冬のラスベガス　２０１２　③ディナー

2012/02/24 - 2012/03/04

ラスベガスには、たくさんのレストランがあります。
ホテル内には有名シェフの店がありますし、少し郊外に行けば
地元の人が集まる美味しい店も多いです。

新しい店と以前に行って良かった店をリストアップして
訪れてみました。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回、最初の夕食はミラージュにある「カリフォルニア
ピザキッチン」です。

ビールもいろいろと種類があります。
違った味を選んで乾杯。
「楽しい旅になりますように」

コブサラダ、BBQチキンピザ、ガーリックフェットチーネ（シュリンプ）を注文。

以前、タウンスクエア店に行った時に「Miso Salad」がとても
美味しかったです。
たくさんの千切り野菜やアボカド、クリスピーワンタンなどのサラダで味噌味はあまり感じられませんでした。

ぜひ、そのサラダを食べたかったのですがミラージュ店にはありませんでした。
（ファッションショー店にはあり）

でも、コブサラダも美味しかったし、まずはアメリカンな夕食を
楽しめました。

デザートは「白いティラミス」
普通のティラミスとは違う味ですが、クリーミーで
これもまた美味しかったです。

チップ込みで93ドルでした。

ここは大好きで毎回訪れるイタリアン「DAL TORO」を目指して
パラッツオへ。

ホテル内からと外からと両方から入れます。

テラス席もあり、そこからだとTIの海賊船のショーや花火を
見ながら食事ができます。

DALは英語のfrom、TOROはイタリア語で牡牛とのこと。

以前はこの入り口に大きな牡牛の像があったのですが
今回はなくなっていました。

「DAL TORO」は｢ランボルギーニ」のショールームとの
コラボレーションとして運営されています。
牡牛はランボルギーニのシンボルマークです。

室内の席からもガラス越しに車を見ることができます。

スパークリングワインとカラマリでスタート。

スモークサーモン＆フィラデルフィアチーズピザ、
海老のペペロンチーノ、リゾット。

パスタとリゾットは毎回、注文します。

ピザはサーモンが濃厚で、ブションのエッグベネディクトに
続いてだったので、これ以降はサーモンの入った料理は
注文せず・・。

何を注文しても美味しいので、気に入っている店です。

チップ込みで250?でした。

夫が大好きな「Firefly Tapas Kitchen&Bar」

Paradise3900にあるタパス（ｽﾍﾟｲﾝの小皿料理）の
店です。

私達のホテルからタクシーで10?くらいで行けます。

以前はダウンタウンのプラザホテルにもありましたが、
行く機会に恵まれず残念でした。

こちらの店には2年連続で行っています。

ハムとチーズのコロッケ、ツナタルタル、ほうれん草の
温かいサラダ。

skewersという牛肉その他が串焼きになっている料理が
あります。

いろいろと種類があり、美味しいです。

他にも羊肉のソーセージやいくつか注文しました。

飲み物は自家製サングリアをピッチャーで。

デザートプレート。
盛り合わせで、プリンも美味しかったです。

3人分から注文のパエリアは今回も注文できず。

115?でした。

ハッピーアワーというお得な時間帯があります。

平日の夕食前の時間と夜遅くです。

タウンスクエアの「BRIO」のハッピーアワーは15時から18時と
21時以降です。

前回も行って、とてもお得で美味しかったので、また
行きました。

ここでもピッチャーでサングリア。

BARには、カウンターとテーブル席があります。

いつも注文する「ビーフカルパッチョ」と
「海老となすのスパイシー」

どの料理も2?95?です。

この日は夜９時半からショーを見る予定だったので
この時間に軽く食べてから行きました。

毎回、お得に楽しめて満足度の高い「BRIO」です。

30?でした。

9時半からのショーが終わると11時を過ぎています。

遅い夕食はシーザースパレスのメインロビー近く
に新しくできた24時間カフェ「CENTRAL」へ行きました。

ぐるりとBARカウンターに囲まれて、店内には
テーブル席があります。

お皿が重なった面白いオブジェ。

遅い時間なので、レストランはあまり混んでいません。

メニューも深夜用でした。

深夜ですが、カクテルでスタート。

「チャイニーズチキンサラダ」「ミートローフ｣
「クリームドスピナッチ」などを注文。

味はとても良いです。日本人好みだと思います。

深夜のせいか、少々高くて100?でした。

ダウンタウンでも食事をしました。

「メインストリートステーションホテル」へ
向かいました。

「７７７（トリプルセブン）」という
地ビールレストランです。

私達が行った時は満席で、しばらく待ちました。

ダウンタウンらしい古き良き時代を思わせるインテリアと
ガラス越しに見える近代的なビール製造装置が独特な
雰囲気で、とても賑やかです。

自慢の地ビールのサンプラーをいただきました。

5種類のビールがやってきます。5?50?。
味見をして次のビールを決めるのに便利です。

左上は「タコサラダ」です。
とても大きいのですが、皆さんは1人で1個を注文されます。
びっくりです。

「レインボーロール」は豪華なお寿司です。

「チキンウィング　12ピース」と看板メニューの
「ガーリックポテト」も注文しました。

次のビールも4杯も注文しましたが、大グラスでも
3?25?でした。

夫が事前に料理など調べてファイルにしたものを出して
注文しました。
それがウェイトレスさんに大うけで、大笑いされました。

私達も大いに楽しんで、60?でした。

MGMグランド内にある「Nobhill Tavern」へ。

人気シェフMichaerl Minaの店です。
初めて行きました。

Barでカクテルから。店の名前のついたカクテルでした。
グラスのまわりの砂糖をバーナーで焦がしてあります。

サラダや海老の前菜。

ショートリブとチキンのソテー。
どれも美味しかったです。

店内はかなり広くて高級感があり、ゆっくりと食事が
できました。

デザートもおしゃれです。

コーヒーもいただいて245?でしたが、半分以上は
カクテルやワインなどです。

料理はそれほど高くなく、雰囲気も良くて
いい店だと思いました。

シーザースパレスのフォーラムショップスにある
「The Palm」

1926年にニューヨークで創業した老舗ステーキハウスとのこと。
現在は大きなロブスターが食べられることでも有名らしいです。

ラスベガス店も人気があります。

芸能関係者が集まることでも知られているそうで、
店内は来訪者の似顔絵がたくさんです。

でも、ほとんど知らない顔ばかりで残念。

前菜やメインを選べるプリフィクスメニューと
その時にちょうど行われていた「レストランウィーク」の
スペシャルメニューを注文しました。

今回は3人分のコースにして、違ったものを選びました。

「ロブスターとペンネのチーズ焼き」やステーキ、「マッシュルームラビオリ」など。

「Wasabi&Panko Crushted Jumbo Shrimp」
これは「わさび＆パン粉」の意味らしいです。

特大の海老が7本も入っていました。
カリッとして美味しいですが、食べきれない・・。

とてもお得なコース料理ではありましたが、
やはり3人分は多かったです。

デザートにチーズケーキまであり、アップアップでした。

266?でした。
次は2人分で充分です。

さて、最終日のディナーは今回もMGMグランド内の
「ラトリエ・ド・ジョエルロブション」です。

3回目になりますが、気に入っています。

赤い薔薇が印象的な素敵な店内。

今回は97?のコースを2人分注文。

おしゃれなスープ。

大きな海老の包み揚げ。

メインのビーフはワイン煮込み風。

とても柔らかく上品な味でした。

他にも前菜やチーズ盛り合わせなどあり、
デザート。

タルトとジェラートを両方とってみました。

どちらもいろいろな味が楽しめて良かったです。

店内にはこんな飾り窓（？）があり
イースターの飾りがたくさんありました。

可愛いです。

お料理もワインもサービスもとても良くて
今回も最終日にはこの店を選びました。

今回は2人分のコースとワインも1本だったので、300?でした。

大満足なディナーでした。