リスボンの街歩き、夜のファド

2011/02/25 - 2011/02/26

リスボンはテージョ川の河口に開けた人口５０万の都市です。

１２世紀以来海洋交易としての歴史が始まり、
１６世紀以降は新大陸との貿易の都市ての発展もありました。

しかし繁栄は長く続つかず、現在はかつての繁栄した町並みが残り、
街歩きが楽しい街です。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

リスボンはポルトガルの首都として
人口５０万人の都市です

街は７つの丘の都と言われています

リスボンの街並みをみるために景色のよい丘に登ります
便利な乗り物の路面電車です

リスボンの東のアルファマ地区のサン・ジョルジョ城です

城門の入り口です

カエサルの時代にローマ人により建てられた城が起源です

サン・ジョルジョ城は現在は城壁と建物の外壁が残るのみです

リスボンの街並みが一望できます

赤い屋根の街並みとテージョ川とそこにかかる４月２５日橋です

城内の様子です

リスボンの街並みです
ちょうど谷間のバイシャ地区です

現在残っている城壁です

城壁の上を歩けます

サン・ジョルジョ城の麓にあるカテドラルです

１１４７年のモスクを改装された礼拝堂です
ロマネスク様式の外見です
当初は要塞として使われていました

カテドラル内ですが、
バロック様式の荘厳な教会です

天井付近です

カテドラル西側です

バラ窓もあります

カテドラル近くのサント・アントニオ教会です

リスボンの守護聖人のサン・アントニオに捧げられた教会です

サン・アントニオ教会内です

こちらもバロック様式です

古い街並みに路面電車が走っています

バイシャ地区のテージョ川沿いのコメルシオ広場です

広場の周囲は海軍省や郵政省の建物に囲まれています

コメルシオ広場の北側の出口である
勝利のアーチです

コメルシオ広場から北への道（アウグスト通り）は
歩行者天国になっています

通りにはきれいな白黒のモザイクになっています

アウグスト通りの中ほどから先ほどの
サン・ジョルジョ城を見ています

ロシオ広場近くのサンタ・ジュスタのエレベーターです

観光スポットです

旧市街の中心部のロシオ広場です

噴水のむこうにはドン・ペドロ４世の像が建っています

その向こうはドナ・マリア２世国立広場です

ロシオ広場です

正面はドナ・マリア２世国立広場です

地面のモザイクがきれいです

ロシオ広場から東に少し登った場所です
サン・ロケ教会です

日本の天正遺欧少年使節が滞在したことがあります

１６世紀初めに建てられたバロック様式の教会ですが
外見は非常にシンプルです

サン・ロケ教会内です

豪華な内装に圧倒されます

金泥細工の装飾が見事です

サン・ロケ教会があるバイロ・アルト地区の通りです
細い通りが続いています

この付近５０ｍ四方にはいくつかのファドがあります
ここは夜に訪れたア・セヴェーラです

昼間はネオンがないと目立ちません

右側の建物はデパートです

ポルトガル最大の詩人といわれるカモンイス広場です

カモンイスの像も建っています

夜のライトアップです

ロシオ駅です
シントラなどに出かけるときはこの駅を利用します

ロシオ広場です

噴水の向こうはドン・ペドロ２世像です

噴水の水が止まらないのはやはりここは暖かいのでしょう

ドナ・マリア２世国立劇場です

ロシオ広場から東に少し上ったサン・ロケ教会近くの
ファドです

地球の歩き方のおすすめの
ア・セヴェーラに行きました

シーズンオフなのか客が１０人もいないのでさびしい感じです

飲み物が１杯付でした

特に時間制限はありませんが、あまり長くいる
雰囲気ではありません
退屈してきました

物悲しい歌い方がファドです

帰りは周囲に人通りはありません
特に治安が悪い感じはありませんが、
夜遅くになりますから、注意が必要です

ヨーロッパアルプスです
まだ冬ですのでしっかりと雪があります