２０１２年春沖縄　西表島・陸の孤島船浮ツアー編

2012/04/06 - 2012/04/06

西表島の陸の孤島、舟浮集落へ。
西表の西端の集落白浜から連絡船に乗り行く離島的なとこへの、竹富からの日帰りツアー！

エリア 西表島(沖縄)

離島回りのフリー切符が各社（三社）から発売されていて便利です。
安栄観光は、三日と四日の二種類、石垣から波照間を除く離島航路（離島間はダメ、波照間込もあります）。八重山観光フェリーは、四日間で全離島航路各往復二回まで。ドリーム観光は、三日間全航路。目的に合わせて使うとかなりお得。

今回も特に予定なしでぶらり竹富に来たので、初日に竹富島往復を買う。
せっかくだからと思い付いた舟浮ツアー。１往復分損した感じ（笑）

石垣から４０分で上原着。
今まで西表は、全く興味なく乗り換え以外での訪問は初めて。
ヒルと格闘？しながら縦走した武勇伝を、よく聞かされたけど、今でも縦走コースあるんですかね？？
あのころの勲章は、今は無き有村海運での台湾行きか、西表縦走でしたね。

レンタカーを借りる。
サザンレンタカー、１日３８００円とたぶん一番安い。
ただ、予約した後、桟橋でもらった八重山ナビに３６００円と書いてあったのでそれを言うと「春休みはできない」と。
そんな事えっ？？どこ書いてあんの？？（笑）
まっいいか〜沖縄だし・・。

この軽です。十分！！

白浜に向かう途中、星砂の浜。
星砂なんて、あるハズないでしょ〜？？

どれ、どれ？

ヒェ〜、星砂！！
ほとんどだよ！ビックリ〜
なんと星砂が一杯ある・・・

６０年代にシベリア横断鉄道で旅する大の旅好きオーナーが経営するオキニの六本木最高の和食の某店。
ここのマスター田中氏の日本の宿ベスト５に入る宿、住吉集落の「母屋（ママや）」訪問。

そして白浜港到着。
ここから、お目当ての船浮集落へ船で渡ります。

静かな白浜の町。
ここで終わる県道215号線の西端白浜港。

あれ、神奈中バス？？？でしょう〜
遥々神奈川から来たんだね。

目的地の船浮。
西表、最西も集落白浜からこのルートで船で行きます。
白浜から先西表はジャングル深く、船浮までは道がつながっていません。
そのための船浮海運船でしかいけない集落。まっ離島と同じですね。

船浮まで１日５便の連絡船。

片道って誰が買うのかな？と思いながら。

１０時５５分の船で。
滞在約２時間の旅。

湾の前、内離島。
戦前過酷な炭鉱があった島。
灼熱とマラリア・・・最悪の環境だったことと。

こういうツアーもたまにいいかも。

約１０分の船旅。
客はキャンパー家族４人のみ。

小さな集落が見えます、ここが船浮集落。

集落は端から端を歩いても数分。人口４０人。

立派な待合所、離島振興ですね。

桟橋横に琉球真珠の養殖場があります。
船浮は石垣島川平とともに、日本有数の真珠養殖地で、世界で初めて黒真珠の養殖に成功した地として有名らしい。見学できます。

育つのに３年以上かかるらしい。

殖場の先は、旧日本軍に使用されていたという壕があります。コウモリが住み着いているらしい。立ち入り禁止。

東郷平八郎上陸の地、いろいろな歴史があるんだ。

日本軍兵舎跡が、ゆんたく広場？

イリオモテヤマネコ捕獲の場所は、この建物横とかにいた、らしい？

内離島、外離島の燃える石、炭鉱の話。

船浮小中学校。
大正１３年に設立されてから続く小中学校。生徒は３名らしい。

やってません。

集落の反対側の浜、イダの浜へ。

途中湧き水が。

この石のくぼみで昔は洗濯したそう。

山道を約１０分ぐらい歩く。
こういう道でザザッと音がすると、思わずビクッとするのは自分だけ？

見えました、晴れていれば凄い色のハズ。

透明度抜群！！

静かな、静かな浜。
絶対夏の快晴の日にまた1度来よう、と決意。

いいね〜

ヤシガニの大好物、アダン。

きれいな蝶も多い島。

観光開発も行われてたんですね。

海の家・・・多分ないと思います・・

中国から流れ着いた？？

民宿兼船浮海運事務所。

一番の住宅街。

桟橋に戻り

ちょっと大きな食堂「ふねっちゃーぬ家」

桟橋下は「うに」が一杯見える

桟橋前の集落

食事しようと思い入ったけど、やってないとのこと。
テーブルの上に飲みかけの「泡波」が置いてありました。
あとで白浜の売店で聞くと、波照間出身とか？

さあ2時間滞在もあっいう間、白浜へ戻ろう

琉球真珠（株）西表養殖場。

かつてはこの先の集落「網取」まで航路があったそうですが、今は白浜ー船浮間だけ。

小さな「離島」ですね。また来ようイダの浜。

白浜小中学校。デイゴの花が綺麗。

バタークリームパン、コーヒーパン、バヤリスオレンジを買い昼飯。
子供のころ食べた懐かしい味・・

船浮海運事務所。

外離島。

浦内川のマングローブ。

浦内川の観光船乗場の横を登ると宇多良炭鉱跡がある。昭和１８年まで操業していたらしい。こんな山奥に数百人が暮らし働いていたとは信じられない！ようなところ。

日本近代化遺産群に指定された場所。ん

見てみたいけど時間の関係で次回？にしよう。

この道を歩いて１km。かなり整備された道を。

牛と白鷺が仲良く？と

桟橋横のいい感じの食堂、時間がない、、、

昨日イリオモテヤマネコの交通事故があったんだ？！

前から気になる桟橋正面のデンサー食堂。え

桟橋の土産屋。
竹富に帰ろう！