子連れ海外-台湾編　（息子2歳2ヶ月）　

2012/03/17 - 2012/03/20

航空券を調べていたところ、底値ランクのJALチケットを発見！これは予約せねばっと勢いで予約をし、親子3人で台北4泊5日の旅に行ってきました(といっても、初日22時過ぎホテル到着、帰りは8:30ホテル発なので、中3日)。

イヤイヤ絶頂期の息子を連れてどうなるかと思いましたが、久々に現地の友達にも会い、食い倒れ、マッサージも通い、と大満足の旅でした♪

ちなみに、写真は九ｲ分の阿昌芋圓専売店のデザート。芋団子のほかにトッピングを2つ選べるので白玉団子と仙草ゼリーを選択。美味しかったぁ♪

●宿泊：Royal In Taipei。
立地は申し分無し。中山駅から近いし、新光三越近いし、徒歩圏に夜市もあります。ホテルのラウンジ（？）では24時間コーヒーサービスあり、同じビルに24時までやっている足裏マッサージ屋さんもあります。息子を連れてほぼ毎日通いましたｗ
部屋はまあこんなもんか、って感じ。値段を思えばOKです。

●持って行ってよかった子供goods
・B型の軽いベビーカー（バリアフリーの場所が多く荷物置きとしても大活躍。今回の旅行直前に購入）
・日本からおやつやレトルトカレーを持参したが、殆どそのまま持ち帰り。現地で購入したもので十分でした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

17日はホテルで朝食を食べた後MRT雙連駅からすぐの 雙連朝市へ。

ベビーカーを持っていったけど、「見えないー抱っこー」と言われ結局ずっと抱っこ。道は狭いけどベビーカーをひっている人もチラホラいるので、子連れでも大丈夫だった。

お肉屋さんも日本とはずいぶん違う感じ。

フルーツも果物も洋服も雑多にそのまま並んでいるので、単語を覚えたての息子には丁度良かったかも。

MRT雙連駅で見かけた、日本の東北旅行を宣伝したラッピング電車。

雙連駅から忠孝新生駅へ移動。

MRTに乗るときは、チップが入った回収式の青いコインを改札にかざし、降りるときに回収口に入れます。「やりたいー」というのでパパに抱っこしてもらいながら息子頑張りました!

鼎泰豊で小籠包を食べようと行ったところ、予想通りの大行列。
待ち時間が1時間ということで、番号札をもらえたので、まっぷるで見て気になっていた「好公道」の蘇式湯包（小籠包をスープにつけて食べるもの）を食べに行くことに。

鼎泰豊からは歩いて10分位。
1階の入り口が厨房のようになっていて客席が見当たらないので、ここがレストランなのか？と悩み、2,3度見せの前をウロウロしていたら、お店の人が声をかけてくれた（中国語で）;;

ベビーカーを1階において、2階のレストランに上がるとお客さんは現地が多く、大変ローカルな感じで中々楽しかった。

蘇式湯包、えびシュウマイ、蟹黄小包、キュウリの浅漬、ピータン豆腐で
約500元（約1500円）。感動的ではないが普通に美味しい。
（でももう一度行ったら蘇式湯包だけでいいかも。。）

息子は初めて食べたピータンをとても気に入った様子。渋いぞ。

一つ一つが大きく、皮がモチモチ厚めなので全部食べきれず。
これから鼎泰豊に行く前というのに、明らかにオーダーの量を間違えている感じだよなぁ･･･

1時間後に鼎泰豊に再度行ったが相変わらずの行列。
順番が来ると日本人向け3階席に案内された。

ちなみに、どこかで番号札なくしちゃったけど、お店の人に言ったら大丈夫だった。。。焦ったよー（笑）

さすがにおなかが空いていないので、
ハーフサイズの小籠包、ハーフサイズの蟹味噌入り小籠包、Sサイズの酸辣湯（でも日本サイズからすると大きい！）をオーダー。約500元。

息子は小籠包の皮に夢中。やっぱり美味しい鼎泰豊。
台北本店は4回目だが、毎回日本の鼎泰豊より美味しい気がするのはなぜだろう。。。雰囲気?

夕食は、台湾の友人が予約をしてくれた満堂紅で酸菜白肉の火鍋を食べた。
ここは人気のお店で中々予約が取れないそう。
http://www.mantanghung.com.tw/expenses.php

1人500元のビュッフェ方式。飲み物もハーゲンダッツのアイスクリームも含まれていて、またもや食べすぎ。。

息子も、ご飯とともに、白いスープの酸菜白肉鍋で煮た野菜やつみれ、豆腐等パクパク食べご機嫌でした。

18日の朝食は、ホテルのフロントで「豆漿」と書いた紙をみせ教えてもらった四海豆漿＠長安西路に行ってみた。中山駅から徒歩10分くらいかな。

朝からとても混んでいて、美味しそうな予感。

英語も日本語も通じなかったので、人の頼んだものや作っているものを見ながらオーダーしてみた。

こんなのも旅の醍醐味。

冷たい豆漿（無糖）
冷たい豆漿（有糖）
卵と薄餅に油条をはさんだもの2つ（←これは欲しかったものと違った･･他の人のを指差してオーダーしたたが失敗）
子供用に、野菜まん←パクパク食べていた
大根餅2つ。量が多かったので1つでよかったなぁ。。日本とは量が違う

あと、勢いであんこが入った小さなパイも頼んだが、食べきれず持って帰った。これも指差しでオーダーしたので、食べてみるまで中身が分からなかったが、普通に美味しかったｗｗ

昼前に九ｲ分へ。雨が降りそうな天気。。

日曜日ということもあり、観光客で大混雑！！日本語の会話もちらほら。
まず阿昌芋圓専売店で、表紙の芋団子デザートを食べた。

九ｲ分は映画の舞台にもなったらしい。（見てないから分からない）
写真は有名な阿妹茶酒館。千と千尋の神隠しのイメージにもなったそう。

このあたりは階段が多く、ベビーカーでの移動はとても大変。

息子が歩いてくれたので助かった。。

お昼ご飯は、この店で魚のつみれスープと下の写真のプルンとしたものをたべた。
息子には魯肉飯をオーダー。ペロリと食べていた。

これ、プルンとして美味しかったが、名前が分からず。
上の写真左にある大きなケーキみたいなものを切り、甘いソースをかけたもの。

夜ご飯は、台北でも有名だという北京ダックのお店へ。

二吃が、肉。
三吃は、肉ともやしの炒め物。これが以外に美味しい！
そして最後に、スープ。

かなりのボリュームでした。

また食べたい味！

19日の朝も、四海豆漿で朝食を食べた。
今日は温かい豆漿と、油条、蛋餅をオーダー。

息子には冷たい加糖豆漿と、昨日の野菜まんをオーダーしたが、
温かい豆漿の方が気に入った見たいで、野菜まんは結局パパが食べていた。

温かい豆漿はやわらか豆腐のような舌触りで本当に美味しい！

蛋餅はイマイチだった。以前台湾のほかの店で食べたチーズ入り蛋餅が美味しかったので頼んでみたのだけど。。

この日は淡水へ。

相変わらず天気がいまいち・・・

えびのすり身を上げたものが有名なお店。
凄い行列なので並んで食べてみたら美味しかった！

淡水の名物という阿給。春雨がぎっしり入った厚揚げのようなものにソースをかけたもの。ソースは辛いものと辛くないもの、2種類あるので、1つづつ買ってみた。

すっごい行列が出来ていて、並んで食べてみたが･･･一度食べてみたらいいかな、という感じ。

でも息子はパクパク食べていた。。うーん。

淡水の繁華街から少し距離があるので迷ったが、紅毛城まで約20分歩いて行った。
高台なので見晴らしもよく、庭も綺麗中々良かった！

入場料が無料なのも嬉しい！

紅楼。これも美しい建物で見学無料。

息子も楽しそうに自分で歩いていた。ボランティアの方が子供に色々声をかけてくれるのも嬉しかったみたい。

紅楼の内部の一室

50嵐（ドリンクのチェーン店）でタピオカミルクティーを買った際、美味しいと聞いた「淡水河口魚丸」でおやつ？

魚のすり身団子入りスープ　15元　
肉まん　10元

混んでいるだけあって美味しい!!

このあと、ホテルに一旦もどり休憩。

最終日やっぱり夜市にいかねばと、ホテルから徒歩圏の寧夏路夜市の様子を見てから、士林夜市へ。

ベビーカーは邪魔になりそうなのでホテルに置いて行ったが正解だった。

以前とすっかり様変わりしていたが、まずは大鶏排を探し、人が並んでいるところに並んでみた。

多分以前食べたお店とは違うが、これはこれで美味しかった!!
あげたものにタレをつけ、焼いているので、しっとり美味しい。
肉があまり好きでない息子も食べたのでびっくり。

メインの夜ご飯を食べる前になぜか豆花。でも、やっぱり美味しい〜
息子もパクパク食べていた。

定番の胡椒餅。人が並んでいるので直ぐ分かる。
中がかなり熱いので食べる時は要注意！

胡椒餅のお店の向かいのお店は座る場所が多くあったので、
牡蠣の玉子焼き、ビーフン炒め、青菜炒めを頼み、胡椒餅もここでゆっくり戴いた。

最終日は、前日夜市で夜遊び？！して、かつ朝が早かったこともあり、息子は飛行機に乗ったと同時にぐっすり寝てくれたので、帰りはゆっくり映画をみながら機内食を食べることができたー。

また行こうね！