2012/05/05 - 2012/05/15
850位(同エリア1286件中)
say13さん
- say13さんTOP
- 旅行記72冊
- クチコミ5件
- Q&A回答7件
- 67,069アクセス
- フォロワー2人
イタリア船MSCムジカでエーゲ海・アドリア海のクルーズです。旅も今日で5日目です。サントリーニ島とミコノス島に立ち寄ります。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
朝の8時にサントリーニ島の沖合に停泊し初めにイア観光の人達がテンダーボートに乗り込みます。
-
バスの停車できる新港に向けてテンダーボートは進みます。この後船はフィラの街の沖合に移動して停泊します。
-
イアの街は白壁に青いドームが印象的です。
-
空も真っ青に晴れ渡り最高の気分です。
-
絵ハガキで見かける構図が目の前に広がっています。
蛇足ですがサントリーニ島観光でフィラの街はテンダーボートを利用しケーブルカーで登ればツアーに参加しなくても十分楽しめます。しかし広く紹介されているこの景色はイアの街からの眺望です。ここに個人手配で行くにはかなり厳しいと思えます。ツアー参加をお薦めします。 -
山側の家並みも印象的です。
-
イアの街並みは細い路地が連なっておりお土産屋さんもたくさんあります。
-
クルーズ船の乗客がドット押し寄せて細い道は大混雑です。
-
バスで少し移動しVin Santo ワイナリーでワインの試飲です。
-
ワインを片手に眼下に広がる光景に目を見張ります。
-
残っている地形が三ケ月型をしており真ん中が噴火口です。
-
フィラの沖合に停泊しているのがMSCムジカです。
-
更にバスで移動しフィラの街にやってきました。
-
真っ白な大聖堂がくっきりと見えます。
-
これはレストランの入り口で海に向って階段を下りてゆくとテーブルがあります。一見ドアだけが壁にあり奇妙な光景です。
-
フィラの街もとても賑やかでいたるところにみやげ物屋さんがあります。
-
フィラの街は約300メートルの絶壁に面して街並みが並んでいます。旧港と街はケーブルカーが一般的です。つずら折りの道をロバに乗って行き来もできます。頑張れば歩くこともできますがロバのウンチを避けるのが大変との事です。
-
船の乗客が一度に押し寄せるためケーブルカーの乗り場はあっという間に長蛇の列で同じクルーズの方の並んでいる所に割り込みましたがそれでも1時間待ちでやっと乗ることが出来ました。列の後ろに並んでいたら更に30分余計に並ぶ必要がありました。
-
ケーブルカーは芋虫のように連なっています。
-
船乗り場から見上げたケーブルカーとフィラの街です。
-
船に戻りレストランでパスタを頂きました。
-
もう一品はオムレツです。この時同じテーブルに案内された年配のご夫婦がいました。話をしてみるとドイツのゾリンゲンから来たと言っています。奥さんは少し英語を話しますが旦那さんはドイツ語のみです。私のドイツ語は1から10までの数字とこんにちわ程度ですので会話になりません。なんとか英語で話をすると自宅からバスでベネチアまで一泊どまりで10時間ほどかかってこられたようです。このご夫婦とも何かの縁があるのでしょうかこの後船の中で3回ほどお会いして下船日には一緒に写真を摂りメールアドレスを交換しました。
帰国後メールを出していますが今のところエラーになったりで上手く連絡が取れていません。話はそれますが今回南アフリカの方とも友人になり、こちらは帰国後2週間でメールのやり取りが2〜3回出来て写真も交換しています。3000人の乗客でお会いできたことは偶然と思います。 -
この日は午前中にサントリーニ島を訪れ14時30分に出港し5時間ほど航行し19時30分にミコノス島に着岸予定です。私たちは早めの夕食をブッフェで済ませました。
-
着岸予定時刻になったのですが風が強く着岸を諦め船は沖合に停泊しました。MACムジカの救命ボートで下船することになりました。このアナウンスに下船する人たちはボートに乗るための順番札を求めて一斉に別の出口を目指して殺到です。変更は良くあることです。推測ですが少なくとも乗客の300人程は右往左往していたと思います。
-
予定より遅れましたが救命ボートに乗って街の中心まで直接来ることが出来ました。日の入りは20時過ぎだったのでしょうか、ちょうど日が沈む光景を見ることが出来ました。
蛇足ですが予定通りの着岸の場合は有料のシャトルバスで街の端まで来て中心部までは歩いて10分ほどかかる手はずでした。ラッキーなことに直接街中まで無料で来ることが出来ました。ボートの帰りは23時頃が最終です。 -
夕日を背にして風車の見える場所に移動です。
-
海沿いのレストランノ脇をすり抜けながら風車を観ました。ここは常に風が吹いているとの話です。
-
皆さんはここで夕食を摂りました。
-
私たちは薄暗くなりかけた街を散策しました。
-
街並みはとてもきれいでお店のライトニングが赤や青、白などそれぞれの雰囲気を醸し出しています。
幾つかのお店に立ち寄り娘たちにはペンダントを孫たちにはドレスを求めました。どのお店も簡単な英語で話ができるので、気に入るペンダントを見せてもらって鎖の太さを付け替えてためしたりできます。孫の服はサイズを見比べたりデザインを変えた物を出してもらったり、時間がかかりますが楽しい時間です。やはり船の中で食事を済ませてきて正解です。 -
そろそろ暗くなりました。船着き場までの道順はメイン通りを選んで進むと何となくたどり着きます。
-
途中のレストランでは生パスタを練っています。
この後ボートで船に戻りました。風はほぼ収まっていました。出港は午前1時です。
明日は7時にピレウスの港に入港しアテネ市内の観光です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
say13さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32