2009 【18きっぷ日帰り奥の細道】その2　横手名物を堪能

2009/03/13 - 2009/03/13

18きっぷがあったのと山形の友人に会いに行く用事があったので普通列車の旅をしようかと思ったのですが、せっかくなので、往復18きっぷだと米沢くらいまでしか行けないので、往路は飛行機で。秋田便は比較的割安なのでそれで乗って、そこから南下することにしました。
横手について町歩き。横手と言えば焼きそばのB級グルメがあります。それを食べて再び列車の旅です。

エリア 横手(秋田)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

釣りキチ三平のふるさと、そう、作者の方が生まれたのがここ横手市なんだそうです。

そして横手のもう一つの名物と言えば、横手のかまくらです。最近は暖冬でなかなかかまくらが作れるほどの雪が降らない、とも聞いています。

横手の駅舎。もう一つの横手の名物はそう、焼きそば。せっかくなので駅を出てブラッと町歩きがてら名物を探してみたいと思います。

横手の名物を訪ねて、まずはかまくら。と言ってもさすがに3月、雪もないのでかまくらを見るのも無理、と思ったのですが、せっかくなので行ってきました。かまくら館。

ここは大きな冷凍庫があって1年中、横手のかまくら体験ができるのです。ガラスの向こうにあるかまくら、実際に入ってみました。

水神様が祀られていました。なぜ水神様を祀るのかは分かりませんが、横手を初めとする秋田の伝統行事です。

小さいかまくらも展示されていました。

もちろんかまくらの中にはいることもできます。中の方が外より気持ち暖かい感じがしました。やっぱり雪とは言え、外気を遮っているからでしょうか。

氷点下のかまくら体験。めちゃくちゃ寒かったですが、いい経験になりました。

横手のかまくら館を出たあとは続く横手の名物を求めて町へと出ます。が時間もなかったので近くですませることにしました。有名店なんかも気になったのですが。

横手かまくら館の近くにあったお店に入ってみることにしました。横手やきそば館ゆう。

横手の焼きそば、と言えば太い角麺に薄口ソース、キャベツに豚バラ、仕上げに福神漬けと目玉焼きというのが特徴です。目玉焼きを崩して玉子の黄身を焼きそばにからめて食べるとなかなかおいしかったです。
量がわからなったのですが、大盛りでも全然いけた感じです。もし機会があれば次は大盛りにしたいな。

すっかり横手の名物を堪能したので駅に戻ります。そろそろ横手を出発する時間です。

横手駅にあった郵便ポスト。かまくらがしっかり乗っていました。

横手駅 駅

今年（2009年）の9月に全国のB級グルメが集まって競い合うB1グランプリがここ、横手で開催されるそうです。機会があればぜひ来たいなぁ。

横手を出発して再び南下をすることにします。