東北に行こう！　友人に誘われて作並温泉1泊2日の旅

2012/03/03 - 2012/03/04

友人から作並温泉にある岩松旅館に泊まりに行きたいと誘われて、私も行ったことがなかったことから旅に出ました。

1日目は仙台まで新幹線、そこから仙山線に乗って山寺へ。
その後作並に戻り作並温泉に宿泊。
2日目は作並から仙台に出て塩竃へ。塩竃神社をお参りして、人気の「すし哲」さんでお寿司を食べて帰京しました。

エリア 作並温泉(宮城)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは最初の目的地山寺です。

山寺駅から見ると、前日まで雪が降っていたために、山には雪が・・・参拝だいじょうぶかなぁ、とちょっと不安になりました。

松尾芭蕉がの有名な詩ですね。

岩にしみいる・・・。

そう、この岩にしみいったんですね。

ちゃんと松尾芭蕉の像がありました。（雪に埋もれてたけど）

その後山寺の上を目指したのですが、仁王門まで行ったところで、除雪されていない参道に諦めてＵターンしました。

日が傾いた山寺駅。

ひっそりと静まりかえっていました。

岩松旅館の露天風呂は６つのお風呂があります。

チェックインしてからアウトするまで、4回入湯しました。
良い温泉です。

食事はホールでしたが、ボリュームも質もとても良かったですね。
特に朝食バイキングは種類が多すぎて、1泊では全てを味わえない品揃えでした。

岩松旅館をチャックアウトして、ホテルの送迎車でニッカウヰスキーの宮城峡蒸溜所の見学に行きました。

可愛いガイドさんが蒸留所内を案内してくれました。さすが東北美人。

ウイスキーは樽の中で熟成される訳で、その過程が分かる展示もありました。

この後、試飲して、工場限定のシングルカスクウィスキーを記念に買って帰りました。

帰りは岩松旅館に予めお願いして、作並駅まで送ってもらいました。

仙山線と仙石線を乗り継いで塩釜に行きました。

で、訪れたのは塩竃神社です。

こちらもまだ残雪が結構ありましたが、除雪されていて安心して参詣できました。

本堂ではちょうど結婚式が挙げられていました。ちょっと感動しますね。

塩竃神社は参道の階段も有名なので、帰りはその階段を下りました。

下から見ると結構な階段です。

学生さんが登りトレーニングをしてました。

塩竃神社から塩釜駅近くにある「すし哲」さんに行って、上にぎりを食べました。with地酒です。

行列ができるお店なので、ちょっと待って入店したら、なんとご主人の目の前のカウンター。ラッキーですね。

ご主人といろいろと話をしましたが、「すし哲」さんも被災していて、津波は1階の天井手前まで来たとのことで、ご主人がその際の写真を見せてくれました。とても人なつっこい性格の良いご主人でした。

ちょっとお腹に隙間があったので穴子一貫だけ追加しました。


お寿司を食べ終えて、帰路に着きました。


まだまだ東北は復興に向けてやらなければいけない事がたくさんあることを再認識するとともに、すし哲のご主人含め元気な方々にお会いできて良かったと思います。