをする場合
最終目的地の夜遅くに到着するのが不安だったためです。

羽田は、成田と違い、新千歳からも便がたくさんありますので
地方からアクセスがしやすいので嬉しいです。

B787のタッチパネルの個人モニターです。
(帰路のB777でもこのモニタでした)

素晴らしくキレイで、USBを差し込むとろこもあります。
私は預け荷物に入れてしまいましたので
試すことができませんでしたが、
iphoneを繋いでみたかったです・・・

これから宇宙ステーションに行くのではないか･･･
と思わせるような落ち着いたブルーの照明に、
湿度もなんだか快適に調整されている気がしました。

大鷲のくちばしのように、
先っちょが曲がっていました。

とにかく大きな翼です。

シートのピッチも少し広め。
隣の方も居なかったので快適でした〜

早朝にフランクフルトへ到着し、
ブリュッセルへ乗り換え。

札幌を出て移動すること22時間。
ようやく！目的のブリュッセルへ到着しました。

疲労困憊のため、
到着まで写真がありませんでした汗

ブリュッセル国際空港からエアポートエキスプレスへ乗車し
20分ほどでブリュッセル中央駅へ。

そこから徒歩5分の世界遺産のグランプラスへつきます。
ブリュッセルは雨です･･･

もっと体力をつけておくべきだった･･･
とすこし後悔しながら、
可愛いお宿へチェックイン。

B&B Taptoeという名前のB&Bへ宿泊します。
オーナーは、旅好きのおしゃれご夫婦。
主にケアをしてくれるのは旦那さんのダニエルで
彼はとても親切で、紳士的な方でした。

自分の部屋のように自由使え、
静かで快適な部屋でした。
インテリアも定期的に替えているようで、
私が行ったときは海をモチーフにしたマリンテイスト。
ヒーターや壁もブルーにペイントしてあり
惚れ惚れしました！

ベルギーと日本のあいだには7時間の時差があります
(サマータイム期間中)

日本は今、夜7時。
機内での睡眠は睡眠にカウントされない体質のため、
もう一体この日何食いただいたのか
わからない状態。

ベルギーに来て最初のお食事は
「エクスキ」というセルフのお惣菜カフェのテイクアウトです。

ブリーとほうれん草のキッシュと人参のスープを
いただきます。(食べかけですみません)

気を取り直して街へ出ます。
雨上がりで肌寒いです。
本当に5月？と思うような気候でした。

街並みと建物を眺めながらずんずん進んで
この街の地理をつかみます。

ベルギーについたらベルギーワッフル。

これをグランプラスで食べるのが夢でした！

でもさすがにちょっと甘かったです。
街中に焼きたてワッフルを売るお店があるので
そこらじゅうからワッフルかチョコレートの
甘い香りがしていました。

シュクレ(砂糖のみのタイプ)だとほとんど１ユーロ。
トッピングありだと2.5ユーロ〜くらいです。
お安いなぁ、と思います。

1日、1軒のチョコレート屋さん(ショコラトリーというそうです)
を訪ねることを目標に！
第1日目はベルギー王室御用達のメーカー「Neuhaus(ノイハウス)」です。

真ん中の「N」と書かれた丸いチョコは、
マノンといって中にホワホワのフレッシュクリームが入っていて
絶品でした！
是非ご賞味いただきたい一品。

ノイハウスのチョコは一粒づつにユニークで可愛い
名前が付いています。
店員さんに何味かを訪ねながらお買い物するのはとても楽しいひとときです。
一番下から時計回りに

タンタシオン⇒珈琲味のガナッシュとトフィーのミルクチョコ
コルネドレ⇒アーモンドとヘーゼルナッツのジャンデューヤ
フランボワーズ(名前失念)⇒木苺のフレーバー
1857⇒シナモンビスケットとスパイスのプラリネ入りミルクチョコ
そして真ん中のマノン・ミルクです。

どれも個性的で、趣向を凝らした形で見入ってしまいました。
照り照りしていて芸術品のよう。

体力が続きません！
しかし仲の良い友人や家族にエアメールを書くのは
大事で楽しみにしていることなので
お土産やさんで何枚か物色してきました。

グランプラスにすっかり感動してしまったので
ほとんどグランプラスのはがきに。

サマータイムの5月はまだまだ明るいです。
日没は夜10時ごろ。
私はとても疲れたので、この長い長い一日を終えることにします。
ブラインドを閉めて・・・おやすみなさい。

※このお部屋にはiphoneのスピーカーがありました！
つなぐとすぐに、私の旅の為に作ったプレイリストが再生されとても感動。
オーナーのダニエルさんに「iphone持ってたらここに挿せるよ」と言われた時　世界中で同じ機種を使っているってなんだか良いもんだなーと思いました。
　

この旅行記へのコメント （2）

• TSUNEさん 2012/06/10 20:21:46

  グランプラス以外も・・・

  みるさん、こんばんわ。
  ブリュッセルの街並みはいかがでしたか？
  グランプラスもいいですが、それ以外も歴史を感じますよね。
  街中、甘い香りがただよっていますし、美食天国ですね。
  
  787の国際線はまだのったことないです。
  少し広めのピッチなのですか？

  みるさん からの返信 2012/06/10 20:49:53

  旅行記見ていただきありがとうございます

  ツネさんこんばんは。
  投票＆書き込みありがとうございます。
  
  ブリュッセルは欧州の首都と言われているだけあって、
  歴史や食事やアートも、ヨーロッパが混ざり合ったような
  刺激的、でも古きよき街の雰囲気で、
  よく出来ているなあと感心しちゃいました。
  
  787、深夜だったので、写真をあまり撮れなかったのですが、
  足元も少し広く、快適でした♪
  耳もツーンとなりにくかったし、窓も広く、開放感がありました。
  深夜便というのが、とても便利なので
  時間も是非利用したいと思っています。
  
  ツネさんは次はどこに行かれますか？