2012/05/07 - 2012/05/17
1位(同エリア5件中)
DONさん
フォートラベル曰く「まだサバ島の旅行記はありません。一番最初の旅行記を書いてみませんか?」→「はい!書きます!」時々見受けるまだ誰も投稿していない国や地域…憧れていました、一番乗り。
サンマルタンからも見える断崖絶壁の小島はトレッキングやマリンスポーツでも知られていますが、何より今回大注目は「世界一短い滑走路」を持つ飛行場、なんと396メートル!飛行機みにサンマルタンに来たんだから、隣の島も外せない!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サンマルタンから隣のサバ島へは愛しのプリンセス・ジュリアナ空港(真ん丸のシンボルマークは我らがマホビーチ!)
何ともバブリーな香り漂うネーミングですがかつてのオランダのユリアナ王女にちなむとな -
ピッカピカの空港は6年前にリニューアル
-
今となっては幻のコンコルドも来たそうで
興味深い多数の空港写真シリーズは出国フロアの一角で密かに絶賛展示中 -
カリブの島々を結ぶWinairでレッツフライ!のはずがモニターには当該機の表示なく焦る
-
どうやら頻繁に飛び交う小型機系はモニターに出ないっぽい
二階の隅っこにあるオマケみたいなゲートからいざ出陣です -
たった4人の乗客を運んでくれるDHC6-300
-
もちろん座席はOPEN(自由席)
早々に最前列へ陣取れば操縦席すぐそこ -
遮る物がない目の前50センチで二人が分業で操縦中
思わず手伝いたくなる衝動を抑えつつ(触れる距離だしついつい…操縦の仕方なんて知らないけどボタンやレバーって触りたくなるもので) -
どこまでも青く澄んだカリブ海
-
じきに副操縦士が飽きてタブロイド紙を広げ始める…少々操縦の邪魔
-
離陸後10分強で見えて来ましたサバ島が
-
お目当ての滑走路が!
正式名称はファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場
海から急峻な断崖絶壁でそそり立つ火山島ゆえ平地はこの一角だけ -
着陸寸前の窓から
サバ島の絶壁が間近に迫り過ぎてビビる -
見る見る滑走路が近付いてきます
長さはたったの396メートル!
(※例えば関空は4000メートル) -
自分の大興奮と反対に機長は極めて冷静ご機嫌に着陸完遂
しかしほんの数メートル先はそのまま直角に海へ切り落とされた崖です…おぉ怖っ!
絶妙なポジションでUターンし駐機場へ -
着陸風景を外からのカメラで(=帰りの便を待ち受けた時に撮影)
分かりにくいですが画面の右側はいきなり奈落 -
そこでキュキュっとターンしてここで降機
しつこいようですがこのプロペラ機を大人数名で力一杯おせばすぐ後ろの直角カリブ海真っ逆さまなんです(そんな軽くはないか) -
でも超余裕で口笛なんて吹きつつ降りてく機長
-
4人の乗客を降ろして数分後にはまた飛んでっちゃった
-
さぁサバ島を訪ねた目的の大半は果たしてしまいました
とりあえず空港を出て見上げれば何だか上の方に家々が
ほかの3人の乗客は一台だけ止まってたワゴン車タクシーに乗ってったけど強がって歩く事に(ドライバーが凄く憐れむ眼差しを…その理由は程なく判明) -
潮風も陽射しも厳しいなか咲き誇る花々
独特の生態系を有するサバ島の森林は別名「エルフの森」 -
空港からはすぐそこに見えた集落へ延々蛇行する急坂
全く人に遭遇せず聞こえるのはメェメェメェ -
と思ったら違う生命体が…イグアナ?!
オオサンショウウオ級のビッグサイズでいつまでも揺れる花と戯れていました -
すでに30分以上炎天下の坂道を登ってきたのに大して空港から離れていない気が
-
時折猛スピードで空港から車が駆け上がっていく以外に誰一人この坂道を歩く姿なし
あ!誰かいる!と思ったら山羊ファミリー -
凄い傾斜のつづら折れを何度曲がったことか
持参したペットボトルの水も枯渇し絶体絶命!の矢先にタクシーと思しきワゴン車
どうやらドライバー氏は自宅に横付けしてランチ中 -
迷った挙句に失礼を承知でお宅を訪ねて「お願いです…助けて下さい」
ファミリー全員にここまで歩いて上がって来た事を驚愕された後ドライバーのペディおじさんが食事を中断し「いいよ」我が救世主
ちなみにこの界わいの地名はHell'sGateというらしい…地獄の入口! -
聞けばペディのご先祖様はこの島に最初に入植したヨーロッパ人
ペディのドライバー歴で日本人を乗せるのは初めてだそうな
二つの大きな集落に連れてってもらい時間を決めてピックアップしてもらう事に(既定の料金より随分まけてくれて30ドル) -
車も悲鳴をあげそうな急勾配をクネクネ延々数十分進んで見えてきたのは島一番の集落ボトム
ここまで歩いて来るつもりだったのか?と爆笑するペディおじさん(確かにあの調子で歩いてたら半日かかってた) -
島一番の…と言っても実にコンパクトな集落です
見える範囲に小さな住宅群とたった一軒のカフェとたった一軒のスーパー
でも教会はあちらこちらに -
人口千人強の島になぜか「サバ医科大学」
-
ボトムで唯一のカフェで一休み
サバコーヒー…磯臭そうな珈琲?(当然ながらこの島の特産はロブスターであって鯖は獲れません) -
ランチは先のカフェとこの中華料理屋とあと一軒ぐらい
集落を一周したあと疲れ果てた足腰をゆっくり休めた所にペディ再登場 -
来た道を戻って途中の第二の集落ウィンドワードサイドに
車がすれ違うのがやっとのこの道は通称「ザ・ロード」
島に一本しかない幹線道路だから「ザ・ロード」 -
標高の高いウィンドワードサイドはすぐに雲というか霧に覆われる
-
マリンスポーツやトレッキング関係の店が立ち並びます
なぜならサバ島のMt.Scenery(風景山?)はオランダ領土の最高峰!
と言われてもヨーロッパの低湿地帯にあるオランダ王国に比べれば877メートルでいきなり一位 -
階段は1064段で片道90分とあります
ペディとの約束は90分後なので半分位で引き返さないと -
それ以前に人影なくどんどん心細く
雨上がりで所々沼地化しててさすがに嫌な予感が -
300段まで数えてカタツムリ見つけた所で山登りおしまい
でもきっとこの時点で既にオランダ最高の標高まで来てた気がするからOK -
ボトムと比べてカフェやレストランの数が多い
-
海を見下ろすカフェで一息
山登りで再び汗だくになった体をクールダウン
ボトムでもウィンドワードサイドでもカフェはWi-Fi可でした -
カメラを構えるとすぐに写り込もうとする地元の方
-
島の上半分はすっぽり包まれてしまいました
風も冷たくなってきた所でペディとの約束の時間 -
空港までの道中おすすめシャッタースポットで度々停車してくれました
ペディおじさんと出逢えなかったら今頃Hell'sGateで行き倒れてた
いつか日本に来たらTOYOTA車を買ってあげる約束を交わし(えっ!)ありがとうPeddy!!
Taxi Peddy Johnson +599-522-4999 -
帰りは空港使用料5ドルかかります
世界最短滑走路だけでない緑いっぱい素朴で美しい島サバ
サンマルタンからすぐそこ(高速船でも行ける)日帰りトレッキングに是非!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ついにカリブのセントマーチン
この旅行記へのコメント (4)
-
- さすらいの食いしんぼうさん 2013/01/30 14:34:41
- サバ島、チャレンジ!したかった。
- DONさん、さすらいの食いしんぼうです。
このたびセントマーチンに行ってきました。その出発前にこの旅行記を拝見して、これはサバ島に行くしかないと心に決めておりました。ところが滞在中、マホビーチは晴天なのにあの子供のときテレビで見た「冒険ガボテン島」みたいなサバ島の島影はいつも雨に煙っていまして、あれよあれよという間に日が経ってしまい、とうとう行くチャンスを失いました。(あのDONさん乗せたタクシーの番号までメモして行ったのに。サバまでの往復も$89だと調べておいたのに。)
あのファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場って言うんですか?世界で4番目に危険な空港だそうで....ウィッキーで写真を見た時はビビリましたが、DONさんの旅行記で恐怖をさらに新たにし、そして行かなかったことへの後悔の念を今、ここへ来てつのらせているところです。(笑)
今回、マホビーチのホテル、ソネスタマホの販売部長さんと会うチャンスがあったので、チャーター機による日本からの航空機ファンのためのツアーを面白半分に提案しました。そしてもちろんサバ島の空港もコースに加えておきました。(笑)そのいきさつを旅行記に記してありますのでぜひご高覧いただければ幸いです。
来年もしセントマーチンに行くことがありましたら、サバの旅行記の2作目は、(DONさんの旅行記を読んで行く人がたぶんその前にいるでしょうが)ボクが書かせていただきます。
それではこれをご縁にこれからもどうぞよろしくおつきあいください。
さすらいの食いしんぼう
- DONさん からの返信 2013/01/31 00:38:00
- サバ島、チャレンジ!しましょう、次こそは。
- さすらいの食いしんぼうさん、おかえりなさい。
もちろん早々に旅行記拝見しました。今回も随分と濃厚で!
ソネスタのえらい人へのプレゼン、さすがです。
サバ島のプランを組み込む時は僕もプランナーに混ぜて下さいw
サバは自分が訪ねた日も空港周辺はカンカン照りだったのにクルクル変わりやすい天気に翻弄されました。きっと次回は晴れてます。ペディおじさんも元気に待ってくれてるはず。是非リベンジを!冒険ガボテン島、というのはよく分からないんですが(…まさかの白黒テレビ時代?!)語感からして愉快そうな雰囲気。でもサバはきっともっと愉快です。お楽しみに!
DON
-
- ぺこっちさん 2012/05/30 17:38:08
- サバ島、初めて知りました
- DONさん、世界駆け回ってますね〜。サバ島はもちろん、私はサンマルタンも初めて知りました。
(実は住んでいる市内に米軍基地があり、戦闘機が爆音をあげながら頭上を飛んで行くのは物心ついた頃からの日常茶飯事なんですが、あのサンマルタンはすごいですね)
それにしても、サバ島への着陸はたしかにビビりますね…。実際にあの断崖絶壁を目にするまではワクワク感で一杯でも、見た瞬間凍りつく感じが伝わってきました。
街並み、とってもかわいいですね♪ 絵本の世界のようです。マチュピチュじゃないですけど、険しく高い場所に楽園が!って感じですかね。(タクシーみつかってよかったですね・(^^;)
私が一番気になったのはMt.Sceneryです。DONさんの階段の写真が超うっそうとしていて、なんかラピュタみたいです。ちなみに、登頂すると景色が見れるんですかね?(昨年萩の指月山に登ろうとしたところ、頂上からは何も見えないという案内板がありやめたことがありました) 私はとにかく高い所大好きなので、あの階段にはそそられます。
毎度いい出会いも重ねられていますし、ほんとステキな旅続きですね。
- DONさん からの返信 2012/05/30 23:41:21
- 自分もサバ島しったのここ半年?
- ぺこっちさん
今夜はネパールで覚えた片言ヒンディー語で
カレーやさんでインド人に話しかけたらインド人びっくり。ナマステ!
自分も大阪伊丹空港の着陸現場によく遊びにいってて、
たまに体感する分にはエキサイティングだけども
きっと近所に住んでる人にはたまったもんじゃないだろうなぁ、と。
横須賀もきっと同じような感じ?ちょっと申しわけなく思ったりも…
> それにしても、サバ島への着陸はたしかにビビりますね…。実際にあの断崖絶壁を目にするまではワクワク感で一杯でも、見た瞬間凍りつく感じが伝わってきました。
そう!実は動画の収録にトライしたのに、興奮のあまり
二回ボタン押したっぽくって、全くとれてなくて超落胆でした。
YouTubeで検索するといくつか出てくるのでpls check it!
> 私が一番気になったのはMt.Sceneryです。DONさんの階段の写真が超うっそうとしていて、なんかラピュタみたいです。ちなみに、登頂すると景色が見れるんですかね?
後から見ればラピュタ気分にならなくもないんですが
どれだけ歩いても誰にも会わないし、
細い階段で前から巨大な岩石が転がり落ちてきたら?!とか
あらぬ想像しまくりで、ちょっとホラー映画テイストでした。
島の観光案内所でもらった地図にもビュースポット、と
絶賛紹介中だったので、恐らく何か見えたのでは…
んんん、でもあの雲だらけの感じでは雨天時のスカイツリー状態かも?
DON
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ついにカリブのセントマーチン
4
45