2006年、ビンタン島の帰りに半日だけのプチ観光

2006/05/12 - 2006/05/12

貧乏人は飛行機で移動せずにフェリーで移動ではないけれど、何せビンタン島自体を良く把握もしないでの今回の旅行。シンガボールは私を快く受け入れてくれるだろうか、こうご期待。

5月12日
ビンタンフェリーで出国を済ませ中に入ると来た時と違ってかなりの人数がいました。船を見ると揺れが無かったので一安心して、酔い止めを飲んでビールを飲みながら海老せんべいを食べて出発を待ちました。乗船した時はかなりの人数でしたが私は揺れの少ない一番後ろの真ん中を希望だったので意外にも空いていました。(他の人たちは前の方から座って行ったみたいです。)
フェリーの中はエアコンが効き過ぎて寒いくらいなので妻はセーターを着て防寒対策をしていました。タラメラターミナルに着くまで揺れは大型貨物船とすれ違う時だけ揺れて後は大丈夫でしたがとにかく大型貨物船が多い海峡です。見ていても開きませんでしたからちょっとは船に対しての余裕が出来たのでしょう。
約45分で到着し入国検査です、ここで問題が発生。私の荷物の中にビールを入れていたのですが「1人分だと税金がかかりますので支払え」と言われ「妻のビールも僕が持っていてこの半分は妻のビールで重いビールを女性に持たせるわけにはいかない」と言っている内にバッグを総点検、タバコは吸わないので持っていなかったのですがガムが入っていて「これは何だと聞かれタブレットだ」と言い、何を逃れた状態ですが皆さんくれぐれも悪い事をすると罰金が待ち受けていますから気をつけてください。
ターミナルを出てすぐにガイドと逢い、ワゴン車で中心部まで移動、12日はシンガポールの祝日で町中に人がたくさんいて中華街は歩くのが大変でした。中華街で1Kg、S５ドルのマンゴスチンを500g、S2.5ドルにしてもらい、とっても美味しいマンゴスチンを食べ、初日の日に予約をしていた輪タクに乗りシンガポール市内を観光しました。とってもアグレッシブな乗り物でしたが私の運転手が高齢の為すぐ離されてしまい変わって運転してあげようかと思うくらいでした。インド人街、アラブ人街、中国人街、売春宿、インド人のオカマ街、ｲﾝﾄﾞﾈｼｱのオカマ街、泥棒市と一通り回ってラッフルズホテルが終着で45分間で6000円、食事が付くと9000円です。輪タクも今では2社で70人しかいなく、皆さんご高齢の運転手です。ラッフルズから免税店までワゴン車で移動してそこでお買い物ですが、一通り見て回りすぐ近くの伊勢丹に移動して地下の食品売り場に行ったらそこにもマーライオンのチョコが売っていて別に免税店で買わなくてもいいみたいな安い値段で売っています。みなさんくれぐれも免税店だから安いと思わないで下さい。伊勢丹、高島屋の方が安いかもしれません。９時にガイドと待ち合わせをしていたので集合場所まで行き、そこからチャンギ空港まで送って頂きシンガポールとさようならです。短い旅行でしたが内容は充分満ち足りていました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 自転車 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ビンタン島からの高速フェリー。シンガポールのタラメラターミナル発着です。

シンガポール名物？トライショー？リキシャ？とにかくアグレッシブで片側3車線を平気で斜め横断、初めて乗る私にとって不安が付きまとうじいさん運転手。予想は当たり妻とガイドの車からすぐに離れてしまう。

妻は元々乗り物に対して大の怖がり屋さん。運転手はいつでも信用していません。

まだ車に乗ったばかりで顔にも余裕があるけれど、この後余裕のない無謀運転が始まる。

いつかは泊まってみたいラッフルズホテル、無謀な自転車から開放されて夫婦とも安堵の表情です。