2012/04/05 - 2012/04/09
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Juliromiさん
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子連れアグリツーリズムを初体験してきました。
その地はグルメなパルマ!(パルメザンチーズとパルマ生ハムの土地)
ドイツからのドライブ途中、夫の得意な成り行き発言
「ミラノにちょっと寄って行く?」
「ストラスブールで、ついでにフランス料理食べて行こうか。」にて、
色々と寄り道しながらの旅(笑)
まあ、計画性ゼロのこんな旅も又楽し。
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ハイ、まずは寄り道先(1)のミラノです。
-
ミラノは2度目。やっぱり素敵な街ですね!
-
ドォモの前で同じポーズをとる、父と息子・笑
-
あらあら、今度は地面に直に座りこんで
何してるの〜・・汗 -
「鳩さん、おいで〜。」
「ママ〜、鳩さんどうして僕のところに来ないのかな〜。」 -
アーカーデの中でお茶すると、ミラノ料金(つまり、ちょっと高値)をとられますが、
一本曲がって裏に入ると
良心的な値段で美味しいカプチーノに出会えます。
例えばここ、トッズの角を曲がった隣の小さなカフェレストラン。
『ミラノ』的じゃなくても、
ただ美味しいコーヒーを飲んで一休みしたいと言う方、
お茶代を少し浮かせたい方(笑)は、お勧めかも♪ -
さてさてミラノを少しブラブラした後
更に車を走らせて着いたのは、ここ。
今回の旅の、ひとつめの宿、小さな古城ホテルです。 -
レセプションの外のラウンジ。
おっと、何かイタズラが始まりそうな予感・・・・ -
予感的中〜!!!
ホテルのパンフレットをどっさり持って、外へ飛び出した息子。
コラ〜ッ。 -
緑色にライトアップされたアーチの内側、
象形文字を思い出させる刻み模様。 -
このどっしりとした扉が、いかにも騎士の古城ホテル的?!
・・・・・・扉の向こうに、又やんちゃ息子が・・。苦笑 -
ホテル内、ホールの中のまったりな一角。
-
そして広々としたホール。
-
小奇麗なお部屋、広くはなかったけれど一泊ならこれで十分☆
-
さて、実はここ、
かのレオナルド・ダビンチも滞在していた古城とか。
ホテルマネージャーにそれを問うと、
「そうなんです!ご案内いたしますので付いていらして下さい」
と言ってスタスタスタ・・・・。
どこへ行くの〜??? -
地下室へ入って来ましたよ。
小さい人も、必死でくっついてゆきます・笑 -
古い古い、当時のままの扉の向こうには・・・・・
-
騎士の監獄として使われていた部屋が!
その名残の落書きなどを指しながら
色々と説明してくれる彼の後ろで、
ピョンッ、ピョンッ・・・・
「ママ〜、カエルさんはね、こうして跳ねるんだよ〜♪」
「・・・・そうね。(苦笑)」 -
そして次に、狭い階段を上って通されたお部屋には、
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ペガサス。
-
レオナルド・ダ・ビンチの印!
(上のペガサスは、彼が描いたもの) -
そして、写真中央あたりの女性の顔が見えるかしら・・?
こちらもダ・ビンチが残した貴重な一角。
マリア象。 -
ダ・ビンチは、
この古城で飛行の研究をしていたとか。 -
歴史上の重要人物が
実際に滞在していたその場所に、
今、こうして立っている。
何とも言えない感慨深さがこみあげてきます。
※ダビンチコード、観逃していた事を思い出しました!観なきゃ! -
それから案内されたのは、眺めの良いバルコニー。
辺りは丁度薄暗くなり、
空にぽかりと浮かぶ満月の
趣のある事。。。 -
夜も更けかけてしまったので
夕食をどうするか考えていると、
通常は朝ごはんの部屋に使われるこちらの席で、
特別にディナーを用意してくれるとの事。 -
満月の光が差し込む席で、
私達だけの、貸切ディナー。 -
まず通された生ハムの味、
一言、やはり本場です! -
これは・・・・ズワイガニ??のパスタ。
特別級。 -
私の魚料理も美味でしたが、
ジュリアンが頂いたステーキの完璧な焼き加減、
忘れられません。 -
息子には初体験のフィンガーボウル。
指先だけゆすぐのを面白がって、何度もしています・笑 -
特別なディナーに感謝して、
ライトアップされた中庭を見ながらお部屋へ。 -
古城のかつての姿。
現在は一部のみしか残っていませんが、
このように美しい古城ホテルとして
個人の家族に所有されています。 -
次の日は、チェックアウト後
アウトレットへ立ち寄りました。 -
ショッピングは勿論、
ジェラートもお忘れなく〜☆ -
さあ、次なる目的地は
一応”メイン”のアグリツーリズモ。
山道を走って・・・・ -
『牛』の飛び出し(!)に十分注意しながらね!笑
-
モ〜!!!
と、ホントに牛がいた!! -
そう、アグリツーリズモは、農家の宿の事。
農場体験が
息子にとって楽しいものになるのではと思い、
初めての予約を♪
クワ(?)を持ったおじさんも、
何気にカメラ目線でスマイル!☆ -
「牛さん、いっぱい食べてね♪」
-
あれれ、おじさ〜ん、
柵の間からまたもやカメラ目線でスマイルですね!!笑 -
ハッハッハ、わしのスマイル攻撃
楽しんでくれたかな〜。 -
楽しませて頂きました!
スマイルのみならず、耕運機体験! -
よいしょ、これも乗りたいよ〜。
あ、それは乗れない・・・・ -
「じゃあこれは〜??」
-
ハイハイ、プリンス君・・・・汗
キミの為に予約したアグリツーリズモだもの、
楽しんで下され・笑 -
お部屋は至って素朴。
ラベンダー色の壁とカーテンが可愛らしい。 -
屋外の、自然なデコレーションもいい感じ。
-
色が上手く写りませんでしたが、
この木箱はラベンダー色に塗ってあります。 -
その反対側にある青い椅子との
さりげない組み合わせが素敵。 -
シャビーシックで、私の好み。
-
アグリツーリズモの良いところは、朝食のみでなく
夕食も用意してくれるところ。
これ、やんちゃな3歳児連れにはとても助かるのです。
(レストランで、肩身の狭い思いをしないで済む!笑) -
前菜は勿論
パルマ生ハムにパルメジャーノ!(パルメザンチーズ) -
毎日こうして、
イタリアンママ手作りのパスタを味あわさせてくれました! -
オーナーパパが、
フォークに刺してチャップリンの足と化したパンで
息子を喜ばせてくれています♪ -
そうそう、猫もいました。
「動物大好き♪なでなでしていい〜?」 -
イースター休暇の旅行だったため、
近くのスーパーでチョコレートを買って
イースターエッグハンティングを。
(椅子の後ろに隠した卵、見〜つけた!)
さて、長くなってきたのでまずはここで
パート1終了〜。
パート2では、パルマの街のウォームカラーをご堪能下さい♪
http://4travel.jp/traveler/juliromi/album/10666104/
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