上海（2010秋）3

2010/11/20 - 2010/11/23

飛石連休を利用して上海へ行ってきました。

上海は今回で3回目、久しぶりに訪れましたが、街の様相が大きく変わっていました。行く度に近未来都市へと変貌する上海！相変わらず街の活気が凄まじかったです。

最後は列車で蘇州へ行ってきました。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

上海駅から列車で蘇州へ。
上海駅はとても綺麗な駅に生まれ変わっていました。

9:46上海発　2等席のチケットをあらかじめ購入しておきました。片道41元でした。

日本のような自動改札機はなく、ゲートで係員にチケットをチェックされ、ホームへ降ります。ホームもぴかぴかです。駅全体が改修されたばかりのようです。

電車へ乗り込みます。蘇州へは1時間弱で着きました。駅から市街地までは少しは離れているのでバスに乗ります。蘇州駅を1歩出ると、客引きや物乞いがたくさんいて異空間でした。併設されているバス乗り場へ直行することをお勧めします。

獅子林へ。有名な庭園で、なんでも「蘇州四大名園」のひとつだそうです。この岩は確かに獅子に見えましたが、これが由来なのかは謎。

大胆な丸い窓

庭の中に大きな池があります。池を取り囲むようにぐにゃぐにゃと岩が配置されています。

屋根のそり具合が中国風です。

建物はやはり日本のものとは異なります。

若竹の緑と塀の白のコントラストがいいです。癒されます。

橋が通っていて、あちこち行き来ができます。真ん中に池があり、周りに岩や建物が配置されています。

池の周り。白い岩は太湖石と言われる物で名前のまま「太湖」から引き上げられた石だそうです。岩に囲まれた通路が途中、狭くなっていたりして迷路のようでした。

ステンドグラスの細工がされたかわいらしい部屋

拙政園へ。獅子林から歩いてすぐです。ここも「蘇州四大名園」のひとつだそうです。

「入口」。漢字が読めるっていいですね。

窓枠に施された細工が美しい。

屋根付きの休憩所。味があります。

庭園には池がお約束のようです。こちらは先ほどの獅子林より遥かにでかい。庭園全体で5ヘクタールほどあるそうです。

中国風の家具。細部まで飾りがしっかり付いてます。

丸い形をした門は斬新です。屋根のクネクネ具合がたまりません。

飾り窓

庭園を抜けるとお土産物街がありました。マネキン多数。

市街地を少し散策します。店先にあるこのような乗り物は昔、日本でもよく見かけました。

固定のため首が縛られていました。

遠くに見える塔は西遊記などに出てきそうな形状をしています。

上海へ戻ります。蘇州駅ではたくさんの人が上海行きの列車を待っていました。整然と並べられた椅子にもびっしり人が。

17:13蘇州駅発の列車で上海へ戻りました。