中欧４ヵ国＆ドイツ一人旅☆チェコ1★プラハ

2011/06/22 - 2011/06/23

クロアチア、スロヴェニア、オーストリア、チェコの中欧４ヵ国とドイツをまわる10泊13日の一人旅。

9日目、10日目はプラハ観光。
プラハで最も美しかったのが夜のヴルタヴァ川。
カレル橋とプラハ城がライトアップされてとてもロマンチックでした。
そして「建築の街」と呼ばれるだけあって美しい建物だらけ。
次はどんな素敵な建物に出会えるかな？とワクワクしながら街を歩きました。


◎日程◎
6/14　成田発
6/15　ザグレブ着
　　　　ザグレブ→プリトヴィツェ (プリトヴィツェ泊)
6/16　プリトヴィツェ散策 (プリトヴィツェ泊)
6/17　プリトヴィツェ→ザグレブ　　ザグレブ観光
　　　　ザグレブ→リュブリャナ　　　リュブリャナ観光(リュブリャナ泊)
6/18　ブレッド湖散策 (リュブリャナ泊)
6/19　リュブリャナ→ザルツブルク　
　　　　ザルツブルク観光 (ザルツブルク泊)
6/20　ハルシュタット散策　　 (ザルツブルク泊)
6/21　ザルツブルク→ミュンヘン
　　　　ミュンヘン・ノイシュバンシュタイン城・フュッセン観光
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ミュンヘン泊)
6/22　ミュンヘン→プラハ 　プラハ観光(プラハ泊)
6/23　プラハ観光　　　　　　　 　　　 　(プラハ泊)
6/24　チェスキークルムロフ観光　　　 (プラハ泊) 　　　
6/25　プラハ発　　　　　　　 　　
6/26　成田着　　　　　

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミュンヘンを出発し、プラハへ向かいます。
プラハまでは5時間ほど。

ゆったりな座席。

プラハに到着！

地下鉄でホテルに向かいます。
自動券売機はお札が使えないので、窓口で乗車券と荷物用の切符を購入。
大きな荷物は荷物用の切符も別に必要らしい。

黄色い刻印機に切符を通して刻印します。
もし忘れると検札の時罰金なのでご注意を。

プラハの地下鉄はA線(緑)、B線(黄色)、C線(赤)の3線だけ。

緑のC線からで赤のA線に乗り換え。

Staromestska駅で降ります。

地下鉄駅から歩くこと10分、ホテルPension U Lilieに到着。

部屋は広くはないけど快適。

窓を開けるとこんな感じ。

部屋の外にはお花がいっぱい。

プラハ散策開始！
ホテルの隣は金の蛇の紋章のカフェ。
プラハで最初にできたカフェらしい。

プラハでは昔住所の番地がなかったので、紋章で家を区別していたんだとか。

綺麗な建物だらけ！！

おや？
あんなところに…

座ってるー！！
なんか面白い。

このあたりはお土産屋さんだらけ。

ミニチュアハウスだ〜♪

あんまりチェコっぽくないけど、メルヘンな感じでかわいい☆

こっちは本当にプラハにある建物のミニチュア。

マラーストラナ地区にあるレストラン「ウ・トゥシー・ズラティフ・トロエック」で
ちょっと遅めの昼ごはん兼晩ごはん。

有名なチェコビール、ピルスナー・ウルケル。
ビールは苦手だけど、これはあんまり苦くなくて飲みやすかった♪

ローストビーフのクリームソースを注文。
これもチェコの定番メニュー。

夕方から生憎のお天気なので、今日はとことんお土産屋さんめぐりすることに。
色とりどりのボヘミアンガラス。綺麗〜

またまたメルヘンなミニチュアハウス。

翌朝、ホテルで朝ごはん。

種類が少なくてちょっと残念。

今日は丸一日プラハ散策。
昨日と違って良いお天気♪

プラハの建物って本当に綺麗。

旧市庁舎の塔の下にある天文時計。

毎時00分になると仕掛け時計が動きます。

上が年月日と時間を示していて、一年かけて一周するらしい。
下は黄道12宮が描かれていて、一日に一目盛り動くんだとか。
よくできてる。

右側の建物、これも旧市庁舎の一部なんだとか。
一分の家と呼ばれるらしく、スグラフィット装飾（だまし絵）が施されています。

旧市街広場から見た旧市庁舎。
塔に登ることもできるらしいけど、後で橋塔に登るから体力取っとかなきゃ。

旧市街広場の建物。美しすぎる…！

綺麗なフレスコ画！

こっちも見事なフレスコ画。

どの建物も本当に綺麗！

あ、この建物…

クジャクの紋章がついてる！
綺麗な紋章♪

このお店のランプ…

宝石の形してる！

これはプラハの塔の形かな？？

旧市街広場を離れ、ヴルタヴァ川の側まで来ました。

カレル橋のたもとに建つ橋塔。
1400年に完成したらしい。
黒いけど元々この色なのか、600年の歴史故こうなったのか、どっちだろうか？

対岸にはプラハ城とオレンジ屋根の建物たち。

橋塔に登ります。

中でチケットを買い、らせん階段をのぼっていくと
中世の衣装が展示してありました。

塔の上に到着。絶景〜！！

カレル橋を一望。

プラハ城が見える。

反対側はこんな景色。

百塔の街と呼ばれるだけあって、塔だらけ。

塔を降りてカレル橋を渡ります。

カレル橋には彫像が30体も建っていて、
一番最初に建てられたのがこのヤン・ネポムツキー像なんだとか。

このレリーフに触ると幸せになれるらしい。
触られすぎてピカピカ。

反対側の橋塔に到着。

この門をくぐればマラーストラナ地区。

ダチョウが3匹。

こっちにはクジャクの看板。

この建物…

バイオリンの紋章がついてる〜

お土産屋さんでミニチュアハウスを物色。

プラハのミニチュアハウス専門店『ウ・ビレーホ・ヤブルカ』へ。

黄金小路の建物のミニチュアたち。

こっちはプラハの街の建物のミニチュア。

かわいいけど、小さい割にけっこう高い(>_<)

本当良できてる。

きいろ、ピンク、あお。

この美しい建物はロレッタ教会。

新登城道をてくてく。

オレンジ色の屋根だらけ。

良い眺め〜

プラハ城の入り口。

門をくぐって中に入ると、何やら人だかりが。
何かよく分からないけど行ってみよう。

人だかりの理由は衛兵の交代式でした。
ガイドブックを見てみると、毎日12時に交代式が行われるって書いてあった。
見落としてたー！でも偶然見られて良かった♪

かっこいい〜！！

チケットを買い、聖ヴィート大聖堂へ。

すごい人！

Muchaがデザインしたステンドグラス。
デザインも色も本当に綺麗…！
美しすぎてしばらく見入ってしまった。

他のステンドグラスも綺麗。

横から見た大聖堂。

聖イジー教会。
特徴的なデザイン。

黄金の小道はこちら。

ここが黄金の小道。城に仕える召し使いたちが住んでたらしい。

フランツ・カフカの仕事場。

カラフルで小さめの家がずらっと並んでます。

ちっちゃ！！

旧登城道を下ります。

地下鉄でMustek駅へ。

プラハの地下鉄駅は壁の模様、色が駅や線によって違います。

だからいろんな駅で降りるのがちょっと楽しい。

Mustek駅から少し歩いてMucha museumへ。

残念ながら内部は撮影禁止。

美術館の後はレストランMuchaで昼ごはん。

Muchaの絵があちこちに飾られてます

メニューにもMuchaの絵。

グヤーシュ(210コルナ)を注文。
グヤーシュは牛肉・野菜をパプリカで煮込んだもの。

再び旧市街、マラーストラナ地区をふらふら。

歩き疲れたのでレストラン「ウ・フレクー」で軽く晩ごはん。

ここの名物は黒ビール。

ソーセージ、139コルナ。
ケチャップ、マスタード、西洋ワサビが添えてあります。

アコーディオンの演奏が始まりました。

トラムだ！

こっちは新型のトラム。

プラハに来た一番の目的はヴルタヴァ川の夜景。
暗くなるまでもうちょっと。

だんだん暗くなってきた。綺麗〜！！

美しすぎる…！

プラハの夜景、充分堪能できました。

翌朝、ホテルで朝食。

最寄り駅に向かっててくてく。

中央駅からチェスキークルムロフへ向かいます。