シルクロードを旅して in Uzbekistan

2011/08/18 - 2011/08/26

「ウズベキスタン？てどこの国？」って良く聞かれます。

実際私もつい最近までわかりませんでした。

しかしサマルカンドと聞けば知っている人も多いのでは？

よくよく調べてみると過去にはティムール帝国のあった場所、しかも世界遺産に登録されている多くの遺跡があるではないか。

早速ビザを手配して行ってきました。

エリア ヒワ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

アシアナ航空でソウル乗換、タシケントには深夜でそのままホテルへ直行。

翌朝ウルゲンチ行きのフライトまで市内を散策。

思ったよりも緑が多く、それほど暑くもない。

しかし旧ソ連時代の面影が強く残っており、数回パスポートチェックもされた。

ロシア製の飛行機には抵抗があったのでＡ３２０のフライトを選択。

ウルゲンチ空港からタクシーでヒヴァへ。

ホテルでチェックイン後すぐに観光へ。

イチャン・カラの地図。

見どころはここに集約されている。

遺跡の中に住民も住んでおり、今も生きている町だ。

カルタ・ミナル。

未完成のミナレット。

ヒヴァでは一番目立っている。

キョフナ・アルクから城内を眺める。

一番の絶景ポイント。

ジュマ・モスク。

たくさんの柱が並んでいて興味深い。

乗り合いタクシーでブハラへ。

所要６時間。

砂漠の中、窓を全開にして走るので顔や耳の中が真っ黒。

バラハウズ・モスク。

内部には入れないと言われていたが、簡単に入れた。

カラーン・ミナレットとモスク。

ブハラで一番大きいモスクで内部も綺麗。

ラビハウズ。

ブハラの中心で多くの旅行者で賑わっていた。

ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ。

２羽の鳳凰が描かれている。

偶像崇拝が禁止されているイスラムで動物が描かれているのは非常に珍しい。

とても美しく、心を奪われた。

チョル・ミナル。

４本のミナレットが珍しい。

内部はお土産屋になっていた。

カラーン・ミナレットの前のレストランで夕食。

この景色を見ながらの食事は最高！

ブハラからサマルカンドへ。

途中シャフリサーブズに寄る予定だったが、あまりの暑さにギブアップ！

ビビハニム・モスクへ。

外見は良いのだが、内部はあまり、、

シャーヒズィンダ廟群。

内部の廟の装飾は必見！

一番美しかったかもしれない。

アミール・ティムール廟。

ティムールの墓。

正しく権力者の墓らしく壮大であった。

シヨブ・バザール。

迷うことなくサマルカンドナンを購入。

アツアツでモチモチしていて美味しい。

地元の人も大量に買っていく。

旅の最後はレギスタン広場。

非常に楽しみにしていたのだが、、

広場の真ん中にステージが作られていて雰囲気台無し。

それでもシェルドル・メドレセに描かれているライオンは素晴らしかった。

ティラカリ・メドレセ内部。

綺麗に彩られている。

息を飲む素晴らしさ。

近くにあった幼稚園。

サマルカンドからタシケントまで乗り合いタクシーで３時間。

そのまま深夜のフライトでソウル経由で帰国。

美しい建造物、日本人の口に合う料理、行く先々で写真を撮られ人懐っこい人々との出会いがあり、期待以上に楽しめた旅になった。