平たい顔族・下呂温泉に行くの巻き

2012/05/27 - 2012/05/27

ちょっと前に妹とテルマエ・ロマエを見に行ってから、私たちは平たい顔族と認識しました。
お互いを平たい顔族と呼び合っている日々でございます。
明らかに、見た目が平たい顔です。
どうみても、ローマ人にはなれません・・・
よって私は平たい顔族に属されるんです。

今回は昨日の名古屋につづき、下呂温泉につかりに行こうかなと・・・
もちろん日帰りですが、行ってきました。
一緒の職場の先輩が青空フリー切符の存在を教えてくれたので、
下呂まで乗り降り自由で２５００円の切符を片手に電車に飛び乗ります。
今回は本当に前回下呂に行ったブログと何もかわりませんが、どうか読んでいってください。

そして、帰りには岐阜で途中下車。
お目当ての岐阜グルメに舌鼓してみようとおもいます。

エリア 下呂温泉(岐阜)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

こんにちは！！

下呂への旅は比較的朝が遅く、始発に乗らなくてもいいのでありがたいです。

でも、地元岡崎を７時半ごろ出発しても、下呂につくころには１１時ぐらいになっちゃうんですよね。
ＪＲ岡崎から岐阜駅までは１時間ぐらいで快速とかに乗れるけど、
岐阜から先はすべて停車のドンコウになっちゃうし、下手すると美濃太田の駅で４０分ぐらい出発を待たないといけないので。

やっぱり、美濃太田の駅で３０分以上またされました・・・

なかなか進まない・・・

そうだ！！フリーパスなんだから、一回出て、長良川鉄道の下見に行こう！ということで、駅の改札をでてすぐのところにある、長良川鉄道の駅に行ってみました。

次回郡上八幡とかに行くときに役に立ちました。
今年こそは徹夜おどりに参加したいです。

ね？ね？

これ、前回ひどい目にあった時刻表です。
普通電車２時間に１本なんです。

だんだん山が深くなってきました。

途中、電車の中でりゅう君とお友達になりました。飛騨金山から下油井までの２〜３駅をともに旅しました。

りゅう君が電車に乗りたいと行ったので、ママが駅まで送っていって、おばあちゃんと一緒に電車に乗って、降りる駅でママが車で先回りしてお迎えするのだそうで・・・

山あいなのでちょっと不便ですが、ほほえましい光景です。

途中、下油井の駅で向かいの電車が来るのを待っていて、１０分ぐらい時間があったので、ちょっと降りて写真をとりました。

なんとものどかな駅です。
下呂までのこの鉄道沿線の駅のほとんどが無人の駅なんです。
地元の駅では考えられませんが・・・
こういうのんびりしたのが本当にうらやましいです。

そんなこんなで下呂につきました。

だいたい岐阜から２時間半ぐらいの電車のたびです。

新緑の季節でした。

緑がいっぱいで気持ちいです。

さて、どこのお風呂につかりに行こうかな

今回も湯めぐり手形を購入して、湯めぐりに行きます。

前回行って気になっていた下呂観光ホテルに行くことにします。

でも、ここのホテルは小高い山の中腹に立っているのでアクセスが大変です。ただでさえ坂道の多い下呂の街なのに、この急な坂道を登っていきます。ま、坂道を登りきった先には下呂の町並みを一望する絶景があるのはわかっているのですが、つらい・・・つらいの一言です。タクシーで行くのがいいのかも。

こんなかわいいレトロなバスは宿泊客の送迎用ですから。

この絶景！！

本当にきれいなんですが、息切れが止まらない・・・。
そこらへんの山に登りに行くよりも急な坂道だと思います。

でも、きれい・・・

新緑の季節を少し過ぎていますが、でも、真冬の前回よりも緑があきらかに増えています。

晴れてて、よかった。

下呂観光ホテルです。

ちょっと敷居の高い感じがします。

森林浴をしながら入る露天風呂は格別に気持ちいです。
木々のざわざわ揺れる音と鳥のさえずりも聞こえます。

ひとつ残念なことといえば、目の前の山の木々が針葉樹なので一年中緑で、新緑ではなく、この時期に松ぼっくりがついていることかな。

でも、のんびり貸切状態だったので、満足しました。

ホテルにはなんともレトロな書斎スペースもあります。

そして、貸切風呂の離れも森林に覆われてあります。
ここに入ったら、気持ちいいんだろうなぁ・・・。

次はお腹がすいたので・・・

ご飯を食べに行きます。

下呂の町を通る電車の線路が見えます。

下呂といえばいちよう飛騨なので、いろんな名物があります。
トマト丼、ほうばみそ、鶏ちゃん・・・何食べようかな・・・。

でも、今回は早く決まりました。
というのも、もう決まってたからです。

へへっ

何を食べたかというと・・・

じゃーん！！

飛騨牛ラーメン。

肉がはみ出しそうなぐらいおおきい！！
しかも、相当な枚数入ってます。

個人的にはしょうゆラーメンはあまり好きではないのですが、
でもこのラーメンのつゆは透き通っていて結構ダシがきいていておいしかったです。飛騨牛も結構ぶ厚くっておどろいた！！絶品です。

次は飛騨路を散策

散策中

散策終了☆

歩いたらお腹がすくのは自然の節理です。

前回来た時にはまってしまった温玉ソフトをいただきます。

個人的にはぐちゃぐちゃに混ぜるのは見た目がキモイので好きではないのですが、これは混ぜないとおいしくないので、混ぜます。

さて、次の温泉は・・・

次の温泉はホテル水明館です。

下呂といったら、水明館ということでここを選びました。

それに行きの電車の中でもりゅう君のおばあちゃんが推薦してたので楽しみにしてました。場所は駅の真裏で、迷いようがありません。

水明館では大展望風呂か露天風呂の２種類のうちどちらかしかはいれません。
女性は大展望風呂のほうが人気があるということで、そちらの方を選択しました。

お風呂からこの絶景がみれます。

水明館は団体のお客が多かったし、客室も多いので、お風呂は貸切になることはなかったです。それにロビーも人が多くて、少し騒がしかった気がします。

のんびりと湯上りにくつろぐスペースもあります。

個人的にはのんびり入りたいので、さっき行った観光ホテルのがすきですね。

やっぱり、下呂にきたら白鷺物語を食べなくては・・・

ん？

ん？

何か違う・・・

じゃん！！
超巨大なんです。
といっても、これはアイスなんです。
しらさぎ物語アイスなんです。

アイスの部分が濃厚でおいしかった〜。

そして、しらさぎ物語にはパート２もあるんです。
こちらは栃の実入りのチョコクランチでした。

街角に下呂温泉の源泉見つけました。

ぶらぶら歩いて、駅まで向かいます。

なんせ２時間に１本ですから、逃すと大変なことになります。

下呂駅のようすです。

さて、今からまた２時間かけてかえります。

ＪＲ岐阜駅で途中下車し、お目当てのジャガイモドーナツまで歩きます。

その途中、昔よくフルーツアイスを買って食べたお店を発見しました。
フルーツ屋さんなので、冷凍の果物やお店に並んでるフルーツをその場で加工してくれます。
夏にならないとソフトはないのか、今はジュースしかなかったです。

じゃいこちゃんがお店に行ったときは閉店間際だったのでオレンジとパインしかなかったのですが、今の季節だと、洋ナシとかピーチがあるらしかったです。じゃいこちゃんはパインをたのみました。

注文を受けてからその場で果物をミキサーにかけてくれます。
よくあるいろんな果物やミルクが入っているジュースとは違って果物の味だけで勝負してます。
それに、１杯２００円〜ととてもお安いです。

場所は金宝町のバス停前です。

そんなこんなで美殿町に着きました。

こんなにかわいい看板が立っています。

ＪＲ駅から約１０分のウォーキングです。
健康になりました。

は〜食べたくて、食べたくてたまらなかった、ぱたーたのジャガイモドーナツ。
テレビか何かで見て一度行ってみたんですが、たまたまお休みだったので、今回やっているかどうかどきどきでした。

やっててよかった〜。

ママが作ってくれてました。
このジャガイモドーナツはママの子供のころのままの手作りおやつだったそうです。ママにとってのなつかしの味なんですね。

実際に食べてみて、味はドーナツみたいな甘い味なのかなと思って食べたのでびっくり！！味がない！！と思ってしまいました。

想像のギャップはあったものの、揚げたてもらったので、サクサクで食感はモチモチでも、ホクホクでもなくなんといったらいいのかなぁ。
ゴマはプチプチしておいしかった・・・

う〜んと思っていたら、家に帰ってトースターで焼いて食べたら、ジャガイモのほのかな甘みがしっかり出ていたのでおいしかったです。
これは、はまる〜と思いました。

帰りもウォーキングして少しでもカロリーを消費してかえります。

でも、これから困ったことかふえたなぁ。
前行った天然鯛焼きとジャガイモドーナツが２・３軒隣り合っているので、次はどちらを買って帰ろうか・・・今から悩みます。

下呂の旅もこれでおしまいです。
最後に信長さんに別れのあいさつをして帰ります。