1992/08/19 - 1992/08/23
59位(同エリア1117件中)
ぱぶさん
これはアメリカ・シアトル地域のグーグル・アースからの図である。シアトルはぱぶさんが20代を過ごした懐かしの街で、想い出の詰まった街であり、かつ妻と出会った街でもある。地図に番号を振っているが、①は University of Washington 地区: あの飛行機製造で有名なボーイングに次ぐ人口(従業員・学生の数で)が活動しているところです。右側にワシントン湖があり、左のユニオン湖からピュージット・サウンドと言う、シアトルの港に水路でつながっている。 ②はシアトルのダウンタウンでシアトル港、パイク・ストリート・マーケット・プレース、公共施設も沢山ある地区である。 ③は閘門式運河(パナマ運河の様に水をためてレベルを合わせ船を外海に繋ぐ方式)でチッテンデン・ロックと呼ばれる地区でこの運河を通って湖から外海までヨットやレジャーボートが移動している。
今回はカナディアン・ロッキーの旅行に繋ぎ、卒後20年、お世話になった教授もまだ現役で活躍されておられるので、家族でこの地を訪ね、懐かしの各地を娘に紹介、教授夫妻ともしばらくぶりの楽しい再会となった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カナダのカルガリー空港からはこの様な小さな双発プロペラ機(Horizon Air)でシアトルに飛ぶ。20人乗りくらいのもので、CAは男の人一人で、フライト時間は2時間弱。カスケードの山並みを超え予定通りシアトルに着く。
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シアトルではダウンタウンのシェラトンホテルだったので、近くを散策する。ここはNordstrom と言うデパートの前である。
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この画像は、昔何度か来たことのある展望台のあるスミス・タワーからのもので(?)、 King Dome である。このドームは 今、イチローで有名な Safeco Stadium の前身のものである。ドームの左手前の塔のある建物はノーザン・パシフィック鉄道駅、King Street Stationである。 この駅からシカゴやサンフランシスコへ出かける友人を見送ったりしたことを思いだす。
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こちらはスミス・タワーからシアトル港の方角を撮ったものである。ある年の感謝祭の日にシアトル港のフェリー・ターミナルからフェリーに乗り、波静かなエリオット湾(ピュージット・サウンド)を走り、ベインブリッジ島の日系の知り合いの家を訪ね、ターキー料理の他に沢山のまったけをご馳走になったことを思い出す。
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娘をぜひ案内したいワシントン大学の美しいキャンパスであるが、正門前と入ってすぐ右の博物館、化学教室前の噴水等である。
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キャンパスの中央にある、スザロ図書館、晴れているとキャンパスの中心軸を走る通りの噴水の遠方には雪を冠に頂くレイニア山(富士山より約600m高い)が見える。また、大学対抗のフットボール試合が盛んで、 クオッドと呼ばれる桜が両側を囲む広いスペースでは試合の前日の夕方にはハスキーチームの壮行会等が行われ歓声に包まれていた当時を思い出す。
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イチオシ
キャンパスの中心通りで記念撮影!しかし誰も通っていないのは、夏休み中の静かなけだるい午後だからか?
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娘を連れ、父・母のそれぞれの学び舎を訪ね、父の化学教室では卒論指導の Old Professor の教授室を訪ね、教授とのしばしの再会を楽しんだ! (*^_^*)
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学生の頃、下宿と言っても住んでいた場所(ルーミング・ハウス)の他に食事をいただいていた家もあったのであるが、20年以上も経つと、住んでる人も変わり、下宿屋のおばさんもいなくなっており、場所がどこだったかもちょっと霞がかかり、まあ、この家の様だったと階段に座り記念撮影!
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寮や妻の昔のホスト・ファミリーも訪ねたのであるが、何故か留守であったりとこちらの方は懐かしい再会とはならなかった。
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シアトルのダウンタウンは港の近く。海に面している街なのでマーケットにはお魚も豊富である。
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パイク・ストリート マーケット プレースはシアトルの有名な観光サイトである。この近くにスター・バックスの一号店もある。
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ぱぶさんのドクター・コースの指導教授はものすごく頭の良い(ユダヤ)人である。奥さんもドクターで若い頃はロンドンで活躍されていた。ぱぶさんはとても先生に可愛がられ、今回の訪問でも大歓迎して下さった。昼は Ivar’s と言う、この地の名物鮭料理の店で、夜は“Poon’s”と言う広東料理の店でご夫妻がぱぶさん家族をご招待して下さった。おいしい料理をご馳走になり、教授ご夫妻の厚い歓迎のもてなしに感謝。
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閘門式運河のチッテンデン・ロックを訪ねた。ここでは魚たち用に細い水路が運河のサイドに設けられていて船と同じく移動する魚をガラス窓から見ることが出来る!
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船は順番を待って何艘づつかで運河の区画に入り、水面調節の後それぞれの方角に移動して行く。
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この運河と移動するヨットや家族連れのレジャーボートの動きを大勢の人が見物して賑わっている。
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シアトルの後は、バンクーバーにやってきた。ちょっと正装して今日は Top of Vancouver と言うハーバー・センターにある回転レストランに来た。バンクーバーの街と港を眺めながら料理とワインを楽しんだ。
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イチオシ
バンクーバーにはシアトルにいた頃2〜3度来たことがある。ここはそのうちの一つ、スタンレー・パーク。三方を海に囲まれた市民の憩いの場所である。インディアンの歴史を伝える、トーテムポール公園には長短7本のトーテムポールが立つ。
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公園は広く、しばらく散策する。対岸のスカイラインやライオンズ・ゲート ブリッジを見る。
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スタンレー・パーク散策の後、ホテルに戻ると午後3時頃から通りでパレードが始まった!何のイベントか解からなかったがしばらく見学する。
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一休みでコーヒーショップに入ったが、画像で見ると スター・バックスだ!この当時はまだシアトルでも認知されていたとは思えないが、ここバンクーバーで既にスター・バックスは営業していたんだね!
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バンクーバーで泊まっていたのは メレディアンだが、このホテルはグレードアップかなんかでぱぶさん達にスイートの部屋を割り振ってくれた! (*^_^*)
とても広く、部屋も素敵でこの旅行の締めとしてはとても感じの良いものとなった。 -
空港でのカナディアン航空の機材を背景にパチリ、一枚。家族でのカナディアン・ロッキーとシアトル・バンクーバーの夏休み旅行はとても素晴らしいものであった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぬまちゃんさん 2012/06/05 19:34:28
- 1992年家族で夏休み (2) シアトル・バンクーバー 思い出の地ですね。ヽ(^。^)ノ
- ぱぶさんへ
「シアトルは、ぱぶさんが20代を過ごした懐かしの街で、想い出の詰まった街であり、かつ妻と出会った街でもある」
シアトルで奥様と出会ったなんてロマンチックな映画にも出てきそうで、素敵です。
ぱぶさんの人生そのものですね。恩師に可愛がられたぱぶさん、人柄で判ります。
ご家族で海外旅行を何回も経験されて、いつも「素敵な家族だな〜」思っています。
写真で楽しそうなご様子が伝わってきます。
奥様も御嬢さんも私の好みのタイプで、ぱぶさんファミリーのファンの一人です。
シアトルの思い出の地に一票です。
- ぱぶさん からの返信 2012/06/05 23:46:20
- RE: 1992年家族で夏休み (2) シアトル・バンクーバー 思い出の地ですね。ヽ(^。^)ノ
- ぬまちゃんさん:
いつもいつものご訪問、一票も有難うございます。
今回はファミリーの夏休み旅行で、プライバシー丸出しでちょっと面はゆい
感じです。
ぱぶさんの旅行記アップ数も105件となりアメリカ・カナダを入れて
一段落、ここらで A5 x 2冊くらいの小冊子本に纏めようかと
現在鋭意努力中です!出来上がったらぬまちゃんにも謹呈させて頂きます
ので乞うご期待です!(*^_^*)
いつになるのか、幾らで出来るのか等、編集者もまだ見えていませんので、
現段階では、まあ、ぱぶさんの夢とご理解ください!
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