2011/11/07 - 2011/11/18
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amarphie57さん
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今回の目的はバローロのワイナリーを訪問すること。
バローロの街からは山を越えたセラルンガと言う街のワイナリーを訪ねた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
セラルンガの街の中心に位置するホテル。
名前を読むと
リストランテ、アルベルゴ、イタリアと書かれている。
着いた日は霧が深い日だった。 -
街の中心には中世の城が建つ。
急な坂道を登るとすぐに着くが。
かなり急な坂と城壁が街中を取り囲んでいるのが分る。 -
アンセルマと言うワイナリーに興味を持ったのがこれ。
展示品ではなく現役の葡萄の絞り機。
全てが手作業で確認の繰り返しで作っているという。
生産規模としては大きくは無いが。
生まれてくるバローロのスケールは大きい。 -
流行のバリックと呼ばれる小樽は一切無い。
コンクリータンクと大樽のみ。
急峻な畑での作業も大変であるが。
醗酵にかける並々ならない思いが伝わってくる。 -
全部が手作業と書いたが。
瓶詰めとコルクは最新鋭の機械が大活躍。
とは言っても最終的に人間の手助け程度。
生産本数から考えると、
機械の購入費用は馬鹿にならない筈だ。
機械の活躍するのは年に数週間しかないのだから・・・・・ -
ワイナリーと畑を見せてもらい。
ショップに移動して試飲をさせてもらった。
ラインナップはご覧の五種類。
日本で購入できるのは左側のバローロのみ。
バルベーラとドルチェットも素晴らしいのだが。
残念ながら日本には入ってきていない。
高いワインでないが真ん中のものは近所でのみ販売。
軽めでは有るがエレガンスでキメの細かなタンニンが気に入った。
6本購入したのだが、
日本に持ち帰れたのは2本。
後は知り合いと会うたびに飲んでしまった。 -
試飲を終えて部屋に戻ろうかと思ったら。
テラスからの夕暮れがあまりにも綺麗なので一休み。
午後5時を回り霧がバローロの畑を流れていく。
ウン・カッフェ、ペルファヴォーレ!
テラスは少し寒かったが見とれる景色 -
セラルンガのお城がライトアップ
直ぐに甲冑の騎士が出てきてもおかしくない雰囲気。
あまりの静けさに・・・・・・ -
リストランテはイタリア時間。
8時からのオープン。
タップリ食べたいところなのが。
着いたばかりで胃の方が追いつかない。
前菜と肉に普段食べないドルチェ。
それにアンセルマのドルチェットを注文。
静かな時間をノンビリと過ごす。
リストランテはワイナリーの上にあり、
ホテルは上にある。
クラシカルが好きな人には堪らない魅力。
シングルユースで1泊€60
この時のレートは€1≒¥109 -
バスタブは無いが充分な広さと快適な空間。
アルバの街中も良いが雰囲気はこちらが好み。
全てにゆとりが有るならバスで来て、
3日以上は滞在してみたい場所。
ホテルの前にあるバス停は日に数本であるが利用客は多い。
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