そうだ、鹿児島へ行こう！

2012/03/11 - 2012/03/12

日常から離れた場所で心からリフレッシュ、心も体も深呼吸・・・妙見温泉にでかけてきました。

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.5

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JALグループ 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

鹿児島空港から車で約15分で宿のある妙見温泉郷に到着します。
宿の表札のある坂道を下って行くと「この道にわとり優先」の立て札があります。途端に、日常世界から遊離していくような不思議な気持ちにわくわくしてきます。

チェックを済ませてお部屋まで案内して頂きます。
部屋はすべて独立していて、茅葺きの古民家が軒を並べています。渡り廊下のような部屋をつなぐ小道のそこかしこに野の花が生けられています。
お部屋に入るとヤブツバキの花に「○○様、ようこそ。ごゆっくりおくつろぎ下さい。」と書かれています。
程無く、よもぎ団子とお茶が供されて、ほっと一息。

お部屋は３間で囲炉裏のある板間と畳のお部屋、そしてお風呂リビングという屋内に居ながらにして露天風呂の雰囲気を味わえる広々とした温泉風呂のお部屋！
日差し差し込むお風呂でまずは一風呂・・・

宿の敷地内には外風呂の帰り道によく冷えたレモン水や黒糖蒸しパンのおやつ、そしてシェリー酒まで置かれていて、自由にいただけるようになっています。
明るいうちから温泉の幸せを満喫できます。

外風呂は2つあります。ラムネ湯（うたせ湯）と建湯。ラムネ湯は炭酸成分がやや多い泉質でやや温度が低めでゆっくり出来ます（この日はちょっとさむい感じでしたがｗ）。建湯はカルシウムやマグネシウムが多い泉質。大岩を繰り抜いて作った岩風呂です。早咲きの桜の生込が飾られ、棚にはなぜかハニワが見守っています。温度は高めですが、出たり入ったり、何度もお湯に浸かっていました。