2011/10/07 - 2011/10/08
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ももんがあまんさん
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今回は、海辺の街「サン・マロ」へ向かいます、ブルターニュは全体が「半島」なので3方向が海、海辺の町は、ブルターニュでは、普通の風景で、こうした「海辺の城塞都市」と言うのも、コンカルノーなど、何か所かに残っていて、城塞都市と言うだけで、大好きなワタクシとしては、とても楽しみにしていた町です。
でも、一番巨大で、原形がそのまま残っている海辺の「城塞都市」で、グランド Guerande と言う町が、ナントの町の近くにあるのだとか、帰ってきてから知りましたけど、何でもあの「カルカッソンヌ」より巨大なのだとか・・・見逃してしまった・・・残念。
「美しい村」の「Moncontour」も見逃すし、マア良くあることとは言え、残念無念、いつか再び、尋ねることが出来るかどうか? 行ったことのある人、どんなところか? 旅行記が有ったら、お知らせください。
ともあれ、写真は「サン・マロ」の町を、対岸の町「ディナール」から、入り江越しに眺めた風景です、天候がやや悪く雨模様なので、少し写りが悪いのが残念ですけれど、快晴だったらどのように見えるものか?、でもまあ、曇天の、ネズミ色の風景もまた、それなりに美しい?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
10月7日(金) ディナン ブルターニユ
ブルターニュの美しい中世都市「ディナン」を出て、本日は「サン・マロ」へ向かいます、ディナンもサン・マロも、同じ「城塞都市」ですけれど、あちらは、海辺のそばの城塞です。 -
D 2号線 ブルターニユ
道を北へとって、大西洋(英仏海峡)へ向かいます。
何故か風車が有りました、この大西洋に面した海岸地帯は、相当に風邪か強いので、風車が有って、全く不思議は無いけれど、他の処では見たことが有りません。 -
D 2号線
道中の風景です。 -
D 2号線
道中にあった、教会と慰霊碑。
普通、慰霊碑と言う公共の記念碑は、公園や広場、役所前等にあるとは、以前にも何度か書いたけれど、田舎では、時々、こうして教会の敷地の中にあることもあります、多分、全村が殆ど同じ宗教・宗派という事なのか、多分、そんなことも、有るかもしれない、フランスの田舎です。 -
D 786号線 サン・ブリァック・スル・メール
海辺の高台に面した、小さな村。
かなり風光明媚な処。 -
サン。ブリァック・スル・メール Saint Briac sur Mer
潮が引くと、かなり遠くまで歩いて行けそうな、遠浅の海です。 -
D 786号線
ゴルフ場が有りました、このあたりは海辺のリゾートなので、イギリスならば、当たり前にあるゴルフ場ですけど、フランスでは珍しい・・・だいたい、フランス人のゴルファーなんて、聞いたことないですし・・・いるんでしょうか? -
ディナール Dinard ブルターニュ
岸壁の町ですね。
♪ は〜はは、来まし〜た
♪ 今日も来〜た
全く関係ない歌ですけど・・・岸壁を見るとつい出るのは・・・哀しい条件反射ですね・・・ハハハのハ。 -
ディナール
ねずみ色の空に、ねずみ色の海、英仏海峡ですから・・・マア、こんなものかも?
そういえば、この間行った、ロスコフの空も曇ってました。 -
ディナール
対岸に見える「サン・マロ」の町です。 -
ディナール
断崖の上に立つ、多分、別荘ですね。
なかなか凝ってます、ユニークと言えなくもないですけど、わりとこういう色遣いで、こういう屋根は、フランス風でノルマン風の感じです。 -
ディナール
岸壁の町゜ディナール」の遠景です。
町の印象 ★★★★ 十分美し、天気が良ければ、勿論、更に。 -
D 168号線 サン・マロ St Malo ブルターニュ
サン・マロへ向かいます。
写真は、途中からの、町の遠望。 -
サン・マロ
町の城門、旧市街の入り口です。 -
サン・マロ St Malo ブルターニュ
旧市街です、左の壁は、多分、サン・ヴァンサン・カテドラルの壁ですね、壁の軒さしに店舗が有ります、なかなかユニークな教会。
城塞都市と言うものが、何故好きかと言えば、一言で言って、そこには市民が居るからです、日本の城のような、特権階級だけの所有物では無くて、市民を守る町だから、場合によっては、乞食でも守る、それがヨーロッパの城塞都市(城壁都市)ですね。
そして「市民意識」が生まれ「民主主義」と「革命」の温床、近代・ヨーロッパ文明の原点でもあるところ。
狭い土地を、上手く利用して、こんな店舗が出来るのも、住む者の知恵ですね。 -
サン・マロ
教会の軒下の店舗です。
お菓子やらジャムやワインの、普通の食品店です、特に教会に関係したお店ではない様子。 -
サン・マロ
城壁の内の旧市街です。
木組みの家の多かった「ディナン」とはかなり雰囲気の違う町です、がっちりとした、石造りの建物の多い、比較的、新しそうな町です、18〜19世紀頃の雰囲気じです (実は、町は第二次大戦中、ドイツ軍の爆撃で、八割がた破壊され、戦後18世紀風に再建されたものだとか)。
でも、邪魔な車も、商用車以外、ほとんど見かけない、静かな町で、ゆっくりと歩いて、街並みを楽しむことのできる、良い町です。 -
イチオシ
サン・マロ
路地の道も建物も、「ディナン」よりはかなり立派、けれど、どちらがどうとは言いません、マア、多分好みの問題ですね、両方の町共に、美しくて、それぞれに違う魅力を持っています。 -
イチオシ
サン・マロ
海の中に「要塞島」が見えます。
今は、海の中の完全な島ですけれど、潮が引くと、歩いて渡れるそうです、近くにある、あの有名な、モン・サン・ミシェルと同じですね。 -
サン・マロ
サン・マロの海辺の城壁です。 -
サン・マロ
再び、城壁の中の旧市街に戻ってきての、街の風景(庭園)です。 -
サン・マロ
雨が降ってきたので、街角のカフェで一休みです。
クリームたっぷりの「カフェ・カプチーノ」です、こんなカプチーノ、本家のイタリアでも食べたことないので、せっかくですから、記念の1枚。 -
サン・マロ
雨に濡れた、旧市街の街角です。 -
サン・マロ
夕暮れの旧市街です。 -
サン・マロ
夕闇の中の、旧市街の城壁です。 -
イチオシ
サン・マロ
「要塞島」、だいぶ、潮が引いてきた感じです。
町の印象 ★★★★★ 雰囲気は「ディナン」とは、だいぶ違うし、予想したよりずっと新しそうな街並みですけど、この城塞都市も、十分に、違った魅力が有ります。
本日の走行距離 (54km) 累計 8,999km あと1km で、9,000km に到達です、この分だと、残りのパリまで、10,000km に到達するかも知れませんです、イギリスやアイルランドでは、時々夜中に、足がつって苦しみましたけど、もうそんな事も無く、すっかり慣れた感じです。 -
10月8日(土) サン・マロ
昨日泊まった、サン・マロの、ユースホステル 21ユーロ(素泊りのみ)です、宿賃節約の為、今日も、こちらで泊まります。
宿の評価 ★★★★ わりと綺麗でデラックスな、ユースホステルです、ただ、シーズンオフで、客が少ないせいか、ユースなのに朝食の準備は有りません・・マア、僕は、いいですけど、ちょっといい加減なユースですね。 -
サン・マロ ブルターニュ
本日は、サン・マロを起点に、付近の村を訪ねるつもりです、一番の目的地は、サン・シュリアック St Suliac と言う「フランスの美しい村」認定の村です。
ヨットの向こうに見える客船は、イングランドへの船でしょうか? ジャージー島へ向かう船が、この港から出ているはずですけど、船賃は高そうだし・・・今回は Pass 。 -
サン・マロ
先ずは、サン・マロの城塞の外の、海辺の風景です。 -
サン・マロ Tour Solidor
「solidor」と言うのが、どういう意味か解らないけど、「見張りの塔」のような感じです。
多分、サン・マロの城壁と同時代か、関係のあるはずの「塔」だと思うけど? あまりいい加減なことは、書かない方が無難かも? -
イチオシ
サン・マロ Tour So;idor
ソリドールの塔からの、サン・マロの海です。
曇り空は、中世の塔や城壁には似合うかも・・・? -
サン・マロ Tour Solidor
も一つおまけです、前面のボートは、かえって邪魔かも?
ボートが木製のボートだったら、黒雲の空と合わせて、もっと、雰囲気の良い写真になったかもです。 -
D 137号線 ブルターニュ
さて、目的の村、サン・シュリアックに向かいます。
なんとか、降らないでほしい空模様です。 -
田舎道
美しい農場と、農家のある風景です。 -
田舎道
例によっての「トウモロコシ畑」。
もう刈り入れても良いシーズンです。 -
田舎道 サン・シュリアック St Suliac
「フランスの美しい村」第8弾です。
まだ村の内には入っていませんけど、なかなか期待を持たせる風景ですね。 -
田舎道 サン・シュリアック St Suliac
ダムと言うか、堤防と言うか、そんな感じですけど、堤防とすれば、小屋はさしずめ「見張り小屋」か「水車小屋跡」? よく解りません。
けれどまあ、美しい風景です。 -
サン・シュリアック
村の入り口、あの看板が有ります、この村は間違いなく「フランスの美しい村」認定の村です。 -
サン・シュリアック
村のメイン・ストリート? -
サン・シュリアック
まぎれもなく「美しい村」です。 -
サン・シュリアック
民家の石壁の、苔むした緑色が、たまりまセブンです。 -
サン・シュリアック
新しい家もありますけど、色遣いが、なかなかおしゃれ。 -
サン・シュリアック
ご親切に、椅子まで用意されてます。 -
イチオシ
サン・シュリアック
海(川岸)に向かっての、坂道の風景。
イチオシの風景。 -
サン・シュリアック
教会のとんがり屋根は、だいたい村の、何処からでも見えます。 -
サン・シュリアック
子供たちの「カヤック」が浮かんでます。
海ではなく、正確には「la Rance」と言う、幅の広い川、サン・マロの方向に流れています、でも多分、潮の満ち干で、風景は変わりそう、この村には宿もあるので、一泊すれば、違った風景が見られると思う。 -
サン・シュリアック
川沿いの風景です。
潮が引けば、ビーチになりそう。 -
サン・シュリアック
元々は、漁村だった村ですね、今はどうなのか知りませんけれど、漁網が、アンティークな飾り(日除け)になってます。 -
サン・シュリアック
村の風景です。 -
イチオシ
サン・シュリアック
村の路地道。
石壁の色が、僕好みです。 -
サン・シュリアック
岸壁の聖母ですね、信心深い田舎では、時々見かけるオブジェです。
村の印象 ★★★★ サンマロから、自動車なら簡単に来られる村です、その分、通過するだけと言う感じの村でしょうけれど、サン・マロとは、また違う風景の見られる、ブルターニュの美しい村。 -
田舎道 St Pere
さて、サン・シユリアックを離れて、次は「カンカル」ノ町へ向かいます、ブルターニュの海辺の街です。
写真は、教会の塔が印象的ですけれど、村としては、特に、どうと言うことも無い St Pere の村。 -
D 74号線 ブルターニュ
山羊ですね、ツートンカラーの山羊です。
なかなか可愛い。 -
D 74号線
フランスの風景、フランスの並木です。 -
D 74号線
畑の真ん中にある「チャペル」です、これもフランスでは良くある風景。 -
D 76号線 ブルターニュ
見えてきました「カンカル」の町。 -
カンカル Cancale
カンカルの海辺の風景です。
このあたり、フランスの海岸としては、潮の満ち干の一番、差の大きい処とか。 -
カンカル
海辺のプロムナードと、街並みです。
カンカルの町は、わりと賑やかなリゾートタウン、マア、もうシーズンオフですので、だいぶ寂しくはなってますけど、カフェやレストランも多いし、宿もある、夏ならばと思わせる、美しい町です。 -
カンカル
カンカルのビーチです。
でもちょっと岩場が多いです、「奇岩・怪石」と言う感じの海岸ですけど、まあこれも、この町の売り物ですね。 -
カンカル
プロムナードから見る、奇岩の島です、潮が引いたら、歩いて行けるかも?
町の印象 ★★★ シーズンオフでは、良さは半減かも。
本日の走行距離 (47km) 明日は、ブルターニュの首都、レンヌに向かいます。
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