国境の町ポイペドと、アンコールワットのシェムリアップへ（2012）

2012/02/16 - 2012/02/20

タイのバンコクから陸路でカンボジアへ。

国境の町ポイペドでは、カジノ三昧!!

そこからアンコールワットを見るため、シェムリアップまで。

陸路での移動が大半ですが、タクシーチャーターというバックパッカーとは思えない快適旅行..

トンレサップ湖にも行きました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

国境の町ポイペドは、カジノ目当てのタイ人が集まるスポット。

バカラやスロットを中心に、室内はそこそこのにぎわいを見せてました。

外国人からすると、バンコクからアンコールワットへ抜ける交通の要所のため、素通りしがちなこの町ですが、僕たちは2泊することになりました。なぜなら、カジノで旅費を稼ぐから!!

普段、日本ではギャンブルなぞやらないんですが、色気を出してスロットやルーレットにバーツを突っ込んでみました。結果としては、2000円ほどのマイナスで、それほどのめり込むと言う事もなく終わりました。

一緒に旅していた友達は、カンボジア滞在分くらい浮いたとのことです。


タイ人向けのギャンブル施設という事ですが、レートはそこそこ高いです。学生の貧乏旅行なので、あまり思いきった勝負に出る事もできず、楽しみきれなかった感じです。

国境の町なので関税がかからないのか、ビールやたばこは安かったです。

地ビール数十円、ハイネケン100円弱で買え、屋台でおつまみを調達と、ホテルで飲むにはうってつけのスポットでした。とは言え、夜は店もほとんど閉まってしまうので、カジノに用事が無いならばシェムリアップまで直行したほうがいいと思います。2日間は長すぎた。

ポイペドからシェムリアップへ

まず、ポイペドの町外れにあるバスターミナルへ無料シャトルバスで行きます。

そこで両替商がカンボジア・リエルへと換えてくれますが、USドルで持っていたほうが後々都合が良さそうです。リエルはあくまで補助通貨として考えるべき。

バスターミナルからは、タクシーのチャーターでシェムリアップまで向かいました。4人旅だったので、バスをばら売りと値段が変わらなかったように思います。交渉できるかどうかは不明。

写真は途中寄ったガソリンスタンド。正規のガソリンを使ってなさそうなので、やや不安の残るチャージでした。10年前の人の旅行記とかを読んでいると、悪路で有名みたいなことが良く書かれてますが、今は割としっかりした幹線道路になってると感じました。地雷については分からずじまい。イメージよりは快適な旅でした。

シェムリアップについたら、トゥクトゥクへ乗り継ぎ。日本語を喋れるガイドさんがホテルを紹介してくれるシステムのようでした。

ちょうど宿を決めていなかったので、適当な所に連れて行ってもらう事に。

1軒目は15ドル/部屋のツインルーム。もう少しマシなとこにしてくれ！！って言ったら、何故か値段を下げ始めて、7ドルでドヤ！って言ってきたが、泊まる気が無かったのでその旨を伝えると、Prum Bayon Hotelというホテルに連れて行ってくれた。

☆3の割には設備も整っており、快適そうだったのでここに決めました。
はじめ50ドル/部屋と言われたが、交渉の結果38ドルに。カンボジアとしては高めかなと言う気もしたが、十分満足できるステイでした。プール＋美味しい朝食＋綺麗な部屋＋フレンドリーな従業員

シェムリアップの街はそれほど大きくないので、徒歩で観光可能。

夜は人通り少ないが、独りでも歩けるかな、と思う。

マーケットの方に行くと、10時くらいまで日本人が結構いてます。

シェムリアップから車で30分ほど行った所に、トンレサップ湖があります。

モーターボートをチャーターして、湖上の小学校や店を訪れることができます。

小学校は韓国のＯＤＡで建てられたものなのかな。すごい活気で満ち溢れていました。教育や食料の問題について考えるにはいい場所だと思います。

お待ちかねのアンコールワット。

遺跡としては正直言ってあまり感動しませんでした..ヨルダンのペトラの後だと、霞んでしまう!!

中にはいって見学できるという点では良いと思います。

アンコールワットから出て日向ぼっこをしていると、いつの間にか地元の女の子に囲まれてました。

片言の英語同士で話していたけども、この国の人たちは本当にフレンドリー。ラブレターとか貰っちゃいましたｗ

ナイトマーケット周辺は、夜遅くまでにぎわってました。

展望台のある寺院

外国人こんなにいたのか!!ってくらい集まります。
夕日が沈む様子を見れます。