2012/04/28 - 2012/04/29
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wakabunさん
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GWは初のブラジルへ、12日間でサンパウロ、サンルイス、レンソイス、イグアス、リオデジャネイロ、オーロプレットを一人周遊してきました。
日本からはコンチネンタルでサンパウロ往復がコミコミ19万3,450円。国内はTAMのパス利用で約780ドル(6万5千円くらい)。
物価もあまり安くないので、結構な出費になりました。でもどこも見どころはスケールがでかくて、期待以上に楽しめました。
4月26日(木) UA8901 17:50 成田-11:33 ロスアンゼルス
4月26日(木) CO12562 13:15 ロスアンゼルス−18:35 ヒューストン
4月26日(木) CO433 21:00 ヒューストン−
4月27日(金) 9:00 サンパウロ、JJ3320 11:15 サンパウロ発-14:45 サンルイス着、サンルイス泊
4月28日(土) 8:45のバスでバハレーニャスへ、14:00到着後レンソイスツアー
4月29日(日) 9:00のバスでサンルイスへ、13:30時半 サンルイス着
4月30日(月) JJ3351 2:08 サンルイス発ー5:35 サンパウロ着、JJ3169 7:20 サンパウロ発-8:50 イグアスフォールズ着、アルゼンチン側イグアス観光
5月1日(火) ブラジル側イグアス観光、パラグアイ日帰り
5月2日(水) JJ3186 9:30 イグアスフォールズ発-11:25 リオ着、22時発バスでオーロプレットへ
5月3日(木) 5:00 オーロプレット着
5月4日(金) 10:00のバスでオーロプレット発-18:00 リオデジャネイロ着
5月5日(土) JJ8094 7:46 リオ発-9:00 サンパウロ着、CO304 21:10 サンパウロ−
5月6日(日) 6:00 ニューアーク、5CO795 11:05 ニューアーク−
5月7日(月) 13:55 成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 2.5
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7時半にチェックアウトし、タクシーで長距離バスターミナルのRodoviariaへ。R22。約1100円で20分くらい。路線バスでも行けるのだけど、朝早いし、バス停が遠いし、もし間に合わないと嫌なので安全のためタクシーに。ターミナルは巨大。バヘリーニャス行バスを運営しているCisne Brancoは15番カウンター。無事8時45分発のチケットを買うことができた。運賃R28にターミナル使用料の1でトータル1450円。他にも6時、14時、19時の便がある。バスはなかなか立派で快適。
バスを待っていると声をかけられる。昨日の日本人男性だった。予定変更で同じバスでバヘリーニャスに行くことにしたらしい。彼はバスできたのだけど、反対周りに乗ったせいか1時間もかかったらしい。バヘリーニャスまでは5時間かかった。途中2回トイレ休憩あり。到着が午後2時で、レンソイスのツアーに間に合うか微妙だったのだけど、大丈夫だった。案の定バス停に客引きがいて、今から行きたいというと、荷物をオフィスにおかせてくれた。ツアー料金はR50。約2500円。 -
出発前にスーパーにより、飲み物を買う。ブラジルらしくガラナのダイエットとイチゴヨーグルトドリンク。確かR2.5。約150円。お昼を食べていなかったので適当に飛行機でもらったスナックやパンを食べてしのぐ。
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いざ出発!と思ったらすぐに川岸に到着。車いらないほどだ。ここで車ごと渡し船に乗るのだけど、すごく混雑していて1時間も待たされる。川岸にはバーもあり、繁盛していた。橋作ればいいのになあ。そんなに距離はないのだから。これが渡し船。これに乗るのもある意味醍醐味なのだけど時間かかりすぎ。
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しかも早速水の中をあるかされる。
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砂漠まではかなりの悪路。30分ほどのドライブでようやく到着。それにしてもものすごい観光客の数だ。しかもほとんどローカル。どうろでサンルイスからのツアーも一杯なわけだ。ここから先は裸足で歩いていく。砂丘を歩くのって普通は大変だけど、ここは砂が水分を含んでいるせいか、足元が割としっかりとしていて歩きやすい。ガイド(ポルトガル語オンリー)について歩いて行く。
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歩き出して間もなく、砂丘の湖が見えてきた。でもまだ水が十分に溜まっておらず、青くない。もがあるし、残念な感じ。ベストシーズンは7ー8月らしい。
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こちらもまだまだ。
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風紋が美しい。こんな白い砂漠は初めて。
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ここは結構水が溜まっている。でも逆光。基本的に進行方向逆光。午前中きたほうがよいのだろうか?
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お決まりの。
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水は結構綺麗。
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白い蛙を発見!砂漠に蛙がいるなんて。この湖は雨季にしか出現しない。乾季には卵なんだろうか?
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魚のいる湖に到着。ものすごい観光客の数で芋洗い状態。うーん。
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泳いでみると、水はほどよい温度で気持ちいい。
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魚も発見!乾期の間は卵で、水がたまり出すと孵化するらしい。この辺りは結構植物も生えていて、とても一時的にできた湖とはおもえない。
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ドラマチックなサンセット。
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物思いにふける。
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ブラジル人の水着はセクシー。
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日が落ちるとまた違った表情を見せる。
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車に戻ったのは6時半ごろだろうか。もうすっかり暗くなっていた。また同じ悪路を戻り、渡し船のところで待ち時間。それに合わせて出現する屋台でタピオカクレープを買ってみる。R2(100円)。タピオカの粉をフライパンに乗せると熱で固まりパンケーキ状に。それにココナッツをいれてくれる。もちもちと独特な食感でおいしかった。
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バヘリーニャスに戻るともう午後8時。軽く川岸のファストフード屋で晩御飯。ハンバーガーとビール。卵入りバーガーはR4(200円)。具は美味しいけどパンがまずい。紙を食べているようだ。ビールは600mlでR5(250円)。キンキンに冷えていてうまい。
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宿は旅行会社斡旋の安宿。バストイレ共同のファンの部屋がR20(1000円)。なんか清潔感にかけ、いまいちだけど、まあ安いし、一泊だけだと妥協。水シャワーを浴び、就寝。気持ち良く寝ていると、蚊の大襲撃にあう。全身さされてめっちゃ痒い。窓はあきっぱなし、壁が上部あいていて、テラスとつながっているのでなす術なし。布団がないのでシーツにくるまってやりすごす。生き地獄だった。翌朝別室の日本人男性に聞いてみると、彼の部屋にも来たとか。
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痒いのと時差ぼけでよく眠れず、げっそりして起きる。7時から朝食。ホテルではなく、川沿いにあるレストランで供された。ここ眺めが素晴らしい。なんだかルアンパバーンみたい。
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朝食はパン、目玉焼き、タピオカクレープにマーガリンを塗ったもの、甘いカフェオレ。宿代に含まれている割には悪くない。
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9時のバスでサンルイスに戻ることにする(ほかに6時、14時、19時半のバスがあるらしい)。バヘリーニャス、あまりなにもないので、日本人男性も一緒に戻ることに。帰りは4時間半でついた。途中休憩したSAで、ランチをテイクアウト。キロ売りのもので、350gほど好きなものを自分でつめてR9.8だった。500円弱。結構するなあ。魚のフライと、牛肉煮込み、豆の煮込み、ピラフを選択。この牛肉が味付けも肉も美味しかった。さすがブラジル。
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ターミナルから街まではバスを利用。デオドラ広場行きバスがR1.5だった。
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街は日曜なので、ありえないくらい閑散としている。
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歩いて、初日のホテル、コロニアルヘ。日本人男性がここに一泊するので私も部屋を夜まで使わせてもらうことにする。この時間外は暑いしすることもないので、冷房のきいた部屋でビールを飲む。最高だ!
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しかもWiFiもあるし。くつろぎまくる私。金曜日は混んでいたこのホテル、今日はがらがら。2階の部屋はバルコニー付きで眺めも良い。
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前回一階で気付かなかったけど、2階のインテリア、とても素敵。
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こんなくつろぎスペースも。しかしここで横になっていたら蚊に刺されたので退散。
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夕方少しだけ町歩き。やっぱりかなりゴーストタウン。賑わっているのは教会だけだった。
教会前に出ていた屋台で晩御飯にハンバーガー。今度はパテの代わりにソーセージがはいっている。R4。200円。味は昨日のによく似てる。中身がソーセージなだけ。そのままじゃん。 -
日本人男性が晩御飯に出かけている間、部屋でシャワーを浴びて仮眠を取らせてもらった。なんて幸せなんだ。すっきりリフレッシュして午後11時すぎにタクシーで空港へ。R35だった。1750円。空港はラウンジもないし、することがない。いくつか売店があったけど、安くないし、お腹も空いていないので、早々にセキュリティーを通ってゲートへ。こちらは人がいなくて、椅子に横になれて良かったのだけど、冷房がなにせきつい。そう聞いていたので一番暖かい格好できたけど、それでもさむい。しかもサンパウロ行き飛行機が一時間ほど遅延して、待ち時間が長くなった。
午前3時、やっと飛行機に乗り込むと、非常口の前の席で、何とシートが倒れない。文句をいうと、後ろの空いていた非常口席に移れ、思いがけず足元広々でラッキーだった。サンパウロまで3時間半、熟睡。
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この旅行記へのコメント (2)
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- バートンさん 2012/05/12 00:27:38
- 色が変わってもやっぱり砂丘は最高!
- wakabunさん、こんにちは〜。
初めて白い砂丘を見るとめちゃめちゃ感動ですよね〜。
私なんて2回も立て続けに白い砂丘を見に行っちゃいましたよ。
てか、最近砂漠しか行っていないけど(笑)
レンソイスの水が少なくてちょっと残念でしたね。
それでもあの景色や魚がいるのって驚きですよね。
wakabunさんも刺されやすい体質なのかしら。
私も体温が高いせいか蚊もベッドバグもすぐに刺されちゃうので
これからの季節がちょっと憂鬱です。
宿も注意して探してはいるけど、
こればかりは泊まってみないと分からないから困っちゃうよね。
ばーとん
- wakabunさん からの返信 2012/05/12 10:18:30
- 白い砂漠
- ばーとんさん、
一番初めにレンソイスを知ったのはばーとんさんの旅行記かもしれない。それ以来ずっと行ってみたかったので行けてうれしいです。やっぱ砂漠最高だなあ。sunnyさんいるうちに赤い砂漠見に行きたかったけど、タイミングあわなそうで残念。
> レンソイスの水が少なくてちょっと残念でしたね。
> それでもあの景色や魚がいるのって驚きですよね。
残念でした。でも日本の真夏は私休み取りにくいし航空券高いので、まあしょうがないかな、と。魚見れるかわからなかったので、あんなにいてびっくりしました。
> wakabunさんも刺されやすい体質なのかしら。
> 私も体温が高いせいか蚊もベッドバグもすぐに刺されちゃうので
> これからの季節がちょっと憂鬱です。
そうなんです!私も体温高くて汗っかきだからすごくよく刺される。ベッドバグも同じ原理なのかなあ。虫除け塗ってても刺されるんですよね。そもそも熱帯気候は苦手。
ばーとんさんもそうなのかー、意外。でもまあ体温高いのは基本的にいいことだと思いますよ。虫も食わない体よりは食われた方が(笑)。
Wakabun
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