2011/10/13 - 2011/10/14
4位(同エリア6件中)
ももんがあまんさん
- ももんがあまんさんTOP
- 旅行記342冊
- クチコミ65件
- Q&A回答26件
- 666,745アクセス
- フォロワー95人
やってきました「シェルブール」、勿論「シェルブールの雨傘」の「シェルブール」です、戦争でお釈迦になった、若い男女の恋物語・・・マア、月並みですけど、ミュージカル映画と言うのがミソ、ずいぶんと大昔に見た、思い出の映画ですね、ヒロインのカトリーヌ・ドヌーブが、とても若くてきれいだったのです。
ところで皆さん、この映画のラストシーン、最後の再会の場面を、覚えている人はおられます?
寒い冬の夜(多分?クリスマス)、雪が降っていて、マア、雰囲気は良いのですけど、場所が「ガソリン・スタンド」で、まるで、絵にならないし、ロマンチックじゃないですね、でもまあこれが、なかなか、夢を見せてくれないフランス映画と言う感じで・・・せつなくて、象徴的な場所でした。
と言うわけで、シェルブールの町並みには、最初からあまり期待しておりません、だいたい、映画自体、街並みがどうこうと言う映画じゃないし、とにかく、普通の、何処にでもありがちな「悲恋映画」、何処にでもありがちな「人生」を強調した映画なので、多分町も、何処にでもある町だと、覚悟はしております。
写真は、そんな、あまり撮るもののない、町のスタチュー、なんと「ナポレオン」さん、何故・・・?です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月13日(木) D 971号線 ノルマンディ Normandie
朝もやの中、コタンタン半島を北へ走ります。
10月の半ばですけれど、寒さは11月も下旬の感じ、かなり寒い。 -
クータンス Coutances ノルマンディ
今日の最終目的地は、シェルブールですけど、最初の目的地は、この町。
クータンスは、バイキングが住みついた町だとか。
この辺りに住みついたバイキングの一氏族が、騎士・ロベルト・グイスカルド (正確には、この町から東へ15kmほど行った Hauteville la Guichard と言う村の出身らしい) に率いられ、地中海に出て、当時、イスラム勢力の支配など、群雄割拠していた、南イタリアに侵入、その子孫が、シチリア・ノルマン王朝(1130〜1194年)を築いたのだとか。 -
クータンス
「Hotel de Ville」です、いかにもフランスと言う感じの市役所。
雨降りなので、広場のBarで、久しぶりにまともな Lunch 11.50ユーロ 。 -
クータンス カテドラル
教会の多い町です、ちょっと意外、バイキングの末裔たちは、信心深いようです。
マア、ノルマンの騎士さんは、ボウモントさんとかタンクレディさんとか、十字軍で活躍した人も多いので、肯けないことも無いのですけど、8〜10世紀頃には、ずいぶんと修道院等を荒らし廻ったというのに、変われば変わるものです。 -
クータンス カテドラル
いつの頃の建物かは、わかりませんけれど、建物はゴシック様式だと思いますけど、ゴシック特有の怪物も見当たりません・・・意外と、新しいのかも、でもそれにしては巨大、大体、この手の巨大な教会の起源は、殆ど、11〜13世紀(ゴシック期)のはずなのですけれど。 -
クータンス カテドラル
バイキングの首長・ロロが、フランク王シャルル3世から、この土地(ノルマンの)を脅し取ったのが 911年、ノルマンディ公ウィリアムが、イングランドを征服したのが1.066年、他に、騎士、ロベルト・グイスカルドが、シチリアに侵入したのが 11世紀後半(王国の成立が 1130年)、更に、その身内のボヘモンドとタンクレディが十字軍に参加して、アンティオキア王国を作ったのが 1098年 。
それぞれタイプは違うけれど、ノルマンの騎士は、なかなかに野心家揃いです。 -
クータンス カテドラル
わりと新しい感じのステンドグラスです、まあ、ノルマンディですから、戦争の被害は、何処の町にも、それなりにあるはずです。
町の印象 ★★★ 僕が昔読んだ本では、確かに、シチリアのノルマン人の故郷と書いてあったのですけれど・・・それにまつわるものは、全く無しです・・・騙されたかな? -
D 2号線 ノルマンディ
コランタン半島を尚北へ、シェルブールを目指しますけど、天気は悪いし、マア、安いホテルが有れば、何処でも良し、と言う感じで走ってます。 -
D 2号線 レッセ Lessay
特に古くは無いけれど、わりと整った町です。 -
D 2号線 サン・ソヴ―ル・ル・ビコント
お次の村です、フランスの旅行記は、どうしても風景が単調なので、写真はどうしても、町や教会、お城が中心になりがちですね。
この村には、古い「Chateau」が有りました。 -
サン・ソヴ―ル・ル・ビコント St Sauveur le Vcomte
シャトウの入り口。 -
サン・ソヴール・ル・ビコント
シャトウの内庭です。
ガイドにもインターネットにも乗っていないシャトウです。
一応形は残ってるんだから、無視しないでほしいです・・・・ -
サン・ソヴール・ル・ピコント
村の「Hotel de Ville」です、小さな村なのに・・・?
普通は「Mairie」と言う、かわいらしい「役場」と言う感じの建物が建ってる程度の村なのですけど、何故か「Hptel de Ville」。 -
D 900号線 ブリックベック Bricquebec
町の教会です、ブリックベックと言う町は、わりと古い町で、街並みも美しいです、安宿が有れば泊まってみたのですけれど、見つからず。
写真は、町の教会、手前の黒い塊は「戦争の慰霊碑」。 -
ブリックベック
城が有りました、実は中は、レストランと「古城ホテル」、安いわけは無いので、残念ながらパス。 -
ブリッカバック
「古城ホテル」の入り口と町並みです、田舎と言えど、なかなか侮れない、良い町です、けれど、雨模様だし、のんびりしてると、シェルブールに着くまでに、真っ暗になってしまうしで、仕方なく通過します。 -
シェルブール 今宵の宿 20.50ユーロ(朝食付)
やっと着きました、ユース・ホステルです、見つけるのに、ちょっと苦労したけれど、2,008年に出来た、新しい、綺麗なユースです。
宿の評価 ★★★★★ フランスの宿では、多分、初めての五つ星。 夜の8時前に入ったけれど、此処の親父は、顔に似合わず親切で、ホスピタリティが有ります、ロビーでは、冷たいビールが飲めるし、自転車は、屋根つき鍵つきで、これなら安心、部屋は3ベッドルームにシャワー付き、トイレが外と言うのも、良い処、ドミトリールームで、トイレが室内と言うのは、便利なようで頂けない、あの音が聞こえたりしますから。
本日の走行距離 (105km) 無事。目的地到着です。 -
10月14日(金) シェルブール ノルマンディ
今日は、シェルブールを起点にして、「Cap de la Hague」(オーグ岬) を回ります、シェルブールの町の、西に広がる「岬」です、ここのところ、少し雨模様の日が多かった気がしますけど、ようやくにして、天候回復の様子です。
海の上に「要塞」が有ります。 -
イチオシ
オーグ岬 Cap de la Hague ノネマンディ
朝早くの空に、月が出てます。
オーグ岬と言うのは、田舎のノルマンディの、そのまた田舎、僕のイメージでは、ちょっとした「秘境」と言う感じで、海のそばに、古い小さな村が点在する「ど田舎」、田舎好きとしては、ぜひ訪ねたかった処です。
先ずは、岬の北側、海沿いの道を、西に走ります。 -
D 45号線 Querqueville オーグ岬
最初の村です。
村の教会に墓地。 -
D 45号線 Querqueville オーグ岬
村の近くにあった「Chateau」です。
多分、田舎貴族のお城。 -
Chateau オーグ岬
プライベート・シャトウで、観光客は、入れないようなのですけど、壁の処から、中を覗いてみました。
お城の中庭、豪華じゃ無いですけど、整った中庭です、ちゃんと人が住んでて、現役のお城のようです。 -
Chateau オーグ岬
小さくとも、確かにお城ですね。
う〜ん、羨ましい・・・・ -
D 45号線 オーグ岬
海沿いの村です、「隠れ里」と言う感じの、小さな集落。 -
D 45号線 オーグ岬
森の中の丘の上に、家が有ります。 -
D 45号線 オーグ岬
崖下にある海沿いの集落ですけど、わりと立派な家も有ります。 -
D 45号線 Greville Hague オーグ岬
ノルマンディ・スタイルの塔を持つ、教会のある村です。 -
イチオシ
グレヴィル・オーグ Greville hague オーグ岬
村の教会と、交差点に座ってる「スタチュー」・・・これは誰? -
グレヴィル・オーグ オーグ岬
「J・F・Millet」(1814〜1875年)と有ります、ひょっとして、あの「ミレー」?
確かに、あの「晩鐘」「落穂ひろい」等で有名な、あの「ミレー」です、実は彼は、この村の出身なのだとか、彼の、自然の風景への親しみと、貧しい農民への共感は、この土地で、育まれたものなのですね。 -
グレヴィル・オーグ オーグ岬
貧しい村の「Mairie」です、いかにも「村役場」と言う感じの、ささやかな建物、親しみ持てます。
村の印象 ★★★ -
イチオシ
D 45号線 オーモンヴィル・ラ・オーグ オーグ岬
この岬で、多分一番「美しい村」です。
「フランスの美しい村」シリーズに、推薦しても良いくらいの村。 -
Omonville la Hague オーグ岬
村の教会です。
教会の前の道は、現在工事中でしたけど、多分終われば、雰囲気はもっと良くなるはず。
ノルマン様式の屋根の教会ですね。 -
オーモンヴィル・ラ・オーグ オーグ岬
教会と墓地の風景。 -
オーモンヴィル・ラ・オーグ オーグ岬
教会の中です、天井から、船がぶら下がってますけど・・・?
ひょっとして、バイキングの村だったのかも?
でも、バイキング船には見えない、帆船です? ここまでくれば、まあ、解らないことも多々ありますけど、情報も殆ど無いので、仕方ないです。 -
オーモンヴィル・ラ・オーグ オーグ岬
村の広場と町並みです。 -
イチオシ
オーモンヴィル・ラ・オーグ オーグ岬
同じく、小川のある村の風景。 -
オーモンヴィル・ラ・オーグ オーグ岬
ちょっと離れて見た「村の風景」、周りの環境もなかなか良い感じ、フランスでは珍しい「風景」です。
村の印象 ★★★★ -
D 45号線 オーグ岬
海沿いの道を、更に、岬の先へ走ります。 -
イチオシ
D 45号線 Auderville オーグ岬
岬の先の村です、この村もなかなか美しい良い村です。
もう少し先へ行けば、岬の先まで行けたのですけど、ちと迂闊で、見逃してしまった・・・残念。
村の印象 ★★★★ -
D 901〜318号線 Vauville オーグ岬
帰り道は、反対側のルートで帰ります。
途中、「Beaumont Hague」と言う、比較的大きな村が有って、ツーリスト・オフィスも有ります、ただ、村の姿がイマイチなのが残念。 -
D 318号線 Vauville オーグ岬
小川のある、古い村です。 -
D 318号線 Vauville オーグ岬
オーグ岬の風景。 -
D 318号線 Vauville オーグ岬
この村にあった「Chateau」。
庭が有って、拝観できるようですけど・・・何処から入れば良いのやら、解らずでした・・・たぶん、お金が要るだろうから・・まあ、いいのですけれど。 -
Vauville オーグ岬
平屋建ての家が、いかにも「田舎の村」と言う感じで、好感度!
村の印象 ★★★
岬をひと回りして、シェルブールの町へ帰ります。
本日の走行距離 (64km) -
10月15日(土) シェルブール Cherbourg
今日は、シェルブールを離れて、コランタン半島の反対側に行く予定です。
写真は、シェルブールの教会、立派ですけど、昨日の田舎の教会の方が、好みです。 -
シェルブール Cherbourg Octville
せっかくですので、最後に、シェルブールの街並みです。
近代的町並みが多くて、マア、ソコソコ綺麗、でもやっぱり、普通の町ですね。普通のラブストーリーの映画にはふさわしい、普通の町。 -
シェルブール
ユース・ホステルへと繋がる道です。
ケバブ屋さんだらけ、「ケバブ街」?ですね。 -
シェルブール
「Hotel de Ville」です。
大きな町の割には、あまりパッとしない「市役所」。 -
シェルブール
一応やっぱり、この町のお約束なので、「雨傘屋」さんを探してみましたけれど・・・無いですよね・・・いまどき、傘だけ売ってる店なんて、商売にならないし・・・ -
イチオシ
シェルブール
港町、シェルブールです、こちらは旧港。
確か、昔の、ジャン・ギヤバンの映画に「霧の波止場」と言うのが有りましてけど・・・あれは確かに此処、シェルブールが舞台だったと記憶してますけど・・?
確か、アルジェリアか何処かの「外人部隊」の脱走兵の話?でしたけど、何だか、あまりよく解らない映画でした、暗い港町の飲み屋と、謎のあばら家だけが印象に残ってますけど・・・とても、この町とは思えない。 -
シェルブール
♪ 霧が流れて むせぶよな波止場
♪ 思い出させてよ また泣ける
♪ 海を渡って それきり会えぬ
♪ 昔なじみの 心と心
♪ 帰りくる日を ただそれだけを
♪ 俺は待ってるぜ
「俺は待ってるぜ」 作詩 石崎正美 作曲 上原賢六
歌 石原裕次郎
http://www.youtube.com/watch?v=GwJ5E6pHbMs
ヨットハーバーには、似合わない歌ですけど・・・ -
シェルブール
港の風景です、誰かの騎馬像が立ってます。 -
シェルブール
誰かと思えばナポレオンさん、何故? シェルブールに何か縁でも?
と思って、帰ってから調べてみたら、シェルブールは、彼の手によって、軍港として、大改造工事がなされたのだとか。
町の印象 ★★★ 普通の町、イメージに近い町です。 -
D 116号線 シェルブール
歌でも歌いながら、次の町へ走ります、目標は、「フランスの美しい村」第9弾「バルフルール」の港。
♪ 霧が流れて〜
流れてませんけど・・・・
沖に、多分、ナポレオンが作った? 要塞が見えます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ももんがあまんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
54