横浜・大岡川桜満開？クルーズと中華街めぐり

2012/04/06 - 2012/04/06

横浜の桜木町に流れる大岡川、この河岸に桜が植えてられいて、川側に桜が張り出して凄いきれいという情報を貰って、この時期だけこの川に入る観光船クルージングがあるという事で桜の開花を予想しつつ、申し込んで行ってきました。
しかし今年は桜の開花が遅い・・・果たして桜は見られたのか？

エリア 横浜(神奈川)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

桜の咲く時期だけ、横浜の大岡川のさくらを見るためのクルージングがあります。大桟橋から出て約１時間の行程です。(一人２０００円）
途中、川の橋桁が低いため、満潮時は入れないので、乗れるタイミングがあります。

入り口の前に案内の方が立っています。

ビルの１階に今回のクルーズの受け付けがあります。
この日はちょっと早くて４分〜５分咲きとの事です。

出発まで受け付けの前の待合室で待ちます。

乗船券です。

駐車場は乗り場の横にコインパーキングがありますが、２時間３０分以上停める場合は大桟橋駐車場（終日１５００円）の方が格安です。

船が到着したので桟橋を行きます。

交通船と呼ばれる港から港湾工事などの場所へ作業員を運ぶ船を使用しています。
この船でないと潮が満ちてきた場合、橋桁の下をくぐれないそうです。

大桟橋の根元から出発し、大桟橋を回って進みます。

ランドマークタワーやインターコンチホテルが見えます。

海上保安庁の船の横を通過して行きます。

桜がきれいです。

汽車道の橋の下をくぐって行きます。

川に入ると橋のそばの花がきれいです。

運河のような大岡川を進んでいくと、両岸から垂れ下がる桜の木が見えてきます。

このアーチ橋（長者橋）が一番のビューポイントでしょうか？
もうちょっと桜が咲いていれば・・・

右に京浜急行線が並走します。

左手には桜の木の下の露店が出ています。

川をさかのぼり、この白金橋の手前でＵターンします。

黄金橋まで戻ってくると真正面にランドマークタワーが見えてきます。

長者橋まで戻ると左に隠れてしまいます。

川から出て、右の運河へ入ります。

大桟橋のたもとから大桟橋を回り込みます。
ちょうどこの時は、「にっぽん丸」が停泊していました。

「にっぽん丸」に船が横付けしています。

良く見ると海のガソリンスタンド船から給油をしていました。

赤レンガ倉庫越しにランドマークタワーが見えます。

先ほどの海上保安庁の船の上にヘリコプターが着陸していました。

氷川丸とマリンタワーが見えます。

ちょうどお昼になったので、開港広場前の北欧料理「スカンディア・ガーデン」でお昼ご飯にしました。

看板

メニューです。ランチは１３００円で１０種類の料理があります。

開港広場でなんかの撮影をしていました。

特製ローストビーフ・（ピラフかパン）、コーヒー又は紅茶が付きます。

こちらは　海の幸グラタン（この日は海の幸と根菜の入ったドリア）でした。

店の外には人魚姫の像があります。

食事後に山下公園へ行きます。

山下公園にあるしだれ桜、本来は４月には散ってしまうのですが、今年は遅いのでまだ満開でした。

山下公園から中華街へ向かいます。中華街にある「横濱媽祖廟（よこはままそびょう）」へ寄ってみました。

横浜媽祖廟は2006年3月17日に開廟した海の女神として、世界各地の
華僑・華人に信仰されている媽祖（まそ）を祀っている寺院です。
中国福建省と台湾の専門家を招いて建造されています。
大きな門や、八角形のお堂に施された極彩色の装飾や彫刻は見事です。
建物に施された細工はぜひ見ておきたいですね＾＾
高さ１６m、関帝廟と並ぶ中華街のシンボルです。

ホームページ
http://www.yokohama-masobyo.jp/

関帝廟との位置関係

自動販売機があり、お供え用のお線香や金紙が買えます。

お品書き

場除けのブレスレット　男性用２３００円、女性用２０００円

中華街の街を歩きます。

途中の食材屋さん
中国、台湾、韓国の食材が並んでいます。

サトウキビなども売られています。100ｇ　６０円

朝鮮人参　１パック１５００円、１８００円

中華野菜も売られています。

重慶飯店では、春限定の月餅パッケージを売ってました５８０円

お店の前ではふかし立ての饅頭も売ってました。