2012/04/05 - 2012/04/08
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storkさん
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「ボーイング787でドイツに行く」これが旅のメインでした。
これだけでは本当に飛行機に乗りに行くだけになってしまうので、昨年のドイツ旅行であまり体験できなかったICEをもう少し体験する為に、世界遺産のケルン大聖堂の見学を絡めて行く事にしました。予約したのが2月でしたがその頃からボーイング787での就航が毎日ではなかったので「4月になれば大丈夫かな〜?」ぐらいの感覚で予約しましたが出発日に近づけば近づくほど怪しい状態に…。
そして出発1週間前にANAから電話が…。
「787での運航ではなくなりました」と…。
もうホテルもケルンまでの電車の予約もしていたのでこちらの回答はやむなく「分かりました」と答えるしかありませんでした…。
少し意気消沈しながら初めての羽田発の国際線でフランクフルトへと飛び立ったのでした。
尚、今回は年度初めという事もあり休暇は1日に留めてさらに特典航空券ではなく、普通にチケットを購入したので日本発券とドイツ発券の航空券を組み合わる事にました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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-
仕事を終えて最寄の空港へ向かい、そこから羽田空港を目指します。
最寄の空港では早めに行って座席変更をする必要があったので、急いで空港へ向かって無事に変更も完了し最終便で羽田へ向かいます。 -
昼間に比べてさすがに夜便が多いので人も当日は結構多かったです。
以前、フランクフルト空港で両替をするとレートがかなり悪かったのと意外にレートが良さそうなので羽田で両替してからゲートへ向かいます。 -
ゲートへ行く前に燃料の補給をしていなかったので、これまた初めての羽田国際線のANAラウンジに寄りました。雰囲気は国内線のものと大きくは変わりません。
-
さて、やっと燃料補給です。
話には聞いていましたが羽田空港限定のカレーを頂きます。
この時、時間はもう23時頃…それまでバタバタしていてご飯を食べていなかったのと、搭乗機はフランクフルト到着までしっかりしたご飯が出ないので今のうちに食べておきます。 -
お腹も満足したのでゲートに向かうと搭乗機が見えました。
ただ…、国内線でもそうですが写真が撮りにくいターミナルですね。 -
搭乗時間になったので搭乗です。
本来はこの往路で787に搭乗する予定だったのですが、777のプレミアムエコノミーの設定のある機材変更された為、プレミアムエコノミーに変更して頂きました。
写真の通り、一番の足が伸ばせる所で当初は通路側でしたが、ドアクローズされても隣の窓側が空席だったので変更しました。
ここでいつものプレミアムエコノミーにはあるはずのスリッパとノイズキャンセルのヘッドホンがありません…。
あくまで機材上の都合なのでシートが広い以外には通常のエコノミーと同じサービス内容でした。
そうこうしている間に国際線ターミナルから延々地上走行をして遠くのD滑走路から離陸しました。風向きもありますが夜間騒音の関係なのでしょう…。
もともと搭乗客も少なかったので欧州便にも係わらず滑走路の半分位で飛び立ってしまいました。 -
離陸後、すぐにサンドウィッチが配布されます。
それを食べ終わるとすぐに消灯です。
うとうとしながら最近見ていなかった映画を見て回ります。 -
往路は北極圏を掠めるので一旦夜明けのような状態になりますが、北極圏を出ると再び夜に戻ります。
-
到着3時間前に朝食です。
寝起きには和食が合います。
今回は珍しく機内でビールを頂くことはありませんでした。 -
さて、フランクフルトに到着です。
到着便が多いのか入国審査で時間がかかり、さらに自分の入国審査時間の最長記録を更新してしまいました。
その概要です。(審査官は多分こんな事を言っていたと思う)
審査官A:「どのぐらい滞在しますか?」
私:「2日です。」
審査官A:「2日?どこに行くんですか?」
私:「ケルンとフランクフルトです」
審査官B:「ケルンとフランクフルト行って明日東京へ帰るの?」
審査官A:「帰りのチケット見せて」
私:「これです」
それで納得したのかスタンプを押してくれましたが、この質問以外に何点か言われましたが理解不能…。
アメリカでも長かったですが、それを超える10分位審査がかかりました。
そこからバゲージクレームまで疲れきって向かいましたが、昨年の時と何か違う…。「あれ?出てしまったぞ?」となり一瞬焦りましたが、看板を見るとバゲージクレームが書いてあり、そのまま進むと階段があってそこを降りるとバゲージクレームがあって無事に荷物も確保しました。
昨年のドイツ旅行ではルフトハンザだったのでルフトのターミナルから入国審査からバゲージクレームまでは一直線ですが、それ以外のスターアライアンス系は一旦、チェックインカウンターのエリア付近に出てしまうようです。 -
しばらく空港で休憩して、空港内の荷物預かり所でスーツケースを預けてからいよいよICEでケルンに向かいます。
今回は再度ドイツに来るので「ジャーマンレイルパス」を購入しました。空港長距離駅のDBのカウンターでパスポートといっしょに日本で購入したパスを出しヴァリテーション手続きを行い、自分で利用日を記入してから目的の列車に乗ります。 -
今回はさらに日本で座席指定をして来ましたが、乗車すると座席の番号がよく分からない…。たまたま空席が多かったので空いてる席に座ってケルンへ目指します。
途中、検札がありましたがレイルパスなので問題なく終了です。
50分ほどでケルンに到着です。
意外とトンネルが多くて日本の新幹線とあまり変わらなかったかな…。さすがに車両の内装のデザインは日本よりも良いと思います。 -
無事にケルンに到着して近くのライン川と大聖堂を絡めて写真を一枚。
あまり天気が良くなかったですが、旅行本などにありそうな写真が撮れました。
去年のマインツよりも下流のケルンですが、気持ち予想よりも川自体は大きくはなかったです。 -
もちろん大聖堂の写真も撮るので駅まで戻ります。
駅から2分以内で着きますが、塔が高くてカメラになかなか全体が収まりません。 -
せっかくなので内部も見学です。
塔に登るのは有料のようですが、それ以外は無料です。
これでまた一つ世界遺産を制覇です。 -
昼過ぎになって小腹が空いたのでドイツ言えばじゃがいもです。ケルン駅の中にあるポテト屋さんでポテトを購入しました。ミドルサイズを注文しましたが結構なボリュームでした。コーラがないと食べ切れないくらいでしたが基本的にはおいしかったです。
-
目的を達成して日本からほとんど寝ていなかったので早々とフランクフルトへ戻ります。
-
帰りのICEも座席指定をしていましたが、今回は自席を発見して着席しました。検札もすぐに来て問題なく終了して外を眺めていると睡魔に襲われて30分程寝ていたようです。
-
再びフランクフルト空港駅まで帰って来ました。
空港に預けていたスーツケースをピックアップして今回のホテルに向かいました。ちなみに1時間1ユーロくらいでした。
今回は前回のシェラトンではなく、空港長距離駅の真上にある「ヒルトン・ガーデンイン・フランクフルトエアポート」にしました。このホテルはオープンしてから1年も経っていない所でした。
料金は前回のシェラトンの半額で部屋は少し狭いですが、一人では必要十分でした。
到着も早々にシャワーを浴びて長い一日に疲れ果ててすぐに寝てしまいました。
途中、日付が変わる前に起きて夕食を食べていなかったので、同じ空港駅にあるスーパーに買出しに出かけました。コーラ500mlが1ユーロしなくて空港ターミナル内に比べて半額以上違います。 -
7時起床。
またまた夜買出しに出たスーパーに今度はお土産をメインに買い物に出かけます。今日は復路の飛行機のチェックインまでホテルでゆっくりとしました。
このホテルも前回のシェラトン同様にエアライン関係者が多かったです。前述の朝の買出しから帰るとチェックアウトラッシュでエアライン関係者がロビーにいらっしゃいました。 -
9時遅めの朝食です。日本なら16時なので夕食感覚で夕方までのエネルギー補給の為、写真の通りかなり大量です…。
味は普通に満足です。 -
11時頃にチェックアウトして空港内を散策したり、パソコンを開いてやり残していた仕事を片付けたり、空港内でのんびりを過ごしているとそろそろチェックインの時間になり、さっそく出国してラウンジに向かいます。
-
今回のラウンジはルフトハンザのセネターラウンジです。
シャワーもありましたが、まずは最後のドイツの食事を頂きます。 -
やはりビールとソーセージは外せません。
ビールを飲んでゆっくりしたかったのですが、近くに小さい子連れの日本人の方がいて、子供の質問攻めに母親が少しイライラしているように感じてゆっくり出来ませんでした。
最近は航空会社によって12歳以下は禁止なんて会社もありますが、場の雰囲気を壊さないように利用される方は配慮して欲しいと思います。
その後、その声があまり聞こえない場所に移動してゆっくりと搭乗時間まで最後のドイツを満喫しました。 -
ちょうどラウンジの下に搭乗するANA機が準備していました。
復路は成田便で往路とは座席仕様が異なりますが、エコノミーは国内線の787と同じ仕様なので長身の私には苦しい仕様です。 -
そろそろ搭乗時間です。
乗客は復路でもまばらでした。
今回は非常口座席にしましたが、窓がなかったのでちょうどCAさんが挨拶に来られた時にお願いして空席の窓側に変更しました。
その時に「○○様、行きの羽田便でもご一緒させて頂きましたよね?」と…。そう、往復同じCAさんにだったようで、案の定「お仕事ですか?」と聞かれましたが正直に「遊びです。時間がないので…」とお答えしました。 -
そんなこんなでフランクフルトを飛び立ちます。
再び10時間越えの空の旅です。
往路で見ていなかった映画を引き続き見ていきます。 -
その前に1回目の燃料補給です。
2日ぶりにカレーにしました。
写真にある、フライがキンキンに冷えていたので要改善です。 -
食後にアイスも頂きます。
前はハーゲンダッツでしたが経費節減でしょうか? -
一通り映画を見終わるともう半分以上過ぎている…。
少しだけ仮眠を取ります。 -
気がつくと日本海に入る前に。
長いようで短いフライトでした。 -
2度目の燃料補給です。
ラウンジで食べたようなものが見えますが気にせず頂きます。 -
日本まで1時間を切るとシート電源サービスが終わってしまうので、充電していた携帯もフル充電に。
コンセントからの充電も良いですが、最近はUSB充電も出来るデジカメもあるのでもっぱらUSB充電がメインです。
そんなこんなで成田に無事に到着。気持ち早く着いたのか一旦太平洋まで出て着陸しました。
荷物をピックアップ後、国内線乗り換えに行くと前の便に変更してくれたので成田内の散策をカットしてラウンジで追加燃料補給をしてバタバタと国内線搭乗口へ向かうと搭乗開始直前でした。
よってこれから先は写真がありませんが、予定より早めに家に帰って来れたので明日からの会社に備えて早々と就寝しました。
往路はいろいろありましたが、3日でも意外と楽しめたので、今月中にある次回の計画を今から練りたいと思います。
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