ブッダのこころを求めて③再びタイ（イサーン）へ。

2012/02/03 - 2012/02/28

タイ北部からラオスに入り、再びノンカーイからタイ東北部へ。イサーンと呼ばれる東北地方はバンコクや南部と異なる文化がある。クメールの影響が多く、食べ物もバンコクより基本的に辛口。ウドンターニ、コーンケン、ロイエット、ピマーイ、ナコン・ラーチャシーマーからアユタヤ、バンコクに戻る。

エリア ピマーイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

国境の町、ノンカーイ。右側はラオス、メコン川。手前はタイ。

コーンケンの鍋料理。鍋はポピュラーな料理。

コーンケン郊外の寺院。

寺の境内にある小学校の入り口。タイ版二宮金次郎像！？以前、友人がここで教鞭をとっていたので、再訪に同行。

皆行儀がいい。ちゃんと合掌してご挨拶。タイ人は合掌して挨拶は普通。いつも両手を開けておかねばならない。

座禅の時間がある。静かに瞑想。仏教は子供のころから身近。国歌の起立斉唱より教育的にはいいかも。橋下さんに提案しょう！

コーンケン市内であった児童のカルチャースクールのショーケース。英会話、日本語会話、中国語会話、公文、バレエ、ピアノなどの塾や学校のブースが並ぶ。親は教育熱心だ。

コーンケンの珠算学校の生徒たち。

コーンケン大学内にある一般のレストラン。地元ではおいしいと有名でランチタイムは満席だった。

イサーン料理。川魚や野菜などヘルシー。

コーンケン大学の学食。

道路にステージを作って、椅子やテーブルを持ち込んで村の人たちの宴会。歌手はプロらしく、観客からプレゼントをもらっていた。客は自前で持ち込んだ料理や酒を飲みながら、歌を聴く。

バスターミナル。どうも窓口によってバス会社が違うみたい。価格も違うみたい。ちなみに乗ったバス（コンケーンーロイエット間：２時間くらい）７３バーツ（２００円弱）。街中でツクツク乗るより安い。

ロイエット市内のレストランでランチ。カレー味のスープはとても美味しかった。

ロイエットでのプール付きホテル。敷地も広い。部屋も綺麗。ＰＥＴＣＨＡＲＡＴ　ＧＡＲＤＥＮ　ＨＯＴＥＬ一泊６２０バーツ（約１５００円）。バンコク以外はほんとに安い。

ホテルのレストランのディナーショー。客はパラパラ。

ロイエットの中心にある公園。観音像がそびえたつ。ロイエットは静かで車も少なくのんびりした、いい町だ。しかしナイトバザールが始まると、どこから大勢の人が集まってくるのかという大群衆。多彩な夜店。

公園のシンボル。多くの人が、暑いのにジョッギングしたり汗を流していた。ロイエットを案内してくれたイサーン美人。

公園の中にあるブッダ像。断食の時らしく、あばら骨が見えている。

夜の食事。友人の家が経営するイサーン食堂で。

ロイエットからピーマイまでバス。ロイエット〜タラケー：１９６Ｂ（５００円）。車掌さんは背の高い人で、タラケーで降ろしてと言っておいたら、最後列で眠っている私を起こしに来てくれて親切。

バスで、水と軽食が出た。

タラケーのバス停。ここで幹線バスを降り、ローカルバスに乗り換え。タイの道路はとても良い。タラケー〜ピマーイ；１５Ｂ（４０円）

ピマーイ遺跡公園。クメールのヒンズー遺跡。カンボジアのアンコールワットの原型とか。

石の建造物が続く。

ピマーイへの道。

ピマーイ遺跡。蔭に入ると爽やかな風が吹いていた。

ピマーイからコラートへのバス。コラートとはナコン・ラーチャシーマー市の一般呼び名らしい。言いやすいコラートでＯＫ．ピーマイ〜コラート。４６Ｂ（約１２０円）

コラートのバス停の係員。カメラをぶら下げていると「俺を撮ってくれ」とせがむので、レンズを向けると、このポーズ。うれしそう。コラートからバンコックへ５時間のバスで１５４Ｂ（約４００円弱）

バンコクに夜着。ホテルが見つからず、うろうろしてるとドッと汗。やはりバンコクは暑い！やっとたどり着くとエレベーター故障、部屋のエアコン故障。部屋を代えてもらって、落ち着いたのは２４時過ぎ。ホテルはスクインビット地区のウエルネス・レジデンス（１泊：４３ドル）。ちなみに部屋はワンランク上になった。

バンコク中央駅（ホアランポーン駅）主に北部方面のターミナル。

フアランポーンからアユタヤ駅へ約１時間半の列車の旅。ホアランポーンを出るとすぐスラム街の中を汽車は行く。なぜか往路は１４Ｂ（３５円）。帰りは２０Ｂ（５０円）。いずれにせよ汽車、バスは安い。

アユタヤ駅。ローカル色ムンムン。駅前でレンタサイクル借りる（４０Ｂ：１００円）。遺跡は駅から川を渡ったところ。歩くとしんどい。

ちょっとショッキングな仏像の頭。

こちらもショッキングな首なし仏像。ここに日本語で仏像の上に頭を出して撮影禁止と日本語であった。余計、ヒントになりそうかも。

アユタヤ遺跡。

アユタヤ王朝がここにあった。

遺跡前のレストランで。エスニックオムレツとメニューにあった。ビールとオムレツで２１０Ｂ（５００円ちょっと）

アユタヤ近辺の水路。昨年末までこのあたりも大洪水だったんだろう。

バンコク・スワンナプーム空港。空港に仁王像、仏像。ブッダのこころは生きていた。