三室戸寺であじさい観賞

2011/06/19 - 2011/06/19

雑誌に載っていた三室戸寺の『あじさい』がとても美しく，それを見たいと思い行ってきました．一面のあじさいが大変きれいでした．
あじさいの前は『つつじ』，あじさいのあとは『蓮』と楽しめ，花寺として有名ですが，三室戸寺はお花だけではなく『狛兎』や『狛蛇』など他にも名物があり，あじさい以外も楽しめました．

エリア 宇治(京都)

京阪三室戸駅で下車．
蒸し暑かったです．

踏切を渡って，三室戸寺を目指し歩きます．
少し上り坂の道を約15分歩きます．着く頃は汗びっしょりでした．

拝観料500円を払って中へ．
赤い三門が見えてきました．

三門を通ってすぐ，右側（下方）にたくさんのあじさいが見えました．
あじさい園の入り口は中に進んでからなので，しばらく右下に目をやりながら三室戸寺内を散策しました．

上からの眺め．
きれいです．

たくさんの咲いています．

あじさいの奥に見えていた緑は見頃が終わったツツジ．
開花は4月下旬〜5月上旬で、20000株の平戸ツツジ、霧島ツツジ、久留米ツツジ等が咲き誇るようです．かなりの規模ですね．

写真の左上が入り口のようです．

あじさい園へ行く前に階段を少し上って，庭を散歩しました．
少しのあじさいとつつじ，楓などがありました．
緑の庭もきれいです．

十八神社をまわって，ようやく本堂へ．

蓮の間から本堂．

多くの鉢に蓮が植えられていました．250鉢もあるそうです．

まだつぼみです．あじさいが終わる頃6月下旬から8月上旬にかけて咲くそうです．
蓮の時期にもまた行ってみたいです．

本堂正面．

狛蛇，『宇賀神』です．

財運・金運の蛇神で、頭は老翁、体は蛇で蓮に乗る姿をとっています．宇賀神を撫でると、財運（金運）・良運がつくといわれています．

こちらは「狛兎」．

これを触るために長蛇の列が出来ていました．

うさぎが抱いている玉の中に，卵形の石があるそうで，それを立てられれば願いが通じるのだそうです．

この他にも『宝勝牛』もありました．（写真取り忘れ…）

本堂の横．

ちょっとリアルでちょっとこわいけど，でも何とも言えない雰囲気を出していました．

きれいな苔です．

あじさい以外にも花が咲いています．

ようやくあじさい園へ．

きれいです．

こんなにたくさんのあじさいを見たのは初めてです．

緑の葉ともこもこ開いたあじさいがいいかんじです．

おしまい