2012/05/24 - 2012/05/26
316位(同エリア750件中)
ごん太2さん
3年前から放鳥を続けてきた朱鷺のヒナがかえり、ついに巣立ちを迎えた。佐渡市民は喜びと誇りに満ちている。あちこちに祝福の垂れ幕がかけられる。ここに至るまでの努力はいかばかりか。「本気だ」と思ったのは、一点朱鷺のために環境を守る、自然を守る、そのためにみんなが協力をする意気みたいなものを感じたから。
例えば米づくりなどに農薬を使わない。朱鷺のエサを確保するためにビオトープづくりにあちこちで取り組む。
細かいところで言えば、コンビニや店で買い物をするとビニル袋にすぐ入れない。「いりますか?いるなら5円です。」とくる。どの店も徹底している。単なるエコだからでなく、環境を考えてのことだろう。宿ではひげそりは有料。「タオルはレンタルですから持ち帰らないでください」とある。(これはやや異論だが。)
かくして佐渡は本気で環境に取り組んでいる。企業がこうした宣伝をよくするが、私たちには今一つピンとこないところがあったが、佐渡は明快だ。
結果、海や山や花など美しい自然が残されている。日本初の世界農業遺産に登録されたのも当然といえよう。もう一つ、世界文化遺産にも暫定登録されている。ただこれは石見銀山に先をこされたので、やや時間がかかるかもしれない。
佐渡は団体ツアーが多い中、私たちはいつものごとくレンタカーで島内をまわる。一周200キロというのは、ゆっくりトレッキングなどをしても、3日で佐渡を制覇したような気になる。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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表紙の写真はいちばん美しいと思った佐渡北端の大野亀。積丹や甑島と似た岬が突き出している。先まで行くには30分ほどかかるが、あたりの風景を眺め、写真を撮っていると、しんどさなど感じない。
この場面は、その途中にある断崖。まさに佐渡の北端なのだ。 -
大野亀の辺りは、じつはカンゾウと言う名のお花畑でもある。ところがまだ山に雪が残っているほどだから、カンゾウも6月にならないとたくさんの花が咲かない。やや未練が残る。
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なんと新潟空港から佐渡空港へ去年からセスナのような定期便が1日4便も就航している。わずか25分で佐渡に着く。大阪(伊丹)7時半の飛行機に乗っても、10時前には佐渡にいるのだからすごい。
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一方、佐渡の南端にあたる小木の宿根木の街並み。千石船の風待ちの港として栄えた街だ。いまも当時の様子をしのばせる。
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佐渡金山の近くにある精錬所の跡。江戸時代の金山は奉行所などで精錬されていたようだが、明治になって民間に払い下げられると、こうしたところで精錬が行われた。他にも円型の建物が残っていたり、なんとなくマチュピチュを連想させるではないか。
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