2011/06/18 - 2011/06/19
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今年の個人的イベントを旦那と一緒にシンガポールで迎える事になったSUR SHANGHAI。
そこで話に出たのは、「今回はせっかくだからいいホテルに泊まってみようか。」
お!! (◎o◎)
旦那にしては珍しくうれしい提案だあ!!(*^。^*)
二人が一致して真っ先に候補に上がったのは昔から有名なラッフルズ・ホテル。
これまで買い物や食事なんかで訪れては、いつもそのコロニアル・スタイルの宿泊棟の様子が見てみたいと思っていたしね。
…というわけで、予約も無事完了。
当日は、二人ともいつに無くいそいそとお出かけしてみます。
表紙の画像は、ラッフルズ・ホテル宿泊棟の重厚な趣があるインテリア。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
シンガポールのいつもの居場所から1泊分の手荷物を持って、白く瀟洒な壁面を持つラッフルズ・ホテルに到着。
これまで食事やお買い物では何度も行った事のあるホテルでも、泊まるために正面玄関に乗り付けるのは初めてでちょっと緊張。(;^ω^)
正面玄関でお客を待ち受けているドアマンのインド人おじさんがまずお出迎え。
立派な髭をたくわえてターバンを巻いているから、カールサー派のシーク教徒なのかな、といつも思う。
間違っていたらお許しを。<(_ _)> -
イチオシ
さて、お部屋の方に案内されたSUR SHANGHAIとその旦那。
過去にラッフルズ・ホテルに泊まった名士のお一人と同じお部屋とは、恐れ多いことでございます。
|コッソリ|・ノω・)お邪魔します…。
ドアを開けて最初に目にしたのは、こぢんまりしたリヴィング・スペース。
壁に掛けられた植物図鑑風の絵とテーブルの上に置かれた小振りのランの鉢植えがマッチしていい感じ。
フルーツやクッキー・セット、個人的イベントへのお祝いメッセージもきれいに並べられてありました。
感激というか恐縮というか…。( ̄m ̄*)
今日泊まるのはラッフルズ・ホテルで一番いいお部屋!!
…ではありませんが、(;^ω^)
かつてはバックパッカーだった旦那ともども、いつかここに自分たちが泊まる日が来るとはその頃には思わなんだ…。 -
リヴィング・スペースの奥にあるのが寝室。
扉の代わりにこういう間仕切りカーテンがかかった出入り口がいい風情。
ラッフルズ・ホテルはコロニアル・スタイルのホテルですが、中国の古典的デザインの小物も配置されてあって独特のインテリア。 -
SUR SHANGHAIたちがいただいたお部屋は、建物の構造上、寝室には直接外に面した窓が付いていなくて、昼でも薄闇。
それでも天井が高く部屋も適度に広くて、圧迫感はありませんでした。
板張りの床がところどころキシキシ鳴るのが歴史を感じさせて心地よし。
間接照明になるライトを点けると、落ち着いてしっとりとした風情。
うんうん、こういう灯りはいい感じ。
歴史あるホテルだとベッドのマットレスが柔らかすぎる事がありますが、このお部屋の物は適度な硬さがあって、体格のいい旦那も体が沈まなかったのは○。
枕は、最初に置いてある物のほかにも、枕メニューからも選べるようになってました。 -
寝室のベッドが置いていない側のインテリア。
古風なライティング・デスクが存在感あり。 -
寝室の奥にある洗面所には古風な鏡が掛かっていた。
次に自分の所のリノベをする時には壁一面の鏡は止めて、こんな感じにしようかな。
洗面ボールは二つ。
これだと使う順番待ちをしないで済むのがありがたや。
シャンプー類のアメニティは一応揃っていたけど、今ひとつだったような気がするのは、期待しすぎていたせい? -
この画像で見えている浴槽のほか、シャワー・ブース付きの浴室はちょっと狭い感じ。
タオル類は、始めから1人2枚ずつ置いてほしかったな。
…と、あれこれうるさいSUR SHANGHAIで申し訳ありません。<(_ _)>
最高級のホテルでも、やっぱり「こうだったらよかったなあ。」と思う点は出て来るというのを再認識。
体重計の目盛りがとてもレトロなのは、部屋全体の雰囲気に合ってました。 -
さて、自分たちが泊まる部屋よりも、SUR SHANGHAIが興味があったのは、宿泊客しか入れない宿泊棟内部見学!!
…と意気込んでいたら、ウェルカム・ドリンクと共に現れたのは、個人的イベントへのお祝いのホール・ケーキ。
スタッフの方たちによるそのお祝いシーンはここでは省略。
これにも感激だったんですが、これで今回のティフィン・ルームでのハイ・ティーは見送り。(ノω`*) -
ラッフルズ・ホテルは、バーやレストランのほかにお店も多数入っていて、ビジターでも出入り可能な場所多し。
ただ、宿泊棟だけはシャットアウト。
これまで何度訪れていても、その入口あたりしか垣間見られなかったSUR SHANGHAIなので、今回はじっくりそのインテリアを見学させていただきますっ!!(^^♪ -
ラッフルズ・ホテルの宿泊棟にももちろんエレベーターはあるんですが、この階段は一度は上り下りしてみるといいですよ。
お姫様になった気分になること間違いなし。 -
この日の午後は曇ってしまったため、階段周辺やホール部分が翳って冴えなくなってしまった…。
翌朝、入口正面からホールに光が差し込むことを期待しつつこの日はここで退却。
今日は宿泊棟をぐるりと見て回ろうと思います。 -
ラッフルズ・ホテルの宿泊棟の通路の一つには、ラッフルズ・ホテル歴代のイベントや著名な宿泊客の写真がずらりと飾ってありました。
サマセット・モーム、ジョン・ウェイン、チャーリー・チャップリン、などなど…。
知っている有名人の写真を探してみては?
中には、ラッフルズ・ホテルの生い立ちを示す写真もあってお勉強にもなりますよ。 -
これは1890年当時のラッフルズ・ホテル。
ウィキペディアの記述によると、ラッフルズ・ホテルの前身となったホテルが建てられたのはイギリス植民地時代の1887年12月。
当時は、客室が10室のバンガローを改装したホテルで、海辺にあったことからビーチ・ハウスと呼ばれていたそうです。
現在のラッフルズ・ホテルの原型が建てられたのは1889年。
名前は、シンガポールの創設者であるトマス・スタンフォード・ラッフルズ卿に因んだものだそうです。 -
開業当時はビーチ・ハウスと呼ばれていたラッフルズ・ホテルの創立者兼所有者は、イラン出身のアルメニア人であるサーキーズ兄弟。
その兄弟の写真も、宿泊棟の通路に飾ってありました。
え? ラッフルズ・ホテルを建てたのはイギリス人じゃなかったの? (◎o◎) と意外に思う人は多いんじゃないでしょうか。
その後のラッフルズ・ホテルは、日本軍に接収され、昭南旅館と名を変えられていた時代もあったのだそう。
ラッフルズ・ホテルの変遷の歴史は、下記のウィキペディアのページで見てみるといいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB -
ラッフルズ・ホテルの中庭。
白い瀟洒な建物に映える緑の芝生や植え込みがきれいなんですよ。
その中庭には、今日のSUR SHANGHAIたちの個人的イベント宿泊を祝うパーティー会場が設置されつつあった、
…というのは ウソ です。 ( ̄m ̄*)
ウェディング・パーティーになるのかな?
なんだかどんより曇ってきたけど、雨にはなりませんように! -
涼やかな木立とよく手入れされた芝生の中庭では、外界の雑音も遠のいていく。
ラッフルズ・ホテルの所在地はビーチ・ロードの1号で、地下鉄東西線と南北線のシティホール駅がすぐそばなのに、ここだけ見ると街の真ん中にいるのを忘れてしまいそう。 -
別の中庭にある噴水。
この噴水がある中庭と1階のアーケード下はビジターでも通れる部分。
ここで見えている建物1階部分に、ハイティーで有名なティフィン・ルームが入っています。
SUR SHANGHAIもこれまで何度も通ったその噴水あたりを、この日は宿泊棟の通路から見下ろしてみた。
眺めるアングルが変わると、雰囲気まで違って見える。 -
ラッフルズ・ホテルの宿泊棟通路の一つ。
今日はまだ他のお客さんは入って来ていない時間だからなのか、ずいぶん静か。
ラッフルズ・ホテルの客室は全室スイートで、客室数は103。
部屋数が案外少ない感じですが、これは3階建てという構造のほか、お店などが入っている部分もずいぶんあるからなんだと思います。 -
これまで何度もラッフルズ・ホテルには来ていたのに、そのプールを見たことが無かったSUR SHANGHAI。
それはなぜかと申しますと、宿泊棟のルーフトップにあったから。
今回宿泊客になってみて、やっとそのプールを見ることが出来ました。
スパを抜けた場所がそのプール。
わ〜!! (◎◇◎) これはマリーナ・ベイ・サンズのプールにも引けをとらない!!
…と言いたいところなんですが、こればかりは3階建てという建物の構造とデザインの古さで、ちょっと見劣りしてました。 -
ラッフルズ・ホテルには要予約のティフィン・ルーム以外にも、この中庭のコートヤードのレストラン兼カフェ・バーや、屋内にあるシンガポール・スリングで有名なロング・バーなどもあって、ビジターでも予約無しで気軽にラッフルズ・ホテルの雰囲気が楽しめます。
ラッフルズ・ホテルは地下鉄地下鉄東西線と南北線のシティホール駅から徒歩数分の立地なので、ちょいと寄ってみるといいですよ。
ついでにラッフルズ・ショップでロゴ入りお土産を買うもよし。 -
ラッフルズ・ホテルのスタッフからは、個人的イベントの夕食はホテル内で摂りますかと聞かれたけれど、外のお店へと出かけて行ったSUR SHANGHAIとその旦那。
その様子はここでは省略。
そのレストランへと向かっていた時に出会ったのはキャノンボール・ツリー。
これは、幹に直接花や実が付いているように見えて印象的な木。
名前の通り、赤ちゃんの頭くらいの大きさがある真ん丸い実は砲丸のよう。
それで日本語名はホウガンボク(砲丸木)と言うんだそう。
なんだか、安易な名付け方のような気もする…。( ̄m ̄*)
ギアナ原産のサガリバナ科の樹木らしいけど、サガリバナ科っていう名前も初めて聞いた。(;^ω^)
実の中には独特の臭気がある実が詰まっているそうです。
そう聞くと、どんな匂いなのか、割って試してみたくなるSUR SHANGHAI。
ドリアンっぽいんだろうか…?
手の届く所に実が無かったのは、残念と言うべきや否や。 -
イチオシ
個人的イベントのディナーを終えたSUR SHANGHAIとその旦那は、お次はマーライオン公園方面へお散歩。
ラッフルズ・ホテルからだと、街歩きが好きな方なら徒歩圏内。
気候・天候・体調ともご相談の上で、途中の街並みも楽しみながら歩いてみるといいですよ。
これは、ラッフルズ・プレイスあたりの高層ビル群。
このあたりも、SUR SHANGHAIが初めてシンガポールにやって来た90年代と比べるとずいぶんビルが増えた。
当時の写真と見比べると、びっくりするほどの変貌振り。 -
ラッフルズ・プレイスの有名高級ホテルと言えばフラトン・ホテル。
外回りの重厚なドーリア式円柱が印象的。
この建物自体は1928年に落成し、初代海峡植民地総督の名を取ってフラトン・ビルディングと名づけられたのだそう。
その後は中央郵便局や政府機関が入って、シンガポールを代表する建物の一つになったという歴史があります。
SUR SHANGHAIが初めてシンガポールにやって来た90年代には、ここはまだ中央郵便局で、局止め郵便物を受け取りにやって来てました。
そのたびに、郵便局にしてはずいぶん立派な建物!と思った記憶が…。
ホテルとしての開業はずいぶん最近の事で、2001年1月1日からと聞くと、Σ(・ω・ノ)ノえっ!と驚く人は多いと思います。 -
イチオシ
上の画像のフラトン・ホテルからフラトン・ロードを渡ってすぐの場所にあるマーライオン公園。
マーライオン公園は中国語だと魚尾獅公園。
マーライオンはその名のとおり、人魚のような尻尾を持ったライオンの姿をしています。
頭はライオン(サンスクリット語ではシンガ)の頭を表し、魚の尾は海を象徴しているというマーライオン像を造ったのは彫刻家の林浪新(LIM NANG SENG)。高さは8.6mのコンクリート製。
この像が1972年に立てられた時には、今よりももうちょっと陸地よりに立っていたんだそうですが、エスプラナード・ドライブの橋が出来てからは今の場所に移され、2002年9月15日には改めて除幕式が行われたのだそう。
ちょっと前まで、口から噴き出す水も止められていたりして、「行って見てガッカリのマーライオン」などと不名誉な名もありましたが、周辺のマリーナ・ベイが整備されてマリーナ・ベイ・サンズも出来たあとは、シンガポール観光では絶対外せない場所となりました。
マーライオンも、これでやっと汚名を返上できてうれしく思っているかも。(*^。^*)
マーライオン公園があるマリーナ・ベイ周辺は、特に夜景がきれい。
昼と夜の景観を見比べてみるといいですよ。
2009年のマリーナ・ベイ・サンズ建設途中の様子+マーライオン公園の旅行記を参照してみたい方は下記をご覧ください。
★7月のシンガポール(1)−マリーナ・ベイ周辺の昼を歩く
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10377283/
このマーライオンは、2011年にはマーライオン・ホテルになって宿泊できた時期もありました。
その様子を見てみたい方は下記をご参照下さい。
★マリーナ・ベイ徒歩1周ミッション −マーライオン・ホテルへ
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10562770/ -
さあ、そろそろラッフルズ・ホテルに戻ろうか。
泊まってみるのは1泊だけだから、いつまでも外にいたらもったいない。
…と思ってしまうSUR SHANGHAIはやっぱり貧乏性なのでありました。(;^ω^)
帰りは橋になったエスプラナード・ドライブを渡って行こうか、とマーライオン公園を去りかけたら、マリーナ・ベイで打ち上げ花火が。
あれ? 今日は何かのイベントの日だったっけ? (・・?
なんだか、個人的イベントを祝ってもらったみたいな気分。(*^。^*)
…と眺めていたので、写真の方の出来栄えは今ひとつ。 -
マリーナ・ベイ北岸にある、ドリアンを二つ割にして並べたような建物はカルチャー・センターのエスプラナード。
コンサート・ホールや劇場にもなっています。
その時々のイベント・スケジュールをチェックして行ってみるのもいいのでは?
今日のSUR SHANGHAIとその旦那はその脇を素通りします。 -
エスプラナード前のスペースには、水に浮かんで見える光のオブジェがいくつも。
その傍らに並んで座るカップルのシルエット。
なんだかとても和やかな夜の始まりだね。 -
戻って来たラッフルズ・ホテル。
青い空をバックにした昼のラッフルズ・ホテルは、いかにも熱帯のコロニアル・スタイルのホテル〜!!(^◇^)といった感じだけど、夜には雰囲気が一変。
イーグルスの『HOTEL CALIFORNIA』って、きっとこんな感じだと思うのよね。
曲の最後の一節の“YOU CAN CHECK OUT ANYTIME YOU LIKE, BUT YOU CAN NEVER LEAVE.”には、ゾクッとするスリルがあってお気に入りだった。 -
夜のラッフルズ・ホテルの通路を歩いてみる。
これは宿泊棟の一部。
光量を抑えたシンプルな色の照明がミステリアス。
ますます、イーグルスの『HOTEL CALIFORNIA』を髣髴とさせる。 -
夜のラッフルズ・ホテルの風情もこれまでに見ていたけれど、そのたびにいい風情を見せてくれる。
レストラン兼カフェ・バーの夜のコートヤードを見下ろすと、そのコートヤードという名から脳裡に浮かんで来たのは、またもやイーグルスの『HOTEL CALIFORNIA』の一節。
“…HOW THEY DANCE IN THE COURTYARD,
SWEET SUMMER SWEAT…
SOME DANCE TO REMEMBER,
SOME DANCE TO FORGET…”
なんだか切ない夜の一場面。 -
ラッフルズ・ホテルは3階建てで、マリーナ・ベイ・サンズの展望台から見るような街並み景観はありませんが、それでもこうしてラッフルズ・ホテルの一部と現代の街並みが同時に見える場所もあります。
これは誰でも入って行ける通路から撮った夜景。
ビジターで訪れる方も、宿泊客になる方も探してみては?
遠くに見えている高層ビル群は、サンテック・シティ・モール周辺のホテルやオフィス・ビル。
ラッフルズ・ホテルからも徒歩でアクセス可能です。 -
個人的イベントで、お試し宿泊してみたラッフルズ・ホテル。
ぐっすり眠れた翌朝は、ティフィン・ルームでの朝食。
ティフィン・ルームは宿泊棟1階のフロント向かいにあります。
出来れば窓側席をゲットしましょう。
ティフィン・ルームは、午後のハイティーで有名。
確実にお試ししてみたいなら予約は必須。
朝食の方はと言うと、渡されるメニューの中からメインになる一品を選んだら、後はブッフェから取り分けてくるスタイル。
SUR SHANGHAIたちは、ワッフルとオムレツを選んでみましたが、どちらも見栄えも味もよし。
ブッフェに並んでいる食事は、洋風が主体で中華風は少なめ。
種類が少ないように見えても、要点は押さえた内容だったと思います。 -
朝食の後は、ラッフルズ・ホテル宿泊棟内の探索を再開。
昨日の午後はどんより曇って光の具合が冴えなかったけれど、今日はどうだろう。 -
あ、晴れてラッキー! (^◇^)
朝には宿泊棟正面の窓から光が差し込むに違いないと思っていた通り、ホールが光で満ちていた。
どれどれ、じゃ、まずは3階へ。 -
よくラッフルズ・ホテルの象徴的写真として紹介される宿泊棟正面の3階部分。
ホールの吹き抜けを長方形に囲む形になっている通路に年代を経た家具類が配置されているのは、インテリア歴史展示のよう。
この階にラッフルズ・ホテルの中でも一番のスイートがあるんだろうなと思って見回すと、この画像奥のお部屋にはどなたかがお泊りになっていらっしゃる様子。
ドアのノブに新聞入れが下げてありました。
あのドアの向こうにはどんなお部屋とお客様が…?
まだまだミステリアスなラッフルズ・ホテル。 -
3階通路から見下ろしてみたラッフルズ・ホテル宿泊棟のロビー。
うんと大きくはありませんが、格式のある造りとインテリア。 -
さて、3階から順次下の階へと下りて行きます。
もちろんエレベーターはあるんですが、こんな建物内部の造りを見ながら通路と階段を使ってゆっくりと…。
SUR SHANGHAI以外にも、このラッフルズ・ホテルの内部巡りをしている泊まりのお客さんたちとも出会えた朝。 -
イチオシ
上の画像を撮った同じ場所から見下ろした階段。
ちょっとカメラのアングルを上から下に変えただけで雰囲気がガラリと違って見える。
歴代の有名宿泊客たちもこの同じ階段を歩いて行ったのかも、と思うと、その幻が浮かんで来そう。 -
よく映画だと、こんな階段を下りて行った先のホールでは舞踏会が…というシーンになる。
わはは…、SUR SHANGHAIとは縁の無い世界。(;^ω^)
雰囲気だけは味わってみました。 -
宿泊棟1階の正面出入り口を見下ろす。
今日も一日が始まって、ホテルのスタッフが忙しそう。 -
ラッフルズ・ホテルのアーケードには高級ブランド店も数多く入っていますが、気軽なお土産を買いに出入りできるのはこのラッフルズ・ショップ。
ラッフルズ・ホテルのロゴ入りオリジナル製品はおしゃれ。品揃えの幅もあれこれあって目移りすると思います。
行くたびに新商品が出ていて、何度行っても楽しめるお店。
食品では、フレーバー・ティーが種類豊富。そのほか、クッキー、カヤ・ジャム、などなど。
ラッフルズ・ホテルのロング・バーが発祥の地とされるシンガポール・スリングの素も、調合済みの小瓶入りや専用グラスも売られています。
ほかにもカップなどの食器、キッチン用品、衣類、文房具、装飾品、生活小物…と多種多様。
自分用以外にも、お土産用の品もいろいろ迷いながらどうぞ。
今回はカヤ・ジャムのほか、ティータオルとミトンを買ってみました。
ラッフルズ・ショップのカヤ・ジャムは、その独特の甘い香りと後味が長持ちする感じ。
●注: カヤ・ジャムは、卵、ココナッツ・ミルク、砂糖で作られたジャム。≪カヤ≫はマレー語で≪リッチな≫を意味する言葉なんだそう。
その名の通りふんわり甘くてリッチな味わいで、トーストにバターとカヤ・ジャムを塗ったカヤ・トーストはシンガポールの名物。
ミトンのサイズは大きめで絵柄はこれ一つだけでしたが、ティータオルはこのほかにも絵柄が10種類くらいありましたよ。 -
イチオシ
チェック・アウトまでにもう少し時間があるから、ロング・バーに寄って行こう。
外のまぶしい熱帯の陽の光が嘘のように、重々しく落ち着いたインテリアであふれたロング・バー。
ビジターでも予約無しに利用できるので、ラッフルズ・ホテルでのお買い物などのついでに寄ってみるのも○。
昼にはお客さんが少なくて、程よく冷房が効いた中で静かに一休みできます。
街角の清潔を重んじるシンガポールで、ロング・バーはおつまみの落花生の殻が床に散らかせるという唯一(?)の所としても有名。
この時はこの日の営業を始めたばかりだったので、床はまだきれいでした。
奥のテーブルには≪予約済み≫のサインが出ています。
宿泊客になった方はルームキーを提示してみましょう。
いい席がゲットできますよ。
このバーが発祥の地とされるシンガポール・スリングは、ジン・ベースのカクテルなんですが、グレナディン・シロップやチェリー・ブランディーなども入って甘口の鮮やかな赤色。
細長い専用のグラスに入って、マラスキー・チェリーやパイナップルで飾られている様子は、トロピカル・フルーツのジュースのよう。
写真はうっかり撮り忘れてしまってすみません。(−−〆)
ラッフルズ・ホテルのお試し宿泊をしてみたSUR SHANGHAIたちもこの後はチェック・アウト。
やっぱりビジターで来るのとは別の雰囲気が味わえてよかったよね。
次の個人的イベントにも泊まりに来てみようか…、の一言で締めくくった今回のラッフルズ・ホテル体験。
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この旅行記へのコメント (5)
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- kioさん 2012/04/28 23:42:55
- ラッフルズホテル
- ラッフルズホテル、、 佇まいがいいですよね
シンメトリーな重厚さを感じさせる階段、
とてつもなく 雰囲気がありますよね
私、新婚旅行で、このホテルの前を通ったことはあるんですよ(#^.^#)
歩いて、、、ですけどね、、、
泊まってみたいアジアのホテルの一つですよねえ ほんとうに・・・
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2012/05/03 20:42:10
- RE: ラッフルズホテル
- 書き込みをいただいていましたが、鬼の霍乱に罹患していたがゆえに、お返事が大幅に遅れて失礼しました〜。(;^ω^)
どうにか体調も復帰したようなので、またPCに向かってます。
ラッフルズ・ホテルは、昼に見るより夜に見る方が陰翳があって風情あり。
イーグルスの『ホテル・カルフォルニア』の歌詞を髣髴とさせる場面があちこちにちりばめられているような気がしました。
それが、今回の宿泊体験での大きな発見と収穫でしたよん。
> ラッフルズホテル、、 佇まいがいいですよね
> シンメトリーな重厚さを感じさせる階段、
> とてつもなく 雰囲気がありますよね
>
> 私、新婚旅行で、このホテルの前を通ったことはあるんですよ(#^.^#)
> 歩いて、、、ですけどね、、、
> 泊まってみたいアジアのホテルの一つですよねえ ほんとうに・・・
-
- kioさん 2012/04/28 23:42:52
- ラッフルズホテル
- ラッフルズホテル、、 佇まいがいいですよね
シンメトリーな重厚さを感じさせる階段、
とてつもなく 雰囲気がありますよね
私、新婚旅行で、このホテルの前を通ったことはあるんですよ(#^.^#)
歩いて、、、ですけどね、、、
泊まってみたいアジアのホテルの一つですよねえ ほんとうに・・・
-
- belleduneさん 2012/04/23 08:55:37
- 一度泊まってみたいホテルですね!
- SUR SHANGAHIさん、お元気ですか?
シンガポールはまだ行ったことがありませんが、このホテルは一度泊まってみたいですね。
年を取ってくると、こういう雰囲気があるホテルが好きになってきました。
素敵な写真を拝見していると、自分が泊まっているような場面が浮かんできます。
シンガポール・ストリングでしたっけ、このホテルで作られたカクテルは?
アルコールは飲めないのでしたかしら、失礼しました。
そのうち、ここのバーで、飲んでみたいと思います。
またお邪魔します。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2012/04/24 12:39:01
- RE: 一度泊まってみたいホテルですね!
- belleduneさんがシンガポールにお越しになったことが無いとは意外でした。
このラッフルズ・ホテルはビジターでも入って行ける場所が多くて、これまで幾度も行った事がありますが、泊まってみたのは初めてでした。
宿泊者しか入っていけない場所を心静かに見て回れて感激しましたよ。(*^。^*)
私はアルコールは飲めない体質でも、ちょっとだけ口に含んで味見はOK。
ここのバーが発祥とされるシンガポール・スリングはジン・ベースですが、グレナディン・シロップも入っていて、甘く華やかな色と味わいです。
そのうちにぜひシンガポールにもいらっしゃってみてください。
今日は風上がりですので、後日お邪魔させていただきます。
> SUR SHANGAHIさん、お元気ですか?
> シンガポールはまだ行ったことがありませんが、このホテルは一度泊まってみたいですね。
> 年を取ってくると、こういう雰囲気があるホテルが好きになってきました。
> 素敵な写真を拝見していると、自分が泊まっているような場面が浮かんできます。
> シンガポール・ストリングでしたっけ、このホテルで作られたカクテルは?
> アルコールは飲めないのでしたかしら、失礼しました。
> そのうち、ここのバーで、飲んでみたいと思います。
> またお邪魔します。
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