“夫婦二人で東西冷戦時代を乗り越えた、ベルリン市民の底力を感じました”

2011/10/06 - 2011/10/12

　１９８９年１１月、突然ベルリンの壁が開放され『熱狂し互いに祝福し合う東西ベルリン市民』のテレビ映像を夜を徹して、見ていました。
　そのベルリンは、ぜひ行きたい都市でした。
　先の大戦時に日本が受け入れた『ポツダム宣言』の米・英・ソの首脳会談場所ポツダムの『ツェツィーリエンホ−フ宮殿』も行きたい場所でした。
　ベルリンでは、ブランデンブルク門、ユダヤ人犠牲者記念館、イーストサイドギャラリー(壁保存)、壁博物館、ポツダム・ツェツィーリエンホ−フ宮殿等をゆっくり見学しました。
　先の大戦時から今日に至る歴史の変遷が実感でき、今日の平和な時代が長く続く様祈念した次第です。
　我国同様に、ベルリン市民が先の大戦の廃墟から復興を成し遂げユーロ圏をリードする経済大国になりえたのも、ベルリン市の息吹や市民のあらゆる雰囲気から底力を感じられる旅でした。
市内観光には、到着空港で、お得な「シティーツアーカード｣(地下鉄・電車・バス共通乗車券)の購入をお薦めします。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

保存されている壁（イーストサイドギャラリー）

イーストサイドギャラリー(壁アート)
ブレイネフとノーネッカのキス

イーストサイドギャラリー(壁アート)
富士山

壁博物館　写真
西ベルリンへ逃亡する東ドイツ軍兵士

ヒットラー死亡を報じた新聞記事

ツェツィーリエンホーフ宮殿
米・英・ソの首脳会談が行われました。

ポツダム会談（米・英・ソ首脳会談）記事

展示されてる壁の一部（ポツダム広場）

壁跡のライン（ポツダム広場)

監視塔　(ポツダム広場近くに有り)
東ドイツ軍の壁監視塔

戦勝記念塔ジーゲスゾレイ
１８７３年対フランス戦争等の勝利を祈念して建てられた。
上部展望台まで、約３００段の階段で登れます。

ソニー広場の夜景(食事、ビール取れます)

サンスーシ宮殿
１７４７年フリードリヒ大王が造る

エアーイン・ベルリン
ツォー駅に近く、地下鉄・バス駅にも便利。
低予算向き。