2012年　茶室もお部屋もアロマセラピーサロンも朝食も…ぜ～んぶ天空！横浜ロイヤルパｰクホテル

2012/03/09 - 2012/03/10

久しぶりのホテルお泊まり♪
地上256mの茶室で抹茶をいただき、アロマセラピーサロンで身体とささくれだった心もほぐしてもらいましょー。

横浜ロイヤルパｰクホテル
http://www.yrph.com/

エリア 横浜(神奈川)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

車なら首都高を通って自宅から十数分、普段は近すぎるという理由から同居人が渋る みなとみらい地区ホテルお泊まり。

ある夜の会話
「ただいま」
「わっ、ビックリしたぁ。９時に帰ってくるなんて今日は早いね」
「うん、風呂入って仮眠してまた会社行く」
「ふーん、ってもう夜９時だよ。今から仮眠なんかしてたら12時だよ…」
「１時から会社で打ち合わせ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

そんな暮らしをしていた繁忙期、移動に時間のかからないホテルお泊まりにＯＫが出たのでした〜。

同居人は何時に来られるかわからないし
（結局来られない危険もあるし）
やっちまだけ半休をとり、やってきました横浜ロイヤルパｰクホテル。

やっぱり生花は良いわ♪

まずは65Fにある茶室　開光庵へ。
http://www.yrph.com/other/tea/

こちらではお客さんの目の前でキチンとお点前をしてお茶を点ててくれるので、やっちまは必ず予約をいれてうかがうことにしています。

ホテルの中、しかも65Fにこんなお茶室があるなんて！
amazing〜。

足の痺れがコワイという方には立礼席（椅子に座るような感じの席）もありますし、気軽に行けると思います。

3.11の時にはこの つくばい（柄杓で水をすくい、手・口を清めるのに使います）から水が全部飛び出してしまったそうです。
でもモノがおちて壊れたりすることは無かったとか。

この日は雨模様でしたが、窓の外は素晴らしい眺望。

広間にはこの時季に出合う釣り釜（鎖で釜を釣ってあります）。
季節を感じるなぁ。

開光庵へは３回目くらいになりますが、一度も入ったことが無い台目席を予約時にお願いしておきました。

躙り口（膝をついて身をかがめないと出入りできない）もあって本格的。

お軸は『洗心』

実は予約時間の5分前に この茶室に着いた時
「それってどうなのーーーっ」な出来事があり、イラついていた私。
たしかに私の心は汚れているかもぉ、アハハ・・・。(^_^;)　

おおぅ、こんなふうになっていたのか〜。

お干菓子。

主菓子。
お花畑に蝶々が飛んでいます。

抹茶（お薄）２服目は、水屋（裏）でたてて持ってきてくれます。

お部屋はコーナーツインルーム。

柱の太さで、この建物の高さを実感。

ドレッサーがあるこのスペースは、同居人のメールチェック専用の場と化す。

バスルーム。

船舶用の丸窓みたい。

シャワーブース？にお風呂イスと洗面器があってビックリ。
「温泉かい!?」とツッコミを入れるも、
「有ると便利」と同居人には好評。

広い、とにかく広い。

部屋からの夜景。

アロマセラピーサロン（Konohana 〜木花〜）。
http://www.yrph.com/other/aroma/

オイルを選んで、ストレスリリーフ120分のコースを体験。

ホテルの一室を利用した完全予約制のサロン。
表示等が一切無いことは予約時に聞いてはいたのですが、本当に他の部屋と全く同じ外観なので心配になっちゃう私。
思い切ってピンポンを押しました〜。

アロマセラピーサロンからの夜景。

気持ちよかった♪

朝食は70Fのシリウスでブフェor日本料理 四季亭で和朝食のどちらかだったのですが、シリウスは何度か行ったことがあるため四季亭に決定。

エレベーター前の照明がステキだったので、ついパチリ。

日本料理 四季亭。
http://www.yrph.com/rest/shiki/

雪のちらつく朝です。
今年は春の足音がなかなか聞こえてきません。

ここからは見えるのは汽車道方面。

飲み物と海苔や梅干しなどはお好きなだけ。

焼き魚が美味しいと同居人が喜び、味噌汁が美味しいとやっちまが喜ぶ。

ごちそうさまでしたー。

この旅行記へのコメント （7）

• ジバゴさん 2016/03/05 19:29:27

  行こう行こうと思っても一人だとなかなか行けません

  はじめまして。　この茶室（別名、天空の茶室）に行こうと思って早数年、雰囲気だけ味わいました。

  やっちまさん からの返信 2016/03/06 18:05:59

  RE: 行こう行こうと思っても一人だとなかなか行けません

  ジバゴさま　はじめまして。
  ご訪問、コメントありがとうございます。
  
  天空の茶室、私もこの時は1人でいきましたが全く問題ない感じでした。
  あそこは観光地ですので、お茶を知らない方もジバゴさまのようにご存知のかたもいらっしゃっていますし。
  防火の関係で火はつかえないそうなので炭でなく電気の釜ですが、にじり口もあったりして結構本格的、ぜひ予約してお出掛けくださいませ〜。
  
  やっちま

• momotaさん 2012/04/01 23:33:19

  お泊りみなとみらい

  やっちまさん、こんばんは。
  
  お仕事忙しいんですね！夜中に戻って打ち合わせって一体何をされてるのか興味津々。
  そんな中素敵なホテルライフ満喫されたようですね。
  そうそう、近いとなかなか泊まりで横浜ってないですよね。
  私はまずないだろうからこんな綺麗な夜景を上からみることもなんだわー。
  
  ロイヤルパークの上にはこんな茶室があるんですかぁ。
  あの外観からは想像つかないですね。
  天空のお茶は格別でしょうね〜( ´ ▽ ` )
  

  やっちまさん からの返信 2012/04/02 20:15:12

  RE: お泊りみなとみらい

  momotaさま　こんばんはー。
  
  同居人はフツーに15時間勤務とかしているヒトなので、繁忙期には朝15分くらいしか顔を見ないの〜。
  で、やっちまは自他ともに認める一人暮らし（笑）。
  夜中の１時の打ち合わせはトラブル対応だったみたいです。
  
  > そうそう、近いとなかなか泊まりで横浜ってないですよね。
  
  みなとみらいは我が家からも近すぎるんです…。
  でもなんかいつもとは違う雰囲気にひたりたい！って時にはピッタリなところですよねー。(*^_^*)
  ロイヤルパークの天空茶室は1500円とお茶としては高いと思いますが、非日常感バリバリです。
  
  やっちま

• saikai99さん 2012/03/27 12:55:41

  セレブなホテルライフ

  やっちまさん　　　　こんにちゎ♪
  
  　お久しぶりです。。。春はもぅそこまでの長崎です
  
  横浜ロイヤルパークには、素敵な和室があるのですね
  でも我々庶民には　まったく縁のない和室でございます（苦笑）
  天空からの入浴に食事は　これまさしくセレブ意外。。。表現がありません
  
  ときどきは思い出してハウステンボス泊しますが　所詮は並みのホテル。。。
  
  ３６５日オール閑人の私メなど　どぅして２４時間を過ごすか苦心しています
  現役の頃は、それこそ寝ずして頑張った時期もありました
  ご主人のお気持ちは　よ〜く理解できます
  
  ２日後には、常夏の島へ　黄昏気味な身体のリノベーション？に行ってきます。
  saikai99
  

• puyomushiさん 2012/03/25 07:57:43

  あたしの繁忙期なんて全然マシだ〜

  やっちまさん、おはようございます。
  
  同じく繁忙期のpuyoでございます。
  でもご主人さまとはレベルが違います。
  どうか、どうかご自愛ください。
  
  そんな中、ロイパで天空のお手前なんて優雅すぎます。
  わたし、心得が全くないのでやっちまさんのコメントがほとんど
  理解できませんでした(>_<)
  なんで季節を感じるんだろう・・・？
  こんなガサツなヤツのつぶやきは無視してください。
  
  ご夫婦で（ご主人いらっしゃることできたのですよね！）ゆったりと
  お疲れをもみほぐしてもらうのには、やっぱりご近所が一番。
  わたしもご主人同様、帰れる場所にお泊り反対派でしたが
  最近主旨変えです(^^)
  
  puyo

  やっちまさん からの返信 2012/03/25 18:34:11

  RE: スゴイでしょ〜

  puyomushiさま こんにちはー。
  
  繁忙期・・・なんて苦しい響き。
  これとは別に今冬は２回ほどやっちまが朝起きた時、空っぽの冷たい布団だけがそこに・・・とゆう状況にも陥りました。
  （やっちまは自分の身体がもたないので先に寝てしまうの〜）
  完徹、40時間くらい連続勤務で帰ってくると足がクサイ。(^_^;)
  スゴイよね〜、ジャパニーズビジネスマン。
  たぶん報われることなんて無いでしょうに。
  
  > わたし、心得が全くないのでやっちまさんのコメントがほとんど
  > 理解できませんでした(>_<)
  > なんで季節を感じるんだろう・・・？
  
  わかりにくかったですよね〜、スイマセン。
  お茶の世界って季節によってお釜とか軸とか花入れ（花瓶）とか、もちろんお菓子も変わってくるんです。
  お花に咲く季節があるのと同じような感覚かな？
  
  ホテルお泊まりは、近所が一番派のやっちまでございました〜。