2012/04/26 - 2012/05/07
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parmigiano_reggianoさん
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再び母を連れて海外へ。
数年来行きたかったスペイン&ポルトガル(&ちょっとモロッコ)を周遊する気ままな旅行です。
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今回購入したチケットは、フランクフルトまでの単純往復+『スターアライアンス・ヨーロッパエアパス』なるものにトライしてみました。
途中のセビーリャ〜リスボンのチケットが飛び抜けて高かったので、距離計算で買えるこちらのチケットの方がおトクだと判断したからです。
そして旅の後半、なぜこのフライトだけが異常に高かったのか&エアパスならではの不便さに面食らうことになります…。 -
今回はルフトハンザを利用しました。
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せっかくなので、機内で母は(飲めないのに)ドイツビール&私はリースリングをオーダー☆至福の時です。
結局ビールも半分ぐらいもらいました。味が濃厚でおいしい!
フランクフルト〜バルセロナ便で隣だったオニイサンは、これをラッパ飲みしていました(同じビールがサーブされていた)。 -
長い空の旅を経て、やっとバルセロナに到着!
ポップな色使いに目を奪われた後、実は3カ国語表示であることに気がつきます。
カタルーニャ語・英語・スペイン語です。 -
空港からホテルまでは、ユーロ安に感謝しながらタクシーで。途中にどうしても寄りたいところがあったからです。
出発前にテレビを見ていて、「バルセロナに『ラゾーナ川崎』をデザインした建築家の建物がある」と知り、ぜひこの目で見ようと立ち寄りました。
その名はWalden。Walden7と聞いていたものの、空港のインフォメーションでもタクシーの運ちゃんもWaldenと呼んでいたので、地元ではそう呼ぶのかも知れません。
リカルド・ボフィル氏の作品で、アパートとして現在も使われています。 -
翌朝、ホテルから歩いてサクラダファミリアを目指すことに。
…ガイドブックの縮尺を甘く見積もっていました。歩く歩く。
その途中で見つけた、ユニークな外観の建物です。
右側は不明ですが、左側は水道局の建物らしいのですがすっかりバルセロナの新しいシンボルになっているようです。 -
30分近く歩いて到着した、サクラダファミリア!
有名なのはこちらから見た外観ですが、裏側から見てもやはり壮大な建築物です。
事前にインターネットで予約して行こうと思っていたのですが、なぜか支払おうとクレジットカードの番号を入力したら撥ねられてしまったので、当日はオープンの20分前に行って並びました。
この日はまだ10メートルほどしか並んでおらず、すぐにチケットを購入できました。1時間半ほどして見に行くと、サクラダファミリアを半周するほどの列ができていました…早起きは三文の得です。 -
サクラダファミリア内部の天井。細胞生物学の教科書を思い出しました…
朝早かったので人もまばらで、のんびりと見物できました。 -
入場券を買う際に、塔に登るエレベーター(※帰りはらせん階段)の種類とその時間帯を指定されます。
朝イチに買えたからか、入場して20分後に乗るよう指定されたチケットを受け取りました。
有名なサクラダファミリアの写真ではあまり目立つこともないのですが、2枚上の写真で見られる4本の塔のさらに左側の低い部分に、丸いものがゴロゴロとついています。
手持ちのガイドブックでは情報がなかったのでボーッと見ていたら…横でイタリア人のツアー客が!
耳を澄ませて聞いていると、「…左側の丸いものを見て下さい。あれは果物からイマジネーションを得たオブジェです。イチゴやオレンジなど…」と。
その直前、母は「メロンみたい、フフフ」と言っていたので「食べ物のことばっかり考えて〜」とか言っていましたが、実は果物で正解だったようです。 -
この旅で重要地点のひとつだったサクラダファミリアを出て、ちょっと休憩してサン・パウ病院を見学後、次にグエル公園へ向かいました。
これまた想像以上にこの公園、広くて広くて…
この一番有名な広場に辿り着くまで、30分以上歩きました。この真上にあるのが『ギリシャ劇場』です。正式名称も知らなかったので歩き回って到着しました…疲れた。 -
昼食はスペインらしくパエリアを堪能した後、外観だけチラリとカサ・バトリョを見学した後カサ・ミラへ向かいました。
事前にArticketという、バルセロナにある主要な7つの美術館(なぜかカサ・ミラも含まれている)に入れるチケットをオンラインで購入していたので、長蛇の列に並ばずにスルリと入場できました。
スペインのいろんな街を旅して思ったのですが、チケット売り場の人手が足りなくて長蛇の列ができていることが多かったです。
限られた時間で旅行する場合、こういうチケットを駆使すると便利そうです。
カサ・ミラに入場してすぐ…延々と登り階段です。
アパートとして利用されているので、その部屋の様子なども見学できます。 -
次に向かったのは、FCバルセロナの聖地であるカンプノウ!
せっかくスペインに来たからには、これは外せません。
ちょっと駅から距離があったので、地図を見ていたら地元の人が"Camp Nou?"と声を掛けて下さいました。スペイン、どの街でもフレンドリーで親切な人たちばかりでした。 -
入場料を払って入り、まずはバルサが歩んで来た輝かしい歴史を振り返るコーナーへ。
その博物館的な場所を出ると…何だこれは。"Barça"と書かれたポテチが販売されている自販機があるではないですか!!
写真を撮っていたら、何人かがお買い上げ。つられて私も3袋買ってしまいました。日本に着く頃には全て平たくなっていましたが。 -
これがかの有名なカンプノウのピッチです!
スタンドまでがバルサカラーではないですか。徹底しています。 -
PRESS ROOMと書かれていた部屋です。ここで選手や監督が試合前に意気込みを語ったり、試合後に感想を述べたりするのですね。
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ちょうど翌朝、監督のグアルディオラがテレビに映っていたのですが…まさにこの場所でした。
カンプノウ内を見学していても、とてもグアルディオラの露出度が高かったのでなぜ!?と思っていたら…本当にこのスタジアムから至近距離の地区出身で監督まで登り詰めた人のようですね。イタリアにいた時の印象が強くて(←イタリアファン)、今まで知りませんでした。
バルセロナ到着後もテレビでよく見かけたのですが、ちょうど監督退任が決まってすぐだったようで。 -
翌朝は旧市街エリアを散策。
壁に何だかカジュアルな絵がサラサラと。ピカソの絵だそうです。 -
どの街に行っても、市場に行かない訳には行きません!
これはサン・ジュセップ市場です。グエル公園に引き続き、裏口から入るという失敗を繰り返してしまいましたが…。 -
これは裏口から入った時に撮った写真です。
野菜がみずみずしくて元気いっぱいです。しかもデカい!!
観光地のようですが、しっかり街の台所ですね。 -
楽しんでいたら疲れたので、ちょっと休憩。
この市場の一角に、生ジュース売り場が軒を連ねていました。その搾り立てジュースが何ておいしかったことか!
私が飲んだのはキウイ&オレンジのミックスです。どっちもツブツブした食感が残っていておいしかったです。 -
次に向かったのは、カタルーニャ音楽堂です。
ツアーに入らないと内部は見学させてもらえず、かつ4種類ぐらい言語もあるので行ってすぐ入れるかどうかわからない…という事前情報があったので、ネットで予約して行きました。
50分間のツアーでは、とても丁寧にガイドさんが説明してくれました。
現在もコンサートホールとして利用されていて、演目はオーケストラからバレエまで幅広いそうです。何人かの芸術家が贔屓にしていて、そこから広がった口コミで様々な演者が訪ねてきてくれるそうな。
普通、コンサートホールは防音を気にして密閉された空間として設計されるのですが、自然光の採光を気にしたので何と普通に窓ガラスが使用されているのです。
あと、色々と飾り(?)がついているのですがすべて『自然』をコンセプトにしているんだとか。ふむふむ。 -
その後ピカソ美術館に行ったり、タパスを食べて舌鼓を打ったり、有名だというマカロンを買ってみたり、初日のタクシーの運ちゃんに勧められたモンジュイックの丘に登りミロ美術館とオリンピックスタジアムを訪れたり。盛りだくさんでした。
とにかく何でも人目を引く街バルセロナ。
お店のディスプレイだってこんなのです。(トイレットペーパー?) -
約2日、濃厚に楽しんだバルセロナを離れてAVEに乗ってマドリッドへ向かいます。3時間弱の電車の旅です。
このrenfeのチケット…
何度もネット予約を試みましたが、サクラダファミリアと同じくカード情報を入れるところで撥ねられてしまい。
(ネット環境ではなく、単にクレジットカードの問題のようで)
アタフタしている間にチケットの値段がどんどん上がって行ったので、途中で諦めて代理店にお願いしました。
…ということもあり、出発前はそこまでポジティブなイメージではなかったスペインも、ここまでの2日間でそれも帳消しにできるほど楽しみました。 -
マドリッドに着いたのは夜だったので、ホテルの近くで軽く食事。
スペインに来てどうしても食べたかったのに、まだ辿り着いていなかったアヒーリョ。
カロリーも気にせず、油もパンに吸わせてどんどん食べちゃいます。おいしい〜。 -
翌朝は、マドリッド観光2つの目玉のうちのひとつ・プラド美術館へ。
手持ちのガイドブックに「9時開館」とあったので8時半に行くと…誰もいない。そんなはずは!?と思い1周して見つけたのは、空しくも「10時〜」の文字。
1時間、近くのレティーロ公園に行って時間をつぶしましたとも。
1時間後に帰ってくると、既に長い列ができていました。9時半頃から並び、10時20分頃には入れていたと思います。 -
ここで購入したのは、単純な入場券ではなく…Paseo del Arteという3枚綴りのチケットです。
プラド美術館だけではなく、ピカソの『ゲルニカ』が飾られているソフィア王妃芸術センターと現代美術を中心としたティッセン・ボルメニッサ美術館にも入れます。
この3つの美術館は割と近い場所同士にあったので、全部行こうかとこのチケットにしました。プラド美術館以外は並ばずに入れて便利でした。
美術にそんなに詳しくない私でも知っているあんな絵やこんな絵がズラリと見られて、大満足です!
ひとつ残念だったのが…『着衣のマハ』が貸出中だったなんて。 -
この日の午後は、ツアーに参加して半日トレド観光です。
ずーっと個人で周っていたので、ちょっと楽させてもらおう&ガイドさんからスペイン事情や歴史を聞けたら面白いなぁと思ったので。
(シンガポールに行った時のジョホールバル観光のように!)
こちらは古都トレド。16世紀にマドリッドに遷都するまでイベリア半島の中心でありつづけた街です。今でもスペインカトリックの中心だそうです。
街の3方をタホ川に囲まれた、天然に築かれた要塞という地の利もあったのでしょうか。
ちなみにこの川、流れて流れてポルトガルのリスボンを流れるテージョ川と名を変えて、最終的に大西洋に流れ込みます。 -
これがトレド観光一番の目玉、トレド大聖堂です!
もうあちこちが金色をしていてキラキラです。彫刻などの多さもハンパじゃなく…
当時のトレドの豊かさを言葉で語らなくても、これを見るだけで十分です。
スペインで一番大きいのはセビーリャの大聖堂だそうですが、トレドの大聖堂も相当大きいです。 -
大聖堂外観。
街自体がそんなに大きくなく、カメラを持って引くスペースもなく…大聖堂も大きくて…写真に写り切りません!
この後、サント・トメ教会でエル・グレコの有名な絵を見てまたマドリッドに戻りました。 -
マドリッド3日目(1日目はアヒーリョ食べただけ)。
プエルタ・デル・ソルという名前の広場で「ここが我が国スペインの中心です」と宣言するかのようなゼロkm地点のプレートが埋め込まれています。 -
この熊と山桃の木のオブジェ、マドリッドの紋章にもなっているようです。
そういえば、これが乗っかったスノードームをマドリッドのあちこちで目撃しました。 -
スペイン『王国』と言うからには…と思い、王宮も外観だけ見学することに。
ちょうどどこからか衛兵さん?たちがやって来て、王宮の前をパカパカ走るという絶好の撮影チャンスに恵まれました! -
マドリッドに来て絶対に食べたかったもの…チョコドリンクとチュロスです。
勝手にココア+ディズニーランドで売られているような砂糖のかかったチュロスを想像していたものの、ドロドロのチョコレート(かろうじて液体)+揚げたてサクサクチュロスでした。
正しい食べ方はわかりませんが、私はチュロスをチョコにつけて食べていました。 -
この日は朝から、プラド美術館と並ぶマドリッドでのメイン行事…
レアルマドリッドのスタジアム、サンティアゴ・ベルナベウへ向かいました。
まだ朝早かったのに(10時半ぐらい)、もう何台もの観光バスが止まっていました。こちらは駅を降りてすぐにスタジアムがあり、迷子にならずに済みました。 -
買った2枚のチケットのうち、1枚がカカでした!!
8年前にミラノのサンシーロにACミランの試合を観に行った時、試合に出ていたな…懐かしい。その後横浜に来てくれた時にも観に行きましたとも。
他の人がだれのチケットを持っているのか気になり、キョロキョロしてみましたがみんなあまり関心がないのか、さっさと片付けていました。 -
バルセロナで行ったカンプノウよりも相当デカいです。
また、大きな違いをひとつ発見。このスタジアム、スポンサー名の入った看板がほとんどないのです。
レアルって観客収入・テレビ収入・マーケティング収入で十分資金繰りが上手くいっているんだそうです。これまた知りませんでした。年俸の高そうな選手達がたくさんいるのに…。 -
こちらもレアルが歩んで来た、栄光の歴史の数々が形となって展示されています。
この後同じようにプレスルーム、更衣室、マッサージ室、トイレなどを見学させてもらい終了です。
12時前にスタジアムを出た時には、チケット売り場にこれまた長蛇の列ができていました。 -
この後Paseo del Arteを使って残り2つの美術館を見学。
ピカソのゲルニカは絶対貸し出されることがないので絶対ここで見るべし!と聞いて行ってみましたが…確かにこれはデカい。
教科書や複写版を見た時には感じませんでしたが、ここで見た本物は想像以上に荒々しい絵で、ピカソが短期間で仕上げて戦争への『怒り』を表したということにも十分納得できました。
そして、マドリッドからまた電車に揺られて次はグラナダへ移動しました。 -
欲張りにいっぱい周る旅行にしようとした結果、グラナダ観光は半日しか充てられませんでしたが…そうしてでも行きたかった、アルハンブラ宮殿!!
この旅行のメインと言っても過言ではなかったので、2か月前のチケット発売日に勇んでネット予約を入れました。
これまたネット予約しようとしたところ…カード情報を入れたら受け付けられませんでした。ここだけはどういう訳か、3年近く使っていないサブカードで挑戦してみたところ予約が取れました。よくわかりません。
この看板の向こうに並び(列も短め)、自動券売機にそのカードを入れるとカチャン、と入場券が出てくる便利な仕組みです。
ただ、私たちは8時半に『ナスル宮』に入る予約だったのですが…
予約してメールで送られて来た紙には「少なくとも1時間前までにはチケットを引き換えておくように」と書かれていたのですが、自動券売機のゲートが開くのは8時。
ダメだったら諦めに諦められないわ、と思っていただけに、無事ナスル宮に入れた時はホッとしました。入り口が分かりにくかったですが。
この看板、『↑予約引き換え・こちら、↑今カードで買いたい人・こちら』というものが並列して立てられており、この短めの列に並んでカードで当日券を買っている人もいるようでした。状況は変わりやすいみたいなので、ご参考までに。 -
朝1番の回にナスル宮に入ることができたので…
朝焼けも美しく、そして人もほとんどいない『アラヤネスの中庭』!!
水面にキレイに建物も映っています☆何と贅沢な景色でしょうか。 -
ナスル宮内もうひとつの見所であった『ライオンの間』は、工事中でした…残念。それでもこの柱の均整の取れた美しさは、宗教を超えて感動させられます。
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人もまばらなナスル宮を抜け、大満足で次に向かったのはアルカサバというゾーンです。
アルハンブラ宮殿の西の端にあるこの『ベラの塔』からは、グラナダ市内が一望でき遠くの山(まだ雪を冠っていたり!)を望むことができます。 -
そして、離宮のヘネラリフェです。
ここに向かう途中もかわいらしい噴水が随所にあり、『水の宮殿』と言われていたということにも納得です。 -
次に、アルハンブラ宮殿を真っ正面に見ることができるというサン・ニコラス展望台に向かうためにアルバイシン地区の坂道を歩きます。
道を間違ったのか…観光客どころか、地元の人も全然見かけることもなく。坂道は大変でしたが、静かでのどかでいいお散歩でした♪ -
サン・ニコラス展望台から。さっきまでいたアルハンブラ宮殿があんなに遠くに!
この後、昼過ぎの電車で次の目的地・アルヘシラスに向かうので大急ぎで駅前にあるホテルに戻ろうと、タクシーを捕まえようとしたところ…
この日はメーデーで、一番のメイン通りが人々で埋め尽くされており…ホテルまでこれまた30分、メーデーの行進に逆行して歩いて帰りました。
しかしすごい人数で…グラナダの人口の何割が参加したらあんな人数になるのか、気になるところです。 -
アルヘシラスまでの電車から。
スペインって大都市以外の土地は、荒涼としてひたすらオリーブ畑が広がっている…という光景を見ることが多かったです。 -
なぜアルヘシラスに向かったのかというと…
ここから『モロッコ1日ツアー』に参加できると聞いたからです。なかなかモロッコに行く機会もないと思うので、こんな時に行っておこうかなと思いツアーに申し込みました。
アルヘシラスからフェリーで1時間、セウタというアフリカ大陸にあるスペイン領に到着です。ここからはバスに乗ってモロッコのテトゥアン・タンジェを周ります。
この辺鄙な土地のツアーに日本人が5名もいるとは…。
どうなることかと思いきや申し込んだのは、『英語』ツアーでした。
ところが…英語・スペイン語・ポルトガル語を一人で話す現地のガイドさんが色々説明してくれるのですが。私の耳には全て同じ音にしか聞こえません…
一生懸命聞いてても、いつの間にか英語からスペイン語に変わってたり。逆も然り。説明してくれたことの何割を一体理解できたのだろうか。 -
バス内で耳を酷使して頭が痛くなった頃、まずはテトゥアンに到着です。この街での目的はメディナ(市場)巡り。
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「えー、モロッコでは食糧自給率が75%と皆さんが思われているより大変高く…」とガイドさんが説明していたので、メディナで売られていた野菜に目をやると。
…ちょっと、いやだいぶお野菜さんくたびれてませんか?
意外なことに、モロッコで大量に売られているのをよく見かけたのがパクチーです。パクチーと言えばベトナム料理ですが、その後ポルトガルでも良く見かけました。 -
あのオリーブ天国スペインからフェリーですぐなので、オリーブがこれだけモロッコで売られていても何の疑問も持ちません。
「オリーブもよく穫れるので、実として食べたりオイルにしたり石鹸にしたり…」とか説明していましたが。
オリーブ色はいい。黒もよく見る。でも赤いオリーブって…その後スペインでもポルトガルでも見かけることはありませんでした。 -
市場を散策(と言っても、ガイド2名にガッチリガードされている)してその後連れて行かれたのは、案の定カーペット屋さんでした。
ひとりで来ていた青年は早々に解放されていたのですが、オンナ二人は買うだろうとあの手この手で買うよう説得してきます。
「高い」「日本で買うより安い」「そんな大きな物日本に持って帰れない」「畳めばこんなに小さくなる」「それでも入らない」「じゃあこの小さい敷物はどうだ」…何言われても買いませんって。
疲れ切って店を脱出して、ふと目に入ったのはモロッコ名物バブーシュ屋(つっかけみたいな)さん!
せっかくここまで来たんだし、カーペットは買わなくてもバブーシュは欲しい☆と思い、最初に言われた値段から大幅に値切って買いました。
かなりキラキラしてるものを選びましたが(どこで履くんだ)、モロッコの人が結婚式に履いて行ったりするモデルなんだとか。 -
そんな押問答?はありましたが、テトゥアン自体はかわいい街でした。
香港とはまた違うベクトルで、エネルギーがみなぎっています。 -
次はバスでタンジェという街まで移動します。
テトゥアンが私が想像していたモロッコの街!なのに対し、こちらはかなり都会です。街の看板にもアラビア語とフランス語で並記されていたのが目立ちました。欧州資本のお店も多かったです。 -
モロッコに来て3回目のミントティー。
猫舌の私には辛かったのですが、後で知った情報によると…ポットから注ぐ時、高いところから注いで冷ますらしいのです。こんなに小さいグラスなのに、こぼしますがな。
マレーシアのチャイと一緒ですね。 -
バブーシュもそうですが、モロッコも革製品のお店が多いです。
そしてタンジェを後にし、フェリー乗り場でバスから降りてツアーは終了です。
最初フェリー乗り場に着いた時に預けたっきりだったパスポートも、無事返ってきました…よ、良かった。
ただ、せっかくモロッコまで行ったのにパスポートにハンコが残らなかったのが寂しかったです。
弾丸モロッコ旅12時間、モロッコの雰囲気を知れて良かったです。ただ…もっとあの英語がわかればなぁ。 -
次の日は、アルヘシラスからバスでセビーリャへ向かいます。
友達が以前「半日しかいれなかったけどセビーリャ、すっごい良かった!機会があればぜひ!」と言っていたのでプランに入れた街です。
旅行から帰ってから「スペインのどこに行ったんだ」とヨーロッパ人に聞かれて「…と、…と、セビーリャ」と言うと「セビーリャ!行ったのか!良かっただろ〜」と言われました。
日本人は他の街に比べると、あまり見かけませんでした。
前置きが長くなりましたが。
昼過ぎにバスが到着したのでホテルに荷物を置き、市内観光に出かけました。
これはセビーリャ派(というものがあるらしい)の闘牛場です。外観だけ。 -
これがヨーロッパで3番目に大きい教会であるセビーリャ大聖堂です。
ちなみに1番はヴァチカンのサンピエトロ寺院、2番はロンドンの聖ポール大聖堂だそうです。
この街にはホントに馬車が良く似合う!
この塔にも登れちゃいます。
ただ、他の街の塔と違うのは…ずーーっと螺旋状にスロープになっているということです。階段でもエレベーターでもないのです。
「階段よりはしんどくなさそう♪」と思ったのですが、意外に渋滞が起こっていました。 -
大聖堂内部。
どこで見た情報なのか「この大聖堂の入り口は側面についているので、入ってすぐ正面に移動しなさい。その方が圧倒されます」と見た覚えがあったので、正面に移動しました。こんな感じです。
かの有名なコロンブスのお墓も、この大聖堂の内部にあります。
コロンブスってイタリア人なのに(ジェノバにある『コロンブスの家』に行った覚えが)、このスペインでのヒーローっぷりはすごいです。当たり前ですが。
グラナダにも、コロンブスがイザベル女王から資金を得てる状況の像がありました。 -
食べ忘れていた、スペインのお菓子といえば『アロス・コン・レチェ』。米を牛乳で煮たデザートです。
このお店で食べた物はシナモンは少なめで、ちょっとレモンが効いていて私にも食べやすかったです。 -
「入ってみようー」と軽い気持ちで入った、『アルカサル』。
ガイドブックに書かれている通り、アルハンブラ宮殿を彷彿とさせる宮殿です。いやはや、完成度の高さにビックリです! -
アルハンブラ宮殿ほどの広さはないものの、装飾がとても細かくて見応えのある宮殿でした。
-
これは歌劇『カルメン』の舞台になったという、タバコ工場の跡地です。現在はセビーリャ大学の学舎として使われているそうです。
タバコと言えば、スペイン…すごく喫煙率が高かったような気がします。このタバコの消費を支えるために、今は他の工場でせっせと生産が続けられているのでしょう。 -
今回セビーリャに寄った一番の理由は…このスペイン広場です!
ガイドブックにはサラリと紹介されているだけですが、実はこの場所がスターウォーズ(エピソード2?)でロケ地として使われているんだそうです。ほんの一瞬ではありますが。
スターウォーズ好きな母が、ぜひ行きたい!と(珍しく)リクエストを出して来たので行ってみました。
…この場所だけで、みんなが「セビーリャ良かったよ〜」と言ってくれたのが十分わかります。
広場内の床の質感、建物と広場のバランスなど絶妙でした! -
スペイン最後の晩餐は、タパスです。
お昼がガッツリと多かったので、軽く済ませようということになったので。
スペインのこの強弱が付けられる食習慣、とても気に入りました。
食習慣だけではなく、観光客でもみんな気軽に¡Hola!と話しかけてくれるこの国の懐の深い文化も、イタリア語と似ていて心地よいスペイン語の音にも慣れて来たところで(最後の方になると、数字などは言われたことがわかるように!)、スペインともお別れです。 -
さて、セビーリャから飛行機でリスボンまで移動しました。
バスという手段もあったのですが、母を連れて夜行バスはちょっと…と思ったのでここはユーロ安に乗っかることにしました。
チェックインの列も異常に短い。でも「オーバーブッキングなのでもし便を替えられたら」と言われる(ノーと言いましたが)。でも搭乗口にいるのも20人もいないのでは。何だこの便は!?と思いつつバスで飛行機に向かうと。
…18人乗りの飛行機でした。そりゃ中距離機などとは同じ料金設定にはできないですよね。
ちなみに、マドリッド〜リスボンは100ユーロしなかったと仰ってました。
小さい故にガタガタ揺れる飛行機に、文字通り揺られること1時間。客室乗務員もいません。
搭乗するとケーキ箱が座席に置かれており、それが機内食だったのです。
そして長旅の末辿り着いたリスボン。早速ホテルまでのタクシーでぼったくられました… -
リスボンから行こうと向かったのは、「7分で到着」と聞いていたベレンの街です。
…急行が止まらなくて、行き過ぎてしまいました。世界遺産の街なのに…。
着いてまず向かったのは、ベレンに来た人がみんな食べる!というエッグタルト。繁盛店だけあって、サクサクホクホクのエッグタルトが食べられました!素朴な味わいです。すごく原料もシンプルなんだと思います。
餡の部分も卵黄が多めな感じがしました。 -
向かったのが世界遺産であるという修道院。
ここには世界一周で有名な、ヴァスコ・ダ・ガマのお墓もあります。 -
中庭の模様は、航海がモチーフなんだとか。
この修道院自体、大航海時代に航海安全を祈願して作られたものだそうです。
こんな大きな、手の込んだものが作れるほどポルトガルは大航海時代に富を蓄えたんでしょうね。 -
これまた航海をモチーフにしたモニュメントです。
エンリケ航海王子の500回忌を記念して作られたという、『発見のモニュメント』です。
このモニュメントの前の広場には、世界地図をかたどった大理石のモザイクがあり…日本は1541年に発見されたと書かれています。マカオは1514年です。 -
翌日の朝は、カフェで軽く。のつもりが…
優しい味わいのポルトガル菓子をあれこれ注文してしまうことに。
小麦粉と卵と砂糖で組み立てたようなこの味わい…懐かしい感じです。 -
前日乗ろうとして長蛇の列で断念したので、朝早くからこのリスボン名物のサンタ・ジュスタのエレベーターに乗ることにしました。
乗るまで「乗って下りるだけのアトラクションだろう、この街にこんな無機質なもの不似合いな…」と思っていたのですが。
『7つの丘の街』と言われるようにアップダウンの激しいリスボンの街では、このエレベーターが一瞬で高台に連れて行ってくれるのです。ただのアトラクションではありませんでした。
朝の澄んだ空気を高いところから吸い込んで… -
一気にバイロ・アルト地区へ。
この地区のケーブルカー(ビッカ線)の乗り場が雰囲気があると聞いたので、寄ってパチリ。奥にはタホ川改めテージョ川が見られます。 -
そこから観光客御用達の28番トラムに乗って、一気にサン・ジョルジェ城の付近まで移動しました。
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高台にあるお城から、旧市街方面を見下ろします!
ホテルも旧市街の中なので気付きませんでしたが、リスボンの中でも一角だけが旧市街で、その外堀には普通の都会的な高層ビルなどがそびえ立っているようです。 -
リスボンの街は電車も壁も落書きが多くて、「むー」と思ったこともあったのですが。こういう落書きは大歓迎です。
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今回ポルトガルまではるばるやってきた最大の理由は、ユーラシア大陸の最西端にある『ロカ岬』まで行ってみたかったからです。
いくつかアクセスする方法はあるようですが、私はリスボンからシントラへ向かい、そこからバスで40分ほど走って到着しました。
このバス、狭い山道を猛スピードで走るので…乗り物が苦手な人は要注意です。
ヘロヘロになって着いたそこは、大西洋です!!! -
『ここに地果て、海始まる』そのままなんですが、感動的ではないですか。
バスが到着して次のバスまで1時間もあるので、行く前は「そんなところで1時間もどうやって時間をつぶすのか」と思ったものですが、いざ着いてみるとテンションの高まりも手伝ってかあっという間の1時間でした。
ここで、母は『最西端到着証明書』をお買い上げ。ちゃんと名前入りです。
帰ってから調べたのですが、最東端と最北端はロシアにあるそうです。
最南端はシンガポールかと思いきや、マレーシアのジョホール州の中に位置していて、ここでも『最南端証明書』を発行しているんだとか。いや、どこも行かないですけど。 -
またバスに揺られてシントラに戻り、アズレージョ(タイル)の美しい王宮を見学。意外に開館時間が短いので要注意です。
-
帰りにシントラ銘菓を何点か買って帰りました。
ポルトガル…スペインと違い、食生活の調整が難しかったです。
昼も夜もとにかく量が多い!味付けも強め(スペインも塩はやや強かったですが)!今までの海外旅行で初めて「帰りの機内食は和食を頼もう…」と思いました。お菓子の素朴さとは対照的な…
あと、スペイン語とポルトガル語は意外にソックリではなかったです。
月曜日が『2の市場』、火曜日が『3の市場』…という言い方をするようで。ラテン系言語がソックリだと思っていたので衝撃でした。 -
そして最終日。
リスボン〜フランクフルトはエアパス、フランクフルト〜日本は普通にインターネットで買って発券した航空券で、航空会社もバラバラでした(同じスターアライアンスですが!)。
チェックインの際に「荷物は日本までよろしくね」と告げたところ、このチケットでは一度フランクフルトでピックアップが必要…だと。
「フランクフルトで乗り継ぎ1時間しかないから」と伝えると「十分だ、ほらpriority tagも付けておいてやるから」と言うので、信じてフランクフルトで一度荷物を受け取ることにしました。
そして3時間後、フランクフルト。
…待てど待てど、ターンテーブルに荷物なんて出て来ない。気付けば日本行き便の出発時刻の1時間前を切っているではありませんか。
「乗れるのか!?」とルフト係員の人に言ってみても「とりあえず荷物が出てきたら2階まで走るんだ」と…それしか方法がないのか。
50分前になってやっと出てきました、我々の荷物が。言われた通りゴロゴロ荷物を引きずって、走りました。
2階に出て目の前にあったカウンターに着いたのは45分前。「もう遅すぎるってのは分かってるけど…乗れるなら乗せて下さい」と言うと、「よし頑張るわ!」と。
何だかチェックインが終わってるとかで(覚えナシ)、乗せてもらえることになりました。その前に話した係員の人がやってくれたのか、はたまた。
あんなに心から"Danke sch?n"を言ったのは初めてです…
走り続けて手荷物検査と出国手続きも突破し、無事飛行機を遅らせることもなく日本に帰ってきました。
最後までバタバタでしたが、元気に母共々帰って来れて良かったです。最後までハラハラさせてごめんなさい。
教訓:
航空会社もチケットもバラバラの場合、乗り継ぎ時間に余裕を持たせる。 -
最後に、この旅行で買ったものたちです。
スノードームは母が買ってあちらのスーツケースに入っていたので、写真がありませんが…
周遊旅行ということで、あまり荷物を増やせなかったのでほとんどリスボンで買いました。お土産足りるかな…。
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