2010/10/23 - 2010/10/26
1673位(同エリア5634件中)
クラルスさん
初めてのマレーシア・クアラルンプールの旅。
3日目の自由行動日、思い切ってひとりで街歩きをすることにしました。
その国・その街の素顔を知るのには、歩いてみるのが一番!
セントラルマーケットやチャイナタウン、イスラム美術館、
マレーシアのおいしいカレーを食べたり、エステに行ったりと
短時間でも充実した内容の濃い街歩きができ、大満足でした。
クアラルンプールのじゃらんじゃらん♪ 最高に楽しかったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
クアラルンプール3日目。
この日の朝食は、チェックしておいた近くの屋台へ。私、その国でその街の人と一緒に食べる朝ごはんが大好きです。 -
マレー系、中国系の小さな屋台がいっぱい。
漢字で書かれているから観光客でもOKです。
スパイスやチャーシューの匂いが漂っていて、ああ海外にいる!って朝からテンションが上がります。 -
ナシッ・ルマッの屋台を発見。
マレーの人の伝統的な朝ごはんです。
これこれ、これをクアラルンプールで食べてみたかったの。 -
ココナッツミルクで炊いたご飯、おかずいろいろ。
どんな味なんだろう?ワクワクする。 -
味付けが濃そうに見えるけど、思ったよりマイルド。
カレーとハヤシの間くらいです。
屋台の雰囲気を感じながら食べる朝ごはんは
旅の素敵な思い出になります。 -
ホテルからタクシーでKLセントラル駅へ。
-
インド系の何かのお祭りだったらしく、花飾りがいっぱい。
3つの民族がいたら、一年中がお祭りや記念日なんでしょうか? -
KLセントラル駅到着。新しくて大きな駅でした。
列車の行き先がシンガポールとか、まるで空港のようです。
クアラルンプールの観光用巡回バス「HOPON HOPOFF」のバス停を探しましょう。 -
バス停はヒルトンホテル側にあります。
ここで出会った日本人のおばさま2人組、60歳代と思われる方々とお喋り。
1ヶ月の予定で滞在しているのだとか。
「優雅でいいですねぇ」と言うと、「日本にいるよりもお金を使わないのよ」と茶目っ気たっぷりにウィンクして・・・
若い頃にできなかったことをしているんですって。
素敵なシニアに出会うと「よしっ、頑張ろう!」と元気が出ます。 -
色鮮やかなバス停の表示。目立ちます。
-
バス到着。
時間通りでないのは海外では普通のこと。
せっかくの旅だから小さなことで怒らないようにしたいです。
それより楽しくなる方法を考えたいです。
待っている間は髪を布で覆ったムスリムの女性とお喋りタイム。
肌を隠している女性が多いので、露出が多いとすご〜く目立ちます。
これから旅する方はご注意を。 -
もちろん!バスの2階席の最前列をキープ。
目の前に街の様子がバーンと広がって楽しい!
バス、それも2階建てだと、歩くよりも高い目線から街を見ることができます。
それがまた楽しいし、街歩きをしている気分を楽に味わえました。
車内は涼しいので、日中の一番暑い時にバスで一周するといいかもしれません。
HOPON HOPOFF おすすめです。 -
こういう生活の匂いのする街、観光客じゃ訪れることってできないので、楽しいなぁ、バスに乗ってクアラルンプールの小さな冒険をしているみたい。
-
だんだんとツインタワーが近づいてくると、ドキドキ(笑)
胸が高鳴ってきてしまう。
私、世界の高層建築物で一番好きなのがぺトロナスツインタワーなのです。 -
思いっきり見上げると、まるでガラス張りのようにキラキラ・ピカピカして本当にきれい。
夜景もだけれど、昼に間近で見るツインタワーも感動するほど美しい。
圧巻です!
前夜にタクシー待ちの間、地元の女の子二人組に「クアラルンプールのどこが好き?」と聞かれ、「ぺトロナスツインタワー!」と即答しました。
建物自体が好きなこともあるけれど、マレーシア、クアラルンプールの人々が毎日誇らしげに眺めるツインタワー。みんなに見つめられ見上げられて、パワーを放っている。そんなところもいいと思いました。 -
ここは裏ブギッビンタン。
小さくておしゃれなカフェやレストランが集中しています。 -
バスはチャイナタウンへ。
車窓から有名な海南鶏飯の店「南香」を見つけました。 -
チャイナタウンの規模はそれほど大きくありませんが、
こうして中華な門があると雰囲気がありますね。 -
HOPON HOPOFFのバスをセントラルマーケットで下車。
-
入口周辺にはいわゆる観光土産屋さんが並んでいます。
ここでミニ・ぺトロナスツインタワーを購入。 -
セントラルマーケットはマレー・インド・中国それぞれの雑貨やインテリア用品などがあり、個性のあるお店も多くて飽きませんでした。マレーシアブランドの「タナメラ」というアロマ製品など、お土産に喜ばれるのでは?
今度行く時は時間を多くとって、上のフロアの足マッサージやレストランも行ってみたいです。 -
セントラルマーケットからタクシーでマレーシア・イスラム美術館へと移動。
あっという間に着きました。 -
白が基調の美しい館内。
こちらのカフェで優雅なランチをいただくのが目的です。 -
その夢が叶うかと思ったら・・・何だか様子がおかしい。
よく見ると「本日は貸し切り」と書かれているではないですか!マレー系の要人のパーティのようです。
そんな、そんな・・・と思ったけれど、すぐに交渉開始。
「私、ここのカフェに来るのを楽しみに日本から来ました。
食事がダメなら、せめて見学だけでもさせてくれませんか?」
OK!ただし背後にはSP付き(笑) -
この白い世界、美しいイスラム美術。
クアラルンプールに行ったら必見です。 -
心身が浄化されるような空間。
-
素晴らしい壁の建築。
ウズベキスタンから彫師を招いたようです。
うっとり見つめる私。
背後にはSP(笑)
・・・生まれて初めて、全身黒の布で身を包んだイスラム女性を見ました。
白いカフェ内に黒のブルカ姿。
ホテルでも早朝にコーランが聞こえてきて、今まで旅したアジアの国々とはまた違う空気と雰囲気を体感しました。 -
本当に美しい美術館、そしてミュージアムカフェ。
今度は必ずここで食事をしよう!と固く誓いました。 -
こちらに限らずモスクとか、イスラム美術の美しさと素晴らしさは感動的。
近代的なぺトロナスツインタワーも、イスラム美術の結晶。
今度はもっとたくさんの美しいものに出会いたいと思いました。
あと、こちらのミュージアムショップのセレクトはすごくセンスがいいです。気のきいたお土産が見つかります。 -
お向かいはモスク。
椰子の木が南国らしい風景。 -
歩いてすぐのクアラルンプール・旧中央駅。
ノスタルジックな建物。 -
こちらはマレーシア鉄道公社ビル。
アジアとヨーロッパの融合といった雰囲気を感じます。
所々に見るイスラム様式がまた美しい。 -
このカーブが優雅ですね。
-
暑い日だったけれど回廊のこの雰囲気は涼しげです。
-
この階段の細工1つとっても、古き良き時代を彷彿とさせます。
近代的なツインタワーも好きだけれど、歴史的な建築物の味わいもまた素敵。 -
天井を見上げると、ここにもまた白の世界がありました。
街の良さは古いものと新しいものが共存していること。
どちらかだけでなく、両方ある。
私が旅したいのはそういう国であり街です。
マレーシアって都会もあるし大自然もあるし、海も山もある。
マレー、インド、中国の人々が暮らし、共存している。
一度だけではその奥深さを理解できないと感じました。 -
ペコペコのお腹を抱え、タクシーでインビヘ移動。
交通渋滞でかなり時間がかかりました。
HOPON HOPOFFではそれほど感じなかったのですが。
早く移動したい場合、電車やモノレールのほうが確実だと思います。
ペルジャヤ タイムズスクエアホテルにある「JOJOBA SPA」へ。
駅を背にして左の建物です。1時間後ならOKと言われ、予約しました。 -
ホテルの向かいにあるカレーショップで食事。
マレーシアのカレーって美味しくて、ハマりました!
やっぱり違いはスパイスでしょうか。
空腹のあまり、写真を撮るのを忘れて完食(笑)
フォートラベラー失格!(笑) -
スーパーで購入したカレーパウダー。
大さじ1杯で、いつものカレーがマレーシアカレーに変身します。
また買ってこなくちゃ。 -
JOJOBA SPAはマレーシアの特産品を使ったトリートメントが多く、メニュー数も多いので決めるのに迷います。
せっかくだから日本では受けられないコースを選ぶといいと思います。
ココナッツやトンガット・アリのスクラブなど魅力的でした。 -
スパ内もマレーシアらしさが出ています。
トリートメントルームもバティックのベットカバーやシーリングファン、ウッド系の落ち着いた色調で清潔です。
迷わず行かれる便利な場所なので、観光客向けです。
広いスパですが、内部にトイレがありませんでした。
受付後に場所を教えてもらって先に行くのがいいですよ。 -
ボディスクラブの後、シャワー。背中と足のアロママッサージでトータル70分。キャンペーン価格で¥4000しませんでした(驚)
セラピストさんはムスリム。
髪を布で覆った姿でトリートメントしてくれました。
それがまたすごーく異国に来たという気分になります。
熱いシャワーも使えて旅の疲れもリフレッシュ。
この晩に帰国だったのでよかったです。 -
待ち合わせまで時間があるので、インビからブギッビンタンまでモノレールに乗ってみましょう。
-
どこにいてもツインタワーが見えるのが嬉しくなります。
-
ブギッビンタンの駅ホームから見たモスク。
目に鮮やかなブルーが印象的でした。
今度は1つ先の駅で降りて、もっと近くでモスクを眺めたいです。
そろそろ待ち合わせの時間。
いろいろな表情を持つクアラルンプールの街歩きは本当に楽しかった!
旅は名残惜しいと思う所で終わる。
それが次回の旅、そして明日へのエネルギーになるのかもしれません。 -
楽しかったクアラルンプールの旅。
ミニツインタワーを毎日眺めながら、次の旅の計画を思案中です。
先端がちょっと曲がっているので、買いなおさなくちゃ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てたなら幸いです。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- まほうのべるさん 2012/11/05 09:24:52
- 地元に溶け込んで!
- おはようございます、クラルスさん。
訪問・投票有難うございました。
地元に溶け込んだ楽しい旅をなさっていますね。
いつも朝食付きのホテルに泊まり偏食がひどい
のでレストランのもほとんど入ったことがあり
ません。
バリ島でも地元の評判の食堂の前まで行きまし
たが入れず帰ってきました。
以前インドにツアー行って帰国後ツアーの1名
が赤痢にかかり隔離されたと保健所からTEL
がきた事がありました。
その事がトラウマになりアジアでは屋台とかも
パスしています。
旅行記を拝見していて見ている側にも楽しさが
伝わってきます、
byまほうのべる
- クラルスさん からの返信 2012/11/06 11:24:09
- RE: コメントありがとうございます
- まほうのべるさん、こんにちは。
こちらこそ、コメントありがとうございます。
好奇心が強くて、その国の人と同じように過ごしてみたいと思う私。
旅行記にはありませんが、お腹痛くなったりとかもしています(笑)
あっ、そういう場所は載せていませんが。
やはり自分の体調に考慮することは大切なことですね。
自分にあった旅を楽しむのが一番だと思います。
旅はいいですよね。
ふれあいは何にも変えられない財産だし、
いろいろな角度から自分を振り返ることができます。
安全に配慮しながらその国のよいところに出会うべく
歩きまわっています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
-
- まほうのべるさん 2012/11/05 09:18:10
- 地元の溶け込んだ旅!
- こんにちは、クラルスさん。
訪問・投票有難うございました。
朝食を食堂で地元の人達といただくなんて
地元に溶け込んだ楽しい旅ですね。
べるはいつも朝食込みのホテルに宿泊して
いるし語学力がないので、クラルスさんの
ような旅は出来ません。
以前インドにツアーで行ったとき、帰国後
保健所から「ツアー客から赤痢にかかった
人が出て隔離しています。貴方は大丈夫で
すか?検便を提出してもらうかもしれませ
ん?」とTELがりました。
全観光食事付きのツアーなので何から赤痢
にかかったか不思議です。
それ以降アジアでの屋台や食堂にはますま
す入れなくなりました、
byまほうのべる
-
- るなさん 2012/06/01 00:23:00
- フォローありがとうございます♪
- こんばんは、クラルスさん。
この度はフォローありがとうございました!
時期は違いますが、私のKLと同じようなところにじゃらんじゃらんしてますねっ(笑)
改めて他のトラベラーさん目線で楽しかったです♪
KLは思ったより楽しめたので、また再訪したいなって思ってます。
基本、欧州派なんですが、欧州は遠いし高い!@@;よって、サクッとアジアももちろん大好きです。
これからもよろしくお願いします。
るな
- クラルスさん からの返信 2012/06/01 07:55:57
- こちらこそ、ありがとうございます!
- るなさん
ご来訪、コメントありがとうございます。
ふと見つけたるなさんの旅行記、引き込まれて読んでいました。
実はまだ少ししか読めていないですが、読んでいて楽しくって
フォローさせていただきました。
今度のお休みに全部読ませていただきますね。
クアラルンプール、私も思っていた以上に楽しくて!
イスラム美術館はリベンジしなくては!
アジアっていいですね。
かつてはロンドンが好きでしたが、12時間のフライトがきつくなり、
また時差が・・・サクッと行かれるアジア、お気に入りです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。
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