2012/02/25 - 2012/02/25
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TOMAIKEさん
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このブログは、
17日間♪伊西仏旅行☆マンジャーレ春のフィレンツェ!*アウトレット狂想曲♪vol.2
http://4travel.jp/traveler/sfsu/album/10654291
の続きです...
旅の前半戦フィレンツェの旅もいよいよ最終日...
午後にはフィレンツェを発ち、経由地のパリへ戻ります
フィレンツェで残された時間は、午前中のわずかな時間のみ...
地球の歩き方の中に紹介されている3つ☆観光スポットの中で、まだ見ていない美術館が2つあったので、それらを巡ってみることに♪
1つは、「アカデミア美術館」
ミケランジェロ作「ダビデ像」は、あまりにも有名です...
そして、もう1つが「サン・マルコ美術館」
教科書にも載っていた、フラ・アンジェリコの「受胎告知」の絵が有名な美術館です
イタリア旅の最終日、旅の記録です...
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます!今日はイタリア最終日...
早起きして、朝1番で美術館巡りをしようと思います♪
この時期、イタリアの朝は明けるのが遅く7時過ぎだとまだ暗いです... -
コールドビュッフェの朝ごはんも今日まで...
ここで1番おいしかったのは、あま〜いイタリアントマトでした♪ -
明日からは、コンド生活なので自炊の日々が待ってます!
それはそれで、主婦には辛いな... -
-
モナリザは、wifiがタダじゃないのが辛いところ...
こんな感じで、カードを買ってアクセスします
30分5ユーロ...航空券のeチェックインをするため購入しました♪ -
ノートパソコンも持参していますが、ホテルのロビーにも無料のパソコンとプリンターがあるので、これを使ってチェックインを行い、eチケットをプリントアウトし準備万端です!
-
-
最初にむかったのは、「アカデミア美術館」
ミケランジェロ作「ダビデ像」はあまりにも有名ですが、ヴェッキオ宮殿の前やミケランジェロ広場でレプリカを何度も見ているのと、あまりにも見学の行列が長いのにげんなりして、今まではスルーしつづけて来たんですが、見るなら閑散期の今!と、決心して朝1で訪れました!
朝1で行くと、へ???前日の夕方は大行列だったのに、朝は誰もいませんっ!!! -
早速チケットを購入し、手荷物のX線検査を受け中へ...
ダビデ像にたどり着く前に、4体の「奴隷像」とご対面...
これらの彫像も、ミケランジェロの作品ですが、いずれも未完のままです -
さらに、視線を先へ向けると、天井からの光を受け、堂々と光り輝く「ダビデ像」がド迫力で目の前に!!!
モチロン、本当に輝いている訳ではないんですが、後光が射したように、光り輝いて見えたんです...
レプリカをいつも見ていたので、そんな感動はないだろうと思っていましたが、実際に見ると、躍動感に満ちていて、ずし〜んと心に響く程感動を覚えました♪
4メートル以上もある巨大なダビデ像を、イスに座ってしばし鑑賞...
浮き出る血管や、筋肉の動きまで表現されています
撮影禁止なので、これは絵葉書をスキャンしたものです☆ -
次に向ったのは、「サン・マルコ美術館」
15世紀ドメニコ会士のために建てられたサン・マルコ修道院が、現在は美術館として公開されています... -
ここの開館時間は、
月曜日〜木曜日:8:15〜13:50
金曜日:8:15〜18:00
土日・祝日:8:15〜19:00
入館は閉館30分前まで
特に、月〜木までは午後早い時間に閉館するため、注意が必要です♪ -
美術館に入り、すぐにあるのはサンタ・トリニータの中庭
回廊の壁面には、びっしりと見事なフレスコ画が描かれています...
これは、大食堂の壁に描かれたギルランダイオの「最後の晩餐」
ダヴィンチの「最後の晩餐」とは、まったく受ける印象が異なります... -
階段を登ると、突然、目の前に、昔教科書で見たフラ・アンジェリコの「受胎告知」が飛び込んで来ます!
柔らかなタッチで描かれた絵は、見ている者の心を和ませます...
天使の羽の色がレインボーカラーで、色鮮やかだったのが印象的でした♪ -
2階は僧房となっていて、小さな部屋がいくつも続き、その全てに、キリスト伝が描かれています...
気合の入った絵もあり、同じような絵が何室もあったりと、なかなか興味深かったです♪
これは、気合の入った絵で、「我に触れるな」の場面
蘇った自分に触れようとしたマグダラのマリアを、キリストが制す場面です
残念ながら、この美術館も写真撮影禁止なので、これらの写真は絵葉書をスキャンしたものです...
イタリア人のおばちゃんは、こそっと撮影しまくっていましたが、なんだかバチが当たりそうで、とてもじゃないけど真似できませんでした... -
本来なら、もっと行列で時間がかかるハズだった美術館2つでしたが、どちらも全く並ぶことなく見学できたため、思いのほか時間が余ってしまいました...
最後の最後に、ジェラートをいただこう!、と向いましたが、どのお店も冬場のオープンは11時や12時から...
ふらふらさまよっていたら、こんななつかしキャラに出会いました☆
日本のアニメ人気はすごいですね〜 -
アメリカンちっくなカップケーキのお店...
-
ホテルに帰ってチェックアウトし、一路空港へ...
空港までは、15分程で問題なく到着できたんですが、この空港、今までは敷地内にレンタカーオフィスがあり、借りるのも返すのもすっごい便利だったんですが、昨年、敷地外の別の場所にお引越しをし、その場所がAVISのざっくりした地図ではどうにもわかり辛い...
ガソリンスタンドのおっちゃんにだんなさまが聞くと、ここを左に曲がって、今度はダーっと右に曲がって...と、なんだか関西風な道案内...
でも、なんとか奇跡的に、この道案内で無事レンタカーオフィスに到着♪
おっちゃん、ありがとう☆
各レンタカー会社共同のシャトルバスで空港へ向います
ちなみに、これはシャトルバスの空港側乗場 -
荷物を無事チェックインし、空港のバールでランチ
生ハムとチーズのパニーニサンドをオーダーしたら、ちゃんと温めてくれて、思ったよりずっとおいしかったです☆ -
最後の最後に、免税店のゼニヤで、セール中のネクタイをget♪
LCCだからと心配していたシティジェットですが、意外にも、ほとんど遅れません...
この日も、ほぼ定刻どおりテイクオフ! -
エールフランスでは、30時間前になると、コンピューターが勝手に席を決めて前から席を埋めて行きます...
なので、こんな風に前部はぎっしり... -
後部はがらがら〜といった現象が起こります...
私たちは、eチェックインの際に、自分で席を変更しておいたので、がらがらの後部にゆったり1人ずつ座ることができました♪
特に、今日はパリの空港に宿泊するだけなので、急いで降りる必要は全くありません... -
アルプスの山々を眼下に見て...
-
お菓子食べていたら、もうパリ到着〜☆
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あいかわらず大混雑の2G空港からシャトルバスで2Fへ行くと、そこに運良くヒルトンHのシャトルが停車中...
空港到着後、わずか10分程でホテルにチェックイン♪
毎度お馴染みのヒルトンH...もう3度目の利用になります... -
ここで不満なのは、ミニバーのエビアンが1本6ユーロもすること...
ふっふっふ〜♪今回は、学習して、イタリアからスーツケースに水を入れて持ってきたもんね〜! -
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本日のディナーは、ホテルのレストランで...
空港の近くには、食べるところがないのが不便です
だんなさまは、ポトフ -
私は、ラザニアをいただきます...
ディナーが終わったのは午後8時頃...せっかくなので、ホテルのプールとミストサウナに行こうと準備していたのに、だんなさまはすでにおねむ状態...
えっ!まだ8時なんですけどォォォ〜!!!
こんな感じで、あっけなくイタリア最終日の夜は過ぎていっちゃいました...
旅の中盤、コスタ・デ・ソル編へと続きます...
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