カーニュ=シュル=メール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
コート・ダジュール2日目。<br /><br />コート・ダジュールの魅力は海のほかにも~☆<br /><br />内陸部に点在する“鷲の巣村”は見逃せません!!<br />“鷲の巣村”は、1000年もの昔サラセン人の攻撃から逃れるために、地中海を見下ろす山や丘の上に村を造ったのが始まり。 <br />コート・ダジュールには100あまりの“鷲の巣村”があるそう。<br />現在は、中世の面影を残す村を求めて多くの観光客が訪れる観光地となっています。<br /><br />今日は“鷲の巣村”カーニュ・シュル・メール、サン・ポール、ヴァンス の3つの村と海沿いの街アンティーブを巡ります☆☆☆ <br /><br />“ブルースカイツアー”さんにエクスカーションツアーを依頼しました。<br />“ブルースカイツアー”さんへは、日本出国前に、巡りたい街や村を連絡しました。<br /><br /><br />★“ブルースカイツアー”★<br />  http://www.bluesky-france.com/<br /><br /><br />【スケジュール】<br /><br />◇12/29  成田→パリ(日本航空) パリ→ニース(エールフランス) <br />〔ニース泊〕<br />◆12/30  カーニュ・シュル・メール アンティーブ <br />       サン・ポール ヴァンス 〔ニース泊〕<br />◇12/31  エズ モナコ 〔ニース泊〕<br />◇01/01  マントン ロクブリュヌ・カップ・マルタン 〔ニース泊〕<br />◇01/02  ニース→パリ(エールフランス) パリ→成田(日本航空)<br />◇01/03  帰国<br />

2010~2011 コート・ダジュールふたり旅 ② カーニュ・シュル・メール〔ルノワールを求めて・・・〕

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2010/12/30 - 2010/12/30

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zunzun

zunzunさん

コート・ダジュール2日目。

コート・ダジュールの魅力は海のほかにも~☆

内陸部に点在する“鷲の巣村”は見逃せません!!
“鷲の巣村”は、1000年もの昔サラセン人の攻撃から逃れるために、地中海を見下ろす山や丘の上に村を造ったのが始まり。
コート・ダジュールには100あまりの“鷲の巣村”があるそう。
現在は、中世の面影を残す村を求めて多くの観光客が訪れる観光地となっています。

今日は“鷲の巣村”カーニュ・シュル・メール、サン・ポール、ヴァンス の3つの村と海沿いの街アンティーブを巡ります☆☆☆ 

“ブルースカイツアー”さんにエクスカーションツアーを依頼しました。
“ブルースカイツアー”さんへは、日本出国前に、巡りたい街や村を連絡しました。


★“ブルースカイツアー”★
  http://www.bluesky-france.com/


【スケジュール】

◇12/29  成田→パリ(日本航空) パリ→ニース(エールフランス)
〔ニース泊〕
◆12/30  カーニュ・シュル・メール アンティーブ 
       サン・ポール ヴァンス 〔ニース泊〕
◇12/31  エズ モナコ 〔ニース泊〕
◇01/01  マントン ロクブリュヌ・カップ・マルタン 〔ニース泊〕
◇01/02  ニース→パリ(エールフランス) パリ→成田(日本航空)
◇01/03  帰国

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
個別手配
  • ←朝、ホテルの部屋からの眺め。<br /> サン・ジャン・カップ・フェラ方面。

    ←朝、ホテルの部屋からの眺め。
     サン・ジャン・カップ・フェラ方面。

  • ←朝、ホテルの部屋からの眺め。<br /> ニース・コート・ダジュール空港方面。<br /><br /><br /><br /><br />やや曇り。。。

    ←朝、ホテルの部屋からの眺め。
     ニース・コート・ダジュール空港方面。




    やや曇り。。。

  • ←朝、ホテルの部屋からの眺め。<br /> プロムナード・デザングレ。<br /> <br />「プロムナード・デザングレ」<br />全長3.5kmもある海沿いの散歩道〜。<br />19世紀、この街が温暖なことに気づいたイギリス人の支援で造られた散歩道です。<br />散歩道に沿って有名ホテルが建ち並んでいます。<br /><br />朝早くから、散歩する人、ジョギングする人。<br />こんなに広い散歩道だものね、気持ちいいですよね〜☆☆

    ←朝、ホテルの部屋からの眺め。
     プロムナード・デザングレ。
     
    「プロムナード・デザングレ」
    全長3.5kmもある海沿いの散歩道〜。
    19世紀、この街が温暖なことに気づいたイギリス人の支援で造られた散歩道です。
    散歩道に沿って有名ホテルが建ち並んでいます。

    朝早くから、散歩する人、ジョギングする人。
    こんなに広い散歩道だものね、気持ちいいですよね〜☆☆

  • 今回は宿泊料金に朝食は含まれていません。。。<br /><br />今日はブルースカイツアーさんのピックアップが9:30なので、遅れてはいけないとホテルのレストランで朝食をいただくことに。<br />いたってシンプルな朝食。サラダや果物が少なくてちょっとがっかり。<br /><br />これで20ユーロは納得いかないなぁ。<br />まぁ、ホテルだものね。これくらいしちゃうのですね。

    今回は宿泊料金に朝食は含まれていません。。。

    今日はブルースカイツアーさんのピックアップが9:30なので、遅れてはいけないとホテルのレストランで朝食をいただくことに。
    いたってシンプルな朝食。サラダや果物が少なくてちょっとがっかり。

    これで20ユーロは納得いかないなぁ。
    まぁ、ホテルだものね。これくらいしちゃうのですね。

  • 朝食後、部屋へ戻りお出かけ準備。<br />そこへブルースカイツアーさんより電話があり、30分遅れるとのこと。<br />で、ゆっくり準備する〜〜。夫は何やら調べています。<br /><br />10時前にフロントから電話が入り、ロビーへと下りる。 <br /><br />本日、案内していただく女性ドライバーさんと会う。<br />挨拶をすると、昨日お会いしましたねと・・・おっしゃる。 <br />記憶をたどる。。。<br />昨日SOCCAを食べていた時に、お隣のテーブルにいたそう。<br />そういえば、フランス人マダムと日本人マダムがいたような・・・。<br />あ〜ぁ、<br />鳥の落し物であたふたしていた時だー。<br />恥ずかしい〜〜(&gt;&lt;)<br /><br />

    朝食後、部屋へ戻りお出かけ準備。
    そこへブルースカイツアーさんより電話があり、30分遅れるとのこと。
    で、ゆっくり準備する〜〜。夫は何やら調べています。

    10時前にフロントから電話が入り、ロビーへと下りる。

    本日、案内していただく女性ドライバーさんと会う。
    挨拶をすると、昨日お会いしましたねと・・・おっしゃる。
    記憶をたどる。。。
    昨日SOCCAを食べていた時に、お隣のテーブルにいたそう。
    そういえば、フランス人マダムと日本人マダムがいたような・・・。
    あ〜ぁ、
    鳥の落し物であたふたしていた時だー。
    恥ずかしい〜〜(><)

  • 女性ドライバー運転の専用車。<br />ホテルを出発し、最初の村カーニュ・シュル・メールへ向かう。<br /><br /><br /><br />←オ・ド・カーニュ(カーニュ旧市街)が見えるポイントで写真撮影。中央にそびえているのは、グリマルディ城かな?

    イチオシ

    女性ドライバー運転の専用車。
    ホテルを出発し、最初の村カーニュ・シュル・メールへ向かう。



    ←オ・ド・カーニュ(カーニュ旧市街)が見えるポイントで写真撮影。中央にそびえているのは、グリマルディ城かな?

  • レ・コレットにある「ルノワールの家」(ルノワール美術館)到着〜!!<br />ルノワールが晩年暮らした家が、今は美術館になっています。

    レ・コレットにある「ルノワールの家」(ルノワール美術館)到着〜!!
    ルノワールが晩年暮らした家が、今は美術館になっています。

  • かなり広い敷地に家と緑豊かな庭園があります〜♪<br /><br />すでに画家としての名声を得ていたルノワールが晩年を過ごした家。<br /><br />リウマチに悩まされていたルノワールには、南仏の温暖な気候が必要だったのでしょう。<br />ルノワールはここで最愛の妻と3人の息子と暮らしたそう。<br />病はあるものの経済的にも恵まれ幸せな晩年だったのではと感じました。<br /><br />

    かなり広い敷地に家と緑豊かな庭園があります〜♪

    すでに画家としての名声を得ていたルノワールが晩年を過ごした家。

    リウマチに悩まされていたルノワールには、南仏の温暖な気候が必要だったのでしょう。
    ルノワールはここで最愛の妻と3人の息子と暮らしたそう。
    病はあるものの経済的にも恵まれ幸せな晩年だったのではと感じました。

  • 入口のプレートです。<br />内部は撮影禁止のため、写真はありません(&gt;&lt;)<br />

    入口のプレートです。
    内部は撮影禁止のため、写真はありません(><)

  • ↓窓の下が入口です。<br />右上の窓はアトリエ。<br /><br />入場料2ユーロを支払い、家の中へ。

    ↓窓の下が入口です。
    右上の窓はアトリエ。

    入場料2ユーロを支払い、家の中へ。

  • ルノワールはリウマチの激痛と闘いながら、絵筆を握り最後まで精力的に作品を制作したそう。<br /><br />2階北側のアトリエには、当時のままに愛用した道具や画材が展示されています。<br />車椅子もありました。車椅子はリウマチのルノワールの移動手段だったのですね。 <br />最愛の奥様はふくよかな女性で、遅くに生まれた三男「ココ」が作品の多くに描かれています。 <br />彫刻家との共同作品も展示してありました。 <br /><br />また、リビングやダイニングには愛用した家具や生活用品もそのままにありました。ルノワールの生活が身近に感じられました。

    ルノワールはリウマチの激痛と闘いながら、絵筆を握り最後まで精力的に作品を制作したそう。

    2階北側のアトリエには、当時のままに愛用した道具や画材が展示されています。
    車椅子もありました。車椅子はリウマチのルノワールの移動手段だったのですね。
    最愛の奥様はふくよかな女性で、遅くに生まれた三男「ココ」が作品の多くに描かれています。
    彫刻家との共同作品も展示してありました。

    また、リビングやダイニングには愛用した家具や生活用品もそのままにありました。ルノワールの生活が身近に感じられました。

  • レ・コレットの庭園です。<br />オリーブとオレンジの木が茂っています〜〜。

    レ・コレットの庭園です。
    オリーブとオレンジの木が茂っています〜〜。

  • 庭園には、彫像があります。

    庭園には、彫像があります。

  • 樹齢数百年といわれるオリーブの木もあるとか。<br /><br />

    樹齢数百年といわれるオリーブの木もあるとか。

  • オリーブの木。<br />大きいです〜〜!<br /><br />“ルノワール”にはそれほど興味を持っていなかったのですが、今回の見学で、彼の人物像に触れ、かなり見方が変わりました。<br /><br />訪れてよかったです〜☆☆☆<br /><br /><br /><br />

    イチオシ

    オリーブの木。
    大きいです〜〜!

    “ルノワール”にはそれほど興味を持っていなかったのですが、今回の見学で、彼の人物像に触れ、かなり見方が変わりました。

    訪れてよかったです〜☆☆☆



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